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( ^ω^)ブーンが魔女を狩るようです

1 :代理:2006/11/15(水) 21:23:42.61 ID:AuK/+XiY0
代理

2 :VIP村人r:2006/11/15(水) 21:24:10.75 ID:Z3IhcG000
                      _   _
                  -‐ァ'´   `´   ` ‐ 、
               / /    /   ヽ    丶.\
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    ' ̄¨フーァ., イ:.:/:.,':.:.:.∧ヘ:.i:.:ヽ:.{y'"⌒`     ゝ'- {.:j/|lイ
      〃/´/´.:./ :,'.:.:.:/:.:{.fヘハ:. .:{ヽ .::::::.    ' :::: ル!:.|:.l
      {!/ イ:.:.:./:.:/! : /:.:.:.ゝ=テヽ.:.'.,       r ア  ,イ:.,':.:! | <残念っ!また糞スレでしたっ!
      '( j:.:.:/ル l :.:;:.:.:./:.:.:/:.:.:ハ.:.:ト         /:.〃:/j/
.       ノ/ '  ヽ.:!/´ ̄ ̄`寸\!_ : `7 ーイ:/j:./ }/
            ヽ/: : :     l\ヽ¨l/ル/|/
           _, イ        : :| ハ\^ヘ`\
.     ____ _,r'´          i.: :| l | l ヾ┴‐┐ー-、
    ⌒〜=<: : | . : : : : : : : : :   八 | l | |  \''⌒! ヽ}
       ヽ: l: : : /: : : : : : : : : . . ヽ小、_\  \ l : ヽ
        ヾ\/: : : : : : : : : : : : : ゝ、:.:. ー\__ヽ:/∧
          く: : : : : :_: : : : : :/:::::::\_/⌒≧ヘ/イス
           Y二二 __\厂/::::::::::::::::/  〃 r'-t'=<:::}
           {――--、 〉::丁::::::::::::: _/__,,,," /:::::ノ : :.}/
           7 ̄ ̄\/ :::::|:::::::::::::/     /::::〃  :/

3 :VIP女神:2006/11/15(水) 21:25:54.51 ID:JThM/ofO0
                    .∩___∩
                   /       \|   なんつったりしてな!
                   | ●   ●  丶
                  ミ  (_●_ )    |     ガハハハハハ!
     ハハハ          /´、  |∪|   、彡
  ∩_∩  ∬        (  <`\ ヽ/  __ 丶
 ( ´∀`) ∩    ∬   \_)  |  ▽(___)
 (つ= つ▽  ,,,。,;;;。,,,//   /  /    |
  と_)_) ▼ ( ̄ ̄ ̄ ̄)  (__(____)

4 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:27:00.92 ID:ckO98Afy0
バトルもの飽和時期にバトルもので、最近の作者方には到底及びませんがよければお付き合いお願いします。
厨設定ですので苦手な方はご遠慮下さい。
それでは投下していきたいと思います。

5 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:28:09.48 ID:ckO98Afy0
世は十年ほど前から急速に発展した。
パソコンが、リニアが、ロボットが……人々を様々な方面から魅了する。

それでも人間の欲望というのは坩堝のように入り乱れ、際限は無い。
歳の老いた人々が「時代に着いて行けない」と口を揃えるほどに、進化は人間を置き去りにしてまでも止まらないのだ。
ひたすら己の欲望を満たすために……自分勝手に。


それでも昨今は頭打ちか、ようやく進化も止まり、大きな変化の無い日常があった。

サラリーマンはいつもどおり汗水垂らして働いているし、学生は嫌々にも勉学に手をつける。
主婦ばかりが便利になった洗濯機や食器洗い機に恩恵を受けながら、今日も携帯電話で世間話だ。


そう、『時代は変わった』のだ。

6 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:29:17.99 ID:ckO98Afy0
地下に設けられたその施設では、たった数人の人間がいるだけだった。
無駄に広い設備、しかしコンクリートの壁面はひび割れ、黒ずみ苔生している。

そんな趣なくだだっ広い一室に、3つの影があった。
その他には何も無い、椅子や机さえも無い質素というにもあまりな空間。
時代錯誤感のある古びた場では、照明と呼ばれるような明かりも薄暗く点灯するだけだ。

   「どうして……この二人を?」

女性がそう尋ねた。
その正面にいる男が頷いた。
陣頭指揮しているのだろう、抜けた声を返す。

   「うん、その二人が必要なんだよろしく頼むよ」

訝しげな顔をしつつ、質問をした女と隣にいた男は頷いた。
世の中には『奴等』に対抗するために、もっと優れた者は数多といるだろうのに……
それでも信じたのだろう、真意を聞き出すような野暮な真似をすることは無かった。


男と女はすぐに準備を済ませて駐車場へ向かい、地上へと車を走らせた。

7 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:31:05.31 ID:ckO98Afy0
第一話『討伐隊』


いつのペットボトルだろう?

青紫色の液体を見て彼は思った。
乱雑な部屋には半分くらいまで中身の減ったペットボトルがゴロゴロと転がっている。

中にはマリモのような気持ち悪い塊がプカプカと浮いていた。
朝日に照らされて透き通ったそれは、どことなく神秘さを醸し出す。

マリモは見て楽しむものだ、だったらこれも似たようなものじゃないか。
マリモなんかよりもよっぽど早い速度で大きくなっていくだろう、色は茶色だが。


観賞用にと机の上に置いて、改めて乱雑な部屋をガサガサと漁る。

ようやく発見した靴下を広げると、ひどく汚れていた。
洗って畳んでそのまま放置していたのに汚れるとは理不尽なものだ、そう思いながら男は靴下を裏返した。
……うん、許容範囲だと己に言い聞かせる。

そのまま靴下に足を通すと、数週間と洗われていないだろうシャツに腕を通した。
秋の涼しい風が吹き付けるだろう外へ、緊張しながらも足を踏み出した。

8 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:32:24.68 ID:ckO98Afy0
( ^ω^)「太陽が眩しいお……」

いや、天気は曇りだが。
天気は曇りなのだが……一日中部屋に閉じこもっている彼にとっては瞼がチクチクと痛かった。
一日中部屋に閉じこもっている理由はみなまで聞くな、彼こそは自他共に認める、今を羽ばたく絶望の代名詞であるニートだからだ。

時間に余裕があればネット、エロゲ、読書を繰り返す日々。
世情に対し無関心な彼にとっては欲求もひどく少ない、食事は面倒だからと食べない時だってある。

(;^ω^)「久しぶりに外に出ると他人が嫌になるお……全てが敵に見えるお」

そんな四面楚歌の状況では、目線で視姦されているかのような錯覚に陥る。
被害妄想甚だしいわけだが……うん、中々悪くないかも知れない。
彼は自身の新たな性癖を発見した。


外に出るなど夜にコンビニに行く時くらい、朝から出かけるなど実に数ヶ月ぶりだ。
そう、今日は同じニート引きこもり仲間と会う日なのだ。

9 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:33:23.49 ID:ckO98Afy0
コンビニでパンを買うと、食べながら歩く。
食べ歩きというのは奇異な目で見られがちだが、そうやって自分を隔離した。
道行く人、一般人と自分とを完璧に分け隔てたのだ。

約束の公園にいくと、ベンチに腰掛けながら携帯をいじった。
周りを見渡す気にもならなかったのだ、待ち人に到着のメールを送って携帯でネット。

そうこうしていると、声をかけられる。

('A`) 「よおブーン」

( ^ω^)「ドクオ、久しぶりだお」

ブーンと呼ばれた青年は、如何せんその重い腰を上げようとしない。
ドクオと呼ばれた青年は、特にそれを咎める事もしなかった。

('A`) 「こんな所で話するのもなんだし、漫喫にでも行かね?」

( ^ω^)「漫喫も人多くて嫌だお、奴等は視線で僕を辱めるお。ドクオの家がいいお」

('A`) 「おま……相当なヒッキーだな。恥ずかしくないのか?」

( ^ω^)「五十歩百歩だお」


分かりきっていた事かとドクオは首を振り、ブーンは半ば強制的に彼の家に乗り込む事に決めた。

10 :ただの戦士:2006/11/15(水) 21:33:48.16 ID:yZ0PruBZ0
wktk

11 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:34:30.59 ID:ckO98Afy0
一方、物陰でその二人を覗く影があった。

川 ゚ -゚)「ジョルジュ、ターゲットが移動を開始した。捕まえるか?」

( ゚∀゚)「……仕掛けるか? クーに判断は委ねる」

川 ゚ -゚)「把握、仕掛けよう」

男と女は軽く話を済ませると、そのままブーンとドクオを尾行した。
公園から出て人通りが少なくなっただろう、そこで静かに二人に近付いた。

そして黒い大きな袋に二人を入れると、入り口を縛り付ける。
あまりに手馴れた素早い行動に、二人はなす術無く捕まった。

(;^ω^)『おおおおおお!?』

('A`) 『何これ、拉致?』

二人の声は袋の中に響くばかりで外には漏れない。

川 ゚ -゚)「捕捉完了」

( ゚∀゚)「ちょろいもんだぜ」

ドタバタと暴れる荷物を気にとめることも無く、任務完了と粋がる。
そして手っ取り早く岐路につこうとした。

12 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:35:38.14 ID:ckO98Afy0
しかしそんな二人をさすがに不審に思ったか、偶然通りかかった警察が銃を構えて声をかける。
かなりの警戒色を示していた。
間違ってもサンタクロースじゃないだろう、慌てんぼうのそれでも限度がある。

(=゚ω゚)ノ「えーと、君たち? 警察だけど……その袋は何だい?
   最近魔女騒ぎで物騒だからね、一応確認させてもらってもいいかな?」

( ゚∀゚)「あー、悪いね。オレらこういう者でさ」

そう言ってジョルジュという男は手帳を警察に出した。


『魔女討伐隊 団員証』


(;=゚ω゚)ノ「あ、あなたたちがあの討伐隊……失礼しました!」

( ゚∀゚)「いやいや、お仕事ご苦労さん」

そう言ってジョルジュは警察の肩をポンと叩くと、その場を後にした。
女も軽く会釈してそれに続く。

(;=゚ω゚)ノ「政府の認めた魔女討伐機関……こんな所で会えるとは……」

あからさまに不審なその二人を驚愕の眼差しで見た。
傍から見ればさぞ奇妙な構図だったことだろう。

13 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:36:46.10 ID:ckO98Afy0
ジョルジュと女性はそのまま車に乗り込むと、十数分走らせる。
念入りに迂回路を通ると、とあるビルの地下駐車場に車を止めた。

( ゚∀゚)「さて、またここから運ぶのか……肩が凝るねぇ」

川 ゚ -゚)「あとで揉んでやろうか?」

( ゚∀゚)「むしろオレがオマエのおpp……」

女はジョルジュの方へ、銃を突き出して構えていた。
素早い動作だったが、男は驚いた素振りなどまったく見せていない。

川 ゚ -゚)「笑えない冗談は好かんな」

( ゚∀゚)「残念だなぁ、クーのツボは未だにわかんねえよ」

ジョルジュの諧謔を生真面目に突っ撥ねると、二人で人の入った黒い袋をトランクから運び出した。
袋の中身は抵抗する事が無意味とわかったのだろうか、暴れる事無くスムーズにことは進んだ。

14 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:38:04.33 ID:ckO98Afy0
そのまま地下の奥にある、広い物置にやってきた。
ここでようやくブーンとドクオの入った荷物が地面に下ろされる。
「いたっ」っと声がしたのは幻聴ということにしておこう。

( ゚∀゚)「ショボンさん、連れて来たぜ」

川 ゚ -゚)「2名滞り無く連行しました」

(´・ω・`)「うん、ありがとう。とりあえずその中から出してあげようか」

それを合図に、ジョルジュと女性はそれぞれの袋の口をナイフで切り破った。
袋から二人はようやく姿を表す。

( ^ω^)「……こんにちはですお、残念ながらブーンの家に身代金は要求するだけ無駄ですお。
   むしろお荷物の息子がいなくなって喜んでいる頃だお!」

('A`) 「……いい暗さだな、だが他人がこうも集まっていると嫌になる。
   ああ、拷問とか殺すなら痛くないのにしてくれ」

そこは薄暗く、いくつかの白熱灯が灯っているだけ……この二人には中々居心地の良い空間だった。
だがドクオは他人と一緒という事に不満を抱いているようだ、そもそも全員で5人しかいないのだが。

(;゚∀゚)「……」

川;゚ -゚)「……」

(´・ω・`)「想像以上のダメダメっぷりだね、ある種才能だよ。
   ちなみにこれは身代金目当ての誘拐なんかじゃないから安心して欲しい」

15 :VIP足軽x:2006/11/15(水) 21:38:09.02 ID:l8IqxXIy0
wktkt

16 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:39:06.34 ID:ckO98Afy0
(´・ω・`)「えっと、とりあえず自己紹介から入ろうか。
   僕はショボン、一応この魔女討伐隊の長をしているよ」

( ゚∀゚)「オレはジョルジュ、一応副長だ」

川 ゚ -゚)「私はクー、同じく副長だ」

( ^ω^)「ぷっ、魔女とか言ってるお。僕達よりもいかれてますね」

('A`) 「何々? 新しいサバゲーですか? 構わないけど生きてる人誘拐したら犯罪だよ、それは分かるよね?」

川#゚ -゚)「殺しの許可をお願いします。今すぐに、跡形も無く姿・形・匂い・存在全て物理的に完全抹消します」

(´・ω・`)「まあまあ落ち着いて、僕も予想以上のダメっぷりに驚きを隠せないよ」

ショボンが止めると、クーは素直に従って構えた銃を下げた。
そして会話から逃げるように部屋から出て行く。

( ゚∀゚)「あーあ、怒らせた」

( ^ω^)「フラグ立てのコツは、まず相手に自分を意識させる事からはじまるお。
   何より好感度最悪からのスタートなんて今時珍しい話じゃないお」

('A`) 「ってか分岐マダー?」

(´・ω・`)「ぶち殺すぞ」

17 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:40:12.43 ID:ckO98Afy0
(;゚∀゚)「とりあえずなんだ、魔女から話し進めないといけないのか?
   相当に前途多難だな……ってか魔女知らないことは無いだろオマエ等」

( ^ω^)「正直魔女よりもナースの方が萌える件」

('A`) 「バカだな、魔女はあのステッキで……ってのが魅力的なんだよ」

(;゚∀゚)「いいか、無視して話し進めるぞ。
   俗人なら当然知っていると思うんだが、最近ここいらで魔女が出るんだ。
   ちなみに本物の魔女で、既に何百人と被害者が出ている」

( ^ω^)「あー、2chで新ジャンル『魔女』が乱立してたのはそういう事かお」

('A`) 「本物の魔女か……それは大変おいしい話だ、ぜひ一度あのステッキで……」

(;゚∀゚)「そして先週ようやくそのうちの一人を倒す事が出来た」

(;^ω^)「リアル魔女ktkr! kwsk、kskkskksk!!!」

(;'A`) 「更新更新更新ッ、F5キーがぶっ壊れる!!」

( ゚∀゚)「魔女っつっても男だったが」

( ^ω^)「魔女キメェ」

('A`) 「Alt+F4」

18 :VIP足軽x:2006/11/15(水) 21:41:24.22 ID:l8IqxXIy0
>( ^ω^)「フラグ立てのコツは、まず相手に自分を意識させる事からはじまるお。
>   何より好感度最悪からのスタートなんて今時珍しい話じゃないお」

     /:::::::l::::::!ヽ:ヽ::::、:::::ヽ:::、:\::::: \::::::\::::!::::ヽ:!:::i:::l:l
    !:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::\:::ヽ::::\:::\::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li|
    j/:::l:::::!:、:::!::ト、:、:ヽ:::::`ヽ{、::::::\::::\{、::::::::::::::::i::!::l:l !
      l:i:l::::i::i:、:l::lテ=-、:ヽ、_、::\_,≧ェュ、_、\:::::::::i::li::!::リ
     !ハト:{:!:i:トN{ (:;;)ゝ、i >、{ イ (:;;) 》\::l::!:ト!!:l::l!ノ
       ヽ i、ヽ:ト{、ヾ ̄"´ l!\   `" ̄"´  |::!:l::! j:ll:!
         !::、::::i      l             u |:::/lj/l:!リ
           ヾト、:!u                 j!/ j|:::リ
          ヾ!    ヽ  ‐       u /イ´lハ/
            }ト.、  -、ー-- 、__      /' !:://

19 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:41:30.87 ID:ckO98Afy0
( ゚∀゚)「犠牲者7名、10人編成で樹立したオレら討伐隊も魔女一人にここまでの犠牲者を出した。
   新たな魔女の相手をするために今、新メンバーを必要としているわけだ」

そう言ってジョルジュは二人を見る。
二人はしばらくフーンと言いた気だったが、次第に現状が理解できてきたようだった。
つまり、新しい魔女討伐のメンバーとしてブーンとドクオをこの場に連れて来た事に。

(;^ω^)「ちょっと待てお、そんな魔女退治によもやニートを使うなんて……」

(´・ω・`)「ニートだからだよ、いなくなっても社会的にも道徳的にも全然問題ないからね。
   分かったか社会のクズが」

('A`) 「あー、反論できんね」

(´・ω・`)「とりあえずここ一週間のネット時間を調べ、君たち二人は抜きん出て優秀な結果だったよ。
   そしてハックしてメールボックス調べたら二人が今日会うときた、運命だと思わないか?」

( ゚∀゚)「最高のチャンス到来ってワケだ。
   あとオマエ等のパソコンウィルスだらけだよ、オレのノートン先生お怒りだったぜ?」

('A`) 「ノーガード戦法なんで」

( ^ω^)「どんなもんじゃーい!」

( ゚∀゚)「そもそもオマエ等の個人情報はある意味ウイルスよりタチが悪いよな、愚問だった」

20 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:42:34.34 ID:ckO98Afy0
(´・ω・`)「残念ながら君たちの親からも許可を得ているので、強制的にここで君たちには動いてもらうよ。
   断ったら殺す、家族ごと」

('A`) 「あー、別にどうでもいいわ」

(;^ω^)「断れない事知ってて言ってるお?」

( ゚∀゚)「そういうこった、よろしくな。ブーンにドクオ」

ジョルジュが差し出した手を、二人は掴む事をしなかった。
納得していないのか、それとも現状について来てないのか……。

( ^ω^)「そもそも魔女って何だお?」

( ゚∀゚)「魔女ってのはな、ある事象を……形の無いものの大きさをでかくできるんだ」

( ^ω^)「オマエ何言ってんだお」

(´・ω・`)「スカラーって分かるかな? ベクトルと違って、方向を持たない力や量……」

('A`) 「聞いたことあるな」

( ^ω^)「記憶にございません」

(´・ω・`)「厳密には違うけど、『高校で習う』スカラーの大きさを大きく出来るんだ。
   密度を上げる、力を強くする、物が堅くなる、温度を高くする……」

21 :牛のふん:2006/11/15(水) 21:43:09.86 ID:+6aV8IiC0
>>( ^ω^)「あー、2chで新ジャンル『魔女』が乱立してたのはそういう事かお」
なんかメチャクチャ説得力を感じた

22 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:43:50.06 ID:ckO98Afy0
( ^ω^)「オマエ何言ってんだお」

('A`)「自分中卒ですが」

(´・ω・`)「とりあえず一度会ってもらうといいんだけどね、同時に死ぬ可能性も大いにあるけど」

(;^ω^)「出来れば一生会いたくないお……」

( ゚∀゚)「一応先週に殺した魔女の話だと、残るメンバーは6人だそうだ。
   男が4人、女が2人……こいつらを倒さない事には今までの生活の戻れないと思え」

('A`) 「相手一人殺すのに7人の犠牲、残り6人って事は……42人の犠牲か」

( ^ω^)「とりあえず僕らニートの力なんて人一人分で計算されるなんて恐れ多いお、
   僕とドクオで一般人半分くらいかお?」

('A`) 「そんなに過大評価すんなよ」

(;゚∀゚)「……」

本当にこの二人は魔女を知らないのだろう、そして甘く見ているのだろう。
そうでなくてはこうもふざけ合ってなどいられるはずも無い。
ジョルジュは怒りよりも先に、呆れるという感情が生まれた。

23 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:44:55.08 ID:ckO98Afy0
( ゚∀゚)「とりあえず、その魔女がここ数年突然の反乱を起こしてな、一斉の駆除が開始されたわけだ。
   今回の相手っていうのはその生き残りにあたる」

('A`) 「何で魔女ってのはそんないきなり反乱なんてしたんだ?」

( ゚∀゚)「魔女に聞いてくれ、オレらにゃ奴等の意図までは分からないし、発端に何があったかも知らない。
   ただ、奴等は感情に任せて自分勝手に殺戮を行う無法者ってことだけは確かだ。
   そしてオレらはそんな魔女から一般人を守る……ヒーローって所だ」

('A`) 「……ニートのね」

( ^ω^)「うは、新境地!」

(;゚∀゚)「……ふぅ」

ヤレヤレとジョルジュは肩を竦めた。
現状でこの二人に何を言っても無駄だと悟ったのだ。


大体の話を終えると、クーを呼んで改めて自己紹介をした。
そして、ブーンとドクオは討伐隊として動く事になった。

24 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:45:59.50 ID:ckO98Afy0


その頃、ジョルジュに討伐隊の証明をされた警察はその感動を露にしていた。
パッと見火事場泥棒と寸分と違わず『不審』という言葉だけでは生温い、
ヒーローに憧れる子供たちの夢を一撃で粉々に砕くような最悪のシーンに対面してしまったわけだが、それ以上に出会いの感動が大きかったのだ。

(;=゚ω゚)ノ「いやー、本当に討伐隊がいるとは……感動だなぁ、
   今時魔女に向かうなんて我々警察から見ても尊敬するよ……」

そんな事を口にしながら歩いていると、後ろから声をかけられる。

( ^Д^)「魔女が……どうかしたんですか?」

(;=゚ω゚)ノ「あー、いえいえ何でもないですよー。魔女が出るから物騒な世の中ですよねー」

( ^Д^)「プギャー、警官さんも魔女が怖いんですか?」

(;=゚ω゚)ノ「流石にね、あいつらは人間じゃない――」

瞬間、警官の前にいた男が消えた。


そして……警官は腹への激しい鈍痛を覚えた。

25 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:47:09.91 ID:ckO98Afy0


今はもう使われていないとある港倉庫、そこには数人の男女がいた。
木造の古ぼけたその壁からは、板の間を縫うように光が差し込める。
電気がついていないにも拘らず、意外にも明るみを帯びていた。

( ´_ゝ`)「なんだ、プギャーは遊びに行ったのか?」

(´<_`)「なんでもモナーが殺されたから、調子に乗らないように警察を何人か殺してくるそうだ」

( ´_ゝ`)「モナーか……魔女の恥さらしめ」

二人の男はパソコンを覗きながら会話していたた。
パソコンにはモナーという魔女が捕まった話題がニュースとして挙がっている。
電気の無いここでどうやってパソコンを使っているか、どうやってインターネットをしているかはまた別の話だ。

(,,゚Д゚)「しかしプギャーの勝手さにはいい加減困るなゴルァ」

(*゚ー゚)「そうよねぇ、もうちょっと作戦とかさ、何か考えてもいいのに」

(´<_`)「言うだけ無駄だ」

( ´_ゝ`)「そう思う、反骨精神の塊みたいな奴だからな」

話していると、そこに一際甲高い声が響いた。

ξ#゚听)ξ「あーもう、アイツなんなのよプギャー!
   私にガキガキいつも言いながら勝手な行動ばっかりでさー!」

26 :VIP足軽e:2006/11/15(水) 21:48:17.84 ID:o3oWpouO0
猿防止。

27 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:48:21.66 ID:ckO98Afy0
,,゚Д゚)「ガキは事実だろ、最年少魔女なんていい響きだろゴルァ」

ξ#゚听)ξ「うっさいわね、どうせガキで力も全然強くないですよーだ!」

辺り構わず噛み付く彼女だったが、周りは慣れているのか歯牙にも掛けない。
宥める事もせずに、淡々と言葉を続けた。

( ´_ゝ`)「力が強くないのはプギャーも一緒だろ、モナーもだが」

(´<_`)「少なくともツンよりは強いがな」

(,,゚Д゚)「言ってやるな、プギャーは器用貧乏なだけだ」

ξ#゚听)ξ「私を弁護しろよ」

( ´_ゝ`)「確かにモナーに比べればプギャーはよほどマシだが」

(´<_`)「ツンはモナーよりさらに格下だがな」

ξ#゚听)ξ「うっさいわね、ほんとトサカくるわアンタたち!」

魔女の集まるその空間、その雰囲気は異質だった。
仲間を同情する者もいない、そんな関係だった。

28 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:49:30.74 ID:ckO98Afy0


自己紹介も手短に済ませたブーン達は、とりあえずその『基地』ともいえる地下施設を案内されていた。
ジョルジュとクーが歩いて直接教えてくれる。

遊技場に射撃場、お手洗いにお風呂。
例外なく壁は黒ずみ、苔臭さが漂った。
一通り紹介を終えると、最後にとある一室の扉を開けた。

( ゚∀゚)「そしてこれがオマエ達の部屋だ」

と紹介されたのは、20畳ほどのアスファルトで囲まれた一室。
用意されているのは布団だけと、まるで囚人用にしか思えない粗末っぷりだ。

( ^ω^)「これ何てアスベスト?」

( ゚∀゚)「ねーよ」

二人で使うにはなまじ広過ぎる空間が、孤独には慣れているとはいえブーンを焦燥させる。
何も無いのならいっそのこと3畳部屋に一人でも十分なのに。

何よりこの部屋で魔女と戦って死んでいった人達が生活していたんだろうと思うと、背筋が凍った。


そこで突然、基地全体に響くほど大きく無機質な電子音が鳴る。
ビクッと体が跳ねた。

29 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:50:46.21 ID:ckO98Afy0
   ピーッ ピーッ ピーッ......

(;^ω^)「放送禁止音が聞こえるんですが、大変卑猥です」

(;゚∀゚)「これは……行くぞ、魔女が出た」

(;^ω^)「ちょま、タイミングいとワルス」

('A`) 「おれ……この戦いから帰ったら結婚したいなぁ」

( ^ω^)「死亡フラグとみせかけて願望乙」

川 ゚ -゚)「オマエ達、いい加減マジで切れるぞ? 千昌夫のホクロの位置に風穴開けるぞ?」

('A`) 「俺Mじゃないんで勘弁して下さい」

ジョルジュとクーはすぐにも戦闘の準備を整える。
チョッキに袖を通すと、手榴弾(らしきもの)に銃、ナイフを懐にしまう。
映画のように黙々と銃機器を揃えて、数分とせずにも準備を終えた。

30 :荒巻スカルチノフ:2006/11/15(水) 21:51:44.30 ID:hiTjIabHP
このノリが続けられるなら良作になると思う。
おもしろい。

31 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:51:56.61 ID:ckO98Afy0
ポカーンとその様を見ているブーンとドクオは、準備を終えた二人に促され一際広い倉庫部屋へと連れて行かれる。
ブーン達が初めに連れて来られた場所だ、ショボンは動く事も無くまだそこにいた。

(´・ω・`)「うん、最高のタイミングで魔女が出てくれたみたいだね」

( ゚∀゚)「……そうですね」

ジョルジュの顔は若干強張っていた。

(´・ω・`)「とりあえずすぐに向かってくれ、新隊員に魔女を見せるチャンスでもあるしね」

( ゚∀゚)「なんとか死なないよう努めてきます」

(´・ω・`)「それは最低条件だよ」

おどけるショボンに対し、ジョルジュは笑って返す気にもなれなかった。
魔女と会えばただで済まない、普通なら死ぬのだから。
少なからず現世の思い出を頭に浮かべてしまうものだ。

( ゚∀゚)「それじゃあ、行こうか」

ジョルジュは指揮を取って、すぐにも駆け出した。

ブーンとドクオは……不運にも、早々に魔女と対面のチャンスを得た。

32 :VIP村人g:2006/11/15(水) 21:52:45.61 ID:FB3VAeEG0
wktkwktk

33 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:53:32.10 ID:ckO98Afy0
とりあえず第一話は終わりです、続いて二話をいきたいと思います。
>>27でギコが突然幽霊になっていてすみません、コピペミスです。

34 :VIP村人n:2006/11/15(水) 21:54:18.56 ID:MWfTkLDd0
男なのに魔「女」とはこれいかに?

35 :VIP足軽utu:2006/11/15(水) 21:54:26.29 ID:6ogM8fFe0
これは面白い

36 :牛のふん:2006/11/15(水) 21:54:41.24 ID:+6aV8IiC0
魔女は総称ってことかね

37 :VIP足軽e:2006/11/15(水) 21:54:49.98 ID:o3oWpouO0
面白い。
続きwktk

38 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:55:32.30 ID:ckO98Afy0
第ニ話『初遭遇』


太陽が真上から照りつけ、影はその面積を小さくした。
雲一つ無い空から照りつける太陽、まだまだ暑さを感じる。

そんな爽快な気候だというのに、ビルや民家の立ち並ぶ往来を散策する人影はない。
それもその筈だ、魔女の無差別殺人がニュースに取り沙汰されているこの地域であえてそんな暴挙にでる人間もいない。


そして今、沈滞した町一帯に響き渡るほど高らかな笑い声と、吐き気を催すほどの断末魔が轟いた。


( ^Д^)「はははっ、脆い脆いッ!」

銃を構え及び腰な人間を見ながら、更に笑いを大きくした。
それで威嚇しているつもりなのかと。
『それ』で『自分』を倒す気なのかと。

為す術の無い相手の顔を鷲掴みにすると、首の後ろにもう片方の手を当てた。
そして勢いよく折る。

ボギッと鈍い音がした。
折られた人間は瞳孔を開き、震えて泡を吐きながら倒れた。

首が有り得ない角度に曲がるそれは、どこか人形のように写った。

39 :VIP足軽e:2006/11/15(水) 21:55:43.93 ID:o3oWpouO0
>>34
言われてみれば。
魔法使いじゃだめなのか?

40 :VIP村人x:2006/11/15(水) 21:56:16.06 ID:1zXdbubZO
やっぱり( ^ω^)と('A`)はニートが似合うなwwww

41 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:56:35.83 ID:ckO98Afy0
呼吸する事さえもままならないだろうその首を更に蹴飛ばしてせせら笑う。

( ^Д^)「さーてと、とりあえず7人か……」

その魔女は、既に7人もの警察官を殺していた。
子供のように指を折り曲げながら『7』を数えると、またフフッと笑った。
警察を一人殺せばまた一人来る、援護に数人が来る。

命知らずだ。

   パンッ

発砲音、同時に魔女は動き、紙一重銃弾を避ける。

<;`∀´>「ば、バカなッ!!」

信じられないのは当然だろう、銃弾を避けるのだから。
見た目は一般人となんら変わりないその魔女は、素手で全てを捻じ伏せた。

42 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:57:37.47 ID:ckO98Afy0
肉眼では捉えられない異常なスピードで移動し、警官の目前に現れるとその銃に手を被せた。

( ^Д^)「オマエで8人……いいくらいかな?」
   『握力の増強』

   バキィッ

<;`∀´>「に、ニダァ!?」

魔女が力を入れると、銃はけたたましい音を立てて砕けた。
そのあまりの出来事に警官はただ驚く事しか出来ない。

まるでこの銃がおもちゃのように、いとも簡単に砕けたのだから。
目を白黒とさせ、眼球をキョロキョロと動かした。
その行為に意味は無い、助かるための希望をある筈もないのに本能的に探してしまっただけだ。

<;`∀´>「このッ!」

とっさに反撃を試みて、警官はその拳を相手に振りかざした。

( ^Д^)『バランスの増強、肉体の硬化』

ゴッと鈍い音を辺りに響かせて、微動だにしない魔女がいた。
対して警官の拳からは血が流れ出ている。

43 :VIP足軽flash:2006/11/15(水) 21:58:11.43 ID:T2Sr549H0
もともと魔女って男のことも言うんだけどね

44 :VIP村人v:2006/11/15(水) 21:58:48.68 ID:ckO98Afy0
<;`∀´>「ニダァァ!」

( ^Д^)「うるさいヤロウだ」

そう言ってプギャーはすぐに反撃をした。

( ^Д^)『回転力の増強、衝撃の増強』

プギャーの拳は弾丸となり、一瞬で相手の頬に直撃すると先に負けないほどの鈍い音を辺りに轟かせた。
そして首を変な方向に向けたまま、骨を変形させた警官が十数メートル首に引っ張られてふっ飛んだ。

( ^Д^)「おいおい、まだまだ本気じゃないぜ?」

生身の人間の脆さを嘲け笑うように言った。
魔女にとっての銃は、子供の玩具にも値しない。


そして人間は、最高の玩具だ。

45 :VIP足軽zip:2006/11/15(水) 21:59:03.77 ID:CeUFbizW0
ブーンとドクオの社会を舐めまくってる態度がたまらなwwwwwwww

46 :VIP勇者:2006/11/15(水) 21:59:18.77 ID:G1D4k5e0O
能力者でよくね

47 :荒巻スカルチノフ:2006/11/15(水) 21:59:25.28 ID:hiTjIabHP
確か魔女ってのは悪い魔法使いの総称じゃなかったかな?
英語の方の意味でね。

48 :内藤ホライゾン:2006/11/15(水) 22:00:04.67 ID:+6aV8IiC0
ニダーやけに鋭角だな

49 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:00:05.64 ID:ckO98Afy0
( ゚∀゚)「待て、魔女!」

川 ゚ -゚)「それ以上暴れるな」

( ^Д^)「ん?」

そこにたどり着いたジョルジュとクーはすぐに魔女と接触した。
恐怖しながらも堂々と魔女に対面する。
ブーン(とドクオ)は恐怖で物陰に隠れていたが。

( ^Д^)『気配の増強』
   (……3人か4人……もしかすると5人ってところか、随分少数精鋭だな)

魔女はすぐに相手の人数を確認して、改めて2人に向いた。

( ^Д^)「オマエ達が……もしかしてモナーを倒した奴等か?」

(;゚∀゚)「だったらどうした!?」

( ^Д^)「だったら……随分と間抜けな奴等にやられたもんだ。
   魔女の面汚しもいいところだな」

余裕の笑みを見せながら、吐き捨てるように仲間を侮辱した。

50 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:01:44.00 ID:ckO98Afy0
ブーンとドクオはその二人の後ろ、民家の影に姿を隠していた。
ジョルジュとクーの正面にいるのはどう見てもただの一般人だ、どう見てもそうなのだが……言葉では言い表せない異質な恐怖があった。

('A`) 「あいつも男じゃねぇか……」

(;^ω^)「っていうか周りが血だらけだお……魔女テラコワス」

銃を持った警官が何人と死んでいる、あまりの凄惨に姿を見せる事にすら畏怖した。
銃になど到底太刀打ちできない自分達が何を出来るだろうか。
来る時に車内で渡されたチョッキなど、着ていても無意味に思える。

(;^ω^)「やっぱり僕は家でエロゲやっているくらいがお似合いだお」

( ^Д^)「何のエロゲがオススメだ?」

(;^ω^)「僕のオススメは、はじめてのおるすばああああああああああんっ!!!!11!」

突如隣に現れた魔女に仰け反った。
なぜ、さっきまで遠くにいたはずなのにいつの間にここに。

(;゚∀゚)「ブーン!!」

川;゚ -゚)「逃げろ!!」

言わずもがな、その姿を確認するや咄嗟に逃げ出した。

51 :VIP足軽gif:2006/11/15(水) 22:01:56.44 ID:T2Sr549H0
魔女ってのは悪魔に仕える契約を結んだもの。
魔術師は悪魔を従わせたもの

52 :VIP足軽v:2006/11/15(水) 22:03:28.12 ID:6ogM8fFe0
はじめてのおるすばんワロスwwwwwwwww

53 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:03:29.60 ID:ckO98Afy0
魔女の『衝撃を増強』してでの移動力は凄まじいものがある。
目で追うのですら精一杯のスピードで人間が動く。
反射反応でその動きを辿る事が精々、言葉を挟む暇すらも容易に与えてもらえない。

ブーンは突然目の前に現れた魔女にただ只管に脅え、軽挙妄動してもすぐに殺されるだけだと理解しながらもどうしようもない。
走り方など滅茶苦茶で駆け出した。
逃げれるわけ……ある筈もないのに。

( ^Д^)「オレから逃げる気でいるのか?」

それくらいブーンだって分かっている、それでも逃げるなという方が無茶というもの。
黙って殺されるなんてそんな律儀な人間などそうはいない。

と、ここで魔女はもう一人の男に気付いた。

( ^Д^)「……オマエは逃げないのか?」

('A`) 「逃げても無意味だろ」

( ^Д^)「賢いな、正解だ」

そう言って笑うと、すぐに目線を逸らしてブーンに戻した。

動かない玩具よりも動く玩具の方が楽しい、当然のように興味がそちらに向いただけだ。

54 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:04:32.79 ID:ckO98Afy0
走り去るブーンを見ながら嘲笑、そして踏ん張った。

( ^Д^)『衝撃の増強、速さの増強』


   ダッ



地を力強く蹴り、風のようにスピードをぐんと上げていく。
一瞬でブーンとの距離が詰まった。


遅い、死ぬ気で逃げて所詮そんなものか。
泥棒のぬき足さし足じゃあるまいし、見ているだけでもイライラする遅さだ。



( ^Д^)(正面に回りこんでやる)


そう思い、魔女は一度ブーンの横を通り過ぎる事にした。

55 :内藤ホライゾン:2006/11/15(水) 22:04:50.35 ID:+6aV8IiC0
ジパングの一般的価値観で捉えるなら違和感を持つのが普通ですっ!

ちゃんとした意味とか英語とか知りませんっ!

56 :VIP村人h:2006/11/15(水) 22:05:49.04 ID:FB3VAeEG0
wkwktktk

57 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:06:24.10 ID:ckO98Afy0
(;゚ω゚)「おおおお!!」

ブーンは必死に逃げる事で精一杯だった。
もっと速く、一秒でも一刹那でも早く速く。

そう思っていたら勝手に腕を横に伸ばしていた。

⊂二二二(;゚ω゚)二⊃ブ……


  ゴッ!


その伸ばしたブーンの肘に何かが衝突した。
そしてそのまま自分の正面へともの凄い勢いで転がっていく。
正面のビルにぶつかると、酷い音と供にそのまま倒れた。
ガラスが一帯に散布してバラバラと大きな音を響かせる。

何が起きたのか分からない、とりあえずブーンは肘の痛みに耐え切れなくなり蹲った。

(;゚ω゚)「痛いおッ、痛いおッ、だから外になんて出たくなかったんだおッ!」

やっぱりそうだ、外に出ると罵声を受け唾を吐かれ嘲笑され肉体的にも精神的にもボロボロになるんだ。
自分の身分は弁えている、だから外になんて出たくなかったのに。

そして『ブーンの肘にぶつかった何か』は体中から血を流しながら立ち上がる。

58 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:07:50.55 ID:ckO98Afy0
(#^Д^)「この……オマエ、ぶっ殺す……!!」

(;゚ω゚)「ひいぃぃぃぃ! ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!
   初めてのお留守番あげるから許して欲しいお、今ならお医者さんもつけちゃいますお!」

(#^Д^)「いらねぇよ糞ヤロウが!!」

まるで火に油を注ぐかのように相手は怒りに燃え上がる。
理不尽さと痛み、双方の怒りが爆発寸前だ。


   パンッ


(#^Д^)「!!」


集中力の散漫になった魔女をジョルジュの銃が襲う。


反応できた。

反応できたが……体を反らすのが間に合わない、辛うじて直撃は避けるが、銃弾は魔女肩を貫通した。

59 :VIP足軽flash:2006/11/15(水) 22:08:00.91 ID:o3oWpouO0
まとめ依頼出してきますた

60 :VIP足軽y:2006/11/15(水) 22:08:44.22 ID:l8IqxXIy0
つまりこの話はブーンが30代超えた魔法使いを性的な意味で狩ると言う話でございますね?

61 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:08:59.73 ID:ckO98Afy0
(;゚∀゚)「これでも避けるか……」

(#^Д^)「っつ……ッ!」

魔女は聞こえるように大きく舌打ちした。
このままでは分が悪い、何より傷したことが少なからず恐怖を生んだ。

痛みからくる『死』という恐怖。
いくら魔女でも銃弾が当たり所悪く貫通すれば死ぬ、そこは普通の人間と一緒だ。

(#^Д^)(体中の傷もある……。仕方ない、今は引くか……)

(;゚ω゚)「もしかしてロリじゃなかったのかお?
   お姉ちゃんがいいのかお、それともナースの方が好みですかお?
   ひょっとしてつよきすですかお!?」

(#^Д^)「おいっ!」

(;゚ω゚)「はいですお!」

(#^Д^)「てめえ、次会った時は……覚えとけよ?」

(;゚ω゚)「えっ、えっ? つよきす?」

62 :一生足軽:2006/11/15(水) 22:09:19.39 ID:hiTjIabHP
耐久力を強化してなかったからな。
豆腐を音速で鉄壁にぶつけても豆腐は粉々になる。
鉄の壁もへこむだろうけど。

63 :VIP村人h:2006/11/15(水) 22:10:17.89 ID:FB3VAeEG0
ブーンは冷静なのかテンパってるのかwwwwww

64 :VIP番長:2006/11/15(水) 22:10:19.25 ID:JThM/ofO0
一生足軽が何を偉そうに

65 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:10:35.23 ID:ckO98Afy0
困惑するブーンを傍目に、プギャーは続いてジョルジュに向いた。

(#^Д^)「次はテメェの脳天に風穴空けてやるよ」

(;゚∀゚)「最近は涼しくなってきたから勘弁してもらいたいね」

( ^Д^)『衝撃の増強』

大きな音をたてて地面を蹴ると、その反動で高く飛び上がった。
周り一帯のビルをゆうに超える跳躍で、プギャーは根際にあるビルの屋上に着地した。

一瞬でビルの屋上に、もう……追い付けない。

( ^Д^)「オレの名はプギャーだ、忘れんじゃねぇぜ?」

人のいない町は静かで、その声がよく聞こえる。
男はプギャーと名乗った、しかし逆にジョルジュたちの名前を聞くことはしなかった。

( ^Д^)「それじゃな、次会う時までがオマエ達の余命だ」

言うとまた地面を強く蹴り、一瞬にしてはるか遠くへと去って行った。

66 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:11:28.23 ID:ckO98Afy0
残された4人は安堵の息をつく。
へなへなとその場に撓垂れ掛かった。

(;゚∀゚)「ははぁ、一人倒したからって思ったが……やっぱりアイツ等はおかしいわ」

ジョルジュも笑いきれていない。
改めて彼にも『魔女』という恐怖が襲い掛かった。

川;゚ -゚)「まったく、常識外れの強さだ……。ブーン、大丈夫か?」

クーが声をかけても、ブーンは固まったままだった。
呆気にとられた様子で目をパチクリとさせ、ガクガクと震えている。
そして絞れるような声でこう言った。

(;゚ω゚)「次の時までに、忘れずにつよきすの準備しとくお……」

67 :内藤ホライゾン:2006/11/15(水) 22:11:38.69 ID:+6aV8IiC0
>>58が魔女肩になっとるな

こういうのは作者も気付きにくいからまとめの人は気を付けた方がいい

68 :VIP足軽y:2006/11/15(水) 22:12:09.84 ID:l8IqxXIy0
駄目だこいつ等
早くなんとかしないと。

69 :VIP村人h:2006/11/15(水) 22:13:46.35 ID:FB3VAeEG0
(ヽ´ω`)続きはまだかお?

70 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:14:16.57 ID:ckO98Afy0
とりあえずこれで第二話も終わりになります。
続いて第三話も投下行きたいと思いますのでよろしくお願いします。

あと魔女の意味ですが、個人的には>>47の意味を込めたつもりです。
ほとんどはオリジナルの設定なのでそれ以上の意味はないです。

71 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:15:36.76 ID:ckO98Afy0
>>67
すみません、気付きませんでした……
魔女『の』肩
でお願いします、指摘ありがとうございます。

72 :VIP村人h:2006/11/15(水) 22:15:50.23 ID:FB3VAeEG0
(;゚ω゚)は・・速くするお

73 :VIP番長:2006/11/15(水) 22:16:15.30 ID:JThM/ofO0
>>11の岐路は帰路じゃね?

74 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:16:50.72 ID:ckO98Afy0
第三話『違乱者』


川´ー`)「プギャーくんは人形遊びが本当に好きね」

小さい頃からそうだった。
暇があれば人形を手にして弄っていた。

親や保母さんも、毎日そんな自分を微笑ましく見てくれていた。


   パキッ


そこに言い知れぬ喜びを感じていたとも知らずに。


川´ー`)「あららー、また折っちゃったね。
   あまり強く曲げるといけないよ?」


昔からずっとそうだった。
人形の関節を逆に曲げる事が好きな子供だった。
それこそが最高に愉悦な瞬間だった。

75 :内藤ホライゾン:2006/11/15(水) 22:18:35.39 ID:+6aV8IiC0
違乱者って何?

76 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:18:58.34 ID:ckO98Afy0
( ^Д^)「あー、すっきりしねぇ」

肩は自己治癒の力を増幅させた、包帯を巻いておいたから明日には痛みはひくだろう。
体全体の僅かな切り傷は既に治りかけていた、恐ろしいほどの治癒力だ。

(*゚ー゚)「まったく……油断しているといけないわよ?
   銃だって避けれても、当たれば死ぬんだから」

( ^Д^)「うっせーな、別に包帯巻いてくれたからって礼は言わないからな!」

(*゚ー゚)(ツンデレ……)

叫んでプギャーは部屋から出て行った。

そして怒りの吐き場所を求め、物置に行く。
ドアを大袈裟なほど勢いよく蹴り開けると、一つの段ボール箱の蓋を開ける。
暗闇の中、手探りで人形を取り出した。

それの関節を逆に曲げる。

( ^Д^)「ふっ……ふふっ……!」

肘と膝を全て逆方向に曲げると言い知れぬ快感があった。
その格好の人形が好きだった。

その壊れた姿が。

77 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:20:10.40 ID:ckO98Afy0
彼の精通は小学校三年の頃だ。
相手は全ての関節を逆に曲げられた人形だった。
その壊れた様に魅了されたのだ。

彼の性欲はかなり歪んでいた。
全裸の女性が前にいようと彼は興味を示さない、体の柔らかい女性が好きだった。


彼は15の時に体操をやっていた女性と性行為に及んだ。
体の柔らかさに惹かれたのだ。

そして行為の後、腕を骨折した女性が病院に運ばれた。


( ^Д^)(人間は……折れない……)


人間は固かった。
肘の一つを逆に曲げるだけでも相当な苦労があった。


( ^Д^)(人間を簡単に折れるような……力が欲しい)


彼は力を欲しがった。
力があれば思いの自由に人を曲げれるのに……元より彼の目的はそこにしかなかったのだ。

78 :VIP番長:2006/11/15(水) 22:20:14.29 ID:JThM/ofO0
違乱者 の検索結果 6 件中 1 - 6 件目 (0.17 秒)

79 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:21:26.04 ID:ckO98Afy0
ξ゚听)ξ「あ、また人形遊びしてる……ギコが呼んでるよ」

( ^Д^)「……うるさいな」

自分を呼ぶ声、一気に現実に引き戻され、やり切れぬ怒りがこみ上げてきた。
少女は部屋の入り口から再び話し掛ける。

ξ゚听)ξ「せっかく呼びに来てやったのにひどい言い草じゃない、根暗が」

( ^Д^)「恋人との憩いの一時を邪魔されたんだ、怒って当然だろ」

ξ゚听)ξ「キメェwwww」

人形を箱に戻すと、プギャーはツンを小突いて物置を出た。
そしてギコの元へと向かう。

( ^Д^)(まーた何言いやがるのか……面倒くせえ。
   ガミガミガミガミ、オマエはオレのお袋かっての)

グチグチ言いながら行くと、そこには魔女が揃っていた。

( ´_ゝ`)「プギャー、もうニュースになっていてネットは大騒ぎだぞ」

(´<_`)「死者8人か……地味の極みだな」

( ^Д^)「うるせーな、邪魔が入ったんだよ」

80 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:22:53.97 ID:ckO98Afy0
広い倉庫、思い思いの場所に魔女は座り込んでいた。
統率の無さはこれを見ただけで一目瞭然だ。

(,,゚Д゚)「邪魔なんてどうでもいいが、ちょっと勝手が過ぎるなゴルァ」

(*゚ー゚)「もうちょっとさ、慎重に行こうとか思わないの?
   モナーもやられちゃったのに驕慢過ぎる……」

( ^Д^)「モナーなんかと一緒にすんじゃねーって。
   オレは今日の一件でかなりムカついてんだ、明日にはもう一回町に行くぜ?」

(,,゚Д゚)「勝手な事するなゴルァ、見切り発車でそんな……」

( ^Д^)「うるせーな、オレはオマエ達の民族の仇とかそんなのどうでもいいんだよ。
   勝手で結構、もう休むから行くぜ?」

(,,゚Д゚)「……」

一方的に別れを言うと、プギャーはそこを離れた。
彼自身自分勝手は承知だが、他の奴等のように敵討ちなんかに興味が無いのだから仕方ない。
自分には関係ないから勝手にやってくれと。

81 :VIP村人o:2006/11/15(水) 22:23:52.19 ID:n7kxrjnj0
魔女狩りが横行してた時代は、疑われさえすれば
男も女もおねえちゃんもおにいちゃんもブーンもおじいちゃんもおばあちゃんもポチもタマも魔女でした。

例:火あぶりにして死んだら魔女じゃない、死ななかったら魔女

82 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:24:10.20 ID:ckO98Afy0
そのまま倉庫を出ようとすると、さっきの少女が前に立った。

ξ゚听)ξ「あんたホント自分勝手ね、精神的な自立が出来てないんじゃない?」

魔女はそれぞれが動くにしても、プギャーの行動はまったく独りよがりなものだった。
統率が取れている必要は無い、それでも最低限の秩序と目途を統一する必要はあった。

それら全てにおいて彼は非協力的であり、足並みを揃えようとはしなかった。

( ^Д^)「うるせーなガキが……どうせオマエなんて人間一人も殺せないだろ」

ξ#゚听)ξ「失礼ね、私だってその気になれば討伐隊のやつらなんて簡単にやっつけれるわよ!!」

( ^Д^)「分かったからさっさとおやつの時間にしてろ、ションベン臭ぇガキが……」

ξ#゚听)ξ「……!!」

彼は常に突っ掛かりながら話をし、煽るだけ煽ってはすぐに去っていく。
魔女の中でも厄介者だった。

83 :愛のセーラー戦士:2006/11/15(水) 22:24:43.74 ID:fKknp4kuO
>>1死ねよ

84 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:25:23.76 ID:ckO98Afy0


その日は初めて魔女との接触を果たしたブーンはただただ恐れていた。
こんなことならしっかりと働けばよかった、もっとちゃんと親孝行すればよかった。
後悔しても遅い、既に自分は魔女と戦わざるを得ない立場にいるんだ。

生きる価値がないことは百も承知だったが、それ以上に恐ろしかった。

川 ゚ -゚)「あれが魔女だ、運がよかったな。
   ただ次はないと思え、次は相手を殺すか殺されるかだ」

( ゚∀゚)「今日のところはゆっくりと休んでおけ、精神的に疲れただろう?」

そう言われ、準備された部屋にドクオと一緒に入った。


しばらくは信じられない気持ちと信じたくない気持ちがいっぱいで、独り言を言いながら頭を掻き毟っていた。

ようやく落ち着いても、やはり納得いかない。
ブーンはずっとボケーッとしているドクオに尋ねた。

(;^ω^)「ドクオは……怖くないのかお?」

ブーンは先般の魔女との戦いから今までずっと、体が震えて止まなかった。
刻み付けられた『恐怖』。

('A`)「ん、俺か?」

85 :内藤ホライゾン:2006/11/15(水) 22:25:49.58 ID:+6aV8IiC0
随分と古い言葉みたいだな>>違乱者

86 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:26:47.25 ID:ckO98Afy0
(;^ω^)「だってドクオは冷静だったお」

('A`)「あー、魔女は怖いが、怖いからといってうろたえてもどうしようもないだろ」


彼は冷め切っていた。
感情はあるが、それですら彼をコントロールできないのだ。

冷静であり、同時にすべてに屈していた。


( ^ω^)「正直僕はむかつくお、何もしていないのにいきなりこんな場所に入れられて……桎梏されて……
   間違いなくここの人間は自分たちを餌に魔女を倒そうとしているんだお。
   既に魔女が猛威を振るってかなり経つお、だからそろそろ贖罪として僕たちを使って何とか仕留めよと画策しているんだお」

('A`)「俺たちが餌か……光栄だな。
   食べた魔女は食中毒で苦しむんじゃないか?」

( ^ω^)「でも餌は誰も覚えていないお、気にも留められないお。
   釣った魚のことしか誰も気にしないんだお、餌はただその魚の価値を上げるためにしか存在しないんだお」

('A`)「つまりこの魚を釣り上げるため高級な餌をこれだけ使いました、この魚にはそれだけの価値があります。
   魔女を捕獲するのに〜人の犠牲を出しました、それを捕まえた我々はそれだけに値するヒーローですってことか?」

( ^ω^)「そうそう、相変わらずドクオは解釈が早くて的確だお」

87 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:28:12.35 ID:ckO98Afy0
ドクオとブーンは二人きりになるといつもこうやって真面目な話ばかりをした。
ほかの人と一緒の時は絶対にこんな姿を見せない、気が合い意見を言い合える仲だからこそだ。
そして互いに以外の人間に見せることの無意味さを知っているのだ。

自分たちは社会的に価値のない存在だから、誰も耳を傾けてなどくれないと。


そしてドクオは考えが卓越していた。
馬鹿と天才が紙一重なら、間違いなくその紙一重の間に位置する存在だ。

もっとも前述通り、ブーン以外の前ではこんな姿を見せなかったが。

('A`)「でもいいんじゃないか? 仕方ないだろう、俺たちはそういう存在なんだから実際。
   餌としてしか使い物にならない、いや普通なら餌にも使えないような存在なんだ。
   事実魔女相手なんて放っておいても死者が増えるだけ、意識を逸らせる為贖罪を作る考えは分からなくも無い」

あえて言う必要は無いかもしれないが、この二人とて当然『魔女』については予てから知っていた。
魔女が闊歩し人間が日々襲われ、恐怖政治染みているこの世の中だ、引き篭もりでも知らない方がおかしい。

それでも彼らは知らない振りをしたのだ、『真面目さを見せる無意味さ』を知っているから。

88 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:29:18.15 ID:ckO98Afy0
( ^ω^)「……ドクオは本当勿体無いお。
  どうしてそこまで分かっていながらそういった考えした出来ないのかお?」

('A`)「弁えてんだよ、身分相応だ。だからこそ協力してやる義理も無いがな」

たとえ賛美されようとも、ドクオは鼻にかける事もせずに自嘲するばかりだ。

( ^ω^)「ブーンは絶対納得いかないお、今すぐにも逃げ出したいお」

('A`)「普通はそうだろうな、逃げればいいんじゃね?」

その言葉は決して突き放したものではなかった、ドクオという人間の言い方なのだ。
そして同時に自分は一緒には逃げないと言いたかったのだ。

ブーンはもう彼の言い方には慣れている、その言葉の意味をちゃんと理解すると覚悟を決めた。

( ^ω^)「ドクオ、僕は今晩逃げ出そうと思うお。たかだか僕たち以外は3人……これならどうにか逃げられると思うお。
  それで、これを……」

('A`) 「?」

ブーンはドクオに一枚のCD-ROMを渡した。

89 :内藤ホライゾン:2006/11/15(水) 22:29:35.59 ID:+6aV8IiC0
ニートの癖に難しい言葉知ってるんだな

90 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:30:26.80 ID:ckO98Afy0
('A`) 「これは?」

( ^ω^)「つよきすだお、もし今日の魔女に会ったら渡しておいてほしいお。
  それまでは僕だと思って大切にしてほしいお。
  ちなみに僕のオススメは乙女先輩だお」

(;'A`) 「突っ込みは苦手なんだが……」

そんなドクオを放っておいて、ブーンは今晩逃げるために今は寝ることにした。
ドクオはため息をつくと、彼もまた眠りに入った。

今日は色々とあってもう疲れた、体をゆっくりと休める事に専念した。

91 :北町奉行:2006/11/15(水) 22:30:38.40 ID:Ve5c7Ozi0
すまん、漢字が一部、読めない
漢字変換の難易度を下げてくれ

92 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:31:37.59 ID:ckO98Afy0


そして夜も更けようとしていたか、暗い町に再び影を落とす男がいた。


欲求が満たせないのだ。
まだまだ足りないのだ。


結果的に逃げてきたとしかとれないだろう昼の行動に、彼はストレスを感じきっていた。

( ^Д^)「とりあえず……昼の二倍だな。15人殺すか」

15人を殺す。
殺した人間は自分らしく間接を逆に曲げてやろう。

……そう考えたら笑いが止まらなくなった。

ξ゚听)ξ「アンタ……また勝手に行動する気?」

( ^Д^)「……オマエに見つかるとは心外だな」

ξ゚听)ξ「こっちこそそんな言われ方されるなんて心外よ」

ツンはプギャーの前に立つが、プギャーは足を止めることなくその場を去ろうとする。

93 :悲しい一人暮らし:2006/11/15(水) 22:32:46.45 ID:W3fqJNNHO
このブーンとは旨い酒が飲めそうだ

94 :VIP番長:2006/11/15(水) 22:33:46.30 ID:JThM/ofO0
>>91
桎梏(しっこく):手かせと足かせのこと

95 :内藤ホライゾン:2006/11/15(水) 22:35:38.36 ID:+6aV8IiC0
>>91
贖罪:しょくざい
闊歩:かっぽ
予て:かねて
弁える:わきまえる

後はこんなところか

96 :北町奉行:2006/11/15(水) 22:35:49.20 ID:Ve5c7Ozi0
>>94
ありがとう

> 弁えてんだよ
> 予てから

この辺も読めません

97 :VIP村人Ecup:2006/11/15(水) 22:36:10.83 ID:tX0uu6eSO
保守してやっよ
 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪

98 :北町奉行:2006/11/15(水) 22:36:36.65 ID:Ve5c7Ozi0
>>95
あ、ありがとう……
な、なによ! ケコーンなんて思ってないんだからね!
ξ////)ξ

99 :VIP村人i:2006/11/15(水) 22:36:42.56 ID:QWMILWq60
弁えて(なぜか読めない)

100 :VIP皇帝:2006/11/15(水) 22:37:51.47 ID:cYyXo4pK0
作者さんトリップつけておくれ

101 :VIP村人h:2006/11/15(水) 22:39:25.59 ID:FB3VAeEG0
         .__.  
       .,-'''~ yヽ
     /, ,-─'-'  /´⌒ヽ
    // /      (^ω^  .)        こ の 僕  の
   /./  |_,-、.,r─、__/,.ノ   !、       理 性 が あ る 内 に
  ( (_,,, ;' .,..,..)i´--~、"  ., !,.  )''-、   続 き を 描 き 込 む お
   `、,_  .,,,..  !、   l.   l,,  '''´  )_
     ~"'''-,,,,,-'''''--''ヽ/ |, ~ V'';,/,;: ヽ
         i─-,,,__,/ '' l  ノ /  ;: l
         "l      |    / ヽ'  i
          'i、,,_  _,,|''  ノ   >- 'l
           .|-,,,,   l゙'' <    (  |
           |-  ''- 、 ヽ    l, ゙!
          l''   :;:   l   l   __|,;: ,!
          /  :;:   ノ;:: ノ .i'mm,ノ


102 :愛のセーラー戦士:2006/11/15(水) 22:39:54.57 ID:syKLyVCAO
すみません、おさるさんに引っ掛かりました……どれくらいで解放されるのかわかりません

まとめを出して頂けた方、ありがとうございます
間違いや漢字指摘もありがとうございます
違乱は秩序を乱すことで、者を抜けば辞書でも出てくるかと思います

103 :VIP村人Ecup:2006/11/15(水) 22:40:06.26 ID:tX0uu6eSO
まとめ依頼出しておくか。


104 :内藤ホライゾン:2006/11/15(水) 22:41:13.42 ID:+6aV8IiC0
    ∧_∧
 ┌ー(  ゚∀゚)桎梏桎梏!
  丶J   /J
   ( ミ   < ミ
   丶 丶 丶
   (__)_)


でもアレよ、難しい漢字は使わないことで馬鹿っぽさを出すというやり方もあるよ

105 :VIP番長:2006/11/15(水) 22:41:58.97 ID:JThM/ofO0
この剣を使われよ……

106 :VIP村人w:2006/11/15(水) 22:42:17.26 ID:ckO98Afy0
ξ#゚听)ξ「ちょっと、何無視してんのよ」

( ^Д^)「……オマエは羨ましいんだろ?
  自由に動く俺が、人間を怖いと思わず殺せる俺が。
  一族の復讐やら何かに縛られているだけの自分が惨めに見えてくるのが嫌なだけだろう?」

そう言いながらプギャーがツンに差し出しす手、何かを企んでいる様な卑下た笑い。

それがあまりに怖かった。
一瞬昔がフラッシュバックするその瞬間……一気に脱力して彼女はへなへなと座りこんでしまった。

( ^Д^)「魔女のくせに人間が怖いか……情けない野郎だ」

そう言ってプギャーはその場を後にし、暗闇の町に消えていった。



ξ;凵G)ξ「……くそぉ……ばか、ばか……」


そして一人たたずむツンを、後ろからギコはこっそりと眺めていた。


(,,゚Д゚)(……プギャーか、これ以上野放しには出来ないな……)

107 :VIP足軽gif:2006/11/15(水) 22:43:48.34 ID:T2Sr549H0
( ̄ー ̄)

108 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 22:45:13.56 ID:ckO98Afy0
とりあえず第三話も終わりです。
すみません、プロットに肉付けした状態なので、まだ至らない点や読み易さへの思慮は欠けているかと思います
これからは投下時に気をつけていきます。

それでは第四話を引き続き投下していきます。

109 :VIP村人i:2006/11/15(水) 22:45:26.53 ID:QWMILWq60
違乱で調べてみた
http://dictionary.www.infoseek.co.jp/?spa=1&sc=1&se=on&lp=0&gr=ml&qt=%B0%E3%CD%F0&sm=1&sv=KO

なるほど
別に造語でもいいんじゃね

110 :VIP番長:2006/11/15(水) 22:46:00.97 ID:JThM/ofO0
「下卑た」とちゃうんかと

111 :内藤ホライゾン:2006/11/15(水) 22:46:05.70 ID:+6aV8IiC0
しかし、余計かと思われるほどレスしてたつもりだが、さるったか

112 :一生足軽:2006/11/15(水) 22:47:28.21 ID:hiTjIabHP
ブーン小説だしなんでもかんでも漢字にするのは微妙かな。
根暗もネクラとするだけで感じ方も違ってくるだろうし。

113 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 22:47:43.23 ID:ckO98Afy0
第四話『再会劇』


ブーンは夜になると、自分の部屋で苦悩していた。

逃げたいし、今すぐにでも逃げようと思う。


ただ……実行に移せなかった。


もし見つかったら殺されるんじゃないか。

そう思うと今ひとつ踏ん切りがつかなかったのだ。

コンクリートに囲まれたその部屋が囚人であるかのような錯覚を呼び、余計に決心を鈍らせた。

('A`)「逃げれないならそれもいいじゃないか、結局それ程度の気持ちだったってことだろ。
  目先の死と不確定の死、そのどっちに脅えるかだ」

( ^ω^)「……不確定っていうのは、次魔女に会う時って事かお?」

('A`)「そう、それはいつになるか分からない……対してここから逃げようとしたら見つかった瞬間に殺されるだろうからな」

( ^ω^)「……」

114 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 22:48:54.79 ID:ckO98Afy0
結局、恐怖とかそういうこと関係なしに人間は目先ばかりしか見ていないんだ。
目先のもので一喜一憂するんだ、改めて感じた。

   ピーッ ピーッ ピーッ......

(;^ω^)「!!」

突然のその無機質な電子音に、ブーンは過剰に反応してみせた。
不自然なほど一気に汗が吹き出る。

('A`)「これは……不確定の方が早く来たもんだ」

(;^ω^)「ああ、僕はどうすればいいんだお、もう死ぬしかないのかお……」

ドクオは体を持ち上げると、ゆっくりと部屋の出口に向かって歩き出した。
この音は魔女が出現した時の合図、まずは指定場所へ召集すると約束を交わしたのだ。

('A`)「ブーン……隠れとけ」

(;^ω^)「え……ドクオは……?」

('A`)「何とかうまくやってやるよ、とりあえず隠れとけ」

そう言ってドクオは部屋から出て行った。

115 :VIP魔法使い:2006/11/15(水) 22:49:43.12 ID:cYyXo4pK0
俺の予想は当たった。
あんたは文章力で定評のある植物の作者か!
というわけでサインくれ

116 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 22:50:35.71 ID:ckO98Afy0
(´・ω・`)「二連続か……やっぱり相手も一人殺されたことで焦っているように見えるね」

川 ゚ -゚)「しかし連戦とは……精神的に辛いですね」

( ゚∀゚)「昼と場所が同じだ、もしかすると同じ奴かもしれんな」

すでに集まった隊員は、各々準備していた。
銃に煙幕弾、銃は予備も何丁か用意していく。
どこまで役に立つか分からないが、備えをしてし過ぎる事もないだろう。

そこに悠長にドクオが歩いてきた。

( ゚∀゚)「おうドクオ、遅いぞ……片割れは?」

('A`)「気づいたらいませんでした、逃げたかもしれないが分からないです」

川 ゚ -゚)「逃げたって……ちょっと待っていろ」

クーは準備も途中で投げ出し、ドクオとブーンの部屋に行く。
部屋にはそれぞれの小さな荷物と布団が置いてあるだけだ、隠れれる所など無い。

大きく重いドアを、大袈裟なほど音を立てて押し開けた。

117 :VIP村人Ecup:2006/11/15(水) 22:50:36.70 ID:tX0uu6eSO
試演

118 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 22:52:04.22 ID:ckO98Afy0
その部屋にはそれぞれの小さな荷物と、布団が置いてあるだけでもぬけの殻だった。

川#゚ -゚)「あいつ……どこまで不真面目な……」

('A`)「逃げたもんはしゃーないっしょ、俺を欺くなんてたいしたもんっすよ」

川#゚ -゚)「オマエがなおざりにしなければ済んだ話だ……」

( ゚∀゚)「落ち着けよクー、実際逃げられたものは仕方ないだろう。
  そんな事よりも早く魔女の所に向かうべきだろ」

川 ゚ -゚)「……。……そうだな、すまなかった」

( ゚∀゚)「クーは相変わらず真面目だな、そういうところが……」

川 ゚ -゚)「もう落ち着いたから変なことは言わなくても大丈夫だ」

( ゚∀゚)「あーあー、本気なのになー」

そう言いながらも口だけでなくちゃんと手も動かして、改めて二人は相手と交わる準備を整えた。
ドクオは一人それをボケーっと見ていた。

やはり作業は手早く、数分すればあっという間に準備を整え終えた。

119 :VIP足軽flash:2006/11/15(水) 22:52:06.48 ID:o3oWpouO0
wktk age

120 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 22:53:43.16 ID:ckO98Afy0
( ゚∀゚)「とりあえず行ってくるわ」

川 ゚ -゚)「それでは」

いつ今生の別れになるかもしれないというのに、軽い挨拶を告げる。
当然かもしれない、出撃するたびに遺言を残すなどバカバカしい。

それでもまるで朝出勤するかのような挨拶はとても不自然だったが。

('A`)「……ん? ショボンさんは行かないのか?」

と、挨拶をされるショボンに対しドクオは聞いた。

(´・ω・`)「そうだね、いつもながらに僕はここに残るんだ」

( ゚∀゚)「大丈夫、いざとなったらこの人はちゃんと助けにきてくれるよ」

(´・ω・`)「らしいよ?」

('A`)(そういえば前回もそうだったな。これは誤算だ、ブーン大丈夫だろうか……)

そしてショボンをその場に残して、3人は昼と同じ場所へと向かっていった。

121 :北町奉行:2006/11/15(水) 22:55:19.43 ID:Ve5c7Ozi0
> 隠れれる所など

難しい漢字つかうなら、ら抜き言葉を直してくれよ……
それとも、わざとなのか?

122 :VIP足軽y:2006/11/15(水) 22:55:39.83 ID:l8IqxXIy0
>>121
そうなんですぅ
ごめんなさいですぅ

123 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 22:56:37.59 ID:ckO98Afy0
( ^Д^)「昼の奴らがくるまで……悪いけど遊んでもらうぜ?」
   『風力の増強、硬さの強固、衝撃の増強』

突如強くなる風、プギャーはあわせるように砂を上に投げると砂吹雪が起こった。
荒れ狂う砂は無差別にその場の人間を襲う。
砂の一粒一粒が重い、鉛球の様だ。

周りの建物はガラスが割られ、家の壁には大きな音がして無数の穴が空いた。

静寂となったその場には、無数の緑色の痣に骨格を歪めながら倒れるいくつもの人間の死体が残る。


( ^Д^)「ひーふーみーよー……まだ8人か」


そう言いながら周りに注意しつつ、一人一人の腕を逆に曲げていった。

そこには無残な死体だけがポツポツと残された。


その時、パンッ――と突然乾いた銃声が響き渡った。


( ^Д^)「!!」

124 :VIP村人Ecup:2006/11/15(水) 22:56:40.06 ID:tX0uu6eSO
支援してやっよ
 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪

125 :内藤ホライゾン:2006/11/15(水) 22:57:38.37 ID:+6aV8IiC0
文章よりストーリーで魅せてくれればそれでいい

126 :VIP足軽flash:2006/11/15(水) 22:57:49.04 ID:o3oWpouO0
wktk 支援支援

127 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 22:57:58.96 ID:ckO98Afy0
突如の発砲音に驚いてすぐに飛びのいた。
常に反射神経と聴覚、第六感だけは増強している。
大抵本能だけで銃は避ける事が出来るのだ。

川 ゚ -゚)「ずいぶん悪趣味な死体が好きなようだな」

( ゚∀゚)「人間は人形じゃないぜ?」

そして3人はその場に姿をあらわすと、待っていましたとばかりにプギャーはにやけた。
この相手の間接を逆に曲げることが出来る、考えただけでうれしさに頬が緩んだ。

( ^Д^)「俺にしてみれば、どっちも大差ないが……もう一人は?」

( ゚∀゚)「逃げたよ」

( ^Д^)「……くく、賢明だな」

残念そうだが緩む頬は止まらない、笑いを一層毒つかせた。
と、そこにドクオが声を出す。

('A`)「そういえば、そいつからオマエ宛に預かったもんがあるぜ?」

( ^Д^)( ゚∀゚)川 ゚ -゚)「!!」

そう言いながらドクオはブーンから預かったCD-ROMをポケットから出した。

128 :だんご屋のはる:2006/11/15(水) 22:58:10.74 ID:zzma54zJ0
これはまれに見る良作
早く続きを読ませないと、承知しないんだからねっ!

129 :VIP村人xxx:2006/11/15(水) 23:00:26.38 ID:tX0uu6eSO
wktkが止まらないッ―!

130 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 23:00:28.31 ID:ckO98Afy0


(;^ω^)「……もうさすがに行ったお?」

ブーンは、ドクオ達が魔女討伐へ向かってからもずっと躊躇していた。
きっともうとっくに魔女の退治に行ったはずだ、絶対とも言い切れたのだが……たった数パーセントの疑心が彼を足止めしていた。

そもそもクーがこの部屋にブーンを探しに来たのは10分以上前になる。
この布団しかない質素な部屋に人が隠れているならば、見つけられないはずは無いのだ。
隠れる場所はないと思ったのだろう、逃げた後だと思ったのだろう。


押し開けたドアの裏側にいるとも知らずに。

まさかそんな隠れ方でうまく相手を欺けるとは、ブーン本人でさえ思ってもいなかった。

(;^ω^)(そうだお、あそこで見つかっていたらその時点で……)

ドクオが作ってくれた最初にして最後だろうチャンスなんだ、ブーンは意を決して扉をあけた。
そして逃げるべく、出口への道を一歩一歩静かに歩いていった……。

131 :VIP村人z:2006/11/15(水) 23:01:19.33 ID:mdObyR6sO
CD-Rの方がよりニート臭い気がする

132 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 23:03:28.49 ID:ckO98Afy0
カツン、カツンと足音が響くだけで今にも銃口を向けられそうな恐怖に陥る。
足音を小さくしようと努めるも、思うようにいかない。

音がしても何も反応がないということは、心配が不要という事でもあるのだが。

(;^ω^)「……!!」

人の声が聞こえ、足を止めると同時すぐに引き返そうとした。
体が震える、口が一気に渇いた。
呼吸する音でさえ、辺り一帯に響いている錯覚に陥った。

声をかけられない、つまりまだ見つかっていない、このまま引き返すのか……それとも……。

   「……、……。……」

(;^ω^)(これは……ショボンさん?)

何故ここに残っているのか、どうして魔女狩りに向かっていないのか?

いやしかし一番安全な人かもしれない、クーとかいう女性なら殺されてもおかしくない状況だ。
何よりのんびりとしていそうな人だから……きっと気付かれないと信じたい。

そもそも戻るという選択肢など端からないと気付く。
先の見えない暗い道を再び前に歩く。
部屋からは僅かな光が漏れており、そこからショボンが覗けた。

133 :VIP足軽zip:2006/11/15(水) 23:05:12.07 ID:l8IqxXIy0
面白い作品に出会えたよ

134 :壷ふりお京:2006/11/15(水) 23:05:33.07 ID:6HJzsKXqO
成る程、植物の人ですか……
道理でwktkさせられるわけだ

135 :VIP足軽hentai:2006/11/15(水) 23:05:49.72 ID:T2Sr549H0
( ̄ー ̄)

136 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 23:06:34.95 ID:ckO98Afy0
(´・ω・`)「……うん、うん。そうか、いよいよか……」

どうやら電話しているようだ。
ブーンは耳をすませて電話の内容を聞き取ろうと試みる、内容が分かればショボンがここに居座るかどうかを確認できるから。
今すぐ現地に向かおうなどと言い出して鉢合わせになったら最悪のパターンだ。

(´・ω・`)「そうだね、その話を聞く以上このまま放置はまずいと思うよ」

ずっと耳を済ませる。
話し相手は誰か、もしかしてクーやジョルジュといった他の討伐隊メンバーかもしれない。

(´・ω・`)「そうか……それじゃ、僕が久しぶりに出ようかな」

誰だ、誰とどんな会話をしているんだ……。

(´・ω・`)「うん、ギコこそちゃんと僕との繋がりがばれないようにね。
   とりあえずプギャーは僕が始末しておくから」

(;^ω^)「……!」

人の名前が出た、ギコとプギャー。
しかし残念ながら二人とも知らない人物だった。

(;^ω^)(……プギャー?)

しかしブーンは若干の違和感を抱く名前だった、どこかで聞いた気もした。
そもそも他の人が戦いに出ているというのに……本当にこの人は残って何をしているのか?

137 :荒巻スカルチノフ:2006/11/15(水) 23:07:46.49 ID:+6aV8IiC0
インサイダーフラグktkr

138 :VIP村人xxx:2006/11/15(水) 23:08:04.86 ID:tX0uu6eSO
アッ―!wktk

139 :VIP足軽zip:2006/11/15(水) 23:08:13.79 ID:l8IqxXIy0
三ツ矢サイダー

140 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 23:08:35.19 ID:ckO98Afy0



――瞬間。




一瞬大きな音、揺れる空気――その部屋には既に誰もいなかった。


(;^ω^)「……お?」


さっきまでショボンがいたはずだ、絶対に夢じゃない。
電話していて、そしてブーンが目を離した隙に一瞬で消えて……さっきの音は一体何なのだろうか。


突如消えたショボンに恐怖しつつも、ブーンは覚悟を決め、一歩一歩今まで以上に慎重に出口へと進んでいった。

141 :ex17落とさないでね:2006/11/15(水) 23:09:15.60 ID:HGwAKe2w0
これの発想はなかったわ

142 :愛のVIP戦士:2006/11/15(水) 23:11:24.92 ID:P+okwh2Q0
二人は相手と交わる準備を整えた。
やらしい

143 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 23:12:51.83 ID:ckO98Afy0
とりあえず第四話終了です。
漢字につきましては深く考えもなく、分かり易くする余裕を見せれずにすみません。
ら抜き言葉に関しては反論の余地もなく見落としです、ご注意ありがとうございます。

これから先は一日一話〜二話投下をしていきたいかなと考えています。
出来る限りwktk出来るように物語の繋がりの部分で頑張っていこうと考えているのでよろしくお願いします。
何か質問などありましたら物語に支障の無い範囲で答えさせて頂きます。

144 :ex17落とさないでね:2006/11/15(水) 23:13:44.35 ID:HGwAKe2w0
これは待てない

145 :VIP村人z:2006/11/15(水) 23:14:07.19 ID:1zXdbubZO
m9(^Д^)「俺はつよきすやるまで死なないんだぜぇー!!!1」

146 :VIP村人xxx:2006/11/15(水) 23:14:10.02 ID:zJlvUXYS0
今北 なかなか面白いね、頑張ってくださいw

147 :愛のVIP戦士:2006/11/15(水) 23:15:20.30 ID:W3fqJNNHO
続き楽しみに待ってる(はぁと

148 :荒巻スカルチノフ:2006/11/15(水) 23:15:28.52 ID:+6aV8IiC0
ストーリーに期待する。それだけでR

149 :VIP足軽zip:2006/11/15(水) 23:15:45.97 ID:l8IqxXIy0
まったくもってつまらん







…の逆。
乙ちんぽ。

150 :VIP村人xxx:2006/11/15(水) 23:17:44.73 ID:tX0uu6eSO
作者乙。続きを期待しまくってやっよ
 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪

151 :VIP村人w:2006/11/15(水) 23:18:33.52 ID:B8p6g+4l0
おもすれー

152 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 23:18:58.13 ID:ckO98Afy0
あとすみません、指摘ありました三話終わりのCD-ROMという記述ですがCD-Rの間違いです

ストーリーは自分の目線からではなんともいえませんが、皆様の期待を裏切らないように努めたいと思います

153 :VIP村人x:2006/11/15(水) 23:19:21.01 ID:bTm+ZahUO
( ゚д゚ )楽しみにしている

154 :ex17落とさないでね:2006/11/15(水) 23:20:09.07 ID:HGwAKe2w0
次とは明日の何時くらい

155 :VIP足軽dca:2006/11/15(水) 23:20:20.25 ID:HGwAKe2w0
かな?

156 :荒巻スカルチノフ:2006/11/15(水) 23:20:39.13 ID:+6aV8IiC0
せっかくだから質問しとくか

各キャラの年齢設定はどんな感じ?

157 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 23:21:51.82 ID:ckO98Afy0
>>154
22時前後を予定しています。
出来る限り毎日それくらいに来て投下をし続けられればと考えていますが、無理な時は総合ないしに連絡を入れたいと考えています。

158 :門番の娘:2006/11/15(水) 23:22:17.79 ID:rXH9DyCZ0
オッス、オラ悟空
おめえら、よっく聞けよ
フリーザよりも、魔人ブウよりもつええ
とんでもねえやつが、地球にせまってるんだ!

もしかしたら、オラでも倒せねえかも知れねえ
だから、みんなの力を貸して欲しいんだ

このスレttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1163070000/を、ものすごい勢いで
1000まで埋めるんだ
そうすれば、みんなの力がオラに伝わって、超特大元気玉が撃てる様になるんだ!

みんな、オラに力を分けてくれ!

159 :VIP足軽dca:2006/11/15(水) 23:24:43.36 ID:HGwAKe2w0
>>157おk把握

160 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 23:25:52.25 ID:ckO98Afy0
>>156
一応ブーンとドクオは20歳手前、ショボンは年齢不詳の類というイメージです
しっかりと固まっていないですがこれくらいでイメージしていただければと思います

( ^ω^):18歳前後(20歳手前)
('A`):18歳前後(20歳手前)
(´・ω・`):25〜30(年齢不詳の類)
( ゚∀゚):20歳前半
川 ゚ -゚):20歳前半

161 :一生足軽:2006/11/15(水) 23:27:43.96 ID:qRZlFP2P0
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/auto/1157506884/l50

162 :荒巻スカルチノフ:2006/11/15(水) 23:28:13.45 ID:+6aV8IiC0
ブーンとドクオは俺より年下なのか……そういう世の中なんだな

163 :ただの戦士:2006/11/15(水) 23:28:26.02 ID:NH+5S96v0
おもしろい・・・これは期待です。

164 :VIP村人j:2006/11/15(水) 23:28:51.64 ID:QWMILWq60
>>162
あれ?いつの間に書き込んだんだ?

165 :VIP村人v:2006/11/15(水) 23:29:40.57 ID:ZlIy0fRs0
魔女達の年齢って3桁〜なの?

166 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 23:32:33.58 ID:ckO98Afy0
自分がポケモンから読み始まったこともあって、少し今の環境では難しいかもしれませんが出来る限り毎日投下を心掛けます。
あの時に与えられた一日一日のwktk感を少しでも今の人達に与えられれば……ポケモンと比べられる事だけはとても恐れ多いですが。

それではひとまず今日は落ちます。
お付き合いありがとうございました、良ければまた明日お会い出来ればと思います。


>>165
魔女達の年齢は少し後半との兼ね合いがありますのでまだ正式に設定できないです、ごめんなさい。
ただ魔女達も人間と同じで、この物語では平均年齢80歳程度の寿命です。

167 :ただの戦士:2006/11/15(水) 23:34:45.07 ID:NH+5S96v0
>>166
乙!楽しみにしてます。


定期投稿か・・・・・・すげぇ

168 :VIP魔法使い:2006/11/15(水) 23:35:54.58 ID:aJCx+SC00
ふゃ!

169 :愛のVIP戦士:2006/11/15(水) 23:36:48.32 ID:P+okwh2Q0
ここは保守するのか?

170 :荒巻スカルチノフ:2006/11/15(水) 23:38:45.32 ID:+6aV8IiC0
本当ならまた明日に作者のタイミングで立てりゃいいんだが

多分保守されるな今は

171 :VIP侍:2006/11/15(水) 23:39:06.65 ID:JThM/ofO0
勝手にすればいいじょのいこ

172 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/15(水) 23:40:20.32 ID:ckO98Afy0
すみません、いい忘れた事があるので最後にもう一度書き込ませて頂きます。
支援本当にありがとうございました、このペースにもかかわらず猿さんに一度引っ掛かっただけですんだのは本当に皆様のお陰です。
代理でスレを立ててくれた方も本当に感謝しています。

>>169
保守していただかなくても結構です、残っていなければ明日改めて立てますので。
もし規制に引っ掛かって今日のように代理になったらすみませんが、その際はご協力いただけたらと思います。

173 :VIP村人n:2006/11/15(水) 23:41:41.93 ID:w4G71eGn0
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime/1163006236/
ここに何か書き込むと津波がなかったことになるらしい

174 :VIP村人u:2006/11/15(水) 23:59:49.01 ID:afFhWn9FO
植物の人?
作品が見れて嬉しい

175 :VIP村人e:2006/11/16(木) 00:14:43.45 ID:lUZzNR4sO
植物の人なのか

176 :VIP村人z:2006/11/16(木) 00:17:45.98 ID:in2LSOc10
クーが感情的なんてクーじゃない

177 :VIP村人a:2006/11/16(木) 00:33:41.24 ID:5GysVSVCO
心が〜、あと植物の人か
やっぱり文章力が安定してるなw

続きwktk

178 :VIP足軽gif:2006/11/16(木) 01:35:24.22 ID:nKDi+CLpO
明日にwktk

179 :VIP勇者:2006/11/16(木) 01:44:41.38 ID:OW54laU70
まあ小説的にはタブーを犯しまくりんぐなんだけど

180 :VIP悪魔:2006/11/16(木) 02:01:40.32 ID:vYk5MN1H0
>>179
kwsk

181 :VIP賢者:2006/11/16(木) 02:11:12.02 ID:OW54laU70
>>180
視点(一人称と三人称)を基本的に一緒に使っちゃダメなんだ

例えば
>>しかしブーンは若干の違和感を抱く名前だった、どこかで聞いた気もした。
そもそも他の人が戦いに出ているというのに……本当にこの人は残って何をしているのか?

これは上が三人称で、下が一人称だと取れる。要するに、場面には見てる奴が二人いるじゃんってこと
こういうのが各所に見られるんだ。本当ならせめて段落ごとにどちらかで統一した方がいい

182 :VIP村人P:2006/11/16(木) 02:12:47.96 ID:DrhEpMIbO
         / /   ,ィ /ヽ、  ヽ     \
        /  ,'  / //   ヽ、v´lヽ、     ヽ
.        /   l >r/ '" .r─-、 ヾ `r-lヽ、      `ュ
       /   l l /_    f、ヽ. i  レ'r^ i ヽ、.   /ハ
      /    /ヾl.f:、   ヽン ',,  ,) ノ   '、ー-//、..
    / ヽ_,,  ./.   l 、j . , ィ-、   /'"     ヽ.//  `
    ././^、 7    ' 、 (_ ノ ./l        ヽ'
   /'    ヽ/       `ーイ‐'"^>- 、       '、
  /.      /       ,ィ'" ̄ ` '/    ヽ      '、
. /      /    ,./´/     /  /´_,..ヽ       '、
/     /.     /  .i        }'/,./ l.ン
     /     l、        ヽ.ヘ   i
    ひゃあ!わたし知りません〜 !l   '、
    /魔女じゃありません〜 !! /  '、   '、

183 :VIP村人u:2006/11/16(木) 02:14:49.64 ID:QBo2gAUK0
 【\┃/】 
 【/┃\∬∬ 
   ┃∬;゚ Д゚)
   O    ヽ
   ┃|  _ 1J 
   ┃∪ ∪  

ひゃあ!わたし知りません〜 ! 
なぜか魔力が上がりません〜!

(岩) (岩) (岩) (岩) (岩) 

184 :VIP悪魔:2006/11/16(木) 02:14:54.80 ID:vYk5MN1H0
>>181
なるほど。
賢者の名に恥じない指摘だ。
俺も参考にするわ。トンクス

185 :VIP村人u:2006/11/16(木) 02:16:13.86 ID:QBo2gAUK0
悪魔が教えを乞うのも変な話だなww

186 :VIP賢者:2006/11/16(木) 02:19:19.54 ID:OW54laU70
でもこれは小説じゃなくてブーン小説だからな

イオナズン

187 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 02:23:39.77 ID:Tyw9yLgi0
フォローどうもです、突然出てきてで申し訳ありませんが一応意見をば。

一人称を三人称が混ざっているのは承知で、これから先も随所にでてくるかとは思います。
あからさまに読んでいて違和感がある所は修正しますが、その他は修正するつもりはありません。
ただ、その上で読み難い所があれば指摘していただければ以後気をつけますのでよろしくお願いします。

188 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 02:28:03.28 ID:Tyw9yLgi0
一応混ざっている理由としてはその方が読みやすい場合が多いので。
格式ばった形式は自分も好きではありませんし、読みにくいと自分は思っています。
そして一番の理由が自分が三人称が苦手だからです。

ただそれによって逆に読み難くなっていては本末転倒なので、指摘ありましたらよろしくお願いします。
ら抜き言葉なども油断していると見落としますので……。

では、改めて落ちさせて頂きます。

189 :VIP賢者:2006/11/16(木) 02:28:20.13 ID:OW54laU70
へえ…なんか意図があるのかね

これは今後が気になる。上手いねぇ作者も

190 :VIP皇帝:2006/11/16(木) 02:37:46.28 ID:1Uy9ltTh0
>>188
分かる分かる。
心理描写は三人称だと書き辛い(字数も多くなる)し、一人称のほうが読み易い・分かり易いしね。
ともあれお疲れさまです。ノシ

191 :宿屋の女中:2006/11/16(木) 03:46:45.16 ID:x4Bwf3xKO
久々にWKTK

192 :VIP村人e:2006/11/16(木) 08:41:16.16 ID:zoE92yti0
うほっ

193 :VIP村人w:2006/11/16(木) 11:56:49.38 ID:EFhTY4/w0
ho

194 :VIP村人y:2006/11/16(木) 13:30:29.84 ID:EFhTY4/w0
ma

195 :水汲みおしち:2006/11/16(木) 13:43:36.25 ID:r0yUOlgfO


196 :VIP足軽utu:2006/11/16(木) 14:40:33.52 ID:fOnRby5y0
落ちにくくなったものだな

197 :VIP村人XL:2006/11/16(木) 15:33:50.92 ID:EFhTY4/w0
三時間経っても落ちないなんて今まででは考えられなかったもんな

198 :VIP奴隷:2006/11/16(木) 16:06:01.02 ID:toqYaR8X0
別にVIP全体が過疎ってるワケでもないのにな

199 :内藤ホライゾン:2006/11/16(木) 16:08:38.68 ID:l6Vp5V1N0


200 :暴れん坊VIPPER:2006/11/16(木) 16:55:46.45 ID:pKGuY3d90
別にタブーでもなんでもないだろと思ったのはきっと俺だけなんだろうと思う

201 :VIP足軽wktk:2006/11/16(木) 17:26:09.92 ID:S1Anze410
勝手にやってろ

202 :水汲みおしち:2006/11/16(木) 18:29:03.39 ID:A+RZNOOh0
( ^ω^)

203 :VIP足軽roop:2006/11/16(木) 18:29:26.61 ID:QY1bjovr0
wktk

204 :内藤ホライゾン:2006/11/16(木) 18:35:38.44 ID:Ot8kzdTSO
wkwk

205 :VIP村人y:2006/11/16(木) 18:39:51.82 ID:dRsodu1s0
オッス、オラ悟空
おめえら、よっく聞けよ
フリーザよりも、魔人ブウよりもつええ
とんでもねえやつが、地球にせまってるんだ!

もしかしたら、オラでも倒せねえかも知れねえ
だから、みんなの力を貸して欲しいんだ

このスレttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1163070000/を、ものすごい勢いで
1000まで埋めるんだ
そうすれば、みんなの力がオラに伝わって、超特大元気玉が撃てる様になるんだ!

みんな、オラに力を分けてくれ!

206 :北町奉行:2006/11/16(木) 19:33:14.98 ID:2OwGndEW0
おもしろい

207 :愛のセーラー戦士:2006/11/16(木) 20:36:35.59 ID:/z/yur8C0
あとすこし?

208 :VIP足軽b:2006/11/16(木) 20:37:05.54 ID:l6Vp5V1N0
22時とかいってなかった?

209 :VIP村人g:2006/11/16(木) 20:45:59.64 ID:Hi6PHJ/p0
>>183
将軍、こんなとこでなにしてんだ!?

210 :VIP村人t:2006/11/16(木) 21:08:58.44 ID:WBy97aCwO


211 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 21:42:18.19 ID:Tyw9yLgi0
保守ありがとうございます、少し早いですが投下を開始しようと思いますのでよろしくお願いします。

>>176
一応普段はクールですが、不真面目は許せないという設定です。
完全な素直クールには当てはまらないかもしれませんが、一作者の表現と捉えていただければと思います。

212 :VIP足軽dca:2006/11/16(木) 21:44:03.29 ID:8Zau5EEk0
wktkwktk

213 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 21:44:39.99 ID:Tyw9yLgi0
第五話『悪英雄』


('A`)「そいつからオマエにって、CD-Rで勘弁してくれってさ」

ドクオが差し出したCD-Rを、如何わしいといった目で見ながらもプギャーは受け取る。
裏表をチラチラと見てみるが、当然何のデータかなど分かりはしない。

( ^Д^)「……これには何のデータが?」

('A`)「つよきすっていうエロゲだ」

( ^Д^)「……」

プギャーの手が震え、ピキッとCDケースにひびが入る。
それまでの悪魔染みた笑いではなく、怒りを露にした苦笑いが彼の顔に張り付いていた。

(#^Д^)「てめ……バカにしてんのか?」

('A`)「頼まれた事をそのまま伝えただけだ」

プギャーは震えきっていた。
今までに加え、憤りはとうとう最高潮に達した。

214 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 21:46:37.05 ID:Tyw9yLgi0
   パンッ

そこで突如の発砲音、プギャーはしっかりと避けて、怒りの矛先をそちらに向けた。

(#^Д^)「あまり賢明な行為とは思えないが……」

( ゚∀゚)「常識に縛られない性質でね」

(#^Д^)「……ピキピキ」

ドクオを守るように発砲したジョルジュは、目でクーに合図する。
そして彼は両手に銃を持つと構えた。

   パンパンッ

銃を同時に放つが、それを避けながらプギャーはジョルジュに接近する。
既に目の前だ。
しかしジョルジュの動作も負けじと速い。

   パンッ

( ^Д^)「当たんねーよ」

プギャーの目の前で銃を撃たれるが、それを体を捻って避けるとそのまま回転蹴りをジョルジュに仕掛ける。

215 :愛のVIP戦士:2006/11/16(木) 21:46:52.73 ID:vsZQBdJ60
ktkr!!

216 :門番の娘:2006/11/16(木) 21:48:12.37 ID:Ka2ipO5B0
+   +
  /⌒ヽ  +
 (0゚^ω^) ワクワクオッオッ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +
   +   +


217 :VIP悪魔:2006/11/16(木) 21:48:15.88 ID:0hkBeQKr0
wktk


218 :VIP村人Ecup:2006/11/16(木) 21:48:19.08 ID:p0Pj0abmO


219 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 21:48:38.21 ID:Tyw9yLgi0
ジョルジュは銃を逆手に持ち、トンファーのように手首の横に銃口を持ってきてプギャーの攻撃を守る。
相手は魔女だ、体を堅くも出来るし衝撃を倍増も出来る。
その攻撃を生身の肉体で受ける事は無謀だ。

相手の攻撃を銃身で受け止めると、もう片方の手に持つ銃でさらに相手を撃つ。
数十センチとしか離れていないにも拘らず、当然のように相手は避けた。

(;゚∀゚)「これも避けるか……前のヤツは掠ってくれたんだが……」

( ^Д^)「モナーか? 人間に負けるとは魔女が聞いて呆れるぜ、あんな奴と一緒にしてくれるな」

ジョルジュは銃をくるりと回転させて再び順手に構えると、相手に向かって発砲した。


   バァンッ!!


( ゚∀゚)「ッ!!」


その銃の強烈なほどの衝撃に、トリガーをひいた瞬間ジョルジュは後方に体を浮かした。
痺れる手から銃は離れ、尻餅をつく。

220 :荒巻スカルチノフ:2006/11/16(木) 21:49:46.69 ID:iwd0/Wbc0
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/auto/1157506884/
痛車乗り同士が喧嘩している痛いスレです
記念真紀子よろしこ

221 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 21:50:10.64 ID:Tyw9yLgi0
川;゚ -゚)「ジョルジュ!!」

慌てて近寄ろうとするクーを、ジョルジュは片手を挙げて制止させる。

(;゚∀゚)「ちくしょう……銃が暴発か? こんな時に……ッ!!」

( ^Д^)「残念だな、運が無い」

(;゚∀゚)「まだだ!」


   バァンッ!!


さらにもう一つの銃も発砲と同時に鈍い炸裂音を轟かせる。
ジョルジュの片腕は銃に弾かれ、体はその手に引きずられるように一瞬浮いた。

(;゚∀゚)「くっつぁぁ!」

人形のようにジョルジュの体は勝手に暴れ、そしてその場に伏した。

(;゚∀゚)「オマエ……」

( ^Д^)「銃の火薬の爆発を強くしただけだ、銃自体がそれに耐えれなかったみたいだな」

(;゚∀゚)「……ッ」

222 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 21:52:10.88 ID:Tyw9yLgi0
銃の爆発の衝撃で肩が痛む。
手は痺れきっていて感覚など無い。

銃が避けられるというだけで、人間など対抗出来ないに等しいというのに……
銃を使う事すら認めてもらえないのだ。

目の前の魔女はジョルジュの前に歩いてくると、膝を曲げて屈んだ。
目線を合わせると、威嚇しながら聞く。

( ^Д^)「さて、それで……オマエがモナーを殺したのか?」

(;゚∀゚)「……ああ、少なくともとどめを刺したのは確かに俺だ」

( ^Д^)「そうか……先でもそうだが、魔女相手に生身でここまで戦えるとは素晴らしいな。
   オマエが魔女だったら相当な力だっただろうが……」

プギャーは言いながらジョルジュの頭を平手打ちで弾くと、すぐに顔を踏んづけた。

(;゚∀゚)「つがぁッ!」

( ^Д^)「所詮……ただの人間だ」

足に力を入れると、ジョルジュは顔を顰めて暴れようとする。
プギャーは「暴れるな」と言う代わりに、更に足に力を入れた。

223 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 21:53:33.89 ID:Tyw9yLgi0
川;゚ -゚)「おい、ジョルジュを放せ」

( ^Д^)「!!」


再び銃声がその場に響くが、プギャーはジョルジュを踏んづけたままで器用に避ける。
意表は突かれたか、しかしただそれだけだ。

そんなもので人間は魔女に勝てやしない。


   パンッ


( ^Д^)「!!」

そこで更に突然の発砲音、一段落したプギャーにとってあまりに意外で心が急いた。

一体誰が。
目の前の女性はまったく行動を起こしていない、ならばもう一人の男か。


プギャーはすぐに目線をドクオに向けたが、彼はこちらを傍観しているだけだった。
そこでようやく彼は、発砲した犯人に気付いたのだ。

224 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 21:55:30.07 ID:Tyw9yLgi0
咄嗟に避けようと試みるも、期せぬ攻撃は避けきれずに肩を貫通した。

(;^Д^)「つぁっ!!」

(;゚∀゚)「ざまーみろって」

軽く言い放つと、顔に載せられている足を振り払い転げて距離をとるジョルジュ。
まだ若干手は痺れているものの、十分に対抗できる。

そのまま休む暇なく銃を数発発砲する。

(;^Д^)「このヤロゥ!!」
   『衝撃の増強』

大きな音を立てて、プギャーは一瞬で建物の上へとジャンプして距離をとった。
ここで緊張が解け、改めて肩の痛みが彼を襲う。
昼に撃たれた場所とほとんど同じ位置だ。

(;^Д^)「くっ……油断したな。反応は出来たがまさかオマエが撃つか……避け切れなかったな……」

( ゚∀゚)「銃は複数常備していてね、伊達に魔女を一匹倒せてないぜ?」

(;^Д^)「あんなヤツとオレを同等視してもらっては……大変不快だ」

プギャーは思い直す、相手はかなりのやり手だ。
事実モナーが格下とはいえ、人間が魔女を倒せるなど普通ではあり得ない事なのだ。
それをこの男はやってのけたのだ。

225 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 21:56:54.55 ID:Tyw9yLgi0
( ^Д^)(これはのんきに遊んでいる場合でもないな……)

( ゚∀゚)「さて、それじゃぁ仕切り直し――」


瞬間ジョルジュの体はふっ飛ばされた。
それまでジョルジュのいたところには相手の姿が。
巻き起こる砂埃、後れたような衝撃音。


川;゚ -゚)「ジョルジュ!!」


すぐにクーは目線をジョルジュに向けようとするが、その視線から逃げるように彼は吹っ飛ばされていった。

壊れた人形のようにコンクリートの地面で二度三度と跳ね、転がってようやく勢いがおさまる。
倒れてピクリとも動かない。

226 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 21:58:24.47 ID:Tyw9yLgi0
 ^Д^)「ふぅ……単純なタックルだが、まさかそれくらいで終わったりはしないよな?」

川;゚ -゚)「オマエーッ!!」

咄嗟にクーは何発か銃を撃つが相手は気にも留めない。

( ^Д^)『衝撃の増強』

また目にも見えない速さで移動し、銃弾は空を掠めた。

( ^Д^)「……残念だな、オマエも死ぬか?」

川;゚ -゚)「!!」

後ろからの声、慌てて振り返ろうとするがそれすら遅い。
プギャーの拳がクーに向かって振られた。

227 :北町奉行:2006/11/16(木) 21:58:42.42 ID:vbQ4JST90
そろそろ猿

228 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:00:06.98 ID:Tyw9yLgi0
突如の世界が振動するかのような衝撃音。
一体何の音だと疑いたくなるような……恐ろしく大きな音が響いた。


その音の余韻の中、無感情のドクオとてその光景に驚きを隠せないでいた。


死を覚悟したクーは、体に衝撃がないと分かると怖くなった。

死んだのではないのか。
痛みもなく死ねたのか、それならば本望だ。

同時、相手がすぐにいる気がして目を開けることを一瞬渋った。
だめだ、目を見開かなくては……始まらない。



川;゚ -゚)「……」


(´・ω・`)「やあ、間一髪だったね」

229 :ただの戦士:2006/11/16(木) 22:00:52.23 ID:vsZQBdJ60
しえん

230 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:02:08.11 ID:Tyw9yLgi0
そこにはショボンがいた。
プギャーの拳が振り落とされるだろう刹那……彼は相手の魔女をも超えるスピードでタックルを仕返し、ふっ飛ばしたのだ。

相手の魔女は建物にでも突っ込んだのか、すぐ近くには瓦礫の山があった。
界隈はいっそう煙っぽくなり、出し抜けにその場に静寂が戻った。

安心すると同時、ぺたんと力無く座り込むクー。
腰が抜けたとはこういう状況のことなのか、安心したと同時に一気に脱力した。

(´・ω・`)「とりあえず後は僕に任せてほしい。
   ああ、ドクオ君、ジョルジュを介抱してくれるかい?」

('A`)「……はい、わかりました」

ドクオは思わず敬語となってしまった。
無表情だが、少なからず驚いていることはその震える声からも分かった。
感情が無くても人間は当然驚く、咄嗟の事に驚かない人間などこの世にはいない。

231 :VIP村人w:2006/11/16(木) 22:02:31.56 ID:SLHJtv2JO
(´・ω・`)

232 :VIP足軽MS:2006/11/16(木) 22:03:38.52 ID:ZBmYZW2K0
   ((⊂(´・ω・`)⊃)) カバディ!カバディ!

233 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:03:43.91 ID:Tyw9yLgi0
ショボンは肩と首をゆっくりと回しながら大きくふっ飛んだ相手に向かう。

(´・ω・`)「しかし流石だね、寸前に自分の堅さを高めていなかったら死んでいたよ?」

その直線上、崩れた瓦礫から姿を表したプギャーは比較的ピンピンとしていた。
若干ダメージはあったのだろう、顔は辛そうにしているがそれでも体は然程問題無さそうだ。

(#^Д^)「……テメェ、もしかしなくても……魔女だな?」

(´・ω・`)「うん、そうだよ」

('A`)「!!」

ドクオはまさかの事態に驚く。
そんな事聞いていない、狩るべき相手の魔女が……仲間にいた?

ジョルジュを介抱しながらも頭が高速で回転し、様々な考えが過った。
一方クーは知っていたのか、そしてその上で信頼しているのだろう。
ショボンの登場と同時に安堵の息を漏らしていた。

川 ゚ -゚)「遅いですよショボンさん……」

(´・ω・`)「悪いね、ヒーローみたいな登場だったね。
   ダークヒーローで申し訳ない」

234 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:05:28.21 ID:Tyw9yLgi0
(#^Д^)「おう、オレを前にして随分と余裕そうじゃないか……」

(´・ω・`)「残念、余裕なんて無いよ」

そう言って対峙する二人の間には、異空間ともいえる特異さが漂っていた。
普通の人間が絶対に踏み込む事の出来ない……そんな領域だ。

( ゚∀゚)「驚いたか?」

ジョルジュは元より意識があったようで、困惑気味のドクオに声を掛ける。
一瞬の出来事ではあったが、ちゃんと自分の体を守っていたようだ。
擦り傷がかなりあるが、本人は杞憂なほど平気な顔をしている。

('A`)「ショボンさんが……ですか?」

( ゚∀゚)「ああ、まさか味方に魔女がいるなんて……ってな」

('A`)「驚かないわけないですよ」

そう言いながらドクオは気持ちを落ち着けた。
無感情で引き篭もりの彼は、常日頃驚く事が少ない。
久しぶりに驚くとなんとも不健康な気分になる。

心音が鳴るのが早い。
……嫌な感覚だった。

235 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:06:51.63 ID:Tyw9yLgi0
(´・ω・`)「さて、それじゃぁ僕がコイツを相手するからクーもジョルジュの所へ行ってもらえるかい?」

川 ゚ -゚)「はい、ショボンさんも頑張って下さい」

(´・ω・`)「そうだね、頑張るよ」

そう言って軽く手を振ると、相手に向いた。
突然攻撃されただけに留まらず、クーと話してばかりで蔑ろに扱われたプギャーは顔を真っ赤にしていた。

(#^Д^)「オレの名はプギャーだ、オマエは……ショボンといったか?」

(´・ω・`)「名乗る手間が省けたよ、よろしく」

(#^Д^)「ふざけたヤロウだぜ……俺への攻撃、高くつくぜ?」

そして二人は構えた。
魔女同士の戦いが今……始まった。

236 :ただの戦士:2006/11/16(木) 22:08:29.53 ID:vsZQBdJ60
支援

237 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:08:39.08 ID:Tyw9yLgi0
とりあえず第六話は終了ですが、戦闘シーン分かり難くてすみません。
特にここはどういう事だと言う意見がありましたらお願いします。
心左右でも注意されましたが、なかなか思うように描け無いですね・・・。

何か質問などもありましたらお願いします。

238 :VIP村人z:2006/11/16(木) 22:09:02.52 ID:togFE7klO
さる回避

239 :VIP足軽j:2006/11/16(木) 22:10:09.18 ID:wTn7gyzm0
>>237
魔女の能力強化は体組織による変化の物なのか
それとも変なビームや光線等のエネルギーによって強化した物なのか
どっちなんだろう?

240 :VIP村人z:2006/11/16(木) 22:10:39.59 ID:togFE7klO


つよきすって面白いの?

241 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:11:05.69 ID:Tyw9yLgi0
せっかくなので第七話も投下いこうかと思います。
20分くらいに改めて再開します。

そして、支援ありがとうございます。

242 :ただの戦士:2006/11/16(木) 22:11:47.25 ID:vsZQBdJ60
乙!待ってます

243 :VIP村人p:2006/11/16(木) 22:12:43.83 ID:+Xoeak0d0
>>223-224がちょいわかりづらかったけど、まあぉk

244 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:20:05.68 ID:Tyw9yLgi0
>>239
知覚出来る範囲(目視のみにかかわらず)に存在するモノの増強が出来るイメージです。
なので銃を撃つ瞬間を目視できれば『火薬による爆発』を増幅して銃を暴発できますが、
銃を撃つ瞬間を目視できなければ『火薬による爆発』自体がいつどこで発生するのかも分からないので増強する事は出来ないです。

逆に目を瞑って壁を殴る際でも、壁の位置が把握できる状況では「いつどこに」衝撃が起こるかが分かるので、
壁を殴った時の衝撃を増幅したりは出来ます。

……説明すればするだけ分かりにくいですね、少しずつ物語の中で解説していくので
そちらで分かっていってもらえばなと思います。

245 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:22:11.39 ID:Tyw9yLgi0
第六話『相前後』


ブーンは静かで暗い地下通路を一人で歩いていた。

静寂では歩く音が不思議と大きく聞こえてしまうものだ。
そして自分の心臓の音すら大きく聞こえる。

自分の心臓の脈動で体がビクビクと動き、体裁が不審な自分ばかりを想像してしまっていた。
ショボンが『消えた』ことが、彼の心配に拍車をかけていたのは言うまでも無いだろう。

(;^ω^)「……」

『本当に誰もいないのか?』

同じ自問を幾度と繰り返しながらも一歩一歩進み、ようやく地下基地の出口が露になった。
階段をコツコツと音を立てて上がると、夜の町が顔を出す。
往来する人影は見当たらない。

246 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:23:36.68 ID:Tyw9yLgi0
外に出てもまだ安心できずに、彼はそのまま闇に紛れた。
魔女騒ぎで慌しい世の中だ、あえて夜に外に出る物好きもいないのだろう、誰にも会わずに路地を進んでいく。

そこは彼の知らない町だった。
魔女との戦場に位置された町、厳かなビルが立ち並びながらも人の気配は皆無だった。
ニュースで何度と聞いた事がある、戦場『ニューソク町』。

その初めての町をひたすらに駆け抜けた。



そしてしばらく走ったか、公園を見つけるとベンチで一息つく。
緊迫と運動で汗まみれになっていた。
外灯が明るく、地下からの脱出成功を祝うスポットライトのように目に映った。


ようやく逃げ切れたという気持ちになった。


(;^ω^)「……」

しかし冷静になると逃げ切れた所でどうだと言うのだ。
家に帰れない、むしろカーチャンは大丈夫なのか。

仮にも自分は魔女の対策本部の場所を知ってしまっているのだ、逃げるなんて……。

247 :VIP村人w:2006/11/16(木) 22:27:12.66 ID:SLHJtv2JO
わくてか

248 :ただの戦士:2006/11/16(木) 22:29:24.85 ID:vsZQBdJ60
wktk

249 :VIP無職:2006/11/16(木) 22:30:21.18 ID:GRPYMJCG0
wktk

250 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:31:47.27 ID:Tyw9yLgi0
寒気がした。

もしかして自分……とんでもない事をしてしまったのではないのか?

(;^ω^)「……戻るかお?」

当然その選択肢はなかった。
一度逃げた身、今更戻れるわけなんてないのだ。

大きくため息をついた。
逃げ切れたのにどうして思い悩まなくちゃいけないのだ。

時間感覚が無かった、今更だが外は既に真っ暗になっている。
携帯で時間を確認するとなるほど、すでに22時を回っていた。


そんな彼に、声をかける者がいた。


   「すみません……」

(;^ω^)「おっ?」

251 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:32:55.31 ID:Tyw9yLgi0
ξ゚听)ξ「少し……いいですか?」

女の子だった。
クルクルと巻いた黄色い髪が印象的な可愛らしい少女だった。

だが侮るなかれ、彼は二次元にしか興味の無い人間だ。
身分相応弁えている。

( ^ω^)「なんですかお?」

ξ゚听)ξ「おとーさんとはぐれちゃったんだけど……」

( ^ω^)「そうなのかお? いいお、探すの手伝ってあげるお」

ブーンはこの時助かったと思った。
逃げ出した自分、人助けする事でその罪が許されるんじゃないかなどと考えてしまったのだ。
ただの自己満足でもいい、むしろ自己満足でいいんだ。

( ^ω^)「とりあえず交番に行くお?」

ξ゚听)ξ「うん」

252 :VIP村人i:2006/11/16(木) 22:33:43.36 ID:5VEMmDc40
この展開はッ!!wktkwktk

253 :愛のVIP戦士:2006/11/16(木) 22:40:00.26 ID:/z/yur8C0
……が多くなってきたな

254 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:41:07.66 ID:Tyw9yLgi0
相手が魔女だと知る術は無い。
もう少し彼が頭を回転させ、この時間にどうして子供が……と考えられれば良かったことだろう。
ただ残念ながら、彼は贖罪行為に奔命する事にいっぱいいっぱいで、そんな頭は残っていない。

広い公園、大きな池もあれば、林歩道もある。

ブーンは少女とはぐれない様に手を繋ぐと……柄にもなく緊張した。

(;^ω^)(やばいお、手が汗ばんできたお……息切れが激しいお……はふぅはふぅ!)

ξ゚听)ξ(汗ばんでいてマジキメェ)

そして二人は外灯だけが照らす静かな公園を、ゆっくりと歩いた。

ξ゚听)ξ(ピザ、キモメン、オタク、色白、短足、荒い鼻息……間違いない、こいつがプギャーを怒らせた討伐隊の一員だわ!)

255 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:42:44.71 ID:Tyw9yLgi0


(´・ω・`)「さて、それじゃぁ始めようか?」
   『反射神経の増強』

( ^Д^)「借りは返させて貰うぜ?」
   『反射神経の増強』

二人の魔女は構えをとると、どちらから出るか……睨み合う。
互いに相手を誘っていた。

(´・ω・`)「……」
   『集中力の増強』

( ^Д^)「……」
   『集中力の増強』

しばらくが経過したか、とうとう痺れを切らしたのはプギャーだった。

地面を力強く蹴る。
音が速いか相手が速いか、ショボンとプギャーは一瞬にして目前で対立した。

( ^Д^)『回転力の増強』

直前でストップすると、そのままくるりと回転してプギャーは裏拳を相手に放つ。

256 :暴れん坊VIPPER:2006/11/16(木) 22:43:58.08 ID:vbQ4JST90
猿は一度くらうと、次から判定が厳しくなるから注意

257 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:44:23.58 ID:Tyw9yLgi0
( ^Д^)『衝撃の増幅、硬化の増幅』

(´・ω・`)『硬化の増幅』

プギャーの攻撃をしっかりと防御するショボン。

空気が振動するかのような衝撃。
攻撃が当たった瞬間、二人とも一瞬だけ時間が止まったかのように制止した。

( ^Д^)

(´・ω・`)

互いに牽制し合っている、そしてこの一撃で相手の強さを確認したのだろう。

(( ^Д^))「がぅっ……!」

直後、プギャーの腹部への鈍痛。
ショボンの蹴り上げが見事に決まっていたのだ。

(´・ω・`)「遅いよ」
   『バランスの増強、回転力の増強、硬化の増強、衝撃の増強』

相手を蹴り上げえたアンバランスな状態から更に、体制を崩す事無く回し蹴りをプギャーの顔面に当てる。
地面に顔面をぶつけ、そのまま頭で数メートル跳ねた。

258 :VIP村人p:2006/11/16(木) 22:45:17.56 ID:+Xoeak0d0
これ早口な奴最強だな

259 :VIP村人j:2006/11/16(木) 22:46:07.31 ID:ztFjhqnv0
>>258
実際にしゃべってるわけじゃないんじゃ……

260 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:46:07.93 ID:Tyw9yLgi0
直後、プギャーは空中で体制を取り直して無理矢理着地する。
が、着地直後にグラッと一瞬揺れた。
相当なダメージがあったようだ。

(;^Д^)「く……ッ!」

(´・ω・`)「どうだい、魔女としての格の違いを感じてくれたかな……?」

蹴られた顔面と首を手で押さえながら、プギャーは舌打ちをした。
対してショボンは余裕の表情で相手を見据える。

(#^Д^)「てめ……絶対に殺すッ!」



そんな二人を傍から見ながら、ジョルジュはドクオに聞く。

( ゚∀゚)「どうだ、魔女対魔女を見た感想は?」

('A`)「オレら普通の人間がどうこう出来る次元じゃないっすね」

( ゚∀゚)「だろう?」

ドクオは以外にもサッパリとしていた。
驚いてはいるのだろうが、それすら怪しくなるほど落ち着いていた。

261 :VIP足軽j:2006/11/16(木) 22:46:52.13 ID:wTn7gyzm0
『 性 欲 の 増 強 』



これで女もイシコロさっ

262 :ただの戦士:2006/11/16(木) 22:46:54.90 ID:vsZQBdJ60
>>258 早口の増強とかどうよ?

とか考えつつ支援

263 :VIP村人q:2006/11/16(木) 22:47:08.76 ID:/x8xdvFP0
バランスの__

って言う最中に噛んだらどうなるの?

264 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:47:36.98 ID:Tyw9yLgi0
('A`)「でもショボンさんの方が断然有利ですね」

( ゚∀゚)「そう思うだろう、しかしそうじゃないんだ」

ジョルジュはその言葉を待っていたとばかりに得意気に言った。
それにドクオも興味を引かれる。

('A`)「どういう事ですか?」

( ゚∀゚)「そのままだよ、魔女同士の戦いっていうのは単純に強い方が勝つんじゃないから奥深いんだ」

現在の状況では、明らかにショボンの方が強く有利だ。
だがジョルジュの話によると強い方が勝つとは限らないらしい。

どういう事だろうか?

そんな事を考えるドクオを他所に、再びプギャーとショボンは戦いを始めた。

265 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:49:13.80 ID:Tyw9yLgi0


( ^ω^)「それで、お父さんとはどこではぐれたんだお?」

ξ゚听)ξ「……覚えてない」

(;^ω^)(またかお……)

さっきからブーンが何を聞いてもこの少女は分からないの一点張りだった。
いい加減にイライラしてくる。

……この繋いだ手がなければ。

(;^ω^)(違うお、僕は三次元なんかに興味のある犯罪者予備軍じゃないお、純然たる二次元愛好者だお!
   ここで心を揺らす事は乙女先輩への侮辱冒涜以外のなんでもないお!!)

そんな自分の葛藤を他所に、少女は顔を覗き込んで言った。

ξ゚听)ξ「どうかしたの?」

( ^ω^)「……」


   この場で犯す
 > 様子を見る
   脱ぐ

266 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:50:49.34 ID:Tyw9yLgi0
(;^ω^)(選択肢がおかしいお……エロゲならここで幼女フラグが立っているはずなのに……)

現実は違う、迷子の世話をしたらそれまでの関係だ。
それだけの繋がりだ。
意味の無い親切、自分に何も帰ってこないし見返りを求めてはいけない。

苦悩しているブーンをよそに、少女は暗みを帯びた世界で青い池を見ていた。
青く大きな池には月が反射して、キラキラと水面が輝いている。

ξ゚听)ξ「ねえ、名前は……何て言うの?」

( ^ω^)「おっ、僕はブーンだお。君は?」

ξ゚听)ξ「私はね、ツンっていうの」

どこか挑発的にも見えるその顔を、正直に綺麗だと思った。

( ^ω^)(まったく最近の子供は大人びているものだお)

そんな親父臭い事をブーンは考えた。

267 :VIP村人i:2006/11/16(木) 22:50:55.57 ID:5VEMmDc40
 ..>この場で犯す
   様子を見る
   脱ぐ

268 :江戸川コナン:2006/11/16(木) 22:51:36.66 ID:ztFjhqnv0
『キック力の増強』キュイィィィン

269 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:52:22.42 ID:Tyw9yLgi0
( ^ω^)「とりあえず交番に行くお、そんな池の端にいたら危ないお」

ξ゚听)ξ「何か怖いよー!」

ブーンが近寄ろうとすると、そんな事を笑って言う。
少なからず心が傷付いた、お返しとばかりに相手にノッてやる。

( ^ω^)「ほらほらー、大丈夫だよー? おじちゃん何もしないよー?」

ξ゚听)ξ「あははー、きゃあー助けてー」

傍から見た自分の姿を想像して含羞を覚えたが、いまさら引けやしない。
自我を省みずに、大げさな身振り手振りをあわせて襲う真似する。

ξ゚听)ξ「あははー……っと、キャッ!」

そんな矢先……どぽんと大きな音を立てて彼女が池に落ちた。
それ見た事かと思いながらも、正直自分が原因な気がしてならない。
何だこの罪悪感は、だから三次元の女は嫌なんだ。

しかも少女は泳げないようだった。

ξ;゚听)ξ「きゃ、っぷ、……ぷはっ!」

そんなさまを冷静に見ているブーンがいた。

270 :VIP足軽j:2006/11/16(木) 22:54:07.32 ID:wTn7gyzm0
>>268で思い出した
コナンの原作者って草加?

271 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:54:18.00 ID:Tyw9yLgi0
助けなくてはいけないだろう、しかしどうして自分が?
勝手に親探しに付き合わされてそんな義理はないだろう?
そもそも自分は注意したのだ、その上での不注意なのだから世話無い。

なによりわざわざ濡れたくない。

この少女のお陰で逃げてきた罪悪感を忘れられた自分など、彼はすっかり忘れていた。

ξ;゚听)ξ「助け……ッ!」

少女の声が耳に届き、ブーンはようやくハッとした。
そうだ、一応助けた方がいいだろう常識的に考えて。

しぶしぶといった感じで飛び込もうとするも、その前にと携帯を取り出してその場に置いておいた。
上着も脱ごうかと考えたが、そこまで余裕を見せるのは彼とて憚られた。

さて、それでは助けようか。
ブーンは意を決して飛び込んだ。

272 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:55:53.33 ID:Tyw9yLgi0
すぐにも少女を抱き抱えるとそのまま岸へ泳ごうとするが……どうした事か、思うように泳げない。
水がまるで体に纏わりつくかのように自由を束縛する。


そして……体が段々と沈んでいる。
まるで下から何かに引っ張られているように、底無し沼のように。
体を動かせばそれだけ深みにはまっていった。


(;^ω^)「ちょ、おま……!!」

ξ゚听)ξ『質量の増加、粘着性の増加、重力の増幅』



   とぷん


一気に重くなった彼女に引き摺られると、抗いも虚しく、少女に抱きつかれたまま彼は沈んだ。

水面はただ静かに揺れていた。

273 :VIP村人w:2006/11/16(木) 22:56:21.26 ID:HZOUsE5bO
サルサる

274 :VIP村人j:2006/11/16(木) 22:57:01.48 ID:ztFjhqnv0
>>270
まじかよ……もうバーローみねぇ

275 :VIP村人q:2006/11/16(木) 22:57:24.16 ID:/x8xdvFP0
| |                    |  ノ\__ヽ
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   |  |/( ;´Д`)/        \
   .\ヽ∠____/\゚ 。       \


276 :愛のVIP戦士:2006/11/16(木) 22:57:34.73 ID:ZG3p7QmDO
こなきじじぃかよw

277 :VIP村人z:2006/11/16(木) 22:57:37.10 ID:XlHAYTZIO
wKtk

278 :VIP足軽j:2006/11/16(木) 22:59:01.83 ID:wTn7gyzm0
Monkeyしえn

279 :散髪とめきち:2006/11/16(木) 22:59:19.30 ID:LKGF926t0
ξ゚听)ξ『質量の増加、粘着性の増加、重力の増幅』

( ^ω^)「精子がすごい勢いで増えてさらに粘着力アップだお

280 :VIP村人p:2006/11/16(木) 22:59:23.25 ID:+Xoeak0d0
逃げたことには罪悪感を感じて、溺れた幼女には冷たいんだな

281 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 22:59:32.44 ID:Tyw9yLgi0
とりあえず第六話もこれで終わりです。
戦闘シーンについては精進するしか無いですね、初めて書きましたが難しいものです。

あと、魔女の『』については実際には喋っていません。
今は分かり易く書いていますが、後半では記述を段々減らしていこうと思います、分かり難くてすみません。
魔女の能力については一応次でそれなりに説明しますので、よろしくお願いします。

282 :VIP足軽ktkr:2006/11/16(木) 23:00:00.29 ID:wTn7gyzm0
精子風呂となっておりま〜す

283 :南蛮ムキトス:2006/11/16(木) 23:00:54.69 ID:LKGF926t0
『』の部分は都市シリーズの大阪の技能みたいな感じだな

284 :VIP足軽ktkr:2006/11/16(木) 23:01:34.59 ID:wTn7gyzm0

良い所できりやがって

285 :ただの戦士:2006/11/16(木) 23:05:40.74 ID:ZG3p7QmDO
乙カレー

286 :愛のVIP戦士:2006/11/16(木) 23:06:14.08 ID:e7UH7VUBO
乙そしてwktk

287 :VIP勇者:2006/11/16(木) 23:07:16.24 ID:vsZQBdJ60
乙テカ

288 :VIP村人q:2006/11/16(木) 23:07:46.33 ID:+Xoeak0d0
確かに戦闘にはなんか不慣れな感じが伝わってきたな



289 :VIP村人XL:2006/11/16(木) 23:21:04.96 ID:QZPewxnpO
作者ってかなり昔に魔女狩りの話書くって言ってた人?

290 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/16(木) 23:24:17.79 ID:Tyw9yLgi0
>>289
そうです、一度データが消えてしまったので改めて手を付けたのは最近になります
だからこの作品の手直しはちょっと辛いですね……。

それでは今日も支援ありがとうございました、これで落ちることにします。

291 :VIP足軽e:2006/11/16(木) 23:50:49.85 ID:l6Vp5V1N0
>>1乙!wktkしてるぜ、これが毎日の楽しみになりそうだ

292 :駅前食堂のメグ:2006/11/17(金) 00:04:42.09 ID:hTbttDlb0
>>1
乙!おもしろかったよ。ペースを乱さないようにな。

293 :VIP村人e:2006/11/17(金) 00:06:51.57 ID:fWg4Slf+O


できればブーンはこのおバカぶりをキープしてwwww

294 :VIP遊び人:2006/11/17(金) 01:15:36.67 ID:kP89YhgA0
( `ω´)

295 :VIP村人c:2006/11/17(金) 01:56:23.27 ID:gXVum5enO


296 :VIP奴隷:2006/11/17(金) 04:03:46.09 ID:K9hHWLLlO


297 :VIP村人q:2006/11/17(金) 08:24:22.42 ID:5J7+XWhSO
(*゚ー゚)

298 :VIP女神:2006/11/17(金) 08:25:56.73 ID:kP89YhgA0
( `ω´)

299 :VIP村人q:2006/11/17(金) 09:28:10.58 ID:6S4aGb3e0
オッス、オラ悟空
おめえら、よっく聞けよ
フリーザよりも、魔人ブウよりもつええ
とんでもねえやつが、地球にせまってるんだ!

もしかしたら、オラでも倒せねえかも知れねえ
だから、みんなの力を貸して欲しいんだ

このスレttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1163070000/を、ものすごい勢いで
1000まで埋めるんだ
そうすれば、みんなの力がオラに伝わって、超特大元気玉が撃てる様になるんだ!

みんな、オラに力を分けてくれ!

300 :VIP村人w:2006/11/17(金) 10:35:23.55 ID:ndw3JiRV0
ほおお

301 :水汲みおしち:2006/11/17(金) 12:20:43.70 ID:kibfYHh30
(#゚ω゚)

302 :VIP足軽v:2006/11/17(金) 14:41:32.04 ID:TuM9qr5IO
保守

303 :水汲みおしち:2006/11/17(金) 15:20:20.82 ID:TuM9qr5IO
保守

304 :VIP足軽x:2006/11/17(金) 16:08:07.68 ID:TuM9qr5IO
保守

305 :VIP村人xxx:2006/11/17(金) 16:17:03.60 ID:ndw3JiRV0
ho

バトル系を書いたことないって珍しいね
ライトノベルから入った人ってバトルや異形能力使いたがる傾向があるきがするし

306 :VIP足軽x:2006/11/17(金) 16:57:59.10 ID:TuM9qr5IO
thread keeping

307 :高校の女教師:2006/11/17(金) 17:24:43.92 ID:TuM9qr5IO
ほす

308 :VIP足軽y:2006/11/17(金) 17:54:33.55 ID:TuM9qr5IO
保守

309 :VIP村人v:2006/11/17(金) 18:18:03.06 ID:z3s3DhBoO


310 :はぐれVIPPER:2006/11/17(金) 18:38:48.06 ID:TuM9qr5IO
保守

311 :VIP足軽a:2006/11/17(金) 18:40:00.17 ID:LN3w/lyI0
マンゲリラ

312 :愛のセーラー戦士:2006/11/17(金) 19:11:37.34 ID:TuM9qr5IO


313 :愛のセーラー戦士:2006/11/17(金) 19:42:52.81 ID:TuM9qr5IO
保守

314 :壷ふりお京:2006/11/17(金) 19:45:03.23 ID:cjSFB13Y0
正直 俺の頭じゃ重力がベクトルにしか思えないんだが…

315 :水汲みおしち:2006/11/17(金) 20:18:22.33 ID:RRbuJLaZO
ベクトルは方向と大きさのある量、重力は鉛直下向きに毎秒約9.8m/sの加速度を発生させる力
重力=ベクトルじゃね?

316 :VIP足軽の子:2006/11/17(金) 20:24:00.49 ID:TuM9qr5IO
重力の方向変えてないからスカラーでよくね?

317 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 20:26:51.64 ID:YVvretVV0
えーと、ベクトルの話については言われるとおりで、重力自体は下向きに力がかかっているのでベクトルになります。

ただ、ベクトルは方向と力から成り立っており、力自体はスカラー量ですので「鉛直下向きの力」を強めたととっていただければと思います。
回りくどい言い方になってしまうので重力の増強としましたが、実際は「力」を強めているに過ぎません。
ベクトルに整数を掛けても方向は変化せず、力の強さしか変わらないイメージです。

説明不足ですみません、今後はそのように解釈していただけると助かります。

318 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 20:29:43.89 ID:YVvretVV0
また、自分の専門で無いので突っ込まれると困る部分のフォローを入れておくと
大学などで専攻している方は分かるでしょうが『スカラー』は実際まったく違う意味です。
ただここでは>>20で発言している通り『高校で習う』スカラー量ですのでよろしくお願いします。

319 :水汲みおしち:2006/11/17(金) 20:37:31.21 ID:p03TLOzY0
                                    ,,,,,,ノ''''ヽ
                                ,,,,,,,ノ''''' ,,,,,,ノ'''''"
           ,.-‐'''''''''''''‐- .,, .        ,,,,,,ノ''''' ,,,,,,ノ''''''  ,,,,,,,ノ''''''ヽ
         ,.:'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:    ``' 、     ヽ,,,,,,.ノ'''''  ,,,,,,,ノ''''' ,,,,,ノ''''''"
       ,.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:    ......:.:.:.:.:.':;.`、      ,,,,,,,ノ''''' ,,,,,,ノ'''''''  ,,,,,,,ノ''''''ヽ
      i':.:.:.:.:.:.:.:.:.:   .......:.::.:.:.:.:.:,、',`ヽ      ヽ,,,,,,.ノ'''''  ,,,,,,ノ'''''' ,,,,ノ''''''"
     ,'"⌒ヽ    .....:.:..:.:.:.:,r'⌒`:!‐、i`          ,,,,,,,,ノ''''' ,,,,,,ノ''''''
   ,':.:..:.:.:;;;!:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:i:;;;:.:.:.:.:`,ノ!,         ヽ,,,,,,.ノ'''''
   ,i:.:.:.:.;;;;;.,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',:;;;;.:.:.:.:.:', 〉
   !:.:.:.;;;;;r',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ' ;.;;:.:.::..:',/              やる気
   !,.'"  ':,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.:'ヽ、:.:..:i       ,,,.-‐''''フ      出ろ〜
   ´       '‐i ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ '〃i `'t‐ i-‐''""´ _,.-‐'"
           /         〃 l   ll |,,,-‐''"
        /______〃  !  ,,l!_」             やる気
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  l' ̄                   出ろ〜
          /            l

これはベクトル?

320 :悲しい一人暮らし:2006/11/17(金) 20:38:36.16 ID:TuM9qr5IO
>>318
ktkr

投下は22:00でおk?

321 :水汲みおしち:2006/11/17(金) 20:40:07.67 ID:RMHjQZSq0
重力質量を変化させてると考えた方がいいのかな

322 :VIP村人w:2006/11/17(金) 20:41:35.02 ID:NEjY+FUnO
wktk
作者頑張れ

323 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 20:42:34.14 ID:YVvretVV0
>>319
光線(?)自体は方向を持っているのでベクトルだと思います。
ただその『強さ』を強めるだけであればスカラーです。

実は本当ならベクトルを強められる魔女とスカラーを強められる魔女を作ろうとしていたんですが、
ベクトルは『方向』と『力』で成り立っているのでスカラーでまかなえる事に気付きました。

こういう話しているとこんがらがってきますね、あまり深く考えていただかなくても
とりあえず何でもかんでも『強められる』と思っていてもらえれば読む分には支障はないかと思います。

324 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 20:45:12.94 ID:YVvretVV0
ありがとうございます、帰ってきたら偶然タイミングよかったのでいきなりの登場すみません。

はい、22時に改めて登場します。
保守本当にありがとうございます、すみませんがもう少しお待ち下さい。

325 :VIP足軽c:2006/11/17(金) 20:48:15.12 ID:LN3w/lyI0
穂シュ

326 :VIP足軽p:2006/11/17(金) 21:02:33.20 ID:vaKAKqyT0
文系には辛い話だ

そうでなくてもバカだし

327 :VIP足軽zip:2006/11/17(金) 21:23:53.14 ID:yhoo9l8VO
保守

328 :VIP足軽a:2006/11/17(金) 21:28:03.82 ID:qPzKPeH3P
>>326
気にしなくていいと思う。
わからなくても楽しめるようにしてるとわかってるヤツからツッコミが入る。
ただそれだけ。

329 :VIP足軽dca:2006/11/17(金) 21:28:39.50 ID:LN3w/lyI0
>>1 チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ? @30分長いよー

330 :籠屋の銀二:2006/11/17(金) 21:31:58.53 ID:vLC9eQkF0
ああ、こんなにwktkするのは久しぶりだ……
俺も自分の創作を頑張るよ、だから作者さんも頑張っておくれ

331 :愛のセーラー戦士:2006/11/17(金) 21:38:23.28 ID:GZKyWz/0O
作者、心左右の人だったのか

あれも大好きだった。今回は( ^ω^)小説らしいキャラ設定になってるね


何にせよwktkせざるをえない

332 :VIP村人u:2006/11/17(金) 21:47:33.23 ID:HrEJvIi8O


333 :壷ふりお京:2006/11/17(金) 21:55:18.69 ID:tbyPm5byO


334 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 21:55:31.90 ID:YVvretVV0
wktkや保守ありがとうございます、それでは本日の投下を行きたいと思います。


>>305
今更かもしれませんが、実はライトノベルを読んだことなくて……。
バトルはまったく違う形式で戸惑っています。
でも、だから逆に自分ならではの戦いの表現が出来ればなんて考えています。

335 :VIP足軽dca:2006/11/17(金) 21:55:53.51 ID:LN3w/lyI0
まってましたー

336 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 21:57:29.45 ID:YVvretVV0
登場人物の紹介(第七話)


討伐隊side

( ^ω^):ブーン
  ニートでピザ、あまりに堕落しすぎた生活のため、討伐隊へと引き抜かれる。

('A`):ドクオ
  ニートだが、らしからぬ思考を持つ異端児。ブーンとは親友。

(´・ω・`):ショボン
  討伐隊の長にして魔女、力も強く頼れるが、魔女側のギコと関係が……?

( ゚∀゚):長岡
  気のいい討伐隊員、それでいて銃の腕から格闘技と極めて多彩多優。

川 ゚ -゚):クー
  討伐隊員で生真面目、銃の腕はピカ一だが不真面目を放っておけない一面も。

337 :VIP足軽e:2006/11/17(金) 21:58:37.36 ID:x2q4GBEr0
魔女サイドに期待

338 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 21:59:05.52 ID:YVvretVV0
魔女side

( ^Д^):プギャー
  ブーンが始めて出会った魔女、唯我独尊で動いていて他の魔女からも疎まれている。

ξ゚听)ξ:ツン
  人間が怖いらしい魔女、魔女の力もまだ未熟な少女。

( ´_ゝ`):兄者
(´<_`):弟者
  二人してパソコンから情報を集めている魔女。

(*゚ー゚):しぃ
  他の魔女の事を気遣ってやれる女性魔女。

(,,゚Д゚):ギコ
  魔女側の大将的存在か、全体を指揮している。

339 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:01:16.09 ID:YVvretVV0
第七話『無沙汰』


魔女同士の戦いは決して強い方が勝つとは限らない……その言葉が意味するところは一体何か。
ショボンとプギャーは戦いを再開した。

( ^Д^)「死ね!」

(´・ω・`)「勘弁願いたいね」

二人の声はもうあってないようなもの、それよりも速く、二人の攻撃しあう音しかこの場には響かない。
空気の振動はドクオやジョルジュにまで響いてくる、比喩でなく地面が振動している。

一瞬、目で捕らえることの出来ない一瞬に何かが起きている事は分かる。
ただ何が起きているかは分からず、気付くとプギャーという魔女が攻撃され、はるか遠くへ飛ばされていた。

圧倒的な甲乙、幾度とプギャーが攻撃でふっ飛ばされているにも拘らず、ショボンの方は一度として相手から引けを取っていない。
歴然たる実力の差がそこにはあった。

( ゚∀゚)「ショボンの方がどう見ても有利だ……そう思っているだろ?」

('A`)「まぁ……」

( ゚∀゚)「ついでだし、魔女について少し話しようか」

戦いを見ながらジョルジュはゆっくりと語りだした。

340 :VIP村人XL:2006/11/17(金) 22:01:38.31 ID:A6NdrZwj0
ktkr!

341 :VIP足軽e:2006/11/17(金) 22:01:45.92 ID:LN3w/lyI0
wktk

342 :VIP皇帝:2006/11/17(金) 22:02:08.31 ID:VMDUWnda0
支援

343 :VIP足軽q:2006/11/17(金) 22:02:59.76 ID:vaKAKqyT0
なに、知っているのかジョルジュ?

344 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:03:03.94 ID:YVvretVV0
強い方が勝つとか限らない、つまりショボンが勝つとは限らないという事なのに……割に随分と落ち着いた様子だ。
自身でそうとは限らないと言ったわけだが、その上でショボンをかなり信用しているようだ。

( ゚∀゚)「まず魔女という者について話しようか?」

戦いは一層激しさを増す。
とても肉体同士がぶつかり合っている音とは思えない、鈍さの中に甲高さを含んだ不思議な音が響き渡った。

( ゚∀゚)「魔女っていうのはな、万能じゃないんだ」

('A`)「どういう点でですか?」

( ゚∀゚)「例えば30kgのおもりがあるとしよう。
   魔女はこれを50kgにする事は出来るが、10kgにする事は出来ないんだ」

('A`)「つまり大きくする事しか出来ないわけですね」

( ゚∀゚)「そういう事、さらに言うと誰かが30kgのおもりを50kgにしたら、他の魔女はそのおもりを同様にその重さ以下には出来ない……。
   こと戦いにおいてもまったく同じだ、つまり魔女同士の戦いっていうのは規模を大きくしあう事しか出来ないんだ。
   それが恐ろしい所であって、同時にオレらでは手出しすらできない大きな要因だ」

('A`)「なるほど、戦う上で相手を上回り続けることでしか有利に立てないんですね」

( ゚∀゚)「そうだ」

目の前ではより一層響き渡る音が大きく、多くなっていた。

345 :VIP足軽e:2006/11/17(金) 22:04:53.11 ID:LN3w/lyI0
毒男前から本当冷静だなw

346 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:05:05.42 ID:YVvretVV0
魔女の攻防は速過ぎて、傍から見ていても何をやっているのかが理解できない、そう思っているとまたプギャーがふっ飛ばされた。
拳を構えたショボンが堂々とそこには立っている。

プギャーはまだまだと立ち上がるも、足は覚束ない。
ジワジワと、そして確実にダメージを受けていた。
そんな圧倒的不利にも拘わらず、まったく引かない。

(メ^Д^)『闘志の増強』

そして今一度ショボンに向かって駆けた。



( ゚∀゚)「そして魔女の特性として、無いものを増やす事は出来ないんだ」

('A`)「それは何となく分かります」

( ゚∀゚)「ああ、一応説明すると衝撃ない所に衝撃を作る事は出来ないし、物体のない所に質量を作り出すことも出来ない。
   さらに魔女は感情を操ることもできる、ここが大事だ」

('A`)「感情を操る……?」

( ゚∀゚)「そう、つまりは自分の闘志を高めたり、相手の絶望を高めたりも出来るわけだ。
   その上で、相手に無い感情を高めることもできない」

('A`)「あー、なるほど」

347 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:07:19.08 ID:YVvretVV0
( ゚∀゚)「同時に対立する性質の『負』を高める事は出来ない」

ここで説明するジョルジュの声が少し小さくなる。

('A`)「マイナスですか?」

( ゚∀゚)「そうだ、重力を正と捉えた場合、浮力は負だ、つまり浮力を高める事は出来ない。
   ただ例えば希望と絶望は対極にいるが真逆のものでない、正と負のものではなく……双方を高める事ができる」

ドクオは眉を顰めた。

('A`)「……理解は出来ますが、それは個人の考えによるのでは?
   浮力が正なら重力は負ですよね?」

( ゚∀゚)「そういう事だ、あー例えが悪かったなこれは。
   その個人がどう考えるか、そしてその相対する方の力を強める事は出来ないんだよ。
   軽いものを重くすることは出来ない」

('A`)「1kgのビー玉は重く出来ても、1kgのテレビは重く出来ないってことですか?」

( ゚∀゚)「物分りが良いね、もっとも重さの場合は重力そのものの力を上げるという逃げ道があるがね」

参ったもんだとジョルジュは肩をすくめて見せた。
つまり魔女は、どのようにして自分たちの弱点を補強するのかが大事という事なのだろう。

もっとも、ドクオは説明された事でなおのこと小難しそうな顔をしたが。

348 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:09:11.90 ID:YVvretVV0
('A`)「全然理解できないですが、これ以上聞くのは野暮みたいですね」

( ゚∀゚)「よく分かってるな、戦っていけばそのうち分かってくるさ、線の引けない区分がな」

('A`)「……それで、それが強い者が勝つと限らない事と何の関係が?」

( ゚∀゚)「ま、見てろって」

見てろだなんてどういうつもりか。
見ていればその内分かるというのか。

そもそも、見ていて分かった時、それはショボンが負けた時だろう。
ショボンが負けなければ証明も出来ないが……ショボンが負けてしまっては元も子もない。
一体どういうつもりか。

ジョルジュはドクオに対し、得意げに笑って見せるばかりだった。

349 :VIP村人XL:2006/11/17(金) 22:09:21.32 ID:A6NdrZwj0
支援

350 :籠屋の銀二:2006/11/17(金) 22:09:45.37 ID:1P9xLvcd0
ドクオってニートぽくないな


なんというか…

351 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:11:03.36 ID:YVvretVV0


ショボンに向かってプギャーの拳が突き出される。
避けながらショボンは反撃を仕掛ける。

全体的な手数はプギャーが勝っていた、もっともショボンはそれを避けながら的確に攻撃を繰り出していたが。

(´・ω・`)(どう出るか……)

再びショボンに向かって回し蹴りがとんできた。
わざとそれを防御して受ける。

(メ^Д^)『衝撃の増強』

(´・ω・`)『衝撃の増強』

そして二人によって増強された衝撃は一気に肥大した。
火花が起こったのではないかというくらい、接触点が爆発したかのような衝撃が返ってきた。

(メ;^Д^)「くぉっ!!」

(´・ω・`)「つっ……思ったよりもきついね……」

自分だけしか衝撃を増強していないと思ったプギャーは、予想だにしない強大な反発力に体勢を崩す。
ショボンは自分で(相手の強化に加え、更に)倍加したので体勢を崩す事はなかったが、執拗に強くなった衝撃に顔を顰める。

352 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:13:01.64 ID:YVvretVV0
(メ;^Д^)『バランス力の増強』

相手は思わず転びそうになるところを何とか耐える。
しかしそれで出来た隙をショボンだって逃すわけが無い。

(´・ω・`)「肉を切らせて骨を絶つってヤツだよ」

敢えて自分に向かってきた衝撃を増強するなどとは考えないだろう、ショボンはその隙を突いた。

隙だらけのプギャーの胴に、ショボンの重い一撃が下った。
互いに堅さの増強もしたが、いかんせんショボンの方が魔女としても長けている。
何かを吐き出さんが勢いで大きく口を開き、そのまま一気に近くの塀へふっ飛んだ。

いや、その塀をさらに突き抜けて住宅へと突っ込む。

それでもまだ音は止まなかった、もしかするとさらに奥まで突き抜けたのかもしれない。
そこまで確認はできなかったが、今まで以上に痛烈な一撃が相手に入ったことだけは分かった。

(;゚∀゚)「……あれ? もしかして決まっちゃったりするかな?」

強い方が勝つとは限らない、それを証明しようとしていたジョルジュは意外な展開に素っ頓狂な声を上げた。
これで決まったなら、純粋に強い方が見事な勝利を決めただけだ。

353 :VIP村人x:2006/11/17(金) 22:13:19.04 ID:gXVum5enO
一方、その頃のブーン

た、助け・・・ゴボゴボ

   ∩
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

354 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:14:18.55 ID:YVvretVV0
(メメ#^Д^)「安心しろよ……まだ、決まっちゃいねぇからよ……」

瓦礫をどけながら、土埃の舞う中プギャーが姿を表す。
その体は随分と無理をしているのが見て取れた。

それでも……恐ろしいまでの闘争心だ。

(´・ω・`)(さてと……そろそろ相手も疲れてきているし決めようかな)

ショボンは改めて腕を回すと大きく息を吐いた。
相変わらず独特の覇気の無い眼つきだが、同時にそれが恐ろしさを増してもいた。

(´・ω・`)「いいかな、決めようと思うんだが……」

(メメ#^Д^)「随分余裕綽々だな」

(´・ω・`)「いいや、余裕なんて無いよ」

そう言いながら明らかに余裕を見せているようにしか見えないショボン。
プギャーは唇を噛みながらも、それがチャンスだと分かっていた。

355 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:15:54.73 ID:YVvretVV0
(メメ#^Д^)「それじゃあ……いくぞ?」

(´・ω・`)「どこからでもどうぞ」

(メメ#^Д^)「言われなくとも!」

再びショボンの前に瞬間的に移動した。

(メメ^Д^)『バランスの増強、摩擦の増強、筋力の増強』

そして目の前でピタッとブレーキ、二人はまた目前に対立した。

(メメ^Д^)(オマエのその油断が命取りになるぜ?)
   『油断の増強』



その直後、ショボンの構えた手が少し下がった。
それを見逃さない、相手は油断しきっている。
ここで渾身の一撃を決めれば……相手は沈む。



(メメ^Д^)『衝撃の増強』

(´・ω・`)「!!」

356 :VIP村人j:2006/11/17(金) 22:16:50.11 ID:66hX4iWo0
アッ―!

357 :VIP村人x:2006/11/17(金) 22:16:53.75 ID:gXVum5enO
熱いな・・・支援

358 :VIP村人XL:2006/11/17(金) 22:17:01.73 ID:QkY1k6aDO
今北けど漢字が多すぎるから帰る

359 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:17:42.45 ID:YVvretVV0
油断とは全てにおいてまったくの無防備となる。
反射神経や判断力など諸々の思考が普段どおり働かなくなり、咄嗟の出来事にも満足に対応できなくなる。

魔女同士の戦い、そこでもっとも物を言うのはこの油断なのだ。
相手の方が強かろうが関係ない、油断したところを突けば相当な実力差があろうと二度と立ち上がることは出来ないだろう。

そして油断とは弱者は抱かない、常に自分の優勢を確信したほうの人間のみが抱く感情だからこそ、魔女の戦いは強き者が勝つとは限らないのだ。


プギャーは油断させたショボンの前で、衝撃を増強して跳ねると、相手を飛び越えて後ろをとった。
ショボンは油断したところを突かれたのだ、反応は出来ても思考がついていっていない。


戸惑っている。

それが手に取るように分かった。
自分の勝ちだ。


プギャーは拳を大きく振った。


(メメ^Д^)『衝撃の増強、硬化の増強』

360 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:19:35.57 ID:YVvretVV0
プギャーの振りぬいた腕は……何を捕らえる事もなかった。
ただ空を切った。

(メメ;^Д^)(な……なにぃぃ!?)

その直後の腹部への鈍痛。
骨が何本と折れる音がした。


死んだ。


そう思うほど痛烈な一撃が背に与えられ、のけぞった状態で彼は地面に沈んだ。
すでに闘志の消え去った霞んだ目で、ショボンを見上げた。


(メメ;^Д^)「お……おま……ッ!」


言葉が思うように出ない、体中の器官がどうにかしてしまっている。
呼吸音がおかしい、間違いなく……この後自分は死ぬ。

361 :VIP村人m:2006/11/17(金) 22:19:44.43 ID:Cmb90etB0
勃起の増強、精子の増量、射精の増量
快楽の増強

362 :VIP村人XL:2006/11/17(金) 22:21:08.31 ID:A6NdrZwj0
>>361
(´・ω・`)「存在しない相手は増強できないんだ、すまない」

363 :VIP足軽q:2006/11/17(金) 22:21:37.27 ID:vaKAKqyT0
なんかテンポが悪いかもね

364 :VIP村人x:2006/11/17(金) 22:21:43.32 ID:gXVum5enO
>>361
ドッ、ピュゥッッ☆

365 :VIP村人j:2006/11/17(金) 22:22:01.67 ID:66hX4iWo0
妄想力の増強

366 :油売りの左暮:2006/11/17(金) 22:22:26.99 ID:vLC9eQkF0
てか、油断の強化とかやってないで痛みの強化とか出来ないのかな?
仮に擦り傷でも、立ち上がれないくらいの痛みに出来るのでは?

367 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:25:20.71 ID:YVvretVV0
(´・ω・`)「残念だったね、魔女同士の戦いでは油断したほうが負けだよね」

(メメ;^Д^)「しか……、オマエは油断……増強できた……ッ!!」

(´・ω・`)「そうだよね、油断なんてしないでおこうと思っても少なからず無意識にしちゃうものだよね。
   でもね、僕の若干の油断を君が増強したものよりも、
   『僕の油断を増強して勝ったと思った君の油断』を僕が増強した方が大きかった、そういう事だよ」

自分の油断をダシに、相手の油断を誘って自分の物以上にした、話にしてみれば単純なものだった。
単純だが……相当の自信が無くてはそんなこと出来ないだろう。
その朗らかな表情に対し、確固たる精神の強さ。

ショボンはプギャーの頭に拳を突き立てた。

(´・ω・`)「ちなみに僕はまだ君に勝ったなんて思っていない、そして君に同情もしない。
   それらの感情を強めようとするだけ無駄だ、本当に強い魔女は心も強いものだよ」

次第にショボンの拳が抑える力が強くなっていく。
ミシミシとプギャーの骨格が悲鳴を上げている。

(メメ;^Д^)「負けは……負け、だ……。オレら……は、……海沿いのぉ……VIP倉庫……にいる……」

息切れ切れに相手はこう言った。

368 :VIP村人x:2006/11/17(金) 22:25:53.56 ID:gXVum5enO
申?

369 :VIP村人y:2006/11/17(金) 22:26:11.71 ID:Ea/0bnFiO
>>366
自発的な物(闘志や油断)は増強できても外部から(傷など)は増強できないと考えてみれば

370 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:27:33.92 ID:YVvretVV0
(´・ω・`)「潔い事だね、それで……言いたいことはそれだけかい?」

('A`)「ああ、ショボンさんちょっと待ってくれ」

ここでドクオが声を出した。

('A`)「そいつに伝え忘れたことがあったんでな」

(メメ;^Д^)「……!」

ドクオはゆっくりと相手に近付いてしゃがみこんで……言った。

('A`)「さっきのCD-Rのつよきすだがな、オススメは乙女先輩だってさ」

(メメ^Д^)「……」

それまで悲観に満ちていた相手の顔が、少し笑った気がした。

(メメ^Д^)「どこまでもなめたヤロウだ……なごみが、一番オススメに……決まってるだろ?」

('A`)「ああ、そう伝えておいてやるよ。じゃあな」

(メメ^Д^)「ちゃんと、伝えとけよ……じゃあな」

そしてショボンの腕がプギャーの頭蓋を完全にひしゃいだ。
プギャーとの戦いは、ようやく結末を迎えた。

371 :VIP村人u:2006/11/17(金) 22:28:30.61 ID:2U51VQx40
プッチ(ry

372 :VIP村人x:2006/11/17(金) 22:28:56.03 ID:gXVum5enO
ドクヲwwwwwwwwwwwww雰囲気wwwwwwww台無しwwwwwwwwww

373 :VIP村人j:2006/11/17(金) 22:28:59.84 ID:66hX4iWo0
ちょwwwwwプギャーwwwwwwww

374 :VIP村人XL:2006/11/17(金) 22:29:04.03 ID:A6NdrZwj0
すよきすやってたのかプギャーwww

375 :VIP村人y:2006/11/17(金) 22:29:45.48 ID:Ea/0bnFiO
ドクオかっけwwwwww

376 :VIP村人u:2006/11/17(金) 22:29:59.29 ID:2U51VQx40
このドクオ嫌い

377 :VIP魔王:2006/11/17(金) 22:30:52.40 ID:+w4ltelJO
>>366
痛みは感覚であってスカラーじゃないから無理なんじゃね?

378 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:31:21.37 ID:YVvretVV0
すみません、さっきまでサルでした。
とりあえず第八話終了です。

ちなみに>>366ですが、あぼーん推奨しますorz
何で気付かなかったんだろう……本当に盲点でした……>>369さんフォローサンクスです、不甲斐ないです。

379 :油売りの左暮:2006/11/17(金) 22:33:41.65 ID:vLC9eQkF0
なんかよくわかんねえので読み返してきます
ってもまあ、作者さんが考えることがこの能力における最善の使い方なんだろうけど……



>>378
っておいwwwww
作者、アンタって人はwwww

380 :VIP乙女:2006/11/17(金) 22:34:03.54 ID:tbyPm5byO
>>377
それいったら油断も同じじゃね?きっと痛みなんか増強しても我慢強さの増強で平気だからだよ

381 :VIP足軽q:2006/11/17(金) 22:34:10.81 ID:vaKAKqyT0
ちょっと風呂敷をたたみ損ねたようじゃのう

とりあえず乙じゃ

382 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:35:17.02 ID:YVvretVV0
あとこのドクオははっきり言うとかなり腐りきっています。
またその辺りも後述しますが、好まない方は多いかと自分も思います。
クールすぎると言えばいいか……。

>>377さんの言う事も一理ある気がします、
設定ややこしくしすぎました……

383 :VIP足軽q:2006/11/17(金) 22:37:07.96 ID:vaKAKqyT0
このドクオはなんか世捨て人って感じだからニートどころかホームレスでも良かったかも

384 :VIP皇帝:2006/11/17(金) 22:37:20.37 ID:Ea/0bnFiO
優しさの強化
母性本能の強化

しぃにこれを食らわせれば勝てるw

385 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:37:22.90 ID:YVvretVV0
----------ここまで魔女狩り----------


↓ここから新展開

386 :VIP村人P:2006/11/17(金) 22:38:04.47 ID:Y66vPCVJO
支援してやっよ
 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪

387 ::2006/11/17(金) 22:38:05.12 ID:5f/UmrBq0
│  ↑
└─┘
おらっしゃあぁぁ!!!
 ∩∧ ∧
 ヽ( ゚Д゚)
   \⊂\
    O-、 )〜
      ∪

388 :VIP足軽q:2006/11/17(金) 22:38:43.77 ID:vaKAKqyT0
トンネルを抜けるとそこは雪国だった――

389 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:39:10.40 ID:YVvretVV0
本日の「( ^ω^)ブーンが魔女を狩るようです」は作者の浅はかさが露呈され大変見苦しかったかと思います。

お詫びに「( ^ω^)ブーンが仮病にかかったそうです」をお楽しみ下さい。



☆★☆★( ^ω^)ブーンが仮病にかかったそうですについての注意事項☆★☆★

1.この作品を見るときはディスプレイから離れ、必ず一人っきりでご覧下さい。

2.この作品には白ける場面が多数存在します、翌日に他人と会う予定のある方は閲覧をお控え下さい。

3.この作品は犯罪を助長するものではありません、あしからずお願いします。

4.この作品の登場人物、団体及び事件は実際のものとは一切関係ありません。

5.この作品は「( ^ω^)ブーンが魔女を狩るようです」とは関連しておりません。



(*ノωノ)「以上、約束は絶対でお願いしますあぷー」

390 :VIP村人XL:2006/11/17(金) 22:39:26.81 ID:A6NdrZwj0
ξ゚听)ξ「魔女やめてアイドル目指そうかしら」





391 :VIP乙女:2006/11/17(金) 22:40:06.53 ID:tbyPm5byO
>>388のIDがバカ

392 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:41:32.43 ID:YVvretVV0
「う〜〜トイレトイレ」
今トイレを求めて全力疾走している僕は予備校に通うごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすれば男に興味があるってことかナー
名前は道下正樹
そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやって来たのだ
ふと見るとベンチに一人の若い男が座っていた
ウホッ!いい男…
【ハッ】
そう思っていると突然その男は僕の見ている目の前でツナギのホックをはずしはじめたのだ…!
【ジジー】
「やらないか」
そういえばこの公園はハッテン場のトイレがあることで有名なところだった
イイ男に弱い僕は誘われるままホイホイとトイレについて行っちゃったのだ
彼――ちょっとワルっぽい自動車整備工で阿部高和と名乗った
ホモ・セックスもやりなれているらしくトイレにはいるなり僕は素裸にむかれてしまった

「よかったのかホイホイついてきて 俺はノンケだってかまわないで食っちまう人間なんだぜ」
「こんなこと初めてだけどいいんです… 僕…阿部さんみたいな人好きですから…」
「うれしいこと言ってくれるじゃないの それじゃあとことんよろこばせてやるからな」

言葉どおりに彼はすばらしいテクニシャンだった
僕はというと性器に与えられる快感の波に身をふるわせてもだえていた

393 :VIP村人P:2006/11/17(金) 22:41:45.25 ID:Y66vPCVJO
( ^ω^)…




(^ω^)

394 :VIP村人j:2006/11/17(金) 22:42:24.33 ID:66hX4iWo0
ちょwwwwwwwwwwwwwww>>1wwwwwwwwwwwおまwwwwwww

395 :VIP足軽q:2006/11/17(金) 22:42:45.45 ID:vaKAKqyT0
予想だにしない展開ですね

396 :VIP村人y:2006/11/17(金) 22:42:59.65 ID:Ea/0bnFiO
>>389
ちょwwなにこの展開www

増強の無効化なる能力が出ると話がやりやすくもやりにくくもなるかもな

397 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:43:15.93 ID:YVvretVV0
(*ノωノ)「あぷー、追加事項です……」



☆★☆★( ^ω^)ブーンが仮病にかかったそうですについての注意事項☆★☆★

6.コピペミス、あるあるwww

7.ツッコミなくても負けないもん。

8.今作品は一世一代の大冒険のため、既にいつものテンションを捨てております、生温かい目で見守って下さい。



(*ノωノ)「それでは改めて、お楽しみ……下さい……」

398 :VIP村人XL:2006/11/17(金) 22:43:36.39 ID:A6NdrZwj0
ちょwwww>>1wwww

399 :VIP村人n:2006/11/17(金) 22:43:43.81 ID:TGf35hwg0
>>294
童貞乙^^!!!

400 :VIP乙女:2006/11/17(金) 22:44:39.16 ID:tbyPm5byO
ウホwwwwwwww

401 :VIP足軽q:2006/11/17(金) 22:44:40.27 ID:vaKAKqyT0
何故コピーしたのか。それが問題だ

402 :VIP村人P:2006/11/17(金) 22:44:42.23 ID:Y66vPCVJO
(´・ω・`)やらないか

403 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:44:58.13 ID:YVvretVV0
(;^ω^)「はふぅ、はふぅぅ……!!」

その夏は異常気象と証される程の熱気が辺りを包んでいた。
太陽の光は鋭く人々を突き刺し、アスファルトは鉄板のように陽炎を放っていた。
滝のように流れる汗が、その異常さを如実に表す。

だというのに、どうしてここはこうも密集しているのか。

物好きな人々がいたものだ。

(;^ω^)「はふっ、はふぅ……ヒュッ!」

呼吸に詰まって変な声が出ると同時、隣で密接している女の子がこちらをチラと見た。
まったくウブな娘だ、見られていることに気付かない素振りをしながらも、少し照れた。


その瞬間、ガタンと世界が揺れた。


娘の体がなお密接して、口元が緩んだ自分がいた。


『次はー、VIP〜VIP駅でございます〜。お降りの方は(ry』



         ( ^ω^)ブーンが仮病にかかったそうです

404 :油売りの左暮:2006/11/17(金) 22:45:16.17 ID:vLC9eQkF0
増強能力は、対他者においてのみ感情にしか作用しない

なんて制限を設ければおkな気がするなあ
まあ、設定の不備なんか気にならないほど面白いからいいけどさ

405 :VIP魔王:2006/11/17(金) 22:45:24.37 ID:+w4ltelJO
ちょwwwwwwwwwwwwww何が起こったwwwwwwwwwwwwww

406 :VIP村人xxx:2006/11/17(金) 22:46:19.95 ID:7AIJ+QOnO


407 :VIP乙女:2006/11/17(金) 22:46:20.54 ID:tbyPm5byO
最初の行がウホネタにしか見えなかったぜwww

408 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:46:38.09 ID:YVvretVV0
完全に密接した女の子と自分。
柔らかい女性の感覚。

(;^ω^)「……フヒッ!」

((*ノωノ))

つい漏れた卑下た笑い声に、ビクッとする女の子。
そんな可愛い反応がもう堪らんとです。

少なからず悪戯心が沸いてきます。

(;^ω^)(まだ高校生だから、きっと実名報道は……いやいや、週刊新潮の奴等を甘く見ていると酷い目に……)

常に最悪のケースを考えて行動する事こそが犯罪の極意だ。


さて、今更ですが自分は通称「ブーン」と呼ばれている今を羽ばたく高校生です。
ゆとり教育の弊害に合い、不本意ながらに近郊の3流高校に通っています。

毎朝こんな飽和状態の電車で学校に通っているのですが、そんな自分の頑張りを神様は見ていてくれたのでしょう。
今日は中学生と思しき可愛い少女が自分の隣には居ます。


これは『痴漢しろ』との天命と受け取ります。
ありがとう神様、自分は仏教徒だからありがとう仏様。

409 :VIP村人x:2006/11/17(金) 22:47:01.13 ID:gXVum5enO
予想の斜め上過ぎる展開に驚愕wwwwwwwww

410 :VIP足軽e:2006/11/17(金) 22:47:17.33 ID:LN3w/lyI0
これはwwwwww

411 :VIP足軽q:2006/11/17(金) 22:47:54.66 ID:vaKAKqyT0
あぷーを久し振りに見たな

412 :悲しい一人暮らし:2006/11/17(金) 22:48:38.62 ID:L9G4THsT0
魔女狩りのブーンはどうなったwwww

413 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:48:41.17 ID:YVvretVV0
(;^ω^)「……ふひゅ」

まずはジャブ程度に軽くスカートを引っ張ってみます。
然程反応しません、安心したと同時に恥じらいの表情を見たい自分としては不満としこりが残る結果となりました。

ここはスカートの中に手を入れるしかありません。

スカートの中、それは真実の口。
偽り物が手を突っ込んではそのまま手首を切り落とされるという都市伝説が現代日本にははびこっています。


否、自分は真実者です。


自分ほど欲望に忠実で正直な者を他に知りません。


(;^ω^)「……ふひひ」

414 :VIP足軽q:2006/11/17(金) 22:50:07.23 ID:vaKAKqyT0
まずは手の甲とかでスカートの上から尻を撫でたりして、もっと様子を見なきゃダメだろ

415 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:50:21.47 ID:YVvretVV0
少女は今の世の中にして珍しく、丈の長いスカートをはいています。
校則から外れるという事を知らないのでしょう、可憐で純朴な様が溢れ出ています。

(;^ω^)(……くそ、思ったよりも低い……)

その長い丈が自分の新しい一歩を妨げようとします。

障害があった方が恋は熱くなるなどとも言いますが、それは痴漢においても同じようです。
痴漢と恋、それは表裏一体ですから当然といえば当然でしょうか。


   ガタン


(;^ω^)「!!」(*ノωノ)

と、再び突然揺れた世界で自分の片手は偶然にも少女の臀部へとタッチしてしまいました。

そう、これは偶然です。

自分はスカートの中に手を入れようとしていただけです。
その過程で、突然の揺れに対し為す術もなく触れてしまっただけです。
誰が悪いわけでもありません、亜自然現象です。

416 :VIP無職:2006/11/17(金) 22:50:56.38 ID:zdxpYe4/O
作者になにが?wwwwwwwww

417 :VIP乙女:2006/11/17(金) 22:51:25.03 ID:tbyPm5byO
ちょwwwブーンwwwwwwwwwwwww

418 :悲しい一人暮らし:2006/11/17(金) 22:51:26.20 ID:L9G4THsT0
亜自然現象wwwww

419 ::2006/11/17(金) 22:51:27.16 ID:5f/UmrBq0
作者の実体験か…

420 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:51:59.81 ID:YVvretVV0
少女の顔は見る見る紅潮していくではありませんか。

そう、これが見たかったんだ。
恥じらしそうに俯くそんな姿を見せられては、我慢できなくなっちゃいますよ?

(;^ω^)「……ふぅ、ふぅ」

((*ノωノ))「……」

自分の息遣いが自分でも気持ち悪いほどです。
頬を伝う汗がまた一粒また一粒と垂れていって、顎から床へと落ちます。

暑いのは気候のせいだけじゃない、この高騰した自分の心の所為です。
この気分がたまらねぇ……犯罪を犯すこのスリルこそが至高の宝物なり。
こうも捻くれたのはゆとり教育の所為だ、そう、ゆとり教育こそがこうも自分を駄目にしたんだ。

(;^ω^)「……ふひっ!」

相変わらず垂れ落ちる汗、喉が渇いてくるじゃないか。
とりあえず仕事前の一杯と意気込もうか。

鞄の中からペットボトルのお茶を出して、軽く口に含みます。

421 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:53:42.91 ID:YVvretVV0
(;゚ω゚)「……ッ!!」

ペットボトルを口に含みながら少女を見て「フヒヒ」とか言おうとしたらお茶が喉に詰まりました。
誰かしら一度は経験した事があるでしょう、飲み物が詰まると針で刺されたかのごとく激痛が喉を突き抜けます。

痛い、痛い、痛い、いますぐにもむせ返してしまいそうです。
目に溜まる涙、首をどれだけ掻きむしっても、喉の奥のもどかしさは変わりません。

しかしこんな密集した地帯で飲み物を吐き出したらどれほどの惨事になるのかは想像に難くないです。
テポドンとかの比ではありません、第3次世界大戦再びでしょう。


少女を見て心を落ち着けようとするも、少女は下を向いていてその表情を見る事が出来ません。
3流盗撮物のAVビデオよろしくです、顔見せいやコラ。

仕方なく目線を前にあげると、禿げた見るからに裏の人間らしきお兄さんがいます。
眉毛もなくて明らかに係わってはいけない感じが滲み出ています。
あまりジロジロ見ているとメンチ切りと思われかねないので、更に目線を逸らします。

と、そこにようやく長いストレートヘアーの素敵な大人のお姉様を発見しました。
砂漠のオアシス、マラソン大会当日の大雨ともいえるその女性を見て心を落ち着けようと試みます。

422 :VIP足軽q:2006/11/17(金) 22:54:15.79 ID:vaKAKqyT0
痴漢は時間との闘いだ!

余裕を見せてる場合なんかじゃねえってのに!

423 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:55:21.06 ID:YVvretVV0
ボンと出た臀部、キュッと引き締まった艶かしいアーチを描くウエスト。
若干手足は筋肉質かとも思うが、それをも感じさせぬ豊満な胸。

ボン、キュッ、ボンの模範解答がこちらにお目見えしております。


( ;ω;)「……ッ!!」


そのボディを最大限に引き出せる風貌をしているかどうか、それもまた重要であります。
これで顔が貞子なら……いや、貞子なら余裕で合格です。
美代子ならかなりアウトです、暴投もいいところです、テポドンXの比じゃありません。


フワッと髪の毛を撫でる仕草にそそられます。
ああ、自分をロリコンだと冒頭で決め付けた皆様乙。
自分は下は4歳、上は40歳までなら射程範囲内ですよ?


( ;ω;)「……ッ!!」


さて、いい加減こっちを向いてくれセレブ!
喉が、喉のイガイガがもう限界に近い……ッ!!

424 :内藤ホライゾン:2006/11/17(金) 22:55:35.94 ID:OD4anLIF0
ID:vaKAKqyT0

( ^ω^)ニコニコ

425 :VIP乙女:2006/11/17(金) 22:56:44.95 ID:tbyPm5byO
本職の痴漢がいるな

426 :VIP足軽MS:2006/11/17(金) 22:57:02.38 ID:C6TgHVTK0
支援


427 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:57:03.06 ID:YVvretVV0
(*´・ω・)彡 クルリ


どう見てもニューハーフです、本当にありが


/'           !   ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、    ┃   ━━━━━━━━
ァ   /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 )    ┃               ┃┃┃
'   Y  ー==j 〈,,二,゙ !  )    。                  ┛
ゝ.  {、  - ,. ヾ "^ }  } ゚ 。
   )  ,. ‘-,,'   ≦ 三
ゞ, ∧ヾ  ゝ'゚       ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧         三 ==-
/ |ヽ  \-ァ,          ≧=- 。
  ! \  イレ,、         >三  。゚ ・ ゚

428 :VIP足軽b:2006/11/17(金) 22:57:08.95 ID:qPzKPeH3P
これは酷いwwwwwwwwww

429 :VIP足軽MS:2006/11/17(金) 22:57:24.31 ID:C6TgHVTK0
私怨

430 :VIP村人P:2006/11/17(金) 22:57:30.90 ID:Y66vPCVJO
 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪

431 :VIP村人h:2006/11/17(金) 22:58:24.43 ID:glHmBQMV0
これはwwwwwwww

432 :VIP足軽q:2006/11/17(金) 22:58:33.86 ID:vaKAKqyT0
まあ後姿じゃわからんよね

433 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 22:58:41.52 ID:YVvretVV0
口から噴出するだけに留まらず、鼻からケツから出るものしっかり出ました。
当然ケツから出たのは固形物です、本当にありがとうございました。


さて、それどころか噴き出したお茶は禿げ頭のいかにも裏の人間なお兄さんに景気良くぶっかかりました。


メッチャ睨んでます。

これでもかってプルプル震えながら血管を浮かせて爆発寸前です。



これ、死んだな。

走馬灯のようにエロゲのCGが脳裏を掠めていきます。

モザイクUzeeeeeeeeeeee!!

434 :VIP足軽e:2006/11/17(金) 22:59:36.85 ID:LN3w/lyI0
ちょっとまてwwww親がきてこのスレならー安心してテレビみてたらスレがこんなん
なったの忘れててwwwww

みられたんじゃんかよwwwww

435 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:00:18.90 ID:YVvretVV0
いやいや、諦めちゃ駄目だ、何とか打開策を考えなければ!


しかしこの鮨詰め状態の四面楚歌の中でどうしろというのか?
裏のお兄さん以外にも自分を狂気の目で見ている人は何人といます。
目線で人が殺せるのなら十回は軽く死んでいます。



どうにか……どうにかできないか?
ここは安価で何とか突破できるだろうか!?
学校の勉強なんてこういう時に使えやしねぇ、こういう時はVIPクオリティに人生を預けるしかねぇんだ!!

436 :壷ふりお京:2006/11/17(金) 23:00:28.26 ID:vLC9eQkF0
これは酷いw

437 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:01:53.61 ID:vaKAKqyT0
とりあえず出たのが液体じゃなくて固形だったことは不幸中の幸い

438 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:02:01.74 ID:YVvretVV0
まず全裸になり
             (  : )
        ( ^ω^)ノ彡
        <(   )
        ノωヽ

 自分の尻を両手でバンバン叩きながら白目をむき
           从
       ω^  )  て
        ( ヾ) )ヾ て
           < <

      人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人
    Σ                           て
    Σ  びっくりするほどユートピア!        て人__人_
    Σ         びっくりするほどユートピア!      て
     ⌒Y⌒Y⌒Y)                          て
             Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
 _______
 |__       ヽ(^ω^ )ノ
 |\_〃´ ̄ ̄ ヽ..ヘ(   )ミ
 | |\,.-〜´ ̄ ̄   ω > (ω^ )ノ
 \|∫\   _,. - 、_,. - 、 \ (  ヘ)
   \   \______ _\<
    \  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
      \||_______ |

439 :VIP村人Ecup:2006/11/17(金) 23:02:59.31 ID:fWg4Slf+O
>モザイクUzeeeeeeeeeeee!!

これはねーよwwwwwwww

440 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:03:39.01 ID:YVvretVV0
皮被った粗末なものを振り回してみると、一瞬にして自分に近寄る人間はいなくなる。
少女なんて泣き顔だ。
悪い事をしたなと思いつつ、そんな表情に下半身は正直に反応してしまいます。


そんな自分のエッフェル塔に余計に驚いた回りは、口々にこう言います。


「おい、やばいんじゃないかアイツ?」
「車掌さん呼んで来い、これは……!」
「なんだいきなり!? ちょっと病院だろ!」


(;^ω^)(……お?)


もうこの恥辱的な状態に心臓の音しか耳に届きませんが、何故かアタフタと慌てるばかりの周り。

これは……この調子で行けばもしかして助かるんじゃないか……!?
毎朝重いにも拘らずベッドを学校へ持参していて良かった、持ってて良かったPSP。

441 :牛のふん:2006/11/17(金) 23:03:40.09 ID:tbyPm5byO
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwww

442 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:04:57.58 ID:vaKAKqyT0
ニューハーフは興奮してそうだな

443 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:05:20.24 ID:YVvretVV0
ただでさえ満員の電車ですが、自分の周りは不思議と人が消え失せました。
そのまま無防備な体勢で電車の扉に近付きます。

窓に微かに映った自分にメンチを切って叫びました。

(#^ω^)「てめぇオムツやっとけお、このアホンダラ!!」

そして軽くシャドウボクシング。

攻撃してばかりじゃいけない、たまには喰らった素振りもいれる。
そしてよろめくも、まだまだ平気だといわんばかりの目線をギャラリーへ向ける。
ニッと歯を覗かせて笑っても見せる。


ギャラリーは真顔で引いていた。


そんなに流血しているのか……コイツはやべぇな……。

ヨロヨロと歩いて自分のダメージを表してみる。
迫真の演技に皆釘付けだった。



そして駅に止まる電車、急ブレーキに思わず自分は倒れた。

444 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:06:56.97 ID:YVvretVV0
扉が開くと同時、男の人が一人入って来る。

( ´・ω・)「はいはーい、車掌ですけど君かい、突然発狂したデブオタって?」

どうやら車掌さんのようだ、助かった。
ナイスな気転のお陰で、この調子なら無事無傷で電車から逃げられそうだ。

それでも完全に逃げ切るまでは油断してはいけない。

( ´・ω・)「大丈夫ー、立てるかい?」

( ^ω^)「俺なりのサプライズや」

( ´・ω・)「おkおk、立てるならちょっと一緒にここから出ようねー」


そして車掌さんに連行されて電車からホームへと出た。

445 :VIP足軽c:2006/11/17(金) 23:07:00.53 ID:qPzKPeH3P
これからは批評家ぶったレス禁止なw
作者が壊れるからw

446 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:07:54.35 ID:vaKAKqyT0
いやあホントにサプライズだ

447 :花魁:2006/11/17(金) 23:08:33.04 ID:5f/UmrBq0
>>445
ヒント:既に壊れてる

448 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:08:35.30 ID:YVvretVV0
ホームは電車が行き来している事もあり暑かった。
さっきまで冷房のきいた電車内にいたのだからそう感じるのも当然かもしれない。

全裸でも暑く感じた。


( ´・ω・)「それじゃ、病院へ行こうか」

( ^ω^)「包茎手術は痛いらしいので結構ですお」

( ´・ω・)「黙れ短小、そのイカレた脳ミソ見てもらうんだよカスが」


少女の効果が衰えたせいか、エッフェル塔は無残にも原形を留めていなかった。
これでは短小と言われても仕方ない。


( ^ω^)「男としての証は小さくとも、心は世界を包み込むほど広大な思いやりが詰まってますお」

( ´・ω・)「うん、分かったからちょっと黙ろうね。
    いい加減おじちゃんも限界きちゃうからね?」

( ^ω^)「把握した」


そして車で近くの病院まで運ばれた。
途中牛乳会社の看板に書いてあった『生乳100%使用』で不覚にも(ry

449 :牛のふん:2006/11/17(金) 23:08:52.19 ID:tbyPm5byO
漏らしたモノはどうしたんだろう

450 :VIP村人w:2006/11/17(金) 23:09:17.59 ID:HrEJvIi8O
続き見たい(´;ω;`)ブワッ

451 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:09:26.33 ID:vaKAKqyT0
>>449
お前が言うなよ

452 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:10:14.16 ID:YVvretVV0
病院の前で降ろされると、そのまま放置して車掌さんは去っていった。
酷い話だ、日本人の気遣いの心はどこへ行ってしまったのだろう?
いやしかし放置プレイも悪くないかもしれない。


しかしやはり暑い。
全裸だというのに胸を伝う汗は止まない。
とりあえず冷房のきいているだろう病院へと行くことにした。



おいすー|////| ( ^ω^)ノ |////| ウィーン



自分を見るや否や、看護婦さんはすぐに検査室へと連れて行ってくれた。

これが顔パスか。
うん、悪くない。

453 :壷ふりお京:2006/11/17(金) 23:10:29.23 ID:vLC9eQkF0
けつを叩いた時に飛び散ったと思われ

454 :VIP魔王:2006/11/17(金) 23:11:00.37 ID:Y66vPCVJO
>>451
紅茶噴いた

455 :花魁:2006/11/17(金) 23:11:01.51 ID:5f/UmrBq0
ってか服着せろよwwwwwwwww

456 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:11:31.74 ID:vaKAKqyT0
果たして看護婦さんが見たのは顔だけなのかな…?

457 :牛のふん:2006/11/17(金) 23:11:34.81 ID:tbyPm5byO
先が読めないwww

458 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:11:53.81 ID:YVvretVV0
( ´・ω・)「はじめまして、この医院で医者をやっていますショボンといいます」

( ^ω^)「これはこれはご丁寧に、ブーンといいますお」

( ´・ω・)「ブーン君か……君が先ほど連絡があった電車内でチン事件を起こした青年だね?」

( ^ω^)「巷じゃそうよばれているお、もうその名前は昔に捨てたのに……」

( ´・ω・)「おk、相当重症なようだ。とりあえず体温を測ろうか、君」

(*ノωノ)「はい」

( ´・ω・)「コイツの体温を嫌だろうけど測ってやってくれ」

(*ノωノ)「分かりました、嫌だけど測りますね」

そう言って自分の前に体温計を持って立つナースさん。
ナース萌え……そのナースさんが自分の手を取って、脇に体温計を挟もうとした途端……


エッフェル塔が蘇った!!


(;^ω^)「く……来るなお、止めるお!!」

459 :VIP皇帝:2006/11/17(金) 23:12:58.69 ID:vaKAKqyT0
さっきから登場人物が三人しかいない

460 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:13:32.93 ID:YVvretVV0
(*ノωノ)「え……?」

( ´・ω・)「どうしたんだい、ブーン君突然……」

(;^ω^)「来るなお、来たら(性的な意味で)挿すお! それ以上寄ったら(性的な意味で)挿すお!」

(;´・ω・)「ふーむ……これはまさに……」

(*ノωノ)「……ですね、突然の発狂……」

年頃の男性器を見ようだなんて、なんて淫乱なナースと主治医なんだ!
怒りを覚えるが下半身を隠す事で両手の自由を奪われた自分に抗う術はない。

(;´・ω・)「ブーン君をすぐに特別病室、801号室へ運んでくれ!」

(*ノωノ)「あ、あの開かずの間と呼ばれた801号室……!?」

(;´・ω・)「仕方ない、仕方のないことなんだ!」



(;^ω^)「……お?」

461 :花魁:2006/11/17(金) 23:14:25.24 ID:5f/UmrBq0
>>459
>>392の2人を足したら5人になる

462 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:15:09.71 ID:YVvretVV0
さて、ノリに任せていたらなぜかこんなことになってしまった。

自分に用意された病院の一室、しかし意外にも綺麗に整然とした所だった。
ここが自分一人のための場所だと思うとまんざらでもない、びっくりするほどユートピアだってし放題だ。
十畳はあるだろう白いそこで、のんびりとくつろいだ。


( ^ω^)「……学校は?」


そういえば忘れていた、学校に行くために電車に乗っていたんだ。
まぁ病気なんだ仕方がないと思って自戒する。
仮病で休むのと何ら変わりないが。


( ^ω^)「……」


そんなことを考えていると、お医者さんにとても申し訳なく思えてきた。

自分は何事もない、至って健康な男児なのにこうやって病人扱いを受け、その間もお医者さんは自分のために調査をしているのだろう。
そう、突然全裸になっただけで別に何もおかしいところはないのだ。
普通という名にふさわしい一般男児なのだ自分は。

ちょっとVIPクオリティを見せすぎただけなのだ。
何よりちょっと飛ばしすぎだろう、そろそろこういった一休憩のレスも必要だ、うん。


重い腰を挙げると、先ほどお医者さんと話した部屋まで足を運んだ。

463 :VIP足軽flash:2006/11/17(金) 23:15:11.45 ID:LN3w/lyI0
これはエロい

464 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:16:24.10 ID:vaKAKqyT0
ここで仮病なのか

465 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:16:47.33 ID:YVvretVV0
(;^ω^)「すみませんお……」

( ´・ω・)「おや、ブーン君。どうしたんだい?」

(;^ω^)「はい、それで……」

とりあえず本当の話をすることに決めた。

(;^ω^)「実は、自分はどこも悪いところなんてないんですお。
    先ほどまでの行為も自分の意識下で行った行動なんですお」

( ´・ω・)「うん、わかってる、わかってるよ。
    わかっているんだけど念のために検査するだけだよ、だから窮屈かもしれないけどしばらく入院してほしい」

(;^ω^)「いえ、別に入院の必要なんてなくて……」

( ´・ω・)「いやいや、念のためだよ念のため」

だめだ、てんで話にならない。
作り笑顔で対応してくれるお医者さんに軽く会釈をして、ブーンはその部屋から出た。


(;^ω^)(どうしようかお……これは後戻りできないのでは……)

466 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:18:23.97 ID:YVvretVV0
ドゥンっ

(;^ω^)「!!」


突然響く音、さっきの部屋からだ。
ドキッとしながらも、恐る恐るブーンはドア越しに中を窺った。


(#´・ω・)「畜生、何でだ……やっぱり普通の青年じゃないか……
    くそ、一体何が原因だって言うんだ!」

頭を掻き毟りながら叫ぶショボン先生。
そして何度と机を思いっきり叩いた。

慌てて近くにいたナースさんが止めに入る。

(*ノωノ)「落ち着いてくださいショボン先生、まだ検査は始まったばかり――」

(#´・ω・)「うるさい!!」

(*ノωノ)「キャッ!」

ショボン先生が大きく手を振り払い、寄って来たナースさんに直撃する。
そのままナースさんは倒れてしまい、ぶつかったキャスターからいくつもの検査機器が散乱した。
ガラスの転がる音や割れる音があたり一面に響いた。

467 :荒巻スカルチノフ:2006/11/17(金) 23:18:38.28 ID:OD4anLIF0
意識下であれができればむしろ異常な件

468 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:18:58.49 ID:vaKAKqyT0
まあ意識的である方が問題なんだけども

469 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:20:03.03 ID:YVvretVV0
(;´・ω・)「……すまない、少し興奮しすぎていたようだ」

(*ノωノ)「いえ、私は大丈夫です。
    それよりもブーンさん、良くなるといいですね」

( ´・ω・)「そうだな……と、お茶を貰えるかい?」

(*ノωノ)「はい、今用意しますね」

笑顔で返事をしてその場を後にするナースさんを見送り、再びショボン先生は改めて頭を掻き毟った。
そして机の上の電灯を殴りつける。

(;´・ω・)「畜生……絶対に、妹と同じ存在を作らないためにも……絶対に原因を究明しないと……ッ!!」




(;^ω^)(妹とか伏線いらNeeeeeeeeeeeeeeeee!!)

ヤバイヤバイヤバイ、マジでこれはとんでもないことをしてしまったのではないだろうか?
もう後戻りできない、いまさら本当のこと言えやしない。
自分がこのまま病人を演じ続けるしかなくなった瞬間だった。

470 :VIP村人y:2006/11/17(金) 23:20:33.69 ID:gXVum5enO
・・・先が読めないwwwwwwwww

471 :はぐれVIPPER:2006/11/17(金) 23:20:34.05 ID:RRbuJLaZO
正常と異常の境界線のなんと曖昧なことか

472 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:21:31.63 ID:vaKAKqyT0
なんか全裸で妹みたいなAAがあったような

473 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:21:40.12 ID:YVvretVV0
あれから3日間が経った。
病院生活は暇だけど学校に行かなくてもいいと思うと中々捨てたものじゃない。
看護婦さんも至れり尽せりだし、まさにVIP待遇ってね、HAHAHA。

( ´・ω・)「ブーン君、体の調子はどうだい?」

(;^ω^)「はい、ぜんぜん好調ですお」

( ´・ω・)「発作とかは無いかい?」

(;^ω^)「はい、電車での一件以来ありませんお」

( ´・ω・)「それは良かった」

そう言って笑うショボン先生の頭は、入院当初から比べて白く染まり禿げが目立った。

最近気づいたんだが、このまま自分が発作を起こす素振りを見せなければずっとここのリッチな待遇でいられるんだ。
なんと贅沢なことだろう、とても嬉しい事じゃないか。
一週間もいればショボン先生は丸坊主になってしまうんだろうけど知ったことではない。

474 :VIP村人Ecup:2006/11/17(金) 23:21:46.15 ID:fWg4Slf+O
これは今のうちからハンカチを用意しとかないといけないかもしれんね

475 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:23:17.17 ID:YVvretVV0
さて、今日はカーチャンがお見舞いにきてくれたんだ。

(*ノωノ)「ブーン、大丈夫かい?」

( ^ω^)「ぜんぜん平気だお、江頭倒立だってできちゃうすお」

(*ノωノ)「それは良かった……それじゃ、カーチャンは先生と話してくるからね、待ってるんだよ」

( ^ω^)「把握したお」

カーチャンとハゲ(ショボン)が話するのはとても面白そうで、暇していた自分は幾度ものストーカーで習得した忍び足を使い、ドアの外から二人の様子を探ることにした。



( ´・ω・)「さて、ブーン君のお母さんこんにちは」

(*ノωノ)「先生、あの子は大丈夫ですか……?」

(;´・ω・)「……すみません、現状ではなんとも」

(*ノωノ)「そうですか……」

( ^ω^)9m(プギャー、実はどこも悪くない健康体で元気あり余ってますよー)

476 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:23:20.49 ID:vaKAKqyT0
これスレタイから入った奴は度肝抜かれるだろうな

477 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:24:56.76 ID:YVvretVV0
( ´・ω・)「ですが大丈夫です、全力を尽くします。人生をささげるつもりで」

(*ノωノ)「先生……」

( ^ω^)(ハゲ……)

ギャグスタイルに戻ると思っていたが、相変わらずまじめなハゲに心打たれた。
ショボン先生が、その頭が今までよりも輝いて見えた。

( ´・ω・)「僕はそのために医者になったのですから」

(*ノωノ)「そのために?」

( ´・ω・)「はい、実は・・・僕の妹は突然発狂した男に道端で刺されたんです。
    それでその男は医学的には精神異常と判断されて罪に問われませんでした」

(*ノωノ)「まぁ……」

( ´・ω・)「今のブーン君がそんな加害者にすごく似ていて、何としても……妹と同じ存在を作らないためにも……!」

( ^ω^)

( ^ω^ )

478 :だんご屋のはる:2006/11/17(金) 23:25:40.77 ID:ysK9lcPX0
    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        /⌒\ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : :::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ

479 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:26:09.48 ID:vaKAKqyT0
こっちみんな

ハゲでショボンだとあの漢を思い出す

480 :VIP村人z:2006/11/17(金) 23:26:20.04 ID:Ea/0bnFiO
カーチャww

481 :牛のふん:2006/11/17(金) 23:26:36.73 ID:tbyPm5byO
これが違乱者か……

482 :VIP村人Ecup:2006/11/17(金) 23:26:48.03 ID:fWg4Slf+O
番長wwwwwwww

483 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:26:59.36 ID:YVvretVV0
( ´・ω・)「それよりもお母さん、治療費は後でも構いませんが、電車を止めてしまった請求は……」

(*ノωノ)「あ、それなら腎臓一つと家を売りに出して、闇金に手をつけたら何とか返済しきれました」

( ´・ω・)「それは良かった」

(*ノωノ)「しかし治療費は……」

( ´・ω・)「いいですよ、治療費なんて後回しでも全然構いません」

(*ノωノ)「ありがとうございます」

( ´・ω・)「それで、ブーン君ですが普段はどんな子だったから教えていただけますか?」

(*ノωノ)「はい、あの子は昔から(ry……」

484 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:27:38.16 ID:YVvretVV0
       ____
     /ノ   ヽ、_\
   /( ○)}liil{(○)\
  /    (__人__)   \
  |   ヽ |!!il|!|!l| /   |
  \    |ェェェェ|     /

485 :VIP足軽l:2006/11/17(金) 23:28:06.14 ID:Zj1ibO/30
wwwwwwwwwwww

486 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:28:15.14 ID:vaKAKqyT0
そらヤル夫にもなりますわな

487 :牛のふん:2006/11/17(金) 23:28:25.37 ID:tbyPm5byO
>>479
ハゲ番長かwww

488 :壷ふりお京:2006/11/17(金) 23:28:33.59 ID:vLC9eQkF0
笑えねえ冗談だwwww

489 :だんご屋のはる:2006/11/17(金) 23:29:05.55 ID:ysK9lcPX0
全部魔女の仕業なんだよ!

490 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:29:14.00 ID:YVvretVV0
(;^ω^)「ヤバイおヤバイお……もう後戻りなんてできないお……」



その日、ブーンは夢を見た。

それはブーンが小さいころ、川原で遊んでいた時の話だ。

(*ノωノ)「ブーンや」

ブーンはいつもの調子で水面から2cmギリギリの所を滑空するというあの遊び(正式名称不明)をやっていた。

( ^ω^)「カーチャン、見て見てー」

(*ノωノ)「あらあらあの子ったら……」

ブーンはその遊びだけはずば抜けて上手かった。
将来はオリンピック選手間違いないとオリンピック協会会長の竹田さんが舌を巻いて奨励したほどだ。

そんな僕に声をかけてくれた人がいた。

( ´・ω・)「よう坊主、随分速いな。俺と一緒に走ってくれねぇか?」

( ^ω^)「うん」

491 :VIP村人z:2006/11/17(金) 23:30:06.57 ID:Ea/0bnFiO
わけわかんねw

492 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:31:03.59 ID:YVvretVV0
スタートは同じくらいだった。
しかし尻上がりで左曲がりの自分はここからが本領発揮だった。

だったハズなのに――

( ´・ω・)「わりぃな坊主」

男が偶然を装い、肘を自分の顔面に向けた。

その肘はオトガイ筋に直撃した。

(*ノωノ)「ブーン!」


そうだ、あのときから僕は何事に対しても頑張る姿勢を止めてしまったんだ。

あの時もカーチャンは腎臓と家を売って治療費を出してくれたっけ……
そんなカーチャンを困らせてばかりじゃないか。



朝の6時に目が覚めて、そのまま起床した。
そしてショボン先生の所へ本当の事を話しに行こうと決意する。

493 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:32:41.05 ID:YVvretVV0
朝霧のかかった中、数日前にお亡くなりになった林さん(享年84歳)に挨拶して目的の部屋についた。
まだ明かりがついている。
いつもの調子で中を覗き見た。

(#´・ω・)「くそ……くそ……」

今日もショボン先生が頭をかきむしりながらペンを走らせていた。

( ^ω^)(ハゲ……こんな時間まで……)

スキンヘッドと見間違わんばかりの頭をしたそのハゲの元に、ナースさんがコーヒーを持っていく。

(*ノωノ)「先生、どうぞ」

(;´・ω・)「おや、悪いね」

朝の穏やかな中、二人で少し落ち着いているようだ。

(;^ω^)(完全に出て行くタイミングを見失ったお……)

494 :VIP村人y:2006/11/17(金) 23:32:43.34 ID:gXVum5enO
もう何が何だかwwwwwwwwwwwwwwwwww

495 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:33:17.87 ID:vaKAKqyT0
既に魔女狩りの投下分を超えている件について

496 :VIP村人z:2006/11/17(金) 23:33:29.79 ID:Ea/0bnFiO
ちょww家と腎臓いくつww

497 :VIP村人y:2006/11/17(金) 23:33:31.76 ID:Pdq9UyjoO
カーチャン腎臓いくつもちだwwwwww

498 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:34:29.95 ID:YVvretVV0
(*ノωノ)「調子はどうですか?」

(;´・ω・)「全然だ。人間性以外で、彼に異常らしい異常はまったくといっていいほど見当たらないよ」

(*ノωノ)「成果が得られないのは分かりますが、無理しすぎですよ……」

( ´・ω・)「うん、分かっているんだがね……それよりも僕はどうすればいいだろう?」

(*ノωノ)「どうすれば?」

( ´・ω・)「妹がブーン君のような症状の人間に刺されたことは言ったよね。
    そのせいなんだろう、ブーン君を助けたいと同時にすごく彼が憎いんだ。
    冗談でなく……殺したいとも思ってしまう」

(*ノωノ)「ショボン先生……」

(;´・ω・)「まったく病状把握に集中できていなくて……こんな自分だめだ、くそ!」

ハゲは机を叩くと、髪のない頭をまたかきむしった。
爪のかき跡が頭に残る。

(*ノωノ)「ショボン先生……」

( ´・ω・)「ああ、すまない。そうだよな、医者として駄目な事だ分かってるんだ……くそ」

499 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:35:13.46 ID:YVvretVV0
また机を叩くショボン先生を見て、忘れていた何かを見つけた気がした。
そうだ、自分の我侭でここまでたくさんの人を困らせていたんだ。

言おう、正直にどこも悪くなかったって言おう。
そして誠心誠意謝ろう。

( ^ω^)(将来……医者を目指そうかお……)

そしてショボン先生の分まで頑張って、その病気の原因を突き止めてやろう。
自分のためにここまで真面目に頑張ってくれたこの医者のために。


そろそろと部屋に入ろうとすると、またナースさんが口を開いた。

タイミングが本当に悪い……仕方なくまた聞き耳を立てる。

500 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:35:36.57 ID:vaKAKqyT0
育毛剤でも作るんかね

501 :VIP乙女:2006/11/17(金) 23:36:18.18 ID:UwMd22YB0
1 名前:VIP村人xxx[] 投稿日:2006/11/17(金) 23:22:33.86 ID:JL8VI4Wx0
http://p.pita.st/?ezk8kqjk

なんとかチンコにCD通った
次は何枚入るか試そうと思う
1000行ったらガチでやる

30分以内に1000行ったらチンコにもっとCD通す
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1163773353/

502 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:36:43.72 ID:YVvretVV0
(*ノωノ)「ショボン先生……その……」

( ´・ω・)「なんだい?」

(*ノωノ)「協力します!」

( ´・ω・)「というと?」

(*ノωノ)「私が今日の彼の朝食に毒を盛って彼を殺します。
    親族には病状が突然悪化したとお話します。
    大丈夫です、もしばれても私の医療ミスとして処理してくれれば」

(;´・ω・)「しかし、それでは君が……」

(*ノωノ)「ショボン先生……好きです。
    もうこれ以上先生ばかりが苦しむ姿を見ていられないです」

( ´・ω・)「あぷークン……ありがとう、私も好きだよ……」

二人は悪魔の契約とともに、濃厚な口付けを交わした。
ちゅるちゅるという妖美な音に医師の下半身も我慢できなくなり、その手を看護婦の白衣の下に滑り込ませる。
小さな悲鳴が更に欲望を掻き立て、更に舌を強く絡めた。

503 :VIP村人w:2006/11/17(金) 23:37:00.60 ID:HrEJvIi8O
これは最初から投下するつもりだった?

504 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:37:25.98 ID:vaKAKqyT0
官能小説か

505 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:38:08.01 ID:YVvretVV0
          ____
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 ミ ミ ミ /   (●)  (●)       ミ ミ ミ
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 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))

506 :VIP村人xxx:2006/11/17(金) 23:38:16.46 ID:QMBIMLTWO
ドクオのキャラ最初と変わってね

507 :宿屋の女中:2006/11/17(金) 23:38:42.15 ID:vUzGvI6p0
ちょwwwwwカオス杉wwwwwwwwwww

あとこっちみんな

508 :だんご屋のはる:2006/11/17(金) 23:39:01.99 ID:ysK9lcPX0
つーかなにもないなら退院させろよ!

509 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:39:06.78 ID:vaKAKqyT0
これはもうカーチャンが腎臓と家売るしかないな

510 ::2006/11/17(金) 23:39:11.08 ID:WXlXzf4o0
すまん、ある意味こっちのが面白いwwwwwwww

511 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:39:45.74 ID:YVvretVV0
朝ご飯まであと1時間。

健康体な僕は今までにないほどの窮地に立たされていました。

こういう時は昔が思い出されます。



小学校の頃、とても食欲旺盛だった僕は1日に150kgの雑草を食べていた。
お金のなくなった僕の家庭は、カーチャンが腎臓と家を売って何とか生計を立てていた。

そうしてずっと暮らしていたが、中学に入る頃にとうとうカーチャンに怒られたんだ。

(*ノωノ)「ブーン、あんたはいつも考えなしにバクバク食べるけど、ちょっとは味わって食べなさい!
    その食事にカーチャンがどれだけ頑張ったかも知らずに……」

512 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:40:36.72 ID:YVvretVV0
そうだ、母子家庭の自分の家ではただでさえギリギリの生活なんだ。
カーチャンが腎臓や家を売ったのも、一回や二回ではない。

その頃は反抗期だったから僕は言い返したっけ。

( ^ω^)「だったら何で僕なんかを生んだんだお!
    僕だって望んでこんな体に生まれたんじゃないお!」

正直のそう思った。
もしカーチャンがバクに生んでくれたら夢を食べて生活していけるから、食費もかからないし食べる物にも困らないのに。
僕はバクに生まれたかったんだ!

(*ノωノ)「ゴメンね、だからそんな事言わないで、生まれてこないほうが良かったなんて……」

( ^ω^)「……ん?」

何か意見の相違があったようだが気にしなかった。

513 :VIP遊び人:2006/11/17(金) 23:40:56.35 ID:/hPmtI68O
突っ込んだら負けだ…
突っ込んだら負けだ…
突っ込んだら負けだ…

514 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:40:59.54 ID:vaKAKqyT0
芝刈りってレベルじゃねえぞ!

515 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:42:13.48 ID:YVvretVV0
また別の日はこんな事もあった。

『内藤先輩へ
 放課後に体育館の8段跳び箱の中に来て下さい。
 待ってます』

( ^ω^)「フラグキタコレ」

この時は意気込んで朝一で跳び箱の中にいたっけ。
途中我慢できなくて3回も自慰行為をしたっけ。
ティッシュを忘れて大変だったな。


何が大変って精液まみれの跳び箱の中という半密室状態(当時季節は夏真っ盛り)で放課後になっても彼女が来なかったことだ。

後一歩間違えれば嗅覚から殺される所だった。
精子中毒死、戦後じゃあるまいしそんなふしだらな死に方は出来ない。


あの日もきっと彼女の妹か妹か妹が危篤状態だったとかで来れなかったんだって自分に言い聞かせたっけ。

516 :武器屋のじじぃ:2006/11/17(金) 23:42:23.61 ID:FvHf7gGy0
カーチャンは裏で臓器ブローカーをしている不動産屋か

517 :VIP村人i:2006/11/17(金) 23:43:03.64 ID:glHmBQMV0
どこにつっこめば良いのかwwwww

518 :VIP足軽wktk:2006/11/17(金) 23:43:19.05 ID:nxxqAPv10
仮病>>>>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>>>>>>>魔女

519 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:43:49.44 ID:vaKAKqyT0
匂いで死ぬんなら中毒じゃねーだろ!

520 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:43:52.09 ID:YVvretVV0
実際、次の日に改めて彼女に呼ばれたんだから。

(*ノωノ)「あの、昨日はごめんなさい」

( ^ω^)「全然いいお、それで話っていうのは……」

(*ノωノ)「えーと……その、好きです!」

そして紛れも無くこう言われたんだ。
もう感動して瞬間的にパンツごとズボンをずり下げてしまったほどだった。

(*ノωノ)「ちょっと、先輩……」

( ^ω^)「いやぁ僕も受精した時から『この子テラ可愛いなチェケラ』とか思ってたんだお!
    それにしても今日は暑いね、気のせいだって?
    いやいや暑い暑いフヒヒお着替えしましょうか、うん、脱げ」

(*ノωノ)「あ、ちょっと落ち着いて下さい先輩……!」

( ^ω^)「やっぱり君も『しちゅえーしょん』を気にするタチかいベイベー?
    そういう女の子って多いよね、僕こそ気が回らなくてゴメンよニクベンキー?
    ちなみに僕の息子は『マイコー』って呼んで欲しいな」

521 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:44:30.78 ID:YVvretVV0
(*ノωノ)「そうじゃなくて、ちゃんと聞いて下さい!
   私はニンニクが好きなんです!」

( ^ω^)

( ^ω^ )

(*ノωノ)「皆の前だと言いにくくて……つい呼び出しちゃいました。それじゃ」

そう言って小走りで走っていく後輩は可愛かった。

そうだよね、女性ならニンニク好きなんて皆の前で言うの恥ずかしいに決まってるよね。
ちなみに彼女とニンニクどころか普通に会話なんてまったくしていない。
よって敢えてニンニクが好きだと言われる理由も無い。

きっと話す理由が欲しかったんだろうなと思った。

その日以来、その子と他の女子が僕のほうをジロジロと見てこそこそ話していた。
人気者は辛いなって思った……おっと失礼、これは関係の無い話だったねノロケてしまったよ失礼。

522 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:45:05.10 ID:vaKAKqyT0
ブーンのマイコーもちゃんと整形した方がいいな

523 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:46:09.09 ID:YVvretVV0
つまり自分はそれほどまでに人の話をちゃんと聞かないんだ。
だから今回の件も聞き間違い出会った確立は十分に高い。

ほら、そうこうしていたら看護婦さんが美味しそうな朝食を持ってきてくれたじゃないか。

(*ノωノ)「どうぞ、ブーンさん」

( ^ω^)「ありがとうございますお、今日の朝食は何ですお?」

(*ノωノ)「トリカブトご飯にトリカブトの味噌汁、トリカブトのお浸しにトリカブトと鮭の和え物よ」

( ^ω^)「うわー、僕の好物ばかりだおーうれしいなー」

(*ノωノ)「良かった、沢山食べてね。あと……食後にこれを飲んでね」

そう言ってナースさんはドクロマークのラベルが見える瓶を食事の横に置いて部屋を出て行く。

( ^ω^)「よーし、それじゃいただきまーす」

524 :VIP村人i:2006/11/17(金) 23:46:24.36 ID:glHmBQMV0
カオスwwwww

525 :VIP村人z:2006/11/17(金) 23:47:22.28 ID:Ea/0bnFiO
カオスどころじゃねぇwwwwwwww

526 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:47:24.95 ID:vaKAKqyT0
( ^ω^)「ペロ……これはトリカブト!」

527 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:47:52.07 ID:YVvretVV0
( `ω´)「って食えるかボケー!!」

箸を折るとちゃぶ台の要領で朝食をひっくり返す。
危うくノリに任せて口に運ぶ所だったぜ……あぶねぇ。

( `ω´)「いい加減温和な俺でもキレるぜ?」

どこでもなくギラッと睨む。
よし、決まったな。

それにしても周りは敵ばかりか、もう自分以外の人間は信じられない。

( ´ω`)「ちくしょう……ちっくしょー(AA略」

528 :VIP村人y:2006/11/17(金) 23:48:37.44 ID:gXVum5enO
KOTTIMINNA笑

529 :愛のVIP戦士:2006/11/17(金) 23:48:39.80 ID:L9G4THsT0
これ書いてて発狂しないのか?

530 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:49:26.04 ID:vaKAKqyT0
そういやブーンってまだ全裸なのかね

531 :牛のふん:2006/11/17(金) 23:49:26.36 ID:tbyPm5byO
ちょっとダレてきたな

532 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:49:29.74 ID:YVvretVV0
296:◆7at37OTfY6 :2006/07/23(日) 01:38:39.10 ID:xtICE8uZ0   
ただひたすらに叫んだ、もう喉がどうにかしそうなほどに。

隣で誰かまだ囁いているような気がするんだ、それを聞きたくなかった。
耳に纏わりつくんだ、何かがずっと耳の横で……自分に纏わりつくんだ。

(;゚ω゚)「ああぁあぁぁぁあぁあぁぁッ!!!!」

その叫び声に反応して数人の看護婦さんが病室に入ってきた。

止めろ、来るな近寄るな。
誰も信じられないんだ、誰も自分に触れるな、触れるな。

(;゚ω゚)「触れるなああぁぁ、触れるなあぁぁぁぁ!!!」




逃げたい、ここから……この現実から逃げたい。




そして窓から飛び降りた。

533 :VIP村人y:2006/11/17(金) 23:49:54.00 ID:gXVum5enO
>>529
どうやら既に、導火線に火が着いてしまった模様

534 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:50:03.17 ID:YVvretVV0
(;^ω^)「あぶねぇ、コピペミスしたぜ……あるある」

まさか注意書きの事項が既に伏線だったとは誰も気付くまい。
しかしこれは諸刃の剣、『植物』を読んで無い方にはオススメできない。

過去の自分の作品だからその価値が著しく落ちようとどうでもいいさ。
うん、それよりもまずはここから逃げなくては。

(*ノωノ)「逃がさない……」

(;^ω^)「ナースさん!?」

ナースさんはその手に持つ日本刀を鞘から抜くと、勢い良く切りかかってきた。

(*ノωノ)「私はナースではない、母親の顔くらい見分けろおおおおお!」

(;`ω´)「輪郭の全角半角の違いくらいつけてから文句言えやこのやろおおおおお!」

咄嗟にベッドの横に置いてあった急患用のトライデント(三又矛)を手にすると、紙一重相手の攻撃をいなす。
畜生、まさかここでカーチャンが来るとは……想定外だ。

535 :だんご屋のはる:2006/11/17(金) 23:50:05.39 ID:ysK9lcPX0
ちょwwwwwコピペwwwww

536 :VIP村人xxx:2006/11/17(金) 23:50:39.94 ID:dENAKdqxO
植物のwwwwww

537 :VIP足軽wktk:2006/11/17(金) 23:50:52.08 ID:nxxqAPv10
298 : ◆7at37OTfY6 :2006/07/23(日) 01:39:12.93 ID:xtICE8uZ0
『エピローグ』


最近の医学の発展は素晴らしいもので、即死でもなければある程度なら延命ないし命を助ける事は出来る。

内藤はあの後、即座に対応されて奇跡的に一命を取り留めた。
即死してもおかしくない場面だった、そんな中で……無事助かったのだ。

もっともそれを喜ぶ人物が何人いたかは定かではない。
医者も医者としてすべき事をしたまでだ。
自分の病院で飛び降り自殺……そんな最悪のパターンを避けようとしたまでだ。


余談となるが、風羽も家族に早い目に発見され、無事一命を取り留めたそうだ。
彼女本人が生きれたことをどう思うかは知らないが。


  「……ふぅ」

内藤の担当医は、部屋で一人ゆっくりと息を吐いた。

  「これが、彼にとっては幸せ……だったのかなぁ……」


538 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:51:00.56 ID:vaKAKqyT0
ブーン、腎臓を狙え!

539 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:51:39.84 ID:YVvretVV0
(;^ω^)「カーチャン、どうして……?」

(*ノωノ)「もう限界なんだよ……残りの腎臓も数少ない、あんたにかける金なんてもうありゃしない!
   だったらこの手で……腎臓と家を売って手に入れたこの日本刀で!」

(;^ω^)「それトイザラスに1980円で売っているの見たぜえええ!」

トライデントと日本刀が金属音を奏でて互いの間で衝突する。
これは西洋と和の戦い、勝った方が必然的に世界を手に入れることとなる。

(#`ω´)「ナポレオオオオオン!!!」

(*ノωノ)「あべそうりいいいいいい!!」

互いに一歩も引かない、一進一退の激戦。
むしろ逆か、引いた方が負ける。

( ´・ω・)「ちょっと待った君達ィィィ!!」

(;^ω^)「ハゲ……」

(*ノωノ)「先生……」

540 :武器屋のじじぃ:2006/11/17(金) 23:51:45.69 ID:FvHf7gGy0
急患用トライデントwwwww

541 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:53:16.39 ID:YVvretVV0
開けっ放しのドアからこちらを見るその者は、禿げ頭が印象的な医師ショボン先生だった。
もしこれで車掌だったとか言ったらオレは本気でキレるぜ?

(*ノωノ)「まったく、物音がするから来てみれば……」

隣にいるのはあぷーさんといったか、今度こそ本物のナースさんだ。
その姿を確認するや、カーチャンが大声で叫ぶ。

(*ノωノ)「てめぇぇぇ私とキャラ被ってるんだよおおおおおお!!」

(;^ω^)「ツッコミOseeeeeeeeeeeeeeeeeee!!」

(*ノωノ)「先生、あの母親は私が相手します」

( ´・ω・)「いいのかい? もしかすると生き別れのお姉さんかもしれないんじゃ……」

(*ノωノ)「大丈夫です、私の知っている姉はあんな野蛮な人間じゃありません。
    それにもう……姉は3年前に死んだんです、生きているなんてありえません」

(;^ω^)(この期に及んで衝撃の事実とかいらNeeeeeeeeeeeeeeeee!!)

542 :VIP村人z:2006/11/17(金) 23:54:08.95 ID:Ea/0bnFiO
ちょwwww植物の作者だったのかwwwwwwwwwww

543 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:54:12.81 ID:vaKAKqyT0
もうわけわかんない

544 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:54:54.31 ID:YVvretVV0
(*ノωノ)「それじゃあ、決着をつけようか……」

(*ノωノ)「いいだろう、相手にとって不足はないな」

(*ノωノ)「それはこちらの台詞だ、せいぜい楽しませてくれよ?」

(*ノωノ)「ふん、後悔してももう遅いぜ?」

マジうぜぇコイツら。
って言うか一度くらい「あぷー」って言っとけ、社交辞令でいいから、存在意義にかかわるから。

( ´・ω・)「さて、それじゃブーン君……こちらも始めるとするか」

そう言ってハゲが取り出したのは、トゲのついた鉄球……モーニングスター。
片手でブンブンと振り回して戦意の表れを見せる。

(;^ω^)「ちょまwwwなんか会話成立しているように見えますがおかしいですからwww」

( ´・ω・)「大丈夫、あぷークンなら君の親にだって負けはしないさ……僕は彼女を信じている。
    だからこそ僕は君に負けれない、彼女が僕を信じてくれているから」

(;^ω^)「コイツ絶対医者じゃNeeeeeeeeeeeeeeee」

545 :VIP遊び人:2006/11/17(金) 23:55:31.84 ID:/hPmtI68O
もう何がなんだかwwwww

546 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:55:49.49 ID:YVvretVV0
鉄球が物凄いスピードで、幾度と自分に襲い掛かる。
何とか攻撃を避けるが、このままではいつか捕まって終わりだろう。
しかし何十`とあるだろう鉄球を自在に振り回すハゲには到底抵抗の術は思いつかない。

( ´・ω・)「攻撃をしてこない……?
    今の僕では本気を出すに値しないという事か……そんなに余裕で後悔するなよ?」

(;^ω^)「なりきりUzeeeeeeeeeeeeeee」

自分が仮病で病人だったはずなのに、いつの間にやら立場逆転だ。
誰がどう見てもハゲの方がイカレている。

(#´・ω・)「いつまで逃げるつもりだ!
    時間稼ぎとは……つまらないマネを!」

どう見ても末期症状だ、逃げ続けるのもいい加減無理があるだろう。

戦うしかない。

547 :VIP足軽flash:2006/11/17(金) 23:56:35.61 ID:LN3w/lyI0
ちょwww読者一気にはなれたぞww

548 :VIP村人Ecup:2006/11/17(金) 23:56:55.76 ID:fWg4Slf+O
これはいいカオスですね

549 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:57:27.73 ID:YVvretVV0
震える手でトライデントを構えると、ハゲに対立する。

( ´・ω・)「いよいよその気になったか……こちらも本気でいくぞ?」

そう言うとハゲは、頭上でモーニングコースターを今まで以上に高速で回転させる。
すると何という事か、その体がふわりと宙に浮いた。

( ´・ω・)「これが僕の最強必殺技、モーニングコプターだ!!」

(;^ω^)(ツッこむべきところか真面目なのか、判断つかないお……)

( ´・ω・)「いくぞ!」

そして宙を自在に動き回り、自分に向かってくる。
既にここが病院の一室という設定なんて破棄されているようだ。

そんなハゲに対し、トライデントをぎゅっと掴むと目を閉じた。

(;-ω-)(力を……何でもいいから、主人公にありがちな未知の力を……)

550 :VIP村人y:2006/11/17(金) 23:57:53.89 ID:gXVum5enO
このシベリア超特急を並みの展開を、産業でまとめられる猛者はいない・・・よなwwwwwwwww

551 :牛のふん:2006/11/17(金) 23:58:35.90 ID:tbyPm5byO
モーニングコースターwwwwwwwwwwww

552 :VIP村人xxx:2006/11/17(金) 23:58:58.21 ID:dENAKdqxO
これは…wwwww

553 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/17(金) 23:59:02.08 ID:YVvretVV0
( ´・ω・)『やほー、君に力を与えに来たよー』

(;^ω^)(ちょwwwハゲwwww)

( ´・ω・)『ハゲじゃないよ、僕は神様だ。髪の毛も2323さ」

( ^ω^)(AAじゃ変わんねぇおwww)

( ´・ω・)『いいから、僕は君に力を与えに来たんだから言うとおりにするんだ』

(^ω^)(うう……とりあえず言われたとおりにするお)

( ´・ω・)『それじゃ、両手に力を込めて……』

( ^ω^)(こうかお?)

両手に力を込めると、その手が熱く熱を帯びてきた。
主人公ならではの未知エネルギーだ。

( ^ω^)(今ならハゲにも……神様ありがとうだお!)

目を開くと、ハゲは既に目の前だった。

554 :VIP村人z:2006/11/17(金) 23:59:10.61 ID:Ea/0bnFiO
>(;^ω^)(ツッこむべきところか真面目なのか、判断つかないお……)

俺は>>1をツッこみまくるwwww

555 :VIP遊び人:2006/11/17(金) 23:59:23.03 ID:/hPmtI68O
モーニングコースターwwwww

556 :VIP足軽roop:2006/11/17(金) 23:59:37.78 ID:vaKAKqyT0
髪様ってか

557 :荒巻スカルチノフ:2006/11/17(金) 23:59:44.98 ID:OD4anLIF0
頭じゃなく心で理解すればいんじゃね?

558 :VIP村人d:2006/11/18(土) 00:00:01.97 ID:XVsFcQ4WO
>>550
カオス
発狂
カオス


559 :武器屋のじじぃ:2006/11/18(土) 00:00:23.36 ID:yYMcNS/40
/⌒ヽ
(´・ω・`)

560 :VIP村人f:2006/11/18(土) 00:00:36.53 ID:LCRtlXQJ0
>>557
俺マンモーニだから無理

561 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/18(土) 00:00:45.85 ID:eFzhjLIe0
( ´・ω・)「捉えた!!」

(;^ω^)「負けフラグ乙」

寸前に鉄球をかわすと、大振りで隙だらけのハゲの真横に。

(;´・ω・)「何?」

( ´・ω・)『いけ、ブーン!』

( ^ω^)「はい神様、死ねぇハゲぇぇぇぇぇぇ!!」

トライデントは的確にハゲの腹を貫いた。
ハゲは口を開く、一拍を置いて叫び声を出した。

( ´゚ω゚)「うわああああああああああ!」

( ´゚ω゚)『うわああああああああああ!』

(;^ω^)「ちょwwwやっぱオメーハゲじゃねぇかwwwww」

断末魔を轟かせて、ハゲは無残に倒れた。
そんなハゲにそっと寄ってやる。

562 :VIP足軽hentai:2006/11/18(土) 00:01:05.09 ID:7gPKxI8E0
>>550
( ^ω^)全裸
( ´・ω・)ハゲ番長神様車掌
(*ノωノ)腎臓不動産闇金ナース母

563 :VIP乙女:2006/11/18(土) 00:02:27.66 ID:b63uNAw80
もうハゲ番長とハゲ院長も生き別れの兄弟ってことでいんじゃね?

564 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/18(土) 00:02:28.85 ID:eFzhjLIe0
( ^ω^)「最後に言いたい事は?」

( ´・ω・)「そうだな……妹に……オマエのために医者になったのに、何も出来なくてゴメンと……」

( ^ω^)「止めるお……突然真面目なこと言われても、反応に困るだけだお……いやマジで」

( ´・ω・)「ふっ……」

そしてハゲは死んだ。

(*ノωノ)「h……ショボン先生!」

それを見たナースさんが慌てて駆け寄る。
今コイツ絶対ハゲって言おうとした。

(*ノωノ)「おにーちゃん!」

(;^ω^)「僕のカーチャンが妹ッ!?」

今更ながらにハゲが「妹が刺された」としか言っていない事実に気付いた。
妹は死んでいないのか、ありきたりとはいえ無駄なところばかり設定凝りやがって。

565 :VIP乙女:2006/11/18(土) 00:03:47.29 ID:b63uNAw80
この分だとブーンが痴漢した女の子もカーチャンである可能性が高いな

566 :VIP村人g:2006/11/18(土) 00:03:50.23 ID:Bbhv5rpjO
もうわけわかめw

567 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/18(土) 00:04:07.10 ID:eFzhjLIe0
(*ノωノ)「おにーちゃん、死んじゃヤダ……死んじゃヤダよおにーちゃん!!」

(*ノωノ)「先生、先生……うそ、嘘だって言ってよ先生!」

(*ノωノ)「私が元気になったら一緒にゆーえんち行くって約束したじゃん、なのにこんなの酷いよ!」

(*ノωノ)「まだキスしかしてないのに……好きだって伝えたばかりなのにこんなの酷いよ!」

マジうぜぇコイツら。
って言うか自分の親が「おにーちゃん」とか聞きたくないですマジで。

二人の呼びかけに当然ハゲは反応しない。


悲鳴にも似た鳴き声が響く中、自分は空を見上げた。


雲ひとつ無い空で、太陽が眩しく輝いていた。
ここが病院の一室という設定はもう……忘れ去られていた。

568 :VIP乙女:2006/11/18(土) 00:04:46.47 ID:b63uNAw80
俺も忘れてた

569 :VIP村人d:2006/11/18(土) 00:05:43.02 ID:XVsFcQ4WO
俺も忘れてた

570 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/18(土) 00:05:46.13 ID:eFzhjLIe0
エピローグ



それは遠い昔の話だった――

人々が鎧を来て、刀を持ち、互いを殺し合うような、そんな時代――


一般農民の階級として生まれ、自軍に囮とされた村で育った。

この村はどんな文献にも載っていない。
歴史に残される事の無かった、悲劇の村で生まれた青年。


自軍に囮にされ、敵軍に一方的に攻められた村で勇敢に戦った青年。


最後の最後まで勇気を忘れずに、愛する者のために戦い抜いた青年。


その彼の名は――

571 :VIP神:2006/11/18(土) 00:05:54.93 ID:EyG9aHXnO
テラカオスwww

572 :水汲みおしち:2006/11/18(土) 00:05:56.42 ID:HFrKJC6/0
俺漏れも

573 :VIP足軽t:2006/11/18(土) 00:06:24.29 ID:wnmrcUYL0
テラカオスwwwww

574 :悲しい一人暮らし:2006/11/18(土) 00:07:08.09 ID:vkJp3xVNO
テラカカオwwwww

575 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/18(土) 00:07:30.06 ID:eFzhjLIe0
◆7at37OTfY6。


彼の物語、それはどんな文献を探しても載っていない……
どこにも記録されていないのだ。





追伸 探さないで下さい。





         ブーンが仮病にかかったそうです・END

576 :VIP足軽ktkr:2006/11/18(土) 00:08:10.72 ID:WSVqj76c0
カオスってレベルじゃねーぞ!

577 :VIP村人P:2006/11/18(土) 00:08:30.52 ID:jplASXBU0
とりあえず投下乙〜

578 :VIP乙女:2006/11/18(土) 00:08:47.97 ID:b63uNAw80
          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i
                 .i|          .|i
 作者カヨ━━━━━━━ i|   (゚∀゚)   .|i ━━━━━━━━━━!!!
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i
               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ

579 :VIP村人f:2006/11/18(土) 00:09:05.05 ID:LTwaOWTZ0
ξ゚听)ξ『カオスの増強』

580 :花魁:2006/11/18(土) 00:09:16.37 ID:CIe49KY80
お前かよwwwwwww

581 :悲しい一人暮らし:2006/11/18(土) 00:10:18.47 ID:vkJp3xVNO
なんだこの読後感

582 :VIP村人d:2006/11/18(土) 00:10:31.25 ID:XVsFcQ4WO
さぁ作者が帰ってくるかな

583 :VIP神:2006/11/18(土) 00:10:41.79 ID:EyG9aHXnO

まれにみるカオスだった
伏線もみごと

584 :VIP乙女:2006/11/18(土) 00:10:51.27 ID:b63uNAw80
正直アフロの時よりレスに頭使った

その証拠にもうIDがバカじゃない

585 :VIP足軽gif:2006/11/18(土) 00:11:15.34 ID:2v2hX9e40
>>575
乙でした。スカラー波送っときますね。
                                    ,,,,,,ノ''''ヽ
                                ,,,,,,,ノ''''' ,,,,,,ノ'''''"
           ,.-‐'''''''''''''‐- .,, .        ,,,,,,ノ''''' ,,,,,,ノ''''''  ,,,,,,,ノ''''''ヽ
         ,.:'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:    ``' 、     ヽ,,,,,,.ノ'''''  ,,,,,,,ノ''''' ,,,,,ノ''''''"
       ,.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:    ......:.:.:.:.:.':;.`、      ,,,,,,,ノ''''' ,,,,,,ノ'''''''  ,,,,,,,ノ''''''ヽ
      i':.:.:.:.:.:.:.:.:.:   .......:.::.:.:.:.:.:,、',`ヽ      ヽ,,,,,,.ノ'''''  ,,,,,,ノ'''''' ,,,,ノ''''''"
     ,'"⌒ヽ    .....:.:..:.:.:.:,r'⌒`:!‐、i`          ,,,,,,,,ノ''''' ,,,,,,ノ''''''
   ,':.:..:.:.:;;;!:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:i:;;;:.:.:.:.:`,ノ!,         ヽ,,,,,,.ノ'''''
   ,i:.:.:.:.;;;;;.,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',:;;;;.:.:.:.:.:', 〉
   !:.:.:.;;;;;r',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ' ;.;;:.:.::..:',/              作者ペタカオス〜
   !,.'"  ':,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.:'ヽ、:.:..:i       ,,,.-‐''''フ
   ´       '‐i ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ '〃i `'t‐ i-‐''""´ _,.-‐'"     もっとペタカオス〜
           /         〃 l   ll |,,,-‐''"
        /______〃  !  ,,l!_」 
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  l' ̄   
          /            l

586 :門番の娘:2006/11/18(土) 00:11:26.97 ID:JCtO9zH8O
ここがブーンが魔女を狩るようですいうスレだったことはもう……忘れ去られていた。

587 :VIP村人g:2006/11/18(土) 00:11:40.31 ID:EKS97ZufO
すげぇ

588 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/18(土) 00:14:10.83 ID:eFzhjLIe0
>>366の件は忘れました。
もう皆が忘れました、何のことかサッパリです。

>>450
すみません、一応一日一話のペースは守って明日には『新しい』スレに投下します。
くだらない駄文に付き合わせてしまい申し訳ありませんでした。
>>503
とんでもないです、秘密兵器でした。
まさか投下三日目にして出番が来るとは思いませんでした。


オムライス様、またまたまとめありがとうございます。
まとめていただけるだけでも感謝なのに我が侭申し訳ありませんが、
『仮病』は単品として扱っていただいて『魔女狩り』とは完全に隔離していただいてもよろしいでしょうか?
本当に申し訳ありません。

みなさま、どうせ今晩には落ちるのでこのスレは即行で落としていただいて構いません。
どうか落としてください。

589 :VIP足軽hentai:2006/11/18(土) 00:14:47.17 ID:7gPKxI8E0
この後普通に何事もなかったように魔女投下されたら射精する

590 :VIP村人v:2006/11/18(土) 00:15:19.66 ID:GfRCPutq0
落とせといわれると保守したくなるんだぜ

591 :VIP村人Ecup:2006/11/18(土) 00:15:45.68 ID:GoO2S64J0
保守って意味あったっけ?

592 :VIP乙女:2006/11/18(土) 00:16:00.25 ID:b63uNAw80
今後の最重要NGワード

「仮病のが面白かった」

593 :VIP村人d:2006/11/18(土) 00:16:00.44 ID:XVsFcQ4WO
>>589
流石変態だな( ´_ゝ`)

594 :VIP村人w:2006/11/18(土) 00:16:13.08 ID:HJnQyqM/0
よしみんな! がんばってこのスレを全力で落とそうぜ!

595 :水汲みおしち:2006/11/18(土) 00:17:07.16 ID:HFrKJC6/0
3日ルール以外の落ちる基準がいまいちわからん

596 :VIP神:2006/11/18(土) 00:17:20.61 ID:EyG9aHXnO
俺、一生あんたについてくよ

597 :VIP乙女:2006/11/18(土) 00:17:27.60 ID:b63uNAw80
もう落ちてしかるべき時間を過ぎてるんだが

598 :悲しい一人暮らし:2006/11/18(土) 00:17:48.57 ID:vkJp3xVNO
このとき、この話が魔女狩りの○話としてまとめられようとはまだ誰も思いもしなかったという―

599 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/18(土) 00:18:06.87 ID:eFzhjLIe0
以上、おそらくもうこのスレには現れません、どうか探さないで下さい。
長らくお付き合いありがとうございました、今後とも魔女狩りを楽しんでくだされば感無量です。

それでは大変ご迷惑をかけました、さようなら。

600 :VIP足軽gif:2006/11/18(土) 00:20:31.17 ID:2v2hX9e40
>>599
  |::::::::::::::::``''‐、
  |ヘ:::ト;::::::::::::::::::ヽ
  | ヽ;T'、:i'、:::::::::::::゙:,
  |  .r=,ヽ';::::::::::::::!
  |  l:::::::::i. i!::::::::::::::!
  |.  ':O::ノ '|:::::::::::::::i 作者さん、見つけたで〜
  |__    |:::::::::::::::',
  |、  l   ,.!:::::::::::::::::!
  |,_'''"_,..イ:::::::::::::::::::::|
  |;;r!~ i`ヽ:::::::::i;::::ハ::!
  |ヽl-// !::/リ !:i リ
  |,.ィ'"   ''"゙! レ゙
'"`'゙}.l.l _,. -‐''  i
-‐''|''T゙!     i
  |. | |      i

601 :南蛮ムキトス:2006/11/18(土) 00:21:49.99 ID:z4nwj4KJ0
ちょっとまて?wこのスレに現れないってwww
魔女はちゃんとはってくれるんだろうなw?

602 :武器屋のじじぃ:2006/11/18(土) 00:22:27.78 ID:yYMcNS/40
>>601
ヒント:スレ落ち

603 :南蛮ムキトス:2006/11/18(土) 00:24:17.93 ID:z4nwj4KJ0
アーッ!おk把握

604 :VIP足軽j:2006/11/18(土) 00:47:18.13 ID:4rvNTZyY0
今北産業

605 :VIP足軽j:2006/11/18(土) 00:56:27.54 ID:4rvNTZyY0
   〃∩ ∧_∧
   ⊂⌒(  ・ω・)    はいはい今北産業今北産業
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒

  ∧_∧
⊂(#・д・)  今北産業って言ってんだろ!!
 /   ノ∪
 し―-J |l| |
         人ペシッ!!
       __
       \  \

606 :VIP足軽j:2006/11/18(土) 00:59:29.75 ID:4rvNTZyY0
  ∧_∧
⊂( ゚д゚ )  
 /   ノ∪
 し―-J
       __
       \  \

607 :VIP足軽i:2006/11/18(土) 01:19:36.55 ID:Y5CNloVRO
えやさっ!

608 :VIP足軽dca:2006/11/18(土) 01:56:50.51 ID:ZT8QD0JcO
うおっうおお

609 :以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:2006/11/18(土) 02:13:19.04 ID:5/dz9dB60
/(^o^)\

610 :VIP奴隷:2006/11/18(土) 05:30:18.76 ID:gObN3K4PO


611 :VIP村人k:2006/11/18(土) 06:56:54.99 ID:TAAm4x3TO
あえて保守

612 :VIP女神:2006/11/18(土) 07:51:38.56 ID:DYRkKG6lO
ほす

613 :VIP足軽x:2006/11/18(土) 09:23:17.37 ID:xtcpr9rk0
落ちてないな、保守ー

614 :VIP村人k:2006/11/18(土) 11:26:09.38 ID:VXUHgIpA0
hoshu

615 :VIP毒蛇:2006/11/18(土) 12:19:49.13 ID:BK7fZ3eBO
( ゚д゚ )

616 :門番の娘:2006/11/18(土) 13:30:19.43 ID:DYRkKG6lO


617 :牛のふん:2006/11/18(土) 13:44:25.36 ID:z4nwj4KJ0
ほs

618 :北町奉行:2006/11/18(土) 13:54:32.14 ID:na3/rpU40
俺が>>366であんなことを言わなければ、こんなことには……

619 :VIP村人t:2006/11/18(土) 14:01:25.10 ID:JkS9lC6oO
( ´・ω・`)「『痛みの増強!!』 さっき砕いた肋骨のダメージを増強したっ!!!」

なんかジョジョっぽくね?

620 :VIP村人y:2006/11/18(土) 14:18:23.10 ID:rIaIEAGl0
>>619
そのスタンドつよくね?

621 :駅前食堂のメグ:2006/11/18(土) 14:18:57.40 ID:AnrT8JTmO


622 :はぐれVIPPER:2006/11/18(土) 14:23:22.70 ID:yArMYrinO
(´・ω・')保守だよ?

623 :VIP村人b:2006/11/18(土) 14:42:21.55 ID:j2NZAD810
最初のところ読んでこれ思い出した
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader353687.jpg

624 :VIP下手人:2006/11/18(土) 15:11:46.36 ID:na3/rpU40
(#^Д^)「……テメェ、もしかしなくても……魔女だな?」
(´・ω・`)「うん、そうだよ」
('A`)「!!」

ドクはまさかの事態に驚く。
しかし、事態の理解よりも早く、ショボンが動いた。
体を前傾にして疾駆し、プギャーの鼻先まで急接近する。目にも映らない速さといった様相で、ドクはおろか、プギャーも反応できなかった。
不意の行動に虚をつかれたプギャーは、慌てて拳を振りかぶった。しかしそれは予想済みといった感じにショボンは体を瞬時に沈め、回避した。
そして、反動をつけて一足飛びにその場から離れる。その一連の流れの中で、ショボンは地面を思い切り蹴り、砂を巻き上げた。

( ^Д^)「くあ……」

目に砂が入った。慌ててプギャーは目を擦る。くそっ、油断した。

(´・ω・`)『油断の増強』『痛覚の鋭敏化』
( ^Д^)「がっ!? ぐあああッ!? 目が、目があああ!」
(´・ω・`)「甘いよ」『衝撃の増強』

ショボンは目を抑えてのた打ち回るプギャーに再び急接近し、その顔面を思い切り蹴り上げた。
プギャーが声にならない悲鳴をあげる。砕かれ潰された鼻や、衝撃で破れた唇、潰れた目から血が溢れる。

(´・ω・`)『血流の活性化』
( ^Д^)「く、そ……」

次の瞬間、プギャーの顔から文字通り噴水のように血が吹き上がった。夜闇を鮮やかに彩る血に、ドクは思わず目をしかめた。
プギャーの体が惨めに干からびていき、やがてピクリとも動かなくなった。勝負は、まさに一瞬のことだった。
やはり、「人間」では勝ち目などない。ドクはブーンから預かったつよきすのCD−Rを呆然と見つめながら、小さく息をついた。

先手を打った方が勝ちだね、これ(´・ω・`)
使い方これであってんだろうか

625 :VIP村人z:2006/11/18(土) 15:13:50.21 ID:rIaIEAGl0
>>624
これはひどいwwwwwwwww

626 :門番の娘:2006/11/18(土) 15:48:45.27 ID:ks/lq1JQO
体内の水の密度を減らして(体積を増やして)膨張して爆発とか

627 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/18(土) 15:50:46.84 ID:eFzhjLIe0
>>624
自分も大抵倒そうとすればどのようにでも倒せることは自覚しています
極論言うなら指触れずとも
そこまで深く考えずに物語りを楽しんでいただければと思っていますが・・・痛みは何で気付かなかったんだろう・・・

なまじ物語り出来ているから痛いです

628 :VIP下手人:2006/11/18(土) 15:51:34.27 ID:r1D7JHm50
自由過ぎる能力ってのも考えものなんだな

629 :624:2006/11/18(土) 16:03:32.59 ID:GffE/MA/O
>>627
設定の不備は違和感になるんだよね
ウルトラマンがしょっぱなから光線撃てばいいのに、撃たないみたいな
ちょっと違う気もするけど、要はなんかシリアスが台無しになる感じ
能力を作ったんならちゃんと振り回してくれないと……

630 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/18(土) 16:12:05.01 ID:eFzhjLIe0
>>629
もっともです、とりあえずご都合主義でどうにかしてみようかと今画策しています
本日の投下の際にフォローできる部分はフォロー入れます

631 :悲しい一人暮らし:2006/11/18(土) 16:12:55.74 ID:k+D662tFO
特撮大好きな俺から言わせてもらえば、スペシウム光線はポンポン撃てるもんじゃないんだよ
威力は高いが、自分のエネルギーも大きく消費する諸刃の剣
だから弱らせて弱らせて、使うなら必ず一発で仕留めなくちゃならない
そこまでのプロセス、そして「必殺技」のロマンを感じられるようじゃなきゃ素人だ

632 :愛のセーラー戦士:2006/11/18(土) 16:16:36.87 ID:GffE/MA/O
>>630
頑張っておくれ
楽しみにしてますよー( ^ω^)

633 :VIP村人y:2006/11/18(土) 16:17:02.88 ID:Sj/8cIEuO
格ゲーの超必をイメージ汁

634 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/18(土) 16:21:38.05 ID:eFzhjLIe0
おkです、頭の中で何となくですがまとまってきました

ただその上で、今までの投下分に訂正はしません、逆に「どうしてだ?」程度に思っておおいてもらえると良いかと思います
物語の後半にもう一度魔女について話する部分が設けられているので、そちらである程度は訂正したいと思います
ご心配をお掛けしました

そしてオムライス様、我が侭聞いて頂き本当にありがとうございます

635 ::2006/11/18(土) 16:31:34.09 ID:na3/rpU40
>>631
ごめんね、ウルトラマン云々は失言だった
簡単に出来るのにそれをしないのは……、ってのが言いたかったのです


636 :悲しい一人暮らし:2006/11/18(土) 16:52:14.99 ID:k+D662tFO
いいんだぁ。ちょっと俺の特撮好きが暴発したみたいなもんなんだぁ

例えるなら男優の場面で精子が出ちゃったようなものだもの

637 :VIP村人t:2006/11/18(土) 16:58:28.46 ID:IIcriBs2O
>>636
ねーy・・・あるあるwwwwwwwwwww

638 :花魁:2006/11/18(土) 17:07:29.69 ID:na3/rpU40
>>636
あ、それなら理解可能

して、俺は今日も一日を無駄使ってしまったわけだが…
読もうともってた本も読めなんだ…

639 :VIP足軽b:2006/11/18(土) 18:01:47.74 ID:z4nwj4KJ0
ほsy

640 :暴れん坊VIPPER:2006/11/18(土) 18:35:23.55 ID:JCtO9zH8O


641 :愛のVIP戦士:2006/11/18(土) 19:41:38.33 ID:Yqr+oThQ0
保守

642 :VIP賢者:2006/11/18(土) 19:48:08.88 ID:8rIL7oIo0
ふゃ!

643 :VIP村人xxx:2006/11/18(土) 20:10:34.94 ID:G2Arf7Wj0
てか作者はトライアスロンの人だったんだね

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