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( ^ω^)ブーンが魔女を狩るようです

1 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 21:49:15.71 ID:uSrYtDpF0
まとめサイト様
http://vip.main.jp/67-top.html

毎日の投下を漏らさずまとめて頂き本当にありがとうございます。
また、毎日投下を見てくださる方も本当にありがとうございます。

それでは改めて本日の投下行きたいと思います。

2 :VIP魔王:2006/11/28(火) 21:49:24.65 ID:32CBhCOc0
            _,、,、,、___
*     +  ,Oニ二_.工業用__)
        i!|i   〒 !   +    。     +    。     *     。
       +  i!|i 。 |  |
   *    i!|i + / /   イヤッッホォォォオオォオウ--------イ!
       ∧!|i∧ / /
      (´∀`u/ / +    。     +    。   *     。
      ,-u >>1 f         ()]    カチッ!
      / ュヘ u  | *     + □(E)  。     +   。 +        
     〈_} )   |     ∧_∧/ /                          
        /    !    (´∀`*) /     +    +     *         
       ./  ,ヘ  |⊂ニニ     /
 ガタン ||| j  / |  | |||  /    /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                            糸冬
                                       ---------------
                                        制作・著作 VIP

3 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 21:50:14.98 ID:uSrYtDpF0
登場人物の紹介(第十八話)


討伐隊side

( ^ω^):ブーン
  ニートでピザ、あまりに堕落しすぎた生活のため、討伐隊へと引き抜かれる。

('A`):ドクオ
  ニートだが、らしからぬ思考を持つ異端児。ブーンとは親友。

(´・ω・`):ショボン
  討伐隊の長にして魔女、力も強く頼れるが、ギコと関係が……?

( ゚∀゚):ジョルジュ(逝去)
  気のいい討伐隊員、それでいて銃の腕から格闘技と極めて多彩多優。

川 ゚ -゚):クー
  討伐隊員で生真面目、銃の腕はピカ一だが不真面目を放っておけない面も。

ξ゚听)ξ:ツン
  魔女の力もまだ未熟な少女。魔女側から討伐隊へ。

4 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 21:51:56.74 ID:uSrYtDpF0
魔女side

( ´∀`):モナー(逝去)
  討伐隊に初めに倒された魔女、能力は強くなかったらしい。

( ^Д^):プギャー(逝去)
  ブーンが始めて出会った魔女、唯我独尊で動いていて他の魔女からも疎まれている。

( ´_ゝ`):兄者
(´<_`):弟者
  魔女界きっての最強兄弟。その力はギコやショボンをも凌ぐ。

(*゚ー゚):しぃ(逝去)
  他の魔女の事を気遣ってやれる女性魔女。

(,,゚Д゚):ギコ
  魔女側の大将的存在か、全体を指揮している。

5 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 21:53:39.10 ID:uSrYtDpF0
前回までのあらすじ(第十八話)


ブーンとドクオはニートで日々を自堕落に過ごしていたが、ひょんなことから討伐隊へと参加させられる。
運がいいのか悪いのか、その日に魔女と出会うこととなり、その異常な強さに唖然とするしかなかった……。

ショボンの活躍により魔女を半壊させる事に成功した討伐隊。
さらに行く先を失った魔女、ツンが討伐隊と供に行動し、とうとう戦いの終結が近付いたかに見えた。
そんな中、いよいよ魔女界でも最強と名高い流石兄弟が始動する。

討伐隊に現れた兄者に弟者、弟者はショボンと戦うが、今まで相手の魔女を諸共しなかったショボンですらまったく歯が立たない。
そして兄者は残りの討伐隊と戦い、ジョルジュを仕留めた。
仲間の死に悲しみ暮れるクーだったが、ショボンの言葉により再び兄者と戦う事を決するのだった。

6 :VIP勇者:2006/11/28(火) 21:53:45.46 ID:tWRQmhY60
wktk

7 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 21:55:22.07 ID:uSrYtDpF0
第十八話『無関心』


クーは両手に銃を構え、まだ咽ているその顔をいつものように持ち直した。

川 ゚ -゚)(いつもなら……冷静で率直ないつもの私なら……)

体と心に鞭打って自戒すると、彼女は構えた。
ジョルジュが残したもの……彼女は二丁の銃を兄者に向ける。
彼女自身の体に刻まれた、彼を鑑みたスキルこそ彼が残してくれたものだ。

涙で滲んだ視界。
僅かに震える手……そう簡単に心が割り切れるわけなんて無い。

( ´_ゝ`)「震えているが……そんな中途半端な気持ちで俺と渡り合えるつもりか?」

川 ゚ -゚)「うるさい、私だって……いつまでも好きな人に頼っているばかりじゃないんだ!」

( ´_ゝ`)「OKOK、あまりヒートアップするなよ」

川 ゚ -゚)「……」

相手の言うとおりだ、改めて気持ちを落ち着けるよう努めた。

8 :VIP村人f:2006/11/28(火) 21:55:41.22 ID:cnxJhl/b0
やっぱりジョルジュの兄さんは死んじゃったのか・・・

9 :VIP番長:2006/11/28(火) 21:56:22.59 ID:MVe26RDBO
ジョルジュ(逝去)
ウッ(´;ω;`)

10 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 21:57:08.18 ID:uSrYtDpF0
( ´_ゝ`)「して女、銃で俺とやろうと言うからにはちゃんと考えがあるんだろうな?」

川 ゚ -゚)「敢えてそれを公言する必要も無いだろう」

( ´_ゝ`)「いいな……クールな女は好みだ」

川 ゚ -゚)「簡単に人を殺す男は、どう頑張っても好きになれそうに無い」

( ´_ゝ`)「実に残念だ」

直後二発の銃声。
しかし兄者はノートパソコンを盾に、一歩も動く必要が無かった。

カランと音を立てて落ちる銃弾。

( ´_ゝ`)「オマエは先ほどの男には数段劣るか?」

川 ゚ -゚)「ジョルジュは私の目標だから当然だ」

( ´_ゝ`)「そうか……楽しませてくれるかと期待したんだがな」

そう言う兄者に、クーは銃口を向けた。

川 ゚ -゚)「しかしそれは……私がお前に劣る理由には、何一つなっていない」

11 :VIP侍:2006/11/28(火) 21:58:11.56 ID:/Qi+MgWIO
wktk支援

12 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 21:58:50.83 ID:uSrYtDpF0
しばらくの沈黙……クーはその引き金を中々ひこうとしない。
そう、相手に引く瞬間を悟られてはいけないんだ。
以前のように銃を暴発させられてはいけない、だからこそ一発一発を慎重に撃たねばならない。

無言で向き合う二人、クーは一気に引き金を引いた。


今まで以上に大きく乾いた発砲音。

螺旋回転しながら銃弾は兄者へ一直線へ軌跡を作る。

(;´_ゝ`)「!!」

さっきまでとは比べ物にならない程のスピードで向かってくる銃弾。
思考が一瞬飛び、兄者は固まった。

人間は恐怖に対面すると筋肉が硬直し、思考も停止する。
その一瞬は魔女の唯一の隙と言ってもいい、人間が魔女に対抗する事の出来るその刹那。

(;´_ゝ`)(ツンか、どうやってタイミングを合わせた……くそッ!)

兄者は何とか体を反らして銃弾を避けるが、それをクーは逃さない。

再び銃を構えると軽くステップを踏み、更に銃声を響かせた。

13 :軍曹:2006/11/28(火) 22:00:30.95 ID:J2mOFkY40
リアル遭遇

アリガタヤー
アリガタヤー

そういや魔女なんだよな、吸血鬼とごっちゃになってかまれると魔女にn(ry

14 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:00:52.77 ID:uSrYtDpF0
(;´_ゝ`)「……ッ!!」

ジョルジュの時と同じだ、銃弾を避けた瞬間を追撃する。
いくら魔女でも死角の物を見ることは出来ない、それを利用したのだ。

一際大きな音を響かせ、兄者は銃弾を避けて壁際へと移動していた。
ジョルジュに撃ち抜かれた片足が、やはり痛む。

銃弾は何に当たる事もなく、壁へと穴を空けた。

( ´_ゝ`)「……ツンか」

兄者の向いた方向にはクーとツンが。
『ツン程度』の魔女の力で銃の威力を強めてどうにかしようなどとは、実にくだらない。
しかしそれに兄者が引いてしまった事も事実だった。

壁を背にして、改めて相手を見る。
銃をこちらに構えるクーに睨みを利かせるツン、端で脅えるブーンに感情の無い目線を自分に向けるドクオ。

男どもは……使い物にならないのか?
当然といえば当然、元ニートなのだから。


兄者は「引いた」事実を包み隠すように、余裕ある表情で口を開く。

15 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:02:53.17 ID:uSrYtDpF0
( ´_ゝ`)「クーとかいったか、それとツン……そしてそこのやる気無い男がドクオで、余りの一人はブーンか。
   オマエ達は参戦しないのか?」

(;^ω^)「僕かおっ?」

名指しにされ、ビクッと驚くブーン。
ジョルジュが死んだ時でさえまるで自分は関係ないかのようにずっと蹲っていた。
ドクオは至って表情を変えなかった、銃声が大きく響いた時に少し驚いたくらいか。

('A`)「オレは……はっきり言ってどうでもいい、この戦いは戦争みたいなもんだろ?
   オレらが勝とうとオマエ達が勝とうと関係ない、この戦いの首謀者達はここにはいないのだから。
   戦う理由やそいつらの考えは知りたいが、戦いたいとは思わないね」

( ´_ゝ`)「自分が死ぬのに……か?」

('A`)「どうせいつか寿命で死ぬんだ、死に方や死んだ日付けが変わろうと、死んだ先は一緒だ。
   一年長く生きたから、この戦いで勝って幸せになったから……そんな事は死んだ人間には無意味なんだよ」

演技かとも思ったが、それにしては淡々とし過ぎている。
感情の起伏の無い言葉……これが演技なんかで出来るわけが無い。
この男は本気でそう考えているのだ。

16 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:04:38.72 ID:uSrYtDpF0
兄者は焦りと戸惑いを隠しきれなかった。
そう、ドクオは自分の母親が殺されたと分かった時も眉一つ動かさずに『傍観者』でいた。
まさにテレビのニュースでも聞いているかのように、自分とは無縁の出来事として捕らえていた。

どうしてそんなことが出来るのだ。

ドクオという男は一体どういう神経で、どういう考えで『今この場』にいるのだ。

(;´_ゝ`)「オマエは、一体今までの戦いをどう考えて見ていたんだ?」

('A`)「今までか……少なくともジョルジュさんが死んだ時に、クーさんも死んだらどうだとは思ったな」

クーがキッと睨む。
やはり……演技なんかではない、クーという女性は隙だらけになりながらドクオを睨んでいた。
そして本気で怒りを感じているのが目に見えて分かった。

('A`)「どうせ死ぬのに、どうして悲しんでまで生きようとするのか、その神経が理解できない。
   楽しむ事は無意味な事だ、死んだら感情も無くなり、何も残らないのだから生きている一時の自己満足に過ぎない。
   ただ悲しむという行為はそれ以上に無意味だと思わないか?」

(;´_ゝ`)「……」

('A`)「人間の終着駅の『死』には悲しみも喜びも無い、唯一無二であり絶対の存在。
   終着駅までの道のりを長々と遠回りしているんだよ、そして悲しいこと苦しいことにオレらは遭遇しているだけなんだ。
   オレは無意味だから喜怒哀楽はしない、それだけだ」

17 :棒またぎ姫:2006/11/28(火) 22:05:12.97 ID:6ejCFDC30
支援

18 :VIP将軍:2006/11/28(火) 22:05:18.97 ID:/Qi+MgWIO
支援

19 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:06:20.82 ID:uSrYtDpF0
「無意味だから」。
それだけで感情を捨て去れるわけが無い、普通の人間なら絶対に口だけだ。

だが……ドクオは違った。
本気でそう思っているからこそ、感情が動かないんだ。
本気で無意味なものだと思っているから。


兄者の頬を汗が伝った。
理解できない、そういった思考は、魔女にとってはある種の恐怖だった。

(;´_ゝ`)「あ……だな、その……。
   ここでオレらに勝ったら……この戦いの目的が分かるかもしれんのだぞ?
   お前は知りたいと思わないのか、魔女と人間の戦いの背景を!?」

('A`)「ああ、戦う目的は知りたいと思うけど死んだら全てが無くなるって言っただろ。
   生きているから知りたいのであって死ぬなら死ぬでオレはそれを受け止める。
   生きている今の自己満足だ、分かるよな、あまり同じ事ばかりいうのは好きじゃないんだ」

魔女が相手だとうのに気圧される様子も無く、考えを流暢に紡ぐ。

この男が元ニートだというのか?
どんな神経をしているんだ、どうしてそんな風に考える事が出来るんだ。

ドクオという男の神経が理解できない。
この考え方が、鳥肌が立つほど気味が悪い。

20 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:08:12.62 ID:uSrYtDpF0
(;´_ゝ`)(落ち着け、落ち着け……)

兄者の心拍が上がっていく。
心臓の音が耳まで届く、大きく抑動する。

(;´_ゝ`)(焦っているのか? あんな人間風情たかだか一匹に、何を焦るんだ……。
   落ち着け、何も恐れる事は無い、恐れる必要は無い……。
   異端なだけだ、無表情を装うのが格好いいと思っているガキだ、相手にするな……)

( ^ω^)「ドクオ……僕は戦うお。何が出来るか分からないけど、戦うお」

(;´_ゝ`)(!!)

まるでそのドクオの言葉を聞いたことで決意を固めたといわんばかりにブーンが言う。
ドクオの話を聞いて理解していたのか?
彼が戦わない理由を聞いて、どうしてそれを発端として戦う気を出すんだ?

('A`)「ああ……そうしろ。ただ……死んでくれるなよ?」

( ^ω^)「イエスとは返し難い質問だお」

(;´_ゝ`)「……」

21 :VIP足軽neet:2006/11/28(火) 22:09:24.20 ID:yEuT14kc0
紫煙

22 :VIP足軽mp3:2006/11/28(火) 22:09:53.53 ID:YbuzbiDGP
wktk

23 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:09:53.87 ID:uSrYtDpF0
その二人のやり取りに周りは絶句した。
ドクオの否定に感化されたブーン、そしてドクオの「死ぬな」発言……
この二人の頭では会話できているのだろう。


コイツらは何なんだ?


ただのニートじゃないのか?


(;´_ゝ`)「オマエはどうなんだ? 死ぬんだぞ、怖くないのか!?」

( ^ω^)「怖いお、でもこのままいても変わらないお、結局は死ぬだけだお」

(;´_ゝ`)「そうだ、お前だけ生かしてやる。どうだ、それでも戦うか?」

何を言っているんだろうと兄者は自問した。
どうして生かす必要があるんだ、どうして交換条件を持ち出す必要があるんだ。
人間が相手に増えるくらい何も怖く無いだろう。

何が自分を脅えさせるんだ。

( ^ω^)「それでも結果は一緒だお、戦うお」

そのブーンの言葉に、ドクオはふっと笑った。

24 :内藤ホライゾン:2006/11/28(火) 22:09:54.34 ID:gHSHoX+7O
支援

25 :棒またぎ姫:2006/11/28(火) 22:10:11.56 ID:6ejCFDC30
支援

26 :北町奉行:2006/11/28(火) 22:10:49.05 ID:XBe0iife0
支援〜

27 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:11:35.30 ID:uSrYtDpF0
兄者の困惑は止まらない。
不可解な二人に向かって、大声をあげた。

(;´_ゝ`)「オマエ達ふざけるな! なにが死ぬのが怖くないだ、ふざけるな!」

(´<_` )「兄者、時に落ち着け」

隣で戦っている弟者の呼び声で、はっと平生を取り戻す兄者。
息を軽く乱している。

(;´_ゝ`)「……スマンスマン、少しどうにかしていたようだ」

(´<_` )「兄者、魔女が心を乱すとはかえないな。
   こちらも伝説の魔女ことショボン相手は中々骨が折れる、兄者の補助なくしては危険なんだ」

(;´_ゝ`)「分かっているとも、スマンかった」

ξ;゚听)ξ(……兄者が心を乱している、これはチャンス?)

ツンは思う、兄者を倒すなら今だ、今しか無い。
正当な勝負では到底及ばないだろうが、兄者が焦りを見せている今ならどうにかなるかもしれない。

そう、これまでのやり取りを見ていても冷静な弟者に対し、兄者は心を乱し易く思う。

28 :VIP魔法使い:2006/11/28(火) 22:13:24.45 ID:C79ijElr0
ちょっとペース早いかも

今のさるさんはドSだぜ

29 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:13:25.56 ID:uSrYtDpF0
ξ;゚听)ξ(私たちが勝たないと……)

弟者の方を軽く見ると、ボロボロに倒れるショボンの姿があった。
それでもヨロヨロと立ち上がる。

額や唇からは血を流し、体中は痣だらけ。
それでも余裕そうな表情は変化を見せない。

(メ´・ω・`)「やれやれ……僕のことは無視かい?」

(´<_` )「ああ悪い、油断していた」

魔女同士の戦いは油断したほうが負ける、分かっていながら弟者はそう皮肉を言った。
実際その目を見れば「油断」などしていないことは一目瞭然でもあった。

(メ´・ω・`)「それにしてもキミ達みたいな強い魔女がまだ残っていたなんてね……」

(´<_` )「褒めの言葉として受け取っておこう」

(メ´・ω・`)「ああ」

ショボンは腰を低く構えた。

(メ´・ω・`)「これは僕も、いよいよもって本気を出さないとね。
   君を倒すため……悪いけど使わせてもらうよ」

30 :VIP将軍:2006/11/28(火) 22:14:00.65 ID:/Qi+MgWIO
支援

31 :棒またぎ姫:2006/11/28(火) 22:15:38.11 ID:6ejCFDC30
支援

32 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:15:41.30 ID:uSrYtDpF0
(´<_` )「?」

(メ´・ω・`)「キミ達は魔女が何たるかをしっかりと理解していないだろう?
   魔女の力、そして……それを最大限に使用する事」

(´<_` )「……興味深いな」

(メ´・ω・`)「ああ、魔女の力……それを君はなんだと思っている?
   神か、天使か、はたまた悪魔か、妖精か?」

ショボンは弟者に向かって少し感情的に話を入れた。
初めて……感情を見せ始めた。

(メ´・ω・`)「それを僕は開拓して、そして未踏の境地へ踏み込んだんだ……
   この戦いで僕が勝つならこれを冥土の土産に、君が勝つならば死ぬ前に僕の持っているものを全て授けよう。
   少し話を聞いてくれるかい? 君ほどの魔女なら理解できるはずだ」

(´<_` )「……いいだろう」

弟者とて興味ないわけではない、魔女という存在の在処。
ショボンが伝説とまで謳われる所以はそこにあるのだろうか。

静かに耳を傾けた。

33 :棒またぎ姫:2006/11/28(火) 22:17:13.39 ID:6ejCFDC30
wktk

34 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:17:44.65 ID:uSrYtDpF0
これで十八話は終わりになります、支援ありがとうございました。
少しだけ休憩挟ませてもらい、このまま十九話を投下したいと思います。
猿さんのペース分かりませんが、心持ち投下間隔を空けてみます。

35 :VIP村人XL:2006/11/28(火) 22:18:16.85 ID:B5llbTrU0
支援

36 :VIP村人h:2006/11/28(火) 22:18:36.76 ID:zJ4LIYwsO
作者がんば

37 :VIP下手人:2006/11/28(火) 22:19:20.29 ID:hPB5kLIxO
いやっほおおい!!

38 :VIP足軽utu:2006/11/28(火) 22:20:34.24 ID:ddQQheS80
うわああああ来てた!
wktk

39 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:22:24.40 ID:uSrYtDpF0
うし、それでは続いて十九話の投下をいきますので、よければお付き合い下さい。
戦闘シーンが分かり難いのは仕様です。

40 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:24:36.05 ID:uSrYtDpF0
第十九話『天王山』


川 ゚ -゚)「ドクオ」

('A`)「何ですか?」

川 ゚ -゚)「この戦いが終わったら話に付き合え」

ジョルジュとまったく同じ事を言われ辟易しながらも、ドクオは「へい」と返事した。
激高したい気持ちを押さえつけ、自律してクーは兄者へ向く。

その隣にはツンが、その更に逆側にはブーンが立った。

(;´_ゝ`)「とりあえず、戦いだ。まずコイツらを倒して……」

兄者はまだドクオという男の偏向な考えにばかり意識がいっていた。
戦いに頭を転換しようと試みるも、『転換すること』に徹しすぎて思うように集中できない。
またとないチャンスだ。

41 :VIP足軽utu:2006/11/28(火) 22:25:23.21 ID:ddQQheS80
wktk

42 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:26:53.89 ID:uSrYtDpF0
ξ;゚听)ξ(絶対に……今、決めないと。
   でもどうやれば……集中力の欠如は増幅できないし……そうか)
   『興味の増強』

( ´_ゝ`)「まずは……戦いだな、これを片付けなくては」

言って頭を戦いに戻そうとするが、やはりそうはいかない。
心中ではドクオとブーンをどうやって悲壮な顔にしてやろうかでいっぱいいっぱいだった。

( ´_ゝ`)(しかしドクオという男だけでは……ブーンという男も残し、いざ死に直面させてやりたい……
    その自信が崩れ非情に満ちた顔を拝んでやりたい……そうだな、最後に一言くらい残させてやってもいいな……)

ξ;゚听)ξ(よし、私が心を動かした事に気付いていない……油断もしている……!)

ここで表情を変えてはいけない、あくまでツン達は劣勢な立場なのだ。
笑みでも見せようものなら相手に勘繰られる。
相手の余裕を失くすような行為があってはならない。

兄者が常に余裕をみせている状況を作らなくては。

43 :棒またぎ姫:2006/11/28(火) 22:26:55.09 ID:6ejCFDC30
支援

44 :ex17落とさないでね:2006/11/28(火) 22:27:57.95 ID:5hFVD3Ww0
※急募※
君もVIPスカイプ電話相談室の相談員になってみないか?
http://203.131.199.131:8010/oyasumi.m3u
スカイプID donaldo666
↑放送中www
( ^ω^)『VIPスカイプ電話相談室』はVIPPERの疑問や興味に答えるラジオです。
りっぱな(?)質問でなくてもかまいません。ふと、頭に浮かんだ謎、素朴な質問でも大丈夫です。
また、このスレは質問者と解説者とを直接スカイプで結んでお話していただくスレです。
スカイプが無いと連絡を取ることが出来ません。どうぞ、スカイプをお忘れないよう、お願いいたします。
アポなし突撃OKラジオ 他人が通話してる時はオペレーターが1名だから気をつけれ、でもドンドン電話してOKよ。

※【必須!】質問時やその他の注意事項※
◆スカイプ凸の時はラジオを切る ◆スピーカー(・A・)イクナイ!! ゆえにヘッドセット推奨
◆マイク音量、声の大きさに気をつける。麒麟(マイクになるべく近づく事)推奨ww
掲示板に質問書くやつとか、何を質問して良いか判らないと書く奴居るが、You!それをスカイプで質問しちゃいなYO!!w kbys砲対策したいDJはFBに行け!

避難所(VIPが落ちたら最初に移動するスレ)
http://yy11.kakiko.com/test/read.cgi/news4vip/1163261925/
VIPスカイプ電話相談室wiki
http://www16.atwiki.jp/vsd-wiki/
VSD公式検索サイト「マーグル」
http://tom106.s223.xrea.com/

関連スレ
【ママ】VIPスカイプ電話相談室【ロリコン】
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1164717351/
スカイプ相談潰そうぜwwwwwwwwwww
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1164715649/

45 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:28:56.09 ID:uSrYtDpF0
川 ゚ -゚)「ブーン、これを」

クーはブーンに銃を一丁渡す。
ジョルジュのように、クーも何丁か常備しているようだ。

川 ゚ -゚)「引き金を引く瞬間だけは悟られるな、暴発させられる」

(;^ω^)「把握しましたお……」

そう言いながら、ブーンはその銃の重さと冷たさに背筋が凍った。
人を殺せる道具。

引き金に指をかけると、更に腕が震える。
引き金を引く行為、そこにはもう一つ『心の引き金』が存在した。
『心の引き金』を引かない限り、銃の引き金も引く事は出来ない。

川 ゚ -゚)「ブーン……引けるか?」

(;^ω^)「大丈夫ですお」

そう言った彼の頬を幾滴もの汗が伝い、震えは依然止まない。
おそらく……今のブーンに引き金を引くことは出来ないだろう。

46 :VIP足軽gif:2006/11/28(火) 22:30:05.09 ID:ZCPE3rr2O
支援

47 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:30:59.23 ID:uSrYtDpF0
川 ゚ -゚)(私が……ジョルジュ……)

彼の名前を出すと柄にも無く涙腺が緩んだ。
駄目だ、今は戦いに集中しなくては。

川 ゚ -゚)(私が、ジョルジュの代わりにヤツを倒さなくては……!)

二丁の銃を兄者に構えて静止する。

兄者も自分の前にノートパソコンを持ってきて構える。

( ´_ゝ`)(いつ来る……?)

瞬間発砲される。
当然のようにツンの力で増強され、銃弾は通常を遥かに超えるスピードを持っていた。

が、距離をとって構えていた兄者には十分見切れた。
ノートパソコンで的確に守る。

ブーンは戦いに参加するどころか、その跳弾にすら脅える始末。
やはり訓練された人間と同じようにはいかない、当然だが。

( ´_ゝ`)(それにしても、俺に気付かれないように、どうやってあの女とツンは発砲のタイミングを合わせている……?
   それが分からない以上、むやみやたらに近付けんな)

48 :VIP村人s:2006/11/28(火) 22:32:13.71 ID:k1l+JQOO0
やべぇこのドクオ大好き

49 :VIP皇帝:2006/11/28(火) 22:32:18.21 ID:ddQQheS80
これほどノートパソコンを大事にしない兄者は初めてみたwww
支援

50 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:33:05.28 ID:uSrYtDpF0
発砲のタイミングさえ掴めれば、もしくはツンによる強化さえなければ銃など然程恐れる必要も無い。
ただ強化される可能性があるなら、接近し過ぎては避けきれない可能性がある。
それはジョルジュとの戦いで明らかだった。

何よりも兄者はその足を一発貫通させられてる、足に負担の大きいダッシュを無駄に使いたくはなかった。

( ´_ゝ`)(……)

一歩だけ近づく。
しかしクーは銃口を向けた構えのまま動かない。

と、また突然の発砲。
しかしこれも的確に兄者は防御した。

そして一歩近づく。

( ´_ゝ`)「……」

発砲音、しかしこれも兄者は守った。

( ´_ゝ`)(……足か、発砲前に僅かに足先で二回地面を叩く。
   それが発砲のタイミングを知らせる合図だな)

兄者がまた一歩近づくと同時、クーの足が二回地面を叩いた。

発砲と同時、兄者は地面を蹴って大きく移動する。

51 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:35:16.22 ID:uSrYtDpF0
川;゚ -゚)「……!?」

( ´_ゝ`)(よし、完全にタイミングを掴んだ!)

発砲したのは一発、クーが右手に持っている銃だ。
つまり今の段階で、クーの右手に持つ銃は撃鉄を引かなければ次の弾を打てない。
しかし彼女は二丁の銃を構えているのだ、この時点ではまだ左手に持つ銃が発砲できる状態にある。

つまり、左手からのもう一発を避けられれば相手は銃を使えない状態になる。
そうしてしまえば、後は煮るなり焼くなり自由だ。


川;゚ -゚)「くッ!」

クーの右手側に素早く回った兄者に、左手の銃口を向ける。
兄者は構わずクーの方へ向かって駆けて来た。

同時、クーの足が合図の仕草を見せた。


地面を叩く、一回……二回……


( ´_ゝ`)(ここだ!)

タイミングを完全に読んだ兄者は、そこで一気に跳躍した。

52 :棒またぎ姫:2006/11/28(火) 22:35:36.55 ID:6ejCFDC30
支援

53 :北町奉行:2006/11/28(火) 22:35:56.25 ID:XBe0iife0
wktk

54 :ex17落とさないでね:2006/11/28(火) 22:36:08.38 ID:5hFVD3Ww0
※急募※
君もVIPスカイプ電話相談室の相談員になってみないか?
http://203.131.199.131:8010/oyasumi.m3u
スカイプID donaldo666
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( ^ω^)『VIPスカイプ電話相談室』はVIPPERの疑問や興味に答えるラジオです。
りっぱな(?)質問でなくてもかまいません。ふと、頭に浮かんだ謎、素朴な質問でも大丈夫です。
また、このスレは質問者と解説者とを直接スカイプで結んでお話していただくスレです。
スカイプが無いと連絡を取ることが出来ません。どうぞ、スカイプをお忘れないよう、お願いいたします。
アポなし突撃OKラジオ 他人が通話してる時はオペレーターが1名だから気をつけれ、でもドンドン電話してOKよ。

※【必須!】質問時やその他の注意事項※
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◆マイク音量、声の大きさに気をつける。麒麟(マイクになるべく近づく事)推奨ww
掲示板に質問書くやつとか、何を質問して良いか判らないと書く奴居るが、You!それをスカイプで質問しちゃいなYO!!w kbys砲対策したいDJはFBに行け!

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関連スレ
【ママ】VIPスカイプ電話相談室【ロリコン】
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1164717351/
スカイプ相談潰そうぜwwwwwwwwwww
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1164715649/

55 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:37:19.98 ID:uSrYtDpF0
そのままの勢いでクーへ向かっていくが……

(;´_ゝ`)「!!」

川 ゚ -゚)「残念だな」

クーは銃弾を発射しなかった。
まだ発砲準備状態にある左手の拳銃を、空中で無防備な兄者に向けた。

(;´_ゝ`)(そうか、足先での合図はフェイク、実際は別の合図でタイミングを合わせていた……!
   まんまとオレははまったわけか!?)

そう、クーとツンとの合図は指で引き金を軽く二回叩くこと。
わざと彼女は足先でもタイミングを取り、見事兄者はそれに騙されてしまった。

川 ゚ -゚)「捉えた」

クーの構える銃口に対し、自ら向かっていく兄者。
空中では為す術も無い、的は次第に大きくなっていく。

56 :VIP足軽utu:2006/11/28(火) 22:37:57.48 ID:NMI45I5F0
wktk

57 :VIP魔法使い:2006/11/28(火) 22:38:08.84 ID:C79ijElr0
稲妻レッグラリアート

58 :暴れん坊VIPPER:2006/11/28(火) 22:38:21.02 ID:0f83ic64O
追い付いたwktk

59 :棒またぎ姫:2006/11/28(火) 22:38:21.61 ID:6ejCFDC30
支援

60 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:39:23.93 ID:uSrYtDpF0
(;´_ゝ`)(これは……仕方ないな)

迷っている暇は無い、兄者はすぐにも口を開いた。

(#´_ゝ`)「あああああ――――ッ!!」

川;゚ -゚)「!!」

強烈な『音』が辺り一帯に広がった。
広い室内とはいえ、小さな出入り口が二つのこの空間では恐ろしいほど反響する。

咄嗟にクーは発砲したが、耳へチクリと痛みを感じ狙いがずれてしまう。
その弾道を見守る事をする余裕も無い、魔女の力で増幅されただろう音はクーを蝕む。

僅かだった刺さるような痛みはすぐに脳まで達し、強烈で鋭い痛みに変わる。
思わず顔を背けた。

川;゚ -゚)「くあああぁぁ!!」

むず痒い、手の届かない耳の中で痛みは反響し、次に平衡感覚が狂い出す。

彼女は無残にその場に倒れた。

61 :VIP下手人:2006/11/28(火) 22:39:28.82 ID:RN470QIqO
拳銃の弾がノートパソコンを貫通しないか否か

62 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:41:27.91 ID:uSrYtDpF0
川;゚ -゚)「くあ、ああッ!」

耳に指を突っ込むと、生温かい感触があった。
慌てて取り出すと、その指には赤い血がヌットリと付着していた。

一気に重くなる頭、痛烈さに神経がどうにかなりそうになった。
ぐったりと倒れこむ。
力が入らない、なす術なく頭を地面に押し付けた。

川;゚ -゚)「あぁ……あ、ああ……」

歪曲する地面、体全体が震える。
思考能力なんて無い、自分はどうなってしまうんだろうかと身体に任せるばかりだ。

63 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:43:38.56 ID:uSrYtDpF0
(´<_`;)「兄者!?」

(;´_ゝ`)「ああ、大丈夫だ弟者よ。心配かけてスマンな」

(´<_` )「一瞬強化が無くなって死んだかと思ったぞ、気をつけてくれ」

(;´_ゝ`)「おk、悪い悪い」

そう言いながら撃たれた腕を押さえて舌打ちする兄者。
致死には至らないが、血はどんどんと抜けていく。
顔を顰めた。

(;´_ゝ`)(腕に当たるとはな……運良く掠っただけからまだ良かった、そこまで痛むわけでも無い)

掠ったと表現したが、実際は肘の上を僅かに貫通している。
『そこまで痛まない』と言っても当然相応の痛みは感じるに決まっている。

( ´_ゝ`)(人間が……やってくれるな)

片足に片腕、兄者が直接の戦闘を得意としなくとも、魔女が人間相手にこうもしてやられるとは思ってもいなかった。
兄者が得意とするのは『物体の外面的変化』だ、これで弟者の肉体を強化もできるしパソコンの硬度を遥かに高めることだってできる。

そしてもう一つ得意なもの、『無機物の内面的変化』、つまり衝撃などの増強だ。
今回もそれにより自分の発した「声」を増強、そしてクーの鼓膜に異常な振動を……三半規管系へ衝撃を与えた。
接近戦を得意としない兄者の、魔女ならではの遠距離攻撃。

64 :VIP魔法使い:2006/11/28(火) 22:43:41.42 ID:C79ijElr0
とりあえず俺のノーパソは貫通しそう

65 :VIP足軽utu:2006/11/28(火) 22:45:03.70 ID:ddQQheS80
おお、なるほど。
これはwktk

66 :棒またぎ姫:2006/11/28(火) 22:45:07.72 ID:6ejCFDC30
支援

67 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:45:42.16 ID:uSrYtDpF0


(メ´・ω・`)「……いやぁ驚く咆哮だったね、まだ頭がガンガンするよ。
   それで、どこまで話をしたかな?」

(´<_` )「魔女の力の定義についてだ」

(メ´・ω・`)「そうそう、それで、今までの僕の発言に一つ矛盾があったんだが分かるかな?
   そここそが僕の発見した、魔女の力を最大限に解放する方法のヒントなんだけど」

(´<_` )「いままで……ちょっと待ってくれよ?」

弟者はうーんと考え出す。

(メ´・ω・`)「繰り返すよ、魔女はマイナス要素の強化は出来ない、同時に『軽い』と認識した物を重くも出来ない。
   何となく見えてこないかい、魔女の矛盾した要素が……」

(´<_` )「そうだな、何となくは……上手く表現できないが」

(メ´・ω・`)「いいよ、それじゃ説明を続けるよ?
   ここで僕が死ぬなら、この考えを後世へ引き継いでもらわなくては死んでも死に切れないからね」

68 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:47:53.55 ID:uSrYtDpF0
( ´_ゝ`)「さて、やってくれたな……」

兄者は倒れこむクーに近づくと、足を上げて踵をその手に落とした。
衝撃を強めたか、鈍い音がして肉がグチャグチャになり、血が飛び散る。

川;゚ -゚)「ああああぁぁッ!」

自分の声がまるで自分の声でないようにくぐもって聞こえた。
同時に恐ろしいまでの耳内部への激痛、自身の叫び声からきた衝撃に失神しそうになる。

川;゚ -゚)「あかっ、あ、あぁ……ッ!!」

( ´_ゝ`)「これで、銃は撃てないな。さて、もう片方の手も……」

ξ゚听)ξ「させない――」

更にもう片方の手を踏みつけようとする兄者を止めようと駆けるツン、しかしそれを狙っていたといわんばかりに兄者はツンに向かった。
無防備にやって来た彼女は、いとも簡単に取り押さえられる。

ツンの腕を後ろで固めると、そのまま地面に押さえつける。
そしてその頭を地面へと押し当てた。

69 :VIP神父:2006/11/28(火) 22:48:16.34 ID:seFIx7vDO
もしドクオが魔女だったら無敵なわけか。

70 :棒またぎ姫:2006/11/28(火) 22:48:32.22 ID:6ejCFDC30
支援

71 :VIP村人s:2006/11/28(火) 22:48:54.55 ID:k1l+JQOO0
>>69
油断はしそうだがな

72 :VIP村人g:2006/11/28(火) 22:49:46.02 ID:cnxJhl/b0
『油断』が感情の内に入っているのかどうか

73 :VIP魔法使い:2006/11/28(火) 22:49:54.43 ID:C79ijElr0
戦力がボコボコ減っていく

74 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:49:56.40 ID:uSrYtDpF0
( ´_ゝ`)「面白いくらい望み通りの行動をとってくれたもんだ……これでオマエは、何も見えない。
   発砲のタイミングも、仲間が移動する姿さえも」

ξ;゚听)ξ「くうぅ……!」

ツンを取り押さえたことで、魔女に関する心配事が無くなった。
発砲のタイミングが分からなければ、その場所が把握できなければ銃を強化することなど到底できない。
仲間の場所も、状況も的確に掴めない以上、それらの強化もままならないはずだ。


そんなツンを助けようと、クーが潰されていない手を覚束ないながらにも動かして銃を握った。
銃を兄者に向け、引き金を引いた。

    バゥンッ

川;゚ -゚)「あああぁ!!」

ξ;゚听)ξ「クーさん!?」

暴発する銃、また無残にクーは伏せた。
爆発音がまだ耳に轟き反響している。
頭が痛い、体を動かすだけで耳の中をナイフで抉られる様な痛さがあった。

75 :VIP足軽utu:2006/11/28(火) 22:50:14.14 ID:esx4y+2b0
(;´_ゝ`)(ノーパソはいいがノーパンだった)

76 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:52:00.02 ID:uSrYtDpF0
それでも彼女はまだ諦めず、懐から予備の拳銃をまさぐるが、

( ´_ゝ`)「動くな、それ以上動くなら……こいつの顔を潰すぞ?」

川;゚ -゚)「!!」

兄者にそう言われると動きを止め、その場に倒れたままになった。
頭痛は依然止まない、動きを止めるとなお強く頭を締め付けられるように感じる。
平衡感覚の殆ど無い体、頬を地面に着きながらの無様な姿で成す術を失った。

ξ;゚听)ξ「クーさん、私は構わないから!」

( ´_ゝ`)「考えても見ろ、魔女の強化無い銃弾ならばオレは簡単に避けられる。
   そう、ツンの頭を潰してからでもな」

川;゚ -゚)「……くッ!」

何も出来ない、魔女に対して無力な人間。
更に『死ぬ』・『無力』という2つのワードがジョルジュを連想させ、また感情が押し寄せてくる。

これ以上誰も死んで欲しく無いのに。
ここで撃とうと撃たまいと、どうせ死んでしまうだろうのに。

どうしろと言うんだ、撃つべきなのか?
そんな事出来ない。
撃ってツンが殺されたら……まるで自分が殺したみたいじゃないか。

77 :VIP魔法使い:2006/11/28(火) 22:53:36.86 ID:C79ijElr0
クーは声が聞こえてんのか?

78 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:54:04.33 ID:uSrYtDpF0
川;゚ -゚)(無力か……くそッ!)

悔しくて悔しくて悔しくて仕方なかった。
むざむざ死ぬのを待ち続けるしか無いのか。

( ´_ゝ`)「――で、そこの男は何を聞いていた?」

兄者の視線の先には、銃口を向けるブーンがいた。
やはり手は震えているが、しっかりと構えている。

(#^ω^)「ツンを……放すお!」

ξ;゚听)ξ(ブーン!?)

( ´_ゝ`)「断る」

考える必要もなく、ブーンの言葉に返答する。

ブーンの手の震えは次第に大きくなっていく。

(#^ω^)「撃つお」

( ´_ゝ`)「無駄だといっただろう、ましてや魔女の援助もなしに何が出来る、ニート君」

(#^ω^)「……」

79 :棒またぎ姫:2006/11/28(火) 22:54:49.82 ID:6ejCFDC30
支援

80 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:56:08.01 ID:uSrYtDpF0
そんな直後だった、突然ブーンが落ち着いたかのように体の震えを止めた。
大きく深呼吸し、銃を構えなおす。

(#^ω^)「撃つお」

( ´_ゝ`)「撃ってみろ、ツンを殺した上で避けてやるさ」

ブーンの本気の眼つき、兄者の挑発するような眼つき。

ξ;゚听)ξ(ブーン……!)

ツンは怖くて、ブーンが撃ったら自分は殺されるんだ、それが分かっているから……怖くて。
クーへは自分に構わず撃てと言い放ったが、それはどこかで撃たないと分かっていたから言えた言葉だろう。
当然だ、誰しも死にたくなど無いに決まっている。


ブーンの決意に満ちた「撃つお」という言葉に恐怖した。


彼は……本気で撃つ気だ。

81 :三菱:2006/11/28(火) 22:56:25.33 ID:7pKE5XDvO
三菱支援

82 :VIP村人h:2006/11/28(火) 22:57:30.54 ID:zJ4LIYwsO
>>77
鼓膜を振動させて三半規管へのダメージだからじゃないか?
耳の仕組みはよくわからんがw

83 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 22:58:14.19 ID:uSrYtDpF0
( ´_ゝ`)「避けるまでも無いか、その銃を暴発させてやろう。
   どれだけ自分が無力か分かるだろう、そして死にいくツンを見取るがいいさ」

(#^ω^)「……」

挑発し続ける兄者に、ブーンは何も返さない。

そしてゆっくりと、もう一度口を開いた。



(#^ω^)「ツンを、放すお」



( ´_ゝ`)「断る」



ブーンの指に力が入り、引き金が引かれた。
同時に兄者は火薬による爆発力を増強し、一帯に再び大きな音が炸裂した。




84 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 23:00:17.63 ID:uSrYtDpF0


兄者の咆哮が一体に轟いた。

兄者がクーの片手を踏みにじり、ツンを取り押さえた。

クーの持っている銃がパンッと暴発した。

そして兄者の言葉、クーへの抑圧。

兄者に銃を構えるブーン。


ショボンは傍目でそれらを確認すると、説明を続ける口を一旦止めた。

(メ´・ω・`)「もう少し詳しく話をしたかったけど、そろそろあちらも決着のようだし……この余談も結論を話しようか」

(´<_` )「そうだな、魔女の本当の力とやら……教えてもらおうか」

弟者は満足げな顔をしていた。
ここまで話を聞いて、ショボンの話がどれだけ価値があるものか分かったのだろう。
そしていよいよその結論に達そうというのだ、胸が期待で躍り出しそうだった。

(メ´・ω・`)「うん、それだけどね……」

ブーンが兄者に向かって口を開いた、「撃つお」、と。
ショボンもそれに合わせるかのように言葉を繋げた。


(メ´・ω・`)「やあ、バーボンハウスへようこそ」

85 :だんご屋のはる:2006/11/28(火) 23:00:37.10 ID:6ejCFDC30
支援

86 :荒巻スカルチノフ:2006/11/28(火) 23:01:17.37 ID:gHSHoX+7O
鼓膜は破れても音は聞こえる

87 :ex17落とさないでね:2006/11/28(火) 23:01:24.03 ID:mJh/DE6D0
(メ´・ω・`)「やあ、バーボンハウスへようこそ」
吹いたwwwww

88 :VIP村人y:2006/11/28(火) 23:01:37.05 ID:q/ORDUM80
釣りだったのか

89 :VIP悪魔:2006/11/28(火) 23:02:07.82 ID:Egqsk+1aO
釣りかw

90 :VIP足軽j:2006/11/28(火) 23:02:18.62 ID:PApeGNM30
釣りかwwwwwwwwwwww

91 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 23:02:22.86 ID:uSrYtDpF0
(´<_`;)「!?」

何が起こったか分からないといった様子で、弟者はうろたえたが構わずショボンは続ける。

(メ´・ω・`)「僕の詭弁に付き合ってくれてありがとう、でも『また』なんだ、すまない」

(´<_`;)「ちょっと待て、一体どういうこと……ッ!」

(メ´・ω・`)「謝って許してもらおうとは思っていない、
   それでも君はこの話を聞いた時言葉では言い表せない『ときめき』みたいなものを感じてくれたと思う」

弟者の顔色がみるみる変わっていく。
高沸、騙された事により自尊心を著しく傷つけられたのだろう、口元がヒクヒクと引き攣っている。



(メ´・ω・`)「それじゃ、注文を聞こうか」
(#^ω^)「ツンを、放すお」



(´<_`#)「殺す」
( ´_ゝ`)「断る」



弟者が地面を一気に蹴り去り、ショボンへと向かった。
拳が顔面を直撃し、皮肉なほど爽快な音が響き渡った。

92 :だんご屋のはる:2006/11/28(火) 23:02:33.90 ID:6ejCFDC30
ナイスショボンww

93 :VIP村人h:2006/11/28(火) 23:02:35.97 ID:cnxJhl/b0
これやられたら辛いわ・・・

94 :VIP村人i:2006/11/28(火) 23:02:42.94 ID:zJ4LIYwsO
しょぼんwww

95 :VIP足軽j:2006/11/28(火) 23:03:14.74 ID:PApeGNM30
(´<_`#)「殺す」
( ´_ゝ`)「断る」

これは連携が・・・

96 :花魁:2006/11/28(火) 23:05:07.88 ID:AIU46hQeO
http://tool-1.net/?bourbon
とりあえず、オムライスで更新があった

97 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 23:05:14.08 ID:uSrYtDpF0
以上で十九話も終わりになります。
とりあえず質問のほうに答えていきたいと思います。

>>61
記述していませんが、ノートパソコンの硬化を行っているので貫通しません。
物体の外面的変化が得意な兄者なのでかなり硬化されています。

98 :花魁:2006/11/28(火) 23:06:50.32 ID:AIU46hQeO
>>97
乙でし

99 :VIP無職:2006/11/28(火) 23:07:15.86 ID:C79ijElr0
(メ´・ω・`)「それじゃ、注文を聞こうか」
(´<_`#)「殺す」




(#^ω^)「ツンを、放すお」
( ´_ゝ`)「断る」


こっちのがよくね?

100 :だんご屋のはる:2006/11/28(火) 23:08:19.15 ID:6ejCFDC30


101 :VIP足軽j:2006/11/28(火) 23:08:29.00 ID:PApeGNM30
>>99
兄者と弟者が同時に喋ってるのが大事なんじゃね?

102 :北町奉行:2006/11/28(火) 23:08:36.27 ID:tgF+cRG7O
作者サマ、乙。

103 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 23:08:46.32 ID:uSrYtDpF0
>>69
心は動かしませんが、戦う気が多分無いのでなんともいえませんね。

>>72
油断と感情は別物だと思いますが、この物語では同系列で扱っています。

>>77
声は聞こえていますが、方向感覚や平衡感覚がほとんど無い状況です。
ややこしくなりそうなので記述はしませんでした。


とりあえずこれで本日の投下は終わりになります、沢山の支援ありがとうございました。
明日は通常通りの一話投下になりますが、よろしくお願いします。

104 :VIP下手人:2006/11/28(火) 23:09:05.54 ID:0f83ic64O




バーボンだったのかwwwwwwwwwwwwwwwwww

105 :VIP足軽v:2006/11/28(火) 23:09:18.46 ID:ddQQheS80


面白かった。次の投下はいつぐらいになりそ?

106 :VIP無職:2006/11/28(火) 23:09:46.12 ID:C79ijElr0


107 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 23:10:40.70 ID:uSrYtDpF0
>>99
指摘ありがとうございます、同時進行の雰囲気を出したかったので、このように記述しました。
分かりにくいとは自分でも思っていますが、変更はなしでいこうと思います。

108 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/28(火) 23:12:10.20 ID:uSrYtDpF0
>>105
今まで通り、明日の22時くらいに投下を始めようと思います。
時間がありましたら明日もお付き合い、よろしくお願いします。

109 :VIP村人z:2006/11/28(火) 23:15:27.55 ID:TKSiJHEh0
バーボンで鳥肌たったwww

110 :愛のVIP戦士:2006/11/28(火) 23:17:05.60 ID:SMrWO91v0


このジャンルの小説の(´・ω・`)はカッコいいのが多いなw

111 :VIP下手人:2006/11/28(火) 23:41:29.95 ID:hrMW7oLHO

テラwktkス

112 :VIP足軽e:2006/11/28(火) 23:42:47.42 ID:9BN952sM0




もし遺書を書くとしたらドクオの言葉引用しようかなwwww

113 :愛のVIP戦士:2006/11/28(火) 23:46:36.31 ID:TIlV2Tb10
>>112
邪気眼的遺書になる悪寒・・・w

114 :VIP女神:2006/11/28(火) 23:53:49.18 ID:PitzDa8/O


( ´・ω・`)また僕が殴られて終わりかい

115 :門番の娘:2006/11/29(水) 00:13:25.54 ID:gyEuY7X7O
バーボンwwwwww
久々に( ^ω^)系小説で鳥肌たったwwwwww

116 :VIP足軽hentai:2006/11/29(水) 00:41:48.73 ID:qdYK8CT20
wktk

117 :VIP番長:2006/11/29(水) 00:50:07.43 ID:2IQ1/1nUO


118 :高校の女教師:2006/11/29(水) 01:04:38.10 ID:Thasux7LO
>>99
勝手に描いちまったが>>91のシーンは多分こういうことだろ
http://kjm.kir.jp/?p=76113

119 :門番の娘:2006/11/29(水) 01:58:02.49 ID:kMOvf3A9O


120 :VIP足軽v:2006/11/29(水) 05:03:28.94 ID:cXXjtFHVO
保守。

121 :VIP足軽zip:2006/11/29(水) 07:16:55.19 ID:+2OQY64GO
ねむ

122 :愛のセーラー戦士:2006/11/29(水) 07:17:01.97 ID:K1kdJWKzO


123 :VIP足軽の子:2006/11/29(水) 08:47:51.56 ID:K1kdJWKzO


124 :VIP足軽wktk:2006/11/29(水) 10:15:06.38 ID:K1kdJWKzO


125 :VIP足軽ktkr:2006/11/29(水) 11:52:46.22 ID:NfAyx0vg0
ほっほっほっ

126 :VIP足軽になりたい:2006/11/29(水) 12:58:56.40 ID:+2OQY64GO
しゅっしゅっしゅっ

127 :VIP毒蛇:2006/11/29(水) 13:46:03.91 ID:017r33GR0
hohoho

128 :VIP無職:2006/11/29(水) 14:49:35.64 ID:K1kdJWKzO


129 :油売りの左暮:2006/11/29(水) 15:35:23.35 ID:E/r7DVsM0
どれでも好きな女子を選びな
http://sund1.sakura.ne.jp/uploader/source/up0002.htm

130 :散髪とめきち:2006/11/29(水) 16:35:11.51 ID:K1kdJWKzO
保守

131 :VIP村人e:2006/11/29(水) 16:57:40.15 ID:K1kdJWKzO


132 ::2006/11/29(水) 17:03:33.36 ID:ZaYkyfr+0


133 :愛のVIP戦士:2006/11/29(水) 17:23:10.83 ID:iEc6rc2p0


134 :VIP足軽roop:2006/11/29(水) 18:20:04.33 ID:NfAyx0vg0


135 :猿回しの勘三:2006/11/29(水) 18:44:13.37 ID:K1kdJWKzO


136 :VIP皇帝:2006/11/29(水) 19:24:24.79 ID:cXXjtFHVO


137 :VIP村人f:2006/11/29(水) 19:46:07.19 ID:pjNVMUr4O


138 :VIP足軽dca:2006/11/29(水) 20:13:03.02 ID:YcHLputJO


139 :VIP用兵:2006/11/29(水) 20:24:32.82 ID:LF+F1YZ5O
保守

140 :VIP皇帝:2006/11/29(水) 20:50:48.15 ID:NfAyx0vg0


141 :VIP遊び人:2006/11/29(水) 21:16:33.63 ID:LbtL2fpI0


142 :棒またぎ姫:2006/11/29(水) 21:35:14.56 ID:TbgAHnsb0


143 :VIP足軽utu:2006/11/29(水) 21:53:09.46 ID:NfAyx0vg0


144 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:00:15.38 ID:wfNok9gr0
保守ありがとうございます、それでは本日の投下行きたいと思いますのでよろしくお願いします。

145 :VIP足軽wwwww:2006/11/29(水) 22:02:09.17 ID:o8Quyzg90
wktkwktk

146 :VIP足軽wwwww:2006/11/29(水) 22:02:24.21 ID:5mrPoeYt0
wktk!

147 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:02:26.67 ID:wfNok9gr0
二十話『紅楼夢』


相手の拳が顔面にヒットし、骨格の変形する生々しい音、顎節のずれる音が直に響いた。
首顎が強烈に動かされ、脳が瞬間的にシェイクされる。
視界は一瞬でブラックアウトした。

攻撃されてから壁に飛ばされるまで、まるで宇宙遊泳しているようだった。
「痛い」と知覚する余裕も無い、その割に異常なほど長く時間を感じる。
走馬灯が流れるのはこういう時なのだろう、皮肉にもそんなくだらない事を考えただけで終わった。

壁に肩から直撃した瞬間に、遂に痛みを感じた。
肩、首、そしてスローモーションになった世界で痛みの信号が体を走り抜けていく。
壁が崩れた、その破片一つ一つを感じられるほど敏感に衝撃を感じた。



……死んでいない、それが救いか。



男は目眩を覚えながらも、瓦礫をどけて起き上がった。

148 :暴れん坊VIPPER:2006/11/29(水) 22:02:48.32 ID:SdZIXQNeO
初遭遇北!!
wktk

149 :VIP足軽v:2006/11/29(水) 22:02:56.92 ID:NfAyx0vg0
wktk

150 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:04:43.27 ID:wfNok9gr0

(´<_`;メ)「オマエ、……何が……」

クラクラとし、立ち上がってすぐに再び腰を下ろす。
あれだけ瞬間的に脳が振られたのだ、今しばらく回復までは時間がかかる。

先刻の攻撃は何があったんだ、まるで脳信号が体に行き渡っていないような、そんな無防備でどうしようもない瞬間に攻撃をされた。

(メ´・ω・`)「残念だったね、僕の渾身の一撃……しっかりと味わってもらえたようで嬉しい限りだよ」

拳を振りぬいた恰好で彼は答えた。
今、ここで完璧にショボンは優勢に立った。





ブーンが引き金を引くと、火薬は本来からは考えられないほどの爆発を起こした。
ブーンとてそのあまりの威力に、銃を手放して尻餅をつく。
腕が痺れ、それは体全体に伝わって脳天に雷が落ちたような衝撃が走った。

151 :VIP村人g:2006/11/29(水) 22:05:45.13 ID:UeX7GLSa0
(*^ω^)(この衝撃・・・むしろ快感だお)

152 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:06:50.22 ID:wfNok9gr0

そして……血を流して死んだ魔女が一体。


(  _ゝ )「……!!」


言葉を発する事も無かった。
ツンを押さえ付けていた腕が放れ……兄者は倒れた。
当たり所が悪かった、偶然とはいえ目のすぐ下を打ち抜かれ、絶命した。

ブーンの手から離れた銃は、その形を留めたまま宙を舞い、乾いた音と供に地面に落ちた。




兄者の体はもう動かない、即死だ。

(;^ω^)「お……お……」

ブーンは喜んでいいのか悲しむべきなのかが分からず、ただ唖然としていた。
相手を『殺した』という真実、葛藤。

川;゚ -゚)(ブーン、撃ったか……)

153 :VIP足軽v:2006/11/29(水) 22:08:14.43 ID:NfAyx0vg0
兄者も死んだか……

154 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:08:58.81 ID:wfNok9gr0
殺せるとも思っていなかった。
銃が爆発する、もしくは相手が避けるのを承知で撃ったのに……そんないい訳ばかりが出てくる。

どうして殺したんだと、どうして殺せたんだと。

(;^ω^)「お、つ、ツン……!」

考えをすべて排除し、とりあえずツンに近寄る。
ツンもどことなく信じられないという表情を浮かべているが、現実をすぐに受け止めた。

ξ゚听)ξ「ブーン、ありがとう」

(;^ω^)「お……」

お礼を言われるのも何か違う気がして、ブーンは返答に詰まった。
そんな彼を、更に後ろからクーが評する。

川 ゚ -゚)「ああ、助かった。ありがとう」

勝ったんだ。
自分たちは魔女相手に勝利したんだ。

155 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:11:04.96 ID:wfNok9gr0


(´<_`;メ)「バカな……兄者、どうして……」

弟者はワナワナと震え、現実を受け止められずにいた。

どうして、何が原因で。
どうしてあの兄者が。

(メ´・ω・`)「兄者は、ブーンの撃った銃の爆発威力を増強させた、それは分かるかい?」

ショボンが言っても弟者は反応しない。
ヤレヤレといった様子でショボンは続けた。

(メ´・ω・`)「ブーンが銃を撃った時、僕はブーンの勇気を増強させていた」

(´<_`;メ)「!!」

(メ´・ω・`)「そして兄者が銃の爆発を強めた瞬間、同時に僕は銃やネジの硬度から摩擦力を高めた。
   更に兄者の油断や驚きを強めた」

ξ゚听)ξ「ちなみに私も兄者の油断を増強させたわよ。
   銃は見えないけど、私を抑えつけている兄者は知覚できるからね」

完全に油断しきった兄者へ、暴発する事無く兆速で跳んでくる弾丸。
様々な事が脳裏を過ぎった事だろう、しかし油断しきっていた彼が避けるという選択肢に辿り付くには時間が無さ過ぎた。

そして為す術なく銃弾は兄者を貫通したのだ。

156 :VIP奴隷:2006/11/29(水) 22:12:38.00 ID:/a+/ijcY0
( ^ω^)

157 :VIP足軽wwwww:2006/11/29(水) 22:12:55.21 ID:o8Quyzg90
支援

158 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:13:10.16 ID:wfNok9gr0
(メ´・ω・`)「そして同時に僕はキミの油断や驚きも増強させていた。
   (油断をより強めるために、怒りや悔しさという感情の類もね)
   兄者が死んで突然増強が無くなり困惑するキミを、僕が返り討ちにしたわけだ。
   肉体強化、衝撃強化……めいっぱい強めたつもりだよ?」

語り終えると、弟者はようやくショボンの方を向いた。
カタカタと歯を鳴らしながら喋る。

(´<_`;メ)「そんな事が……一度にそこまで複数の……バカな……」

(メ´・ω・`)「ああ、ちなみに僕の反射神経や集中力なんかも当然強めていたよ?
   信じる信じないは勝手だ、ただこれが結果だよ」

逝去した兄者、拳の直撃を受けてボロボロの弟者。

(メ´・ω・`)「悪いね、一度に複数の強化を行うのは得意分野なんだ」

(´<_`;メ)「だからって……そんな……」

弟者も魔女の中ではかなりの使い手だ。
それでも一度に増強できる数など、せいぜい五つを超える程度が限界だろう。

ショボンは一度に……十をも軽く超える数の強化をやってのけたのだ。

159 :VIP奴隷:2006/11/29(水) 22:13:18.61 ID:/a+/ijcY0
( ^ω^)

160 :VIP奴隷:2006/11/29(水) 22:13:39.87 ID:/a+/ijcY0
( ^ω^)

161 :だんご屋のはる:2006/11/29(水) 22:14:32.49 ID:TbgAHnsb0

('A`)
( (7
< ヽ


162 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:15:27.36 ID:wfNok9gr0
(メ´・ω・`)(それにしても、あの一撃で倒れてくれないなんてね……タフな相手だ)

優勢に立ったとはいえ、ショボンにとっても限界は近かった。
幾度と受けた痛烈な攻撃、その防御のためにずっと体や集中力は強化し続けていた。

そして先の一撃は、本当に全身全霊を込めた一発だった。
相手がある程度防御をしても倒せると思っていたが……甘く見ていたようだ。

(メ´・ω・`)「さてと……とりあえず、こちらも勝負を決めようか」

出来る限り余裕あるように見せ、構えるショボン。
戸惑いながらも、舌打ちをして弟者も構えた。

(メ´・ω・`)「……いくよ?」

(´<_`;メ)「くっ……」

弟者のすぐ前に移動するショボン。
そのまま弟者に蹴りをするが、相手も黙っていない。

すっと避けると拳を返してくる。

(メ´・ω・`)(……くっ、やはり素でもかなり強い……!!)

弟者の攻撃を何とか守ると、一旦退がる。

163 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:17:34.24 ID:wfNok9gr0
ショボンの移動スピード、攻撃、そして同じように弟者のスピードや攻撃。
それらに今までの力強さは無かった。

それでも双方供に突出した強さを持っていたが。

(メ´・ω・`)(持久戦になれば互いに辛い……が、持久戦にならざるをえないね。
   それにしてもここまで来てこの強化具合とは……敵ながら天晴れだね)

(´<_`;メ)(兄者の支援が無いとはいえ、俺とタイマンが張れるとは……やはり相当だな、この男。
   何よりタイマンならいいが、相手にはツンという要素もある。
   ……分が悪いといわざるえないな)

弟者は構えを崩すと、チラと部屋の扉の位置を確認する。

(´<_` メ)「ショボンとやら……この借りはいつか返す、兄者の分も」

(メ´・ω・`)「やれやれ、兄者の件については間接的にしか係わってないはずだけどね」

(´<_` メ)「ツン、オマエも同罪だぜ?」

ξ;゚听)ξ「……」

弟者は軽く目配りすると、すぐにも地面を強く蹴って出口から逃げ去る。

164 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:19:39.95 ID:wfNok9gr0
ξ;゚听)ξ「弟者……ッ! ショボン、追わなくていいの!?」

叫ぶツンに対し、ショボンはやれやれとその場に座り込んだ。
胡坐をかくと、ようやくといった様子で大きく息を吐く。

(メ´・ω・`)「勘弁して頂きたいね、とても現状のタイマンじゃ勝てる気がしないよ……」

ξ;゚听)ξ「アンタ……意外に弱気なのね」

(メ´・ω・`)「彼が強いだけだよ」

ともあれ戦いは終わったんだ、ツンもその場にペタンと座り込む。
ブーンも一気に気が抜けたか、ごろんと寝転んだ。
クーは寝たままだ、ドクオは相変わらず何を考えているか分からない顔でその光景を眺めていた。


長い戦いは……勝利で終わった。

165 :VIP奴隷:2006/11/29(水) 22:20:15.44 ID:/a+/ijcY0
( ^ω^)

166 :北町奉行:2006/11/29(水) 22:20:27.51 ID:cXXjtFHVO
さる会費?いや回避!

167 :VIP皇帝:2006/11/29(水) 22:20:32.19 ID:NfAyx0vg0
wktk

168 :VIP奴隷:2006/11/29(水) 22:20:37.96 ID:/a+/ijcY0
( ^ω^)

169 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:22:09.70 ID:wfNok9gr0


体の節々が痛む、いくつもの箇所から血はかなり流れ出ている。
それでも一歩一歩、力を入れてビルとビルを飛び跳ねる。

いつの間にか雨は止んでいて天気は曇りだった、黒い空からは月も覗けない。

(´<_`;メ)(兄者……くそッ!!)

弟者は悔しさでいっぱいだった。
負け知らずと言われ、常に兄弟で勝利を分かち合ってきたというのに……。

自分がまんまと相手に乗せられ、その所為で兄者は死んだ。
そして自分はまざまざと逃げ帰ってきているのだ、情けない。


ポツポツと再び雨が降り始めた頃、弟者は廃ビルの前に到着した。
中に入ると薄暗い、電灯は一つも点いていなかった。

(´<_` メ)「……ギコ、どこにいるんだ?」

声を張り上げる。
イライラしているのが声からも明らかだった。

170 :VIP村人t:2006/11/29(水) 22:22:59.64 ID:jyqnYDZi0
支援

171 :VIP足軽wwwww:2006/11/29(水) 22:23:04.07 ID:o8Quyzg90
ジョルジュ・・・

172 :愛のVIP戦士:2006/11/29(水) 22:23:20.64 ID:zYFc1nzi0
【その名も】上級VIPPPER現る【〜]玄朱V〜】

ついに現れた上級VIPPPER〜]玄朱V〜
主に携帯で活動をし闇に生息し下級VIPPPERを誘い込みじわじわ殺すVIPのスペシャリスト
ものすごいプログラミングテクニックの持ち主で自分が世界で最強と自負している
こいつに睨まれればもうひとたまりもない
なんと進入されてしまうのだ そう進入されてしまうのだ 進入して進入されるからもう大変
進入しちゃうのだ IPアドレスとか進入しちゃうのだ

そして下級VIPPPERにお決まりの一言
「またVIPPPER気取りのスレですか( ',_ゝ`)」

そう
彼こそまさに真のVIPPPER
上級VIPPPERなのである


生息地
http://tool-4.net/?madman

名言集
「じひって何?」
「VIPPERのなりかた知ってる?( ',_ゝ`)」
「上級VIPPPERにしか分からない事」
「VIPPPERになりたいなら実況板に住みつけ」
「私みたいな真のVIPPPERから見ると全員VIPPPER気取り」
「今は80Tしか所持してないからね
12TC CPC 300G理想 resourceUA分かったし12TC帰ってきたらアド位なら抜ける
アド抜き・メボム・鯖パンク・損害が一般的だね」

173 :VIP神父:2006/11/29(水) 22:23:41.89 ID:LbtL2fpI0
兄じゃギコに殺られるんじゃね


174 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:24:22.94 ID:wfNok9gr0
(´<_`#メ)「ギコ、おいギコ!」

イライラが募るばかりだ、呼んでも一向に反応が無い。

(´<_`#メ)「いい加減にしろ、おいギ――」


直後、腹が一気に暖かくなった。
熱い……違う、これは痛みだ。


(´<_`;メ)「あああああ、おま、ギコ……ッ!!」

目を見開いて後ろ、ギコを睨みつける。
彼の片手は弟者の腹を貫通していた。

(´<_`;メ)「あか、カッ!!」

喉を血が逆流し、口から僅かに赤色が飛び出す。
そのために声を張り上げることができない、苦しいのに、痛いのに。

(´<_`;メ)「ガパッ、パハヒュ、パッ!!」

うがいをしているように口からは赤い泡が飛び出し続ける。
声が出ない、体が冷えていくのが自分でも分かった。
痺れ、麻痺していく。

175 :VIP皇帝:2006/11/29(水) 22:25:00.68 ID:/a+/ijcY0
('A`)

176 :VIP足軽v:2006/11/29(水) 22:25:58.28 ID:NfAyx0vg0
うわああああ弟者(´・ω・`)

177 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:26:35.54 ID:wfNok9gr0

(´・ω・`)『戦っていた時に間違いなく言っていたよ、彼らは討伐隊を倒した後僕達をも裏切る気だ』

ギコは感情を持たないかのように、ただ弟者を睨みつけていた。
命からがら助けを求めるその男を。

(´<_`;メ)「ギ……パッ、かぱ!」

(´・ω・`)『だから倒そうと努めたが……弟者が逃げたんだ、その処理は悪いけど頼んでいいかい?』

(´<_`;メ)「たす……、ギパファッ!!」

助けてくれと朦朧とした眼つきで哀願する弟者に向け、ようやくギコは口を開いた。

(#゚Д゚)「裏切るつもりだったとは……なめられたもんだ」

(´<_`;メ)「!? なんのkパヒャッ!!」

弟者の頭を掴むと、釈明の余地も与えることもせず、一気に地面へと押しつぶした。
魔女はもう壊滅状態だ。

(#゚Д゚)「惜別の情も沸かないな。いいさ、元よりオレはショボンだけしか信じていない……」

そう吐き捨て、弟者の亡骸を憤懣の限り踏み潰した。
外は何時の間にか大雨になっていた。

178 :VIP女神:2006/11/29(水) 22:26:45.70 ID:iAsKFX1SO
(,,゚Д゚)あれれーもう魔女サイドが私しかいないよー

179 :VIP村人P:2006/11/29(水) 22:26:53.95 ID:fk3DLeye0
なんとなくこの展開じゃないかと思った

180 :VIP奴隷:2006/11/29(水) 22:28:54.75 ID:kQLf4CSYO
( ´∀`)←まだコイツがいる!

181 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:29:35.38 ID:wfNok9gr0
以上で二十話は終わりになります、支援ありがとうございました。
明日は物語の都合上一気に二話投下になりますので、よろしくお願いします。

>>173
この空気じゃそうですよね、弟者なら完璧でした。

182 :ex17落とさないでね:2006/11/29(水) 22:29:53.70 ID:T96Ttpin0
( ´∀`)←コイツ悪い奴じゃなかっただろ、顔的に考えて・・・

183 :VIP村人P:2006/11/29(水) 22:30:05.67 ID:fk3DLeye0
乙だ

184 :VIP村人t:2006/11/29(水) 22:30:27.63 ID:a4fS8bDL0
さてこれからどういう風にオチにつながっていくのかが楽しみだ

185 :VIP村人t:2006/11/29(水) 22:30:37.08 ID:jyqnYDZi0
乙!

全ては(´・ω・`)の思い通りってことか

186 :VIP足軽wwwww:2006/11/29(水) 22:30:44.36 ID:o8Quyzg90
おつかれ

187 :宿屋の女中:2006/11/29(水) 22:30:56.01 ID:kqy0depMO
>>1乙!

188 :VIP足軽v:2006/11/29(水) 22:31:39.37 ID:NfAyx0vg0


明日も楽しみだ。

189 :VIP奴隷:2006/11/29(水) 22:32:31.04 ID:kQLf4CSYO
明日2話連続なんて…
作者に超乙! そしてモナーを出しt(ry

190 :VIP商人:2006/11/29(水) 22:34:04.34 ID:sjHiLuCC0
初めて追いついた・・・
2話連続wktkしてまってるぜ。
乙!

191 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 22:38:57.97 ID:wfNok9gr0
モナーについてはあまり詳しい設定はありませんが、必要があれば少し説明はしようかと思います。
余裕があればそれぞれの魔女の過去物語(生き残った理由)も語ろうかと思っていましたが、
物語も終盤に入ってきたのでちょっと難しいかもしれません・・・。

また、まとめサイト様毎日投下にも拘らず迅速に対応して頂き本当にありがとうございます。

192 :VIP勇者:2006/11/29(水) 22:56:11.00 ID:7k0h1sGg0
>>180
( ´∀`)って一番初めに死んだんじゃ・・・

193 :VIP悪魔:2006/11/29(水) 22:57:19.16 ID:uXcy9eOTO
>>191
番外編みたいな話を書けばいいんだよぉ

194 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 23:00:51.03 ID:wfNok9gr0
忘れるところでした。
>>118さん、挿絵ありがとうございます。
漫画なら間違いなくそういったシーンです、でもごめんなさい、
この物語のブーンはとてもじゃないですがそんなに恰好いいキャラクターでは無いのです( ^ω^)

195 :VIP村人j:2006/11/29(水) 23:03:06.39 ID:wpw/YOYf0
http://www.pocketstreet.jp/home.php?id=67482
ツレのサイトみつけたwwwwwwww
ある意味神だwwwwwwwww

196 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 23:03:30.00 ID:wfNok9gr0
>>193
はい、終盤に本編と並行して番外を投下していこうかなどと考えていましたが、
さすがに思うようにはいきませんでした・・・。
気付けばもう相手はギコ一人です('A`)

197 :VIP毒蛇:2006/11/29(水) 23:06:40.21 ID:uXcy9eOTO
>>196
魔女集団結成当時のエピソードなど




つまり魔女視点の小話など


198 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/29(水) 23:11:58.80 ID:wfNok9gr0
>>197
約束は出来ませんが、時間に余裕があれば挑戦してみます。
一応頭の中で、既に投下終わりまでの日にち設定が出来上がっているのでなんとか・・・。
意見ありがとうございます、頑張ってみます。

199 :VIP神:2006/11/29(水) 23:13:10.35 ID:J4XNgNpa0
魔女側結成まで


( ´∀`)「いきのこったもなー」

( ´_ゝ`)「逝き残った」

(´<_`)「漢字が違うぞ兄者」

(*゚ー゚)「あーぁなんでいきのこっちゃたのかなぁ」

(,,゚Д゚)「よーし人間に復習するぞー」

( ^Д^)「いい玩具みつけたぜぷgy」
ξ゚听)ξ「ねーよwwww」

200 :武器屋のじじぃ:2006/11/29(水) 23:14:36.03 ID:VgLzn+riO
乙ほしゅ

201 :VIP神:2006/11/29(水) 23:19:16.27 ID:kQLf4CSYO
( ^Д^)←コイツの存在を忘れかけてた

202 :VIP神:2006/11/29(水) 23:21:02.24 ID:J4XNgNpa0
これはやってしまった\(^o^)/
絶対受けると思ったのに・・・・・・
懇親の一撃が\(^o^)/オワタ
/^o^/////////////シンカンセーン

203 :だんご屋のはる:2006/11/29(水) 23:25:10.75 ID:gyEuY7X7O
スピードの増強
 ∧_∧
 (´・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪

204 :VIP神:2006/11/29(水) 23:25:54.56 ID:J4XNgNpa0
絶望の増強>>自分
\(^o^)/

205 :VIP村人m:2006/11/29(水) 23:26:01.60 ID:TbFPpXypO
そういや魔女は武器使わんね

206 :VIP毒蛇:2006/11/29(水) 23:27:31.15 ID:uXcy9eOTO
ヘモグロビンの増強



酸素いぱ−い運べる

207 :VIP毒蛇:2006/11/29(水) 23:37:05.56 ID:uXcy9eOTO
魔女ってまともに生きてりゃスーパーエリートじゃね?

運動神経の増強→運動(゚Д゚)ウマー
記憶力の増強→テスト(゚Д゚)ウマー
関心の増強→就職(゚Д゚)ウマー
オーラの増強→対人関係etc(゚Д゚)ウマー


208 ::2006/11/29(水) 23:58:01.11 ID:gaa9o/1NO
追い付いたぜ


209 :水汲みおしち:2006/11/30(木) 00:07:19.88 ID:JY7L1JrrO
作者さん乙ー、今日も面白かったー
で、痛み云々って結局どうなったん?

210 :武器屋のじじぃ:2006/11/30(木) 00:11:09.72 ID:NIB0vxjtO
乙です(´・ω・`)明日も楽しみにしてます

211 :暴れん坊VIPPER:2006/11/30(木) 00:16:42.98 ID:1PlDx7rJO
作者、まだいるなら答えて欲しいんだが、17?話くらいで兄者が『恐怖の増強』繰り返してたけど、それなら苦手もこうも無いと思うんだが……
繰り返しちゃえばいくらでも上がるけどやっぱり上限があるわけですかね。

212 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 00:23:33.45 ID:UZpa6Eo00
>>209
えっと、痛みの増強につきましては
魔女は他の魔女からの増強を拒絶できるという形で自分なりに消化させて頂きました。
痛みを増強されるとその瞬間に反射的に拒絶されるから痛みは増強しないとか
そういう事云々はあからさま過ぎるしこじつけもいいところなので、あえて記述しませんでした。

>>211
はい、増強の限度はあります。
質問されたらどう返そうかと思っていた部分なのですが、あれは兄者が口に出して威嚇として
「恐怖の増強」と繰り返し言っていただけで、実際は一度の増強しか行っていません。
何度もあえて口に出す事で相手の恐怖を煽った……とでも言えばよろしいでしょうか。

213 :暴れん坊VIPPER:2006/11/30(木) 00:28:46.50 ID:1PlDx7rJO
>>212
納得した

214 :VIP村人p:2006/11/30(木) 00:38:22.00 ID:A5lT10s1O
保守ついでにこっそり投下。

(メ´・ω・`)「やあ、バーボンハウスへようこそ」
http://kjm.kir.jp/?p=76464

215 :牛のふん:2006/11/30(木) 00:49:07.19 ID:+VcEe5y80
>>214
カッコよすぎだろ……常識的に考えて……

216 :VIP足軽wwwww:2006/11/30(木) 01:18:36.69 ID:y4hVUfia0
>>214
もしかして、誤解殺気とかほぼ無反応とかの絵師の方?

217 :VIP村人q:2006/11/30(木) 01:28:21.06 ID:A5lT10s1O
保守

218 :VIP村人q:2006/11/30(木) 01:31:48.21 ID:A5lT10s1O
>>216

違いますw絵の投下は初心者なので。

『ブーンが悪魔憑きになったようです』で何度か描いたことはありますが…

219 :駅前食堂のメグ:2006/11/30(木) 01:32:05.21 ID:JY7L1JrrO
>>60
http://kjm.kir.jp/?p=76484
本当は手を潰されて悲鳴を上げるところが書きたかったのです
だけどもそんな画力はないのでした

このお話は鬼畜要素満載で、ただのブーン小説ってレベルじゃねえぞ!

220 :VIP村人q:2006/11/30(木) 01:49:21.06 ID:A5lT10s1O
>>219

川 ゚ -゚)「GJ」

そして保守

221 :VIP下手人:2006/11/30(木) 03:06:52.44 ID:euompBwhO
ホッシュ

222 :VIP足軽wwwww:2006/11/30(木) 04:05:25.49 ID:N+P0kgpyO
保守

223 :駅前食堂のメグ:2006/11/30(木) 06:40:51.36 ID:cFN5DLmbO
もう仕事やってる保守。

224 :VIP神父:2006/11/30(木) 07:04:22.01 ID:Koz2VhGQ0
捕手

225 :VIP村人P:2006/11/30(木) 08:35:16.26 ID:QVcswqcOO
ほしゅ

226 :VIP足軽MS:2006/11/30(木) 09:20:14.38 ID:pzIFb387O
保守

227 :VIP足軽になりたい:2006/11/30(木) 10:35:22.18 ID:w7TahkraO


228 :VIP賢者:2006/11/30(木) 11:02:12.64 ID:w7TahkraO


229 :VIP商人:2006/11/30(木) 11:27:46.38 ID:8GGcG34ZO
(´・ω・`)ショボンかっこいいよショボン

230 :VIP商人:2006/11/30(木) 11:41:16.93 ID:8GGcG34ZO
(´・ω・`)「保守の増強」

231 :VIP魔法使い:2006/11/30(木) 12:22:03.33 ID:w7TahkraO
保守

232 :VIP足軽ktkr:2006/11/30(木) 12:54:59.65 ID:1HsaZQsu0
期待していたのにありきたりな展開で残念
あの話でツンが素直に死んで、ショボンも死ねばかなり斬新になっていたと思う
そして次の話ではギコかショボンまたはツンが死ぬ





アッー!!

233 :散髪とめきち:2006/11/30(木) 13:30:38.34 ID:8twtz56bO
>>232
ウホッの増強(´・ω・`)

234 :VIP賢者:2006/11/30(木) 14:21:04.75 ID:7BmEIaODO
ツンはブーンが打ったら死ぬと思って焦ってたのに
助かってありがとうってあっさりだったのがなんだかな
なんか危機一髪で助かったって感じがみられなかった

235 :VIP足軽utu:2006/11/30(木) 14:50:33.24 ID:wvMf9NlD0
喪主

236 :VIP村人e:2006/11/30(木) 15:57:09.06 ID:w7TahkraO
sage

237 :南蛮ムキトス:2006/11/30(木) 16:49:40.68 ID:w7TahkraO
sage

238 :VIP村人d:2006/11/30(木) 16:49:51.00 ID:NHaTDCiCO
ほしゅ

239 :南蛮ムキトス:2006/11/30(木) 16:53:41.23 ID:w7TahkraO
sage

240 :VIP村人d:2006/11/30(木) 17:44:35.02 ID:cFN5DLmbO
保守。

241 :VIP村人g:2006/11/30(木) 17:47:47.05 ID:w7TahkraO
sage

242 :VIP足軽s:2006/11/30(木) 17:58:05.34 ID:NkQJcdOS0


243 :北町奉行:2006/11/30(木) 18:06:28.90 ID:w7TahkraO


244 :VIP番長:2006/11/30(木) 18:50:03.67 ID:BGuEXcndO


245 :VIP奴隷:2006/11/30(木) 19:11:41.49 ID:itwcsCDmO
>>232
禿同

246 :VIP足軽neet:2006/11/30(木) 19:36:19.29 ID:nd4INRMC0
この作者ってトライアスロンの作者なの?

247 :猿回しの勘三:2006/11/30(木) 20:21:37.29 ID:cFN5DLmbO
保守、保守。

248 :猿回しの勘三:2006/11/30(木) 20:40:42.50 ID:cFN5DLmbO
1000越えたら大抵落ちるけど残ったか、保守。

249 :VIP足軽utu:2006/11/30(木) 20:57:47.53 ID:kGA2It630
ほっほっほっ

250 :VIP悪魔:2006/11/30(木) 21:15:43.68 ID:irpx35B2O
うぉお!!次回楽しみい!!!!!!

251 :VIP用兵:2006/11/30(木) 21:17:59.44 ID:JXr4y8TXO
保守

252 :はぐれVIPPER:2006/11/30(木) 21:41:26.80 ID:js+pZOxG0
      ∧∧
    /,,(,,゚Д゚) <温かさの増強ゴルァ
   //\ ̄ ̄ ̄\
  // ※.\___\
 \\※ ※ ※ ※ ※ヽ
   \`ー──────ヽ


253 :だんご屋のはる:2006/11/30(木) 21:52:51.00 ID:YAdsXWS00

('A`)
( (7
< ヽ


254 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 21:54:14.88 ID:UZpa6Eo00
>>232
ひねりが無いのは事実です、期待を裏切ったようで申し訳ないです。
ショボンもツンも欠ける事は許されないパーツなので、こういう形をとらざるを得ませんでした。
意標をついても良いのですが、ストーリーの意図がなくなってしまうのはいけないかと思うのでやはりこういう形しか思いつきません。
過程を楽しんでいただけたなら嬉しいです。

>>234
その部分は確かにブーンに焦点を当てすぎていますね、すみません。
流れをそのまま持っていくことを意識しすぎたかもしれません。

それでは本日の投下行きたいと思います、よろしくお願いします。

255 :ex17落とさないでね:2006/11/30(木) 21:54:43.81 ID:dp813iGj0
乙(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ

256 :VIP足軽wwwww:2006/11/30(木) 21:55:42.10 ID:NkQJcdOS0
wktk

257 :VIP女神:2006/11/30(木) 21:56:23.98 ID:Ag2qCp2PO
wktk

258 :VIP奴隷:2006/11/30(木) 21:56:29.32 ID:Xk9zCuCe0
>>254の弁解を踏まえたうえで>>234の指摘部分は
ブーンによって脳内変換されていたと俺が脳内変換した

259 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 21:56:36.29 ID:UZpa6Eo00
第二十一話『無慈悲』
第二十二話『自尊心』


流石兄弟との戦いの翌日、討伐対もようやくとなる休息となった。

クーは兄者に踏み潰された片手が複雑骨折しており、ギプスでがんじ搦め状態となっていた。
耳にも布を宛がっており、痛々しい姿ではあったが特に生涯尾を引くような傷はなかったそうだ。
それでも完治には数ヶ月を要するらしいが。

ショボンも体にかなりの傷や骨折があり、治癒力を強化しても到底回復は追いつかず、ずっと安静にしている。
ほかの3人は特に大きな怪我は無く、体の節々が痛む程度で済んだ。


ξ゚听)ξ『残る魔女は、ギコ一人……私も彼の強さをちゃんとは知らないけど、随一の使い手と聞いているわ』


終わりが来ないとさえ思えた魔女との戦いは、とうとう終局を迎えようとしていた。
しかし、それでもまだ魔女ともう一度戦わなくてはならない。
そう、最後の一人に全滅させられる可能性も大いに残っているのだ。

束の間の休息、それぞれ様々な思いを交錯させた。


また、ジョルジュは朝一で家族の元に運ばれていった。
さよならを最後に言い、クーは再び泣いた。

260 :VIP足軽wwwww:2006/11/30(木) 21:58:35.47 ID:NkQJcdOS0
支援

261 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 21:58:40.74 ID:UZpa6Eo00


そして今は、ブーンとドクオの部屋にツンとクーが集まった。
しかしその空気は決して軽いものでなく、しんと静まり返っていた。

('A`)「……それで、話は何ですか?」

ふてぶてしい態度をとるドクオに、クーはまた感情的になりそうになる。
兄者と戦った時にドクオとクーが交わした、戦いが終わったら話しようという約束。

川 ゚ -゚)「お前は、死ぬことをどう考えているんだ?」

('A`)「率直な質問ですね」

相変わらず面倒そうにしか話しようとしない。
ドクオはここでクーと話することに価値を感じていなかった。
興味が湧かなかったのだ。

('A`)「死ぬことは、自分にはどういうことかわかりません」

面倒臭そうにこう言うものだから、いい加減にしろと言いたくもなってくる。

('A`)「次はこっちから質問いいですか?」

川 ゚ -゚)「……ああ」

('A`)「クーさんは、ジョルジュさんが死んだ時にどうして死ななかったんですか?」

262 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:00:45.74 ID:UZpa6Eo00
川 ゚ -゚)「……」

どうして死ななかったか。

どうしてと聞かれても困る、死にたいと思わなかったからだ。
そもそも死のうとすら思わなかった。

川 ゚ -゚)「……お前がアバウトに答えるのなら私もそうさせてもらう。
   死のうと思わなかったからだ」

('A`)「どうして死のうと思わなかったんですか?」

川 ゚ -゚)「どうして……」

一体ドクオは何が聞きたいんだと、クーは困惑した。
どうしてと言われても思わなかったから思わなかったんだ。
結果論ではあるが、それ以外に何の理由があるというのだ。

263 :愛のセーラー戦士:2006/11/30(木) 22:01:01.38 ID:js+pZOxG0
wktkの増強

264 :籠屋の銀二:2006/11/30(木) 22:01:13.00 ID:YAdsXWS00

('A`) 支援
( (7
< ヽ


265 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:02:49.74 ID:UZpa6Eo00
川 ゚ -゚)「逆に、どうしてそこで死のうと思うんだ?」

('A`)「言いませんでしたっけ? 生きる意味がわからないからです」

川 ゚ -゚)「お前と同じように誰もが考えれると思うな、私は死のうとは思わなかった。
   それでもジョルジュが死んだことは……すごく悲しくて、まだ……」

('A`)「誰も自分が当然だなんて思っていません、だから理由を聞いてるんじゃないですか。
   自分には分からないんです、どうして悲しんでまで生きようとするのかが。
   どうして人が死んで悲しく思うのかが」

一転して真面目に意見をぶつけてくるドクオだったが、その言葉の真意はクーには伝わりきらなかった。
クーにはドクオの考えが、思考が彼女にはまったく理解できなかった。

川 ゚ -゚)「もう……その人に会えないから……だから悲しいんだ」

('A`)「いずれ人は死にます、それが早いか遅いかだけです。
   もしかして人間が生きていることが当然だと思っていませんか?
   人間が生きるという事は、もしかすると可笑しい事かもしれないんですよ?」

クーの頭の整理がつかないうちに、ドクオはどんどんと話を進める。

266 :VIP皇帝:2006/11/30(木) 22:04:27.33 ID:hsPOtHZI0
なんかドクオがおかしな人に思えてきた

267 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:05:00.91 ID:UZpa6Eo00
('A`)「人間は死んだ形こそが本来の形かもしれないんです。
   死んで解脱するという考えもあるでしょうし、そう思いませんか?
   そもそももう会えなくて悲しいなんて、ずいぶん身勝手な意見だと思いますが」

川 ゚ -゚)「身勝手だと?」

('A`)「自殺した人間の家族が泣いているのを見ても思うんです、どうして悲しむんだって。
   自殺はその人間が望んでした事です、なのにその考えも尊重せずに『何で自殺したんだ』なんて、
   自分の考えの押し付けで泣いているだけじゃないですか」

川 ゚ -゚)「しかしジョルジュは私たちの代わりに……」

('A`)「ジョルジュさんが選んだ方法が正しいと思うなら何を悲しむ必要があるんですか?
   十歩引いて『ありがとう』が正しいんじゃないですか?」

川;゚ -゚)「……」

クーはとうとう言い返せなくなった。
ドクオはそんなクーに向かってまだまだ無慈悲な言葉を繋げる。

268 :散髪とめきち:2006/11/30(木) 22:05:42.28 ID:ytwX5ZAl0
なんだかんだで死のうとしないドクオ

269 :保守:2006/11/30(木) 22:06:11.86 ID:lmyfqrMw0
おい、おまいら!
面白い釣りスレ見つけたぞw

ここで結婚したいとか言うと良く反応するよ。
結婚を否定する奴らはカスだ、と言うと面白いほどに良く釣れますよ。

ここの奴ら、結婚したくないんじゃなくて結婚できないだけなのにねw
住人は単に女が嫌いで女を馬鹿にして悦に入っているキモい奴らばかりなんだよな。
それにVIPである漏れらの事を毛嫌いしているからね。

釣りスレはここ
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/single/1164345946/l50


270 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:07:09.78 ID:UZpa6Eo00
('A`)「あなたたちのために犠牲になったジョルジュさんに向かって、何を尊んで泣くんですか?
   そして質問を返すようですが、『死ぬ』とは何なんですか?
   それも分からないのに何を勝手に悲しんでいるんですかあなたは?」

川  - )「……」

クーは再び涙腺が緩むのを感じた。
どうして、何で悲しんではいけないんだろう。
なぜ愛する人が死んだというのに悲しんではいけないのだろう。

('A`)「ジョルジュさんが死んだのと自殺は何が違うのですか、双方とも望んだ死だったのでは?
   自殺が自分のために望んで死んだのならば、あなた達のために望んで死んだこともほとんど同じではないですか?
   愛する人が死んで悲しみながら行き続ける人間よりも、それなら愛する人に死なれて後を追う様に死ぬ人間の気持ちの方が良く分かる」

川#゚ -゚)「それでも、ジョルジュが死んだのは私たちを守ってだ!
   その私たちが生きて何が悪い、生きなければジョルジュは何を残したことになるんだ!!」

('A`)「人が何かを残して死ぬ……? どうして?」

本気で分からないという顔をするドクオに、クーは再び言葉が詰まった。

271 :愛のVIP戦士:2006/11/30(木) 22:07:27.27 ID:r0qM2yaS0
なるたるの須藤みたいな奴だな

272 :VIP番長:2006/11/30(木) 22:07:33.70 ID:69xtWul2O
>266
ヒント
変人と天才は紙一重

273 :愛のセーラー戦士:2006/11/30(木) 22:08:37.87 ID:js+pZOxG0
>>272
ちょwまさに今俺が言おうとしたことをww

274 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:09:14.76 ID:UZpa6Eo00
('A`)「何を残す必要があるんだ?」

川 ゚ -゚)「例えばだ、子孫のために財産や土地を残して、子孫が幸せになるように……」

('A`)「子孫が幸せになったらどうなるんだ?」

川 ゚ -゚)「その……嬉しいんだ」

('A`)「嬉しい? 喜んで死ねるって事か?」

川 ゚ -゚)「喜んで死ねるわけじゃない、それでも子孫のために何かできたっていう喜びは少なからずあるだろう!」

('A`)「死んだ人間がか? 死んだら嬉しさも悲しさもないのに何を求めて何を残そうなんて思っているんだ?
   偉人が死んだあと自分の名前が歴史に残って嬉しいと思っているというのか?
   思わない、思えないだろ、それはもう死んでいるから」

再びドクオはクーの意見を聞くことなく、饒舌になる。

275 :猿回しの勘三:2006/11/30(木) 22:10:20.82 ID:tWRdgivwO
このドクオがただの中二病にしか見えない

276 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:11:18.52 ID:UZpa6Eo00
('A`)「名を残して死にたいという人間も同じだ、名を残しても自分が死んでいるのにどういう意味があるというんだ。
   名を残せたから嬉しい? 名を残せなかったから悔しい?
   そんなこと感じれるわけ無いだろう、死んだ人間が思うわけ無いだろう?」

川;゚ -゚)「……」

('A`)「そもそもオレのカーチャンについてでも、家族と他人を同一視しない事が分からない。
   血が繋がってるだけで、自分ではない他の人間だ。
   相手の考えが分かるわけでもない、所詮は他人なんだ」

つらつらと言葉を並べ、ふと気づくとクーは黙ってひたすら俯いていた。
気が削がれたと言わんばかりにドクオは頭を掻くと、最後にこう言った。

('A`)「仮にクーさんの言うとおり死んだ人が何かを残すとして、あなたに涙を残していったんなら相当価値のない死ですよね」

(;^ω^)「ドクオッ!!」

ξ#゚听)ξ「アンタ、言いすぎよ!!」

ツンとブーンの声を気に留めることなく、興醒めしたドクオは部屋を出て行く。
クーは終始俯いたままだった……。

277 :VIP村人d:2006/11/30(木) 22:12:14.26 ID:hsPOtHZI0
そう言われても俺は天才と変人の違いなんてわからんわけだし

アインシュタインやソクラテスと対話してみたかったもんだ

278 :愛のセーラー戦士:2006/11/30(木) 22:12:56.65 ID:js+pZOxG0
ドクオとは一体なんなんだ

279 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:13:21.77 ID:UZpa6Eo00
ξ#゚听)ξ「何なのよ、アイツさ、クーさんの気も知らないで!」

( ^ω^)「……ドクオは本気でああ思っているんだお。
   本気で悲しむことや死なないことを不思議に思っているんだお」

ξ#゚听)ξ「ブーン、どうしてあんなのと友達でいるわけ」

ツンがそう藪から棒に言うと、ブーンは口調を強めて言い返した。

(#^ω^)「あんなのじゃないお、ドクオは僕の敬愛する人間なんだお!!」

ξ;゚听)ξ「……あ、ごめん……」

あまりの剣幕に思わずツンが謝ると、ブーンは慌てて取り繕った。

(;^ω^)「おっおっ、こっちこそゴメンだお、いきなり大きな声を出して……」

ξ゚听)ξ「ううん、私こそ気が立ってて、何も考えずに言い過ぎて……。
   それで、ブーンは……どうしてドクオと一緒にいるの? 尊敬するってどういうこと?」

( ^ω^)「……僕ととドクオが出会ったのは、高校2年の頃だお」

ブーンはドクオと出会った当時を懐古した。
彼と出会った事が良かったか悪かったかは今でも分からない。

ただ……二人が出会った今の状態において、彼はブーンが尊敬する唯一の人間となり得たのだ……。

280 :だんご屋のはる:2006/11/30(木) 22:13:36.29 ID:JY7L1JrrO
ドクは遠回しに何か伝えたいんじゃないか?

281 :VIP足軽orz:2006/11/30(木) 22:13:50.29 ID:iK/n4JPfP
俺にはこのドクオは普通にすごいと思う。
俺もときどき中二病みたいなこと考えるけどこんな考え方はしなかった。

282 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 22:14:09.41 ID:NkQJcdOS0
支援

283 :VIP足軽wwwww:2006/11/30(木) 22:14:57.80 ID:kGA2It630
ドクオは凄いな。
何が凄いのかよく分からんけど、鳥肌たつ。

284 :愛のセーラー戦士:2006/11/30(木) 22:15:32.39 ID:js+pZOxG0
「増強」って魔法みたいなものなのだろうか?

285 :VIP村人d:2006/11/30(木) 22:15:32.51 ID:hsPOtHZI0
まあ……わからないことをわからないままにしておきたくない人なのかな

286 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:15:39.72 ID:UZpa6Eo00


ブーンとドクオは同じ地区に住んでいたが、学校は別だった。

さらに年少期、活発で愛嬌あるブーンに比べドクオは無愛想で挨拶すらもしないほどだった。

まったく接点のなかった二人、この二人が出会うのはしばらく後の話になる。


ブーンは小学校から進学校へと進み、周りの環境の甲斐もあってか典型的な秀才として育っていく。
テストでは100点は当然だったし、その上で祝日休日は友達とよく遊んだ。
健康で真面目な子供のステレオタイプだった。

287 :VIP神:2006/11/30(木) 22:15:52.72 ID:Xk9zCuCe0
('A`)の考えていることが俺の考えと酷似しているからものすごく('A`)の気持ちがわかってしまう
そんなおれは恐らく中二病

>>268
まだ悲しかったり辛かったりすることが無いから
死ぬことと辛いことを比べたときに死ぬことのほうが辛いと判断するから

288 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:17:43.66 ID:UZpa6Eo00
一方ドクオはつとにその異常性を発揮していた。
小学生らしからぬ探究心と興味の旺盛さで周りから隔離されていく。

小学校1年、「1+1=2」を教えられると同時に、彼はこんな質問をした。

「どうしてブドウとリンゴを足したら2になるんですか? ブドウは1つなんですか?」
「ブドウの房は? どうしてリンゴは1なんですか」
「りんご1つを切ったら2つになりませんか?」
「1ってなんですか? どうしたら1って数えれるんですか?」

漢字を教えられたら、その都度由来を聞いた。

理科を教えられる度に詳しくそれらの反応や生態について聞いた。
小学校のころから彼は原子や分子といった話をされていたのだ。
もっとも理解できていたかどうかは別の話となるが。

289 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 22:18:58.30 ID:NkQJcdOS0
支援

290 :VIP村人d:2006/11/30(木) 22:19:03.86 ID:hsPOtHZI0
忘れてた

>>ドクオに共感する人
ありうる

291 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:19:40.57 ID:UZpa6Eo00
そして学年が上がるにつれ、教師からも疎ましく扱われだす。
質問をしても何も答えてくれない、調べろと言われる。

この時から早くもドクオは他人に頼るという行為を拒否し、他人を嫌うようになる。
人に聞く事はせずに、納得するまで様々な事を調べ尽くすようになった。



ブーンとドクオ、二人とも成績は優秀だった。
違いがあるならばそれは『天才』か『秀才』か、それだけだろう。

292 :VIP番長:2006/11/30(木) 22:20:16.68 ID:Ag2qCp2PO
ドクオは厨ニ病とメンヘラ極めて悟り開いたって感じじゃね?

293 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:21:44.44 ID:UZpa6Eo00
中学、秀才であったブーンは推薦で県内きっての進学校に入学した。

相変わらず授業態度は真面目で、そのくせ家に帰ってからの宿題や予習を欠かさずにおこなった。
そして休みの日はやっぱり友達と活発に遊び、友好関係も上々だった。

周りもブーンに負けず劣らず優秀で、ブーンのグループは学校の中でも常に上位を占めた。
全国模試でも幾度と上位に割り込んだことがある。


決してブーンは勉強を楽しいとは思わなかったが、嫌だと思うこともなかった。

知識を身に付けるのは好きだったし、数学などはパズルのイメージだった。
彼自身の性格が勉学に向いていたのだろう。


滞りなく勉強を積み重ね、高校も県内トップの名門へと入学した。

294 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 22:22:55.35 ID:NkQJcdOS0
支援

295 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:23:48.28 ID:UZpa6Eo00
一方天才は母子家庭が故、近場の町立中学校へ入学した。
社交性や授業態度は悪かったが成績は良かったのだ、よりレベルが高い私立にも行けたが彼自身にそんな気持ちもなかった。


そして彼はやはり一人となり、いじめの対象となる。


この時からだろう、彼の『興味』が転移していったのは。

『感情』や『生死』について興味が湧いたのは。


まず彼はどうして苛めるのかということを考え出した。
相手より優位に立って自己満足に耽りたいだけか、もしかすると苛めるという行為は生理的なものかもしれない。
動物だって苛めや格付けを行う、これは生き物の無様な本能じゃないのだろうか。

次にどうして苛められて悔しいかを考える。
痛いから、ストレスがたまるから、だったらどうして痛いとストレスが溜まるのか、ストレスが溜まるとどうして悔しいのか。
冷静になると、自分は一体何に悔しがっているのだろうか、苛めは悔しいと勝手に思い込んでいるだけではないか。

前述の『生き物の本能』と併せて考え出すと、苛める側が惨めに見え出した。

本能に従うただの野生動物……なのか。
そう考え出すと、苛められてもまったく悔しくなく、むしろ苛められることで分析調査が進む事に気付いた。
彼は苛められた環境ゆえ、感情を露にする事の無価値で単細胞な様に気付き、感情を失った。

296 :VIP足軽wwwww:2006/11/30(木) 22:24:01.49 ID:kGA2It630
ブーンの両親も将来息子がニートになるなんて
思ってもなかったんだろうな。

297 :ex17落とさないでね:2006/11/30(木) 22:24:06.01 ID:cTNs7R4q0
展開が読めた!
ここでブーンがデスノートを拾って犯罪者を捌く、そしてそれをドクオが突き詰める!

298 :VIP番長:2006/11/30(木) 22:25:36.61 ID:otzvBB0ZO
自殺したやつにこれ見せてやりたいな

299 :VIP足軽i:2006/11/30(木) 22:25:51.05 ID:kij0K/3+O
wktk

300 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:25:53.15 ID:UZpa6Eo00
この時、ちょうど彼の母親方の祖父が亡くなる。
彼が感情を無くしたその時……あまりにタイミングが悪すぎた。

通夜、涙を流す血族に社交辞令をする知り合い、お経を唱えるお坊さん。


『死んだ人間』のために何をやっているのだろうと、一人傍観者でいた。


周りから見ればまだ幼くて感情が豊かでないとしか思えないのだろう。
子供ならではの、一事的な『死』への興味だとしか思えないのだろう。
彼はそれ以上に突飛な存在だった。

無意味な涙、無意味なお経。
祖父の亡骸に最期だからと話し掛ける人間など、本当に何がしたいのかわからない。
どうして『知人の死』でここまで感慨に浸るのに、ニュースでの『死』に無頓着なのかと疑問は増すばかりだった。


彼は周りの人間の勝手さと哀れさに嫌気が差し、高校に進学することはなかった。

301 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:28:00.40 ID:UZpa6Eo00

高校、ブーンは周りとの荒波に飲み込まれていく。
レベルの高い周り、常に勉強し、常に競いたがる。

休日も思うように遊べない、なのに学内順位も思うように伸びない。
人生において初めての挫折、しかしそれに打ちひしがれる暇もない。


今まで以上に頑張っているのに落ちていくばかりの成績に辟易としだした。


40人のクラスで、ブーンの成績はいつしか38番となっていた。
そう、誰がどう見ても落ちこぼれだ。


家では叫びながら、泣きながら勉強した。
ご飯を食べながら、トイレで用を足しながら。

病院に運ばれたことは数回ではない。

比喩でなく死にたいとすら思った。

302 :VIP村人d:2006/11/30(木) 22:28:16.78 ID:hsPOtHZI0
てか、「中二病らしさ」が「天才」に繋がるなんて限らないんじゃないか?
「天才」は形じゃなくて概念なんだし。「天才」って呼ばれる人たちが全員中二病っぽかったわけじゃないだろうし

俺も何をそこまで考えてんだろ。頭痛くなる前にやめる。ごめん

303 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:30:11.86 ID:UZpa6Eo00
そんなある時分、彼はパソコンで調べ物をしていて、偶然とあるホームページに辿り着いてしまった。



『自殺願望者の集い』



彼は自殺する気は無かったが、どうしてかそのページを開いてしまった。
そしてのめり込むように書き込みを見出したのだ。


その中、あるハンドルネームの書き込みに興味を持った。



『投稿者:DOKU』



これがドクオとブーンの初めての接触だった。

304 :愛のセーラー戦士:2006/11/30(木) 22:30:38.70 ID:js+pZOxG0
こんな難しいブーン小説は初めてだよ( ´・ω・`)

305 :VIP神:2006/11/30(木) 22:30:44.69 ID:Xk9zCuCe0
>>298
そうやって見せても何も変わらなくね?
別に死んだ奴にはそいつなりの解釈・覚悟があってやってるんだろ
この文字の羅列を見ただけでそいつの世界観が変わるとは思えない
まぁものの見方はかわるかもしれんが

見せたいとかこれを見せてどうこうしようってのはおかしい


デスノート拾うのwktk

306 :VIP足軽wwwww:2006/11/30(木) 22:31:22.04 ID:kGA2It630
wktk

307 :ex17落とさないでね:2006/11/30(木) 22:31:22.64 ID:dp813iGj0
>>302
「良く分からんけど何かすごいっぽい」てスタンスでおkだと思う

308 :VIP村人d:2006/11/30(木) 22:31:40.69 ID:hsPOtHZI0
コンニチハ…ボク、ドクデス……

ってドラマが昔あったな

309 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:32:09.75 ID:UZpa6Eo00
ドクオは中学を卒業し、母親の頼みもあって渋々フリーターとなった。
近所のスーパーマーケットに勤めたが、ものの1週間で辞める事となる。

理由は簡単だ。
『お客様第一』と宣うくせに、利益しか考えていない店長に嫌気が差したのだ。

『どうして利益第一と言わないのですか?』

と質問したら、『お客様第一だから』という質問の意図を認知できていない答えが返ってきたので辞めてやったのだ。


それを話すと、母親も半ば諦め、自分はニートとなった。

そしてパソコンと本に囲まれた生活と化していく……。

310 :だんご屋のはる:2006/11/30(木) 22:33:36.40 ID:JY7L1JrrO
これドクただの馬鹿だろ……

311 :VIP足軽flash:2006/11/30(木) 22:33:41.66 ID:6PbaTTuqO
馬鹿な俺には投下中に価値が無い雑談をしているアホが多いことしか理解できないわ

312 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:34:13.92 ID:UZpa6Eo00
そんな中、彼はパソコンで生死の心理についてより詳しい、生の情報を得たいと思った。


必然だったのだろう、自殺願望者のサイトへ彼が足を踏み入れたのは。


自殺する気は無い、それでも彼は話が聞きたい。


その考えを正直に掲示板に書き込んだ。

313 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 22:34:57.51 ID:NkQJcdOS0
支援

314 :猿回しの勘三:2006/11/30(木) 22:35:53.33 ID:tWRdgivwO
>>311
それが普通。

315 :武器屋のじじぃ:2006/11/30(木) 22:35:59.13 ID:4T2XFfg7O
厨二病→共感
高二病→こいつバカだろ

316 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:36:04.99 ID:UZpa6Eo00

ブーンが目をつけた『DOKU』という人物は、話が聞きたいという用件を短く書き込んでいた。

当然場違いだと、沢山の書き込みによる非難の集中砲火を浴びていた。
削除対象となったのだろう、次の日に見ると彼の書き込みは無くなっていた。


どういう風の吹き回しだろうか。

いや、深層ではきっと誰かに話を聞いて欲しいと望んでいたのだろう。


ブーンはメモしておいた『DOKU』のアドレス宛にメールを打った。

これが二人のファーストコンタクトとなる。

317 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 22:37:48.19 ID:NkQJcdOS0
支援

318 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:38:09.08 ID:UZpa6Eo00
そのサイトでは、地域ごとに分かれた掲示板が複数用意されている。
だから自分の該当地域の掲示板でやり取りすれば、必然的に身近な人間とのコミュニティが形成される。

それでもブーンとドクオがまさか同じ市に住んでいるなどとは流石に驚いた。

まるで運命であったかのように。


それから3日後、二人は公園でついに対峙した。


ここからブーンの歯車は大きく狂いだすこととなる。

319 :VIP村人d:2006/11/30(木) 22:38:36.34 ID:hsPOtHZI0
これでも他に比べりゃ雑談は少ない方という事実

320 :だんご屋のはる:2006/11/30(木) 22:38:58.16 ID:JY7L1JrrO
死者の感情云々はアレとして、お客さま第一云々の下りはアホとしか……

321 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:40:14.53 ID:UZpa6Eo00

正直に言えば、ブーンは初めドクオに職業を聞き、ニートと言われた時は自分の愚かさを呪った。
仮にもブーンには『エリート』というプライドがあった。
そもそもプライドがあるからこそここまで苦しんでいるのだ。

だと言うのに何が悲しくてニートに話を聞いてもらわなくてはならないのだ、馬鹿馬鹿しい。


そういう皮肉も込めて、まずはブーンが言った。


『どうしてDOKUは自殺願望者の意見が聞きたいんだお?』


これを引き金として語りだした彼はあまりに想像を絶していた。
独特であり、かつ確執し的確な考え。
迷走しているブーンには美しくすら感じる彼の持論。


ドクオは否定するだろうが、少なからず彼自身どこかで論議する機会を欲していたのだろう。
ブーンがそれに選ばれたんだ。

322 :VIP足軽wwwww:2006/11/30(木) 22:40:47.46 ID:kGA2It630
支援

323 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 22:40:55.67 ID:NkQJcdOS0
支援

324 :VIP神:2006/11/30(木) 22:41:44.57 ID:Xk9zCuCe0
支援とかwktkばっかりよりも雑談してたほうがいいとおもう俺はきっと異端



325 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:42:21.37 ID:UZpa6Eo00
ブーンは胸の内を包み隠さずに話した。
経歴、葛藤、挫折……。
そして内心期待を寄せていた、そんな自分へのDOKUの返答に。

しかしその返答は望みとは遠くかけ離れたものだった。

「なんだ……」

殴ってやろうかと言うほど沸憤し、ギラッと目つきを変えると興味なさそうにDOKUは言ったんだ。

「FLYは学校で一番賢くなって、それで何がしたいんだ?」

FLYとはブーンのハンドルネームだ。


そしてドクオのその一言は、苛められながらも無感情に相手を哀れむ彼だからこその言葉だった。


学年で成績優秀になって見下すのも、苛めによって相手を見下すのも……結局目的無くしてやっている以上は同じ行為だと言いたかったんだ。

326 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 22:43:46.17 ID:NkQJcdOS0
支援

327 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:44:25.70 ID:UZpa6Eo00
そして次に彼は将来有名になって、金持ちになって、それでどうなんだと言った。
死んだら一緒じゃないかと。

名前を残せたら自分の存在が永遠に残って……子や孫に財産を残せれば……こんな答えを当然ブーンもした。
ここでのやり取りは省こう、クーという女性と交わした答弁と何ら変わりなくブーンは言い包められたのだから。


そしてプライドをもズタズタに引き裂かれ、言い返すこともできずに項垂れるブーンに彼は言ったんだ。


「下らん勉強をし、下らん人間と拙い会話を重ねる位なら、一人で死について考えるほうがよっぽど有意義だ」


そして彼は帰って行った。


ブーンは彼にとって『下らん人間』だったのだ。


プライドなんて残されていなかった、悔しさでいっぱいになった。

328 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 22:45:26.96 ID:NkQJcdOS0
支援

329 :VIP足軽wwwww:2006/11/30(木) 22:45:57.65 ID:kGA2It630
wktk

330 :VIP悪魔:2006/11/30(木) 22:46:25.06 ID:vYrkUdpqO
>>324
禿銅

331 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:46:29.96 ID:UZpa6Eo00
結局勉強も望んでした行動ではなく、そしてそれを嫌がるのもすべて『本能的』な行動だったわけだ。
優位に立ちたい、立って相手を見下したいと思っているからこそ、落ちこぼれると見下されていると感じてしまう訳だ。
つまりこのストレスもすべて自身の深い考えなしに植え付けられていたリビドーだったのだ。


その日は泣いた。
どれだけ優秀を気取って、落ちこぼれてでも周りの人間を見下しながら過ごしてきた自分は完膚なきまでにぶちのめされた。
社会的な価値の無い者に蔑まれたのだから。

ニートに言い負けるんだ、どれだけ今までの勉学が無駄だったか。
その無駄なことでどれだけ自身が思い悩み迷走していたのか。
蓋を開けてみれば、ブーンのそれまでの人生がすべて否定されていた。


今まで以上の挫折に自身への失望感、そして……DOKUという一人の尊敬できる人間を見つけてしまったのだ。
彼に認められたいと思ってしまったのだ。

332 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 22:47:23.05 ID:NkQJcdOS0
しえん

333 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:48:43.73 ID:UZpa6Eo00
ドクオにとって、真面目な一面を見せるのは極一部の人間だけだったりする。

答えは簡単だ、『下らない人間』と言い争うのが嫌だから。
考えも浅はかなくせにやたら突っかかってくる人間との会話は、無益でこの上ない時間の浪費だ。
一人で色々と考えに耽るほうがよっぽど有益だったのだ。


『DOKU、もう一度会いたい。話がしたい』

『俺はもうお前に興味はない、結構だ』

『僕が興味あるんだ、DOKUに。DOKUの考えに』


そんな彼が、ブーンを僅かながらに認めた瞬間だった。

ブーンがドクオの考えを認めた、そこにドクオは喜びを感じたのかもしれない。
そう、普通なら異端としてしか扱われない彼の考えに興味持つブーンだからこそ、ドクオは認めたのだ。

334 :VIP足軽flash:2006/11/30(木) 22:49:18.48 ID:pZKqcnBS0
支援?

335 :VIP村人d:2006/11/30(木) 22:49:26.41 ID:hsPOtHZI0
ドクオの話が理解できるブーンはすげえ

336 :VIP足軽i:2006/11/30(木) 22:49:43.82 ID:kij0K/3+O
ドクオ律儀だな

337 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:50:48.40 ID:UZpa6Eo00
ブーンはドクオの意見を聞きながらも、すべてを鵜呑みにしなかった。

納得するところは納得するが、納得のいかないことは徹底的に意見した。

彼自身、ドクオを目標としていたのだから当然だろう。
プライドは元より高い、隙あらばドクオを言い負かそうとしていた。



それがドクオには嬉しかったのだろう。
ブーンに考えを可能な限り話したし、その上で突っ込まれてより深く考える時も多かった。


その上で二人でよくする話は『人間と動物(と植物)の死』、『輪廻』、『血縁者と他人の死』、
『仏教における死』、『人を殺してはいけない理由』など哲学的なものが大半を占めていた。
あとは時事的な事件についてをそのつど話したくらいか。
その時々で話題は違ったが、最終的にはこれらの話になることが多かった。

338 :VIP皇帝:2006/11/30(木) 22:50:52.84 ID:kGA2It630
>>335
ブーンの境遇だったから理解できたんじゃないか?

339 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 22:51:06.56 ID:NkQJcdOS0
支援

340 :だんご屋のはる:2006/11/30(木) 22:52:30.52 ID:JY7L1JrrO
ドクみたいな友人が欲しかったなあ……
何日でも話し込んでいられそうだ

341 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:52:56.50 ID:UZpa6Eo00
そして二人は、互いの考え方を認めるようになる。

以心伝心とでも言おうか、「俺はこう考えるが、相手ならこう考えるだろう」と分かるのだ。
毎日論議を醸していれば当然とも言えるだろうが。


例えば兄者に戦うかどうかと聞かれた時、ドクオは断ったがブーンは戦うと言った。
ブーンだけ生かしてやるとも言ったが、それでも死にたくないから戦うと言った。

これはドクオの『大切な人が死んで悲しいのなら死ね』という言葉と密接に絡んでいる。

ブーンにとって、ドクオも……ツンも、その場にいた他人が大切な人なのだ。
だから大切な人が殺されて自分だけ生き残っても、『悲し』ければ自分は『死ぬ』んだ。

ドクオが戦わない理由をブーンは分かっていたし、ドクオはブーンが戦う理由を分かっていたからこそ互いに何も言わなかったのだ。


その時にドクオが『死ぬなよ』とブーンに言ったのは、少し矛盾しているようにも感じられるが。
ブーンはその言葉の重さを分かったからこそ、敢えて突っ込むような野暮な真似はしなかった。

342 :VIP足軽i:2006/11/30(木) 22:52:57.99 ID:djpm68odO
( ^ω^)「ドクオと意見を交わしながらもつよきすはやり続けたお」

343 :VIP村人d:2006/11/30(木) 22:53:11.03 ID:hsPOtHZI0
>>338
キミノニホンゴハワカリニクイ

344 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 22:53:48.86 ID:NkQJcdOS0
シエン

345 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:54:02.10 ID:UZpa6Eo00
さて、ブーンだがドクオとの接触以降学校を無断欠席し、両親の反対を押し切って数日後に中退。
エリート街道まっしぐらだったにも関わらず、彼は堕落しニートとなった。


これで良かったのかどうかは分からない。


少なくとも彼の両親は悲しみ、彼自身はそんな人生に納得している事だけが確かだ……。

346 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:56:11.43 ID:UZpa6Eo00


ここ数日ずっと続く雨、苔むしたコンクリートの壁に、埃臭。
討伐隊はその相手をようやく最後の一人まで殲滅した所で、ようやく一段落した。

(´・ω・`)「ジョルジュの通夜が今日あったみたいだよ」

川 ゚ -゚)「そうですか……」

ずずっとコーヒーを口に運び、二人は話していた。
外景も拝めない地下の閉所では、趣も何もあったものではない。
湿気ばかりを感じながら二人は向き合ってきた。

(´・ω・`)「……この湿気は嫌になるね、不快極まりないよ」

川 ゚ -゚)「そうですね、あと目に見える苔は衛生的にも気にかかります」

僅かにひび割れたコンクリートに、これ見よがしげに苔は生え茂る。
慣れたとはいえ、湿気が伴うと視覚的・感覚的にも中々に居心地が悪いものだった。

湯気の漂うコーヒーを口に注ぐと、ふぅと息を吐いた。
コーヒー臭いが、苔臭さよりは幾分もマシだ。

(´・ω・`)「気持ちは落ち着いたかい?」

川 ゚ -゚)「……それなりに踏ん切りはつけました。完璧とまではいきませんが」

(´・ω・`)「そうかい」

347 :VIP村人f:2006/11/30(木) 22:56:35.74 ID:3X6wPvmEO
支援

348 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 22:56:39.14 ID:NkQJcdOS0
支援

349 :VIP村人d:2006/11/30(木) 22:56:59.69 ID:hsPOtHZI0
今思い出したがドクオはアラシに乗り移ったバルタン星人に似てる

350 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 22:58:15.61 ID:UZpa6Eo00
言葉数が少ないと、どうしてもカップに手がいく。
空になったそれに、メイカーから新しいコーヒーを注いだ。

一帯に香ばしい香りが漂う。


(´・ω・`)「それにしても、弟者が死んだニュースには度肝を抜かれたね。
   魔女がまさか同士打ちするなんてさ」

川 ゚ -゚)「そうですね、一体何があったのか……」

流石兄弟との戦いの次の日、新聞やニュースで次々に報道された「魔女の変死」。
討伐隊が倒した兄者に加え、逃げたにも拘らず死に至った弟者。
一度に二人もの魔女が消えたことで、話題は持ちきりだった。


もっとも、ジョルジュについてはどこの紙面も触れていなかったが。
『そんな事』よりも魔女が死んでいったことのほうがよっぽど重要だったのだろう。

351 :VIP神:2006/11/30(木) 22:59:02.75 ID:Xk9zCuCe0
雑談スンナよボケ!とかおもう人はするーしてくだちい

ぶーん見たいに話とか俺の考えとか聞いてくれる奴がほしい

世界が完全に思考停止する前にって言う本読んでから
ドクオ的考えばっかりしてるおれはきっと社会的に異端

>そして次に彼は将来有名になって、金持ちになって、それでどうなんだと言った。
>死んだら一緒じゃないかと。

この辺りは完全に一致してて、なんか冷めた。
違うのは他人が死を選ぶまでへの興味ぐらいかな……

352 :壷ふりお京:2006/11/30(木) 22:59:40.39 ID:AMdCd89gO
今北支援

353 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 23:00:20.21 ID:UZpa6Eo00
川 ゚ -゚)「……ショボンさん」

(´・ω・`)「ん、何だい?」

川 ゚ -゚)「……ドクオのことですが」

(´・ω・`)「ああ」

言い難そうに口を震わせながら、クーは続ける。

川 ゚ -゚)「ショボンさんが、どうして彼に目を掛けたのか分かった気がします。
   ずっとどうしてニートの彼に固執するんだろうって疑問でしたが」

(´・ω・`)「そうかい、それは光栄だよ。
   彼は……彼の考えは異端であるにも拘らず筋が通っているからね」

川 ゚ -゚)「認めたくないですが」

そう言って彼女は口にカップを運ぶ。

354 :VIP村人v:2006/11/30(木) 23:01:06.23 ID:s+pB55tE0
>>351
そんな本読まずに小5から('A`)とほぼ同じ考えかたをしていた俺はさらに異端。
ってかこのドクオ絶対天才じゃねぇwww天才だったら俺と同じ考え方しねぇよwww



355 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 23:01:27.46 ID:8FBYwCmp0
>>351そうか。

356 :VIP村人e:2006/11/30(木) 23:02:13.96 ID:hsPOtHZI0
>>351
それは雑談じゃなくてただの自己アピールだ


新聞とマスコミにはギコ自身が情報をリークしてんのかな
それとも働きマンみたいなのがいるのかね

357 :南蛮ムキトス:2006/11/30(木) 23:02:17.99 ID:ytwX5ZAl0
死ぬことを前提に生きてるわけではないのでどうでもいい

358 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 23:02:26.07 ID:UZpa6Eo00
川 ゚ -゚)「彼の中で完結している、独特の思想といいますか、哲学といいますか……」

(´・ω・`)「うん」

猫舌なのか、ショボンはカップに指を絡ませるも口には運ばなかった。
真白で質素なカップはコーヒーで少し茶ばんでいる。

川 ゚ -゚)「しかし……どうして彼がこの魔女討伐に必要だったのでしょうか?
   彼が来てからショボンさんも積極的に戦ってくれますし、信じられないスピードで事が運ばれています。
   それでも……彼を選んだ理由には結びつかないです」

(´・ω・`)「……」

ショボンは口元までカップを運び、しかしやはり熱そうだったのか、口に付ける事無く机上に戻した。

何を考えているのか決して表情に見せない、これは彼が魔女だからか、それとも常なのか。
表情からは逆に無関心といった印象しか受けない。

川 ゚ -゚)「これまでの成果を見てきても、ツンとの戦いの際アイデアを出して補助をしてくれましたが……。
   何と言うか、それだけではないですか?
   戦おうともしない、我々と協力しようともしない……ショボンさんの意図を汲みかねます」

(´・ω・`)「……つかぬ事だけど」

言い切ったクーの言葉に添えるように口を開く。

359 :VIP足軽y:2006/11/30(木) 23:02:54.38 ID:NkQJcdOS0
支援

360 :愛のVIP戦士:2006/11/30(木) 23:03:01.35 ID:cJxyy8+q0
>>351
なんという香ばしいレス・・・
こいつは間違いなく厨二病
       
   / ̄\
  | ^o^ |  
   \_/

361 :VIP乙女:2006/11/30(木) 23:03:02.55 ID:AMdCd89gO
そもそもそんな考えもってなくてなるへそとか思ってる俺平凡

362 :VIP女神:2006/11/30(木) 23:03:23.30 ID:aRXf12AUO
>>354
天才は天性の才能だから君は天才じゃないmg(`・ω・´)

363 :VIP侍:2006/11/30(木) 23:04:00.83 ID:69xtWul2O
もしもドクオの周りの環境が良かったら…って考えると、なんかもったいない気もするな

364 :悲しい一人暮らし:2006/11/30(木) 23:04:16.43 ID:js+pZOxG0
「俺もドクオと同じだぜ」的なこと言われてもねえ。

365 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 23:04:30.29 ID:UZpa6Eo00
(´・ω・`)「キミは、魔女に復讐したいと思わないのかい?」

川 ゚ -゚)「……」

突然のショボンの質問に、クーは押し黙った。

(´・ω・`)「ジョルジュの敵討ちをしたいとは思わないのかい?」

しばらく返事を待ってみるも、クーはずっとその目線を落として口は閉まったままだった。

(´・ω・`)「もし……もし、僕が実は魔女側の人間だったらどうする?」

川 ゚ -゚)「!!」

相変わらずの表情でショボンは突拍子もない質問を投げかけた。
これにはクーも反応を示す。

川 ゚ -゚)「ショボンさんがって……どうしてそんな事を聞くんですか?」

(´・ω・`)「何となくさ、例え話だよ。
   僕がジョルジュの仇の立場にいたら、君は戦って殺せるかと思ってね。
   別段何の不思議も無いだろう、そもそも僕は魔女なんだからあちらサイドにいるのが自然だ」

366 :VIP悪魔:2006/11/30(木) 23:04:51.81 ID:Xk9zCuCe0
>>356
いや、雑談(ryは雑談の種になってくれたら良いなとおもったから書いたんだけどな

>>360
みたいにいわれると勃起する俺はとりあえずM
本気とかいてマゾ

367 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 23:05:18.34 ID:kGA2It630
支援

368 :油売りの左暮:2006/11/30(木) 23:05:29.46 ID:hJEY4GQ30
そんなことよりwktkしましょ

369 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 23:06:34.84 ID:UZpa6Eo00
川 ゚ -゚)「でもショボンさんは今まで魔女と戦ってきてくれたじゃないですか」

(´・ω・`)「それも演技だとしよう、キミ達を騙すために画策していたんだ」

川 ゚ -゚)「……」

随分とタチの悪い例え話を持ち出してくるものだ。
にわかには返答しかね、少し静かな時間が過ぎた。

川 ゚ -゚)「……私は、それでも戦います。
   仇などではなく、それが討伐隊である私の使命だから」

(´・ω・`)「討伐隊の使命か……」

ようやくショボンはカップを口に付け、温かいコーヒーを啜った。

(´・ω・`)「それをドクオ君が聞いたら、なんていうだろうか?」

川 ゚ -゚)「さっきからショボンさん、何が言いたいんですか?」

(´・ω・`)「……」

クーが少し口調を荒げると、今度はショボンが言葉を止めた。
再び、今度は少し長い沈黙。

370 :VIP悪魔:2006/11/30(木) 23:06:52.25 ID:Xk9zCuCe0
>>363
ドクオの周りの環境がよかったら其れはそれで平凡に育ってるんじゃね?

ここでギコがノートに(´・ω・`)の名前書いて心臓麻痺で死ぬに2000WM

371 :VIP村人e:2006/11/30(木) 23:07:12.15 ID:hsPOtHZI0
雑談するにしても話の内容で雑談しようぜ

クーに恋愛経験はあるのかとか

372 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 23:08:01.11 ID:UZpa6Eo00
(´・ω・`)「……すまない、どうやら少し感情的になってしまったようだ」

寸分とも変わらぬ表情のまま、そう言うと一気にコーヒーを飲み干した。
そして席から立つ。

(´・ω・`)「今日のことは忘れてくれ」

川 ゚ -゚)「ショボンさん」

(´・ω・`)「すまない」

ショボンはそのまま一方的に部屋を後にした。

373 :VIP足軽y:2006/11/30(木) 23:08:17.96 ID:NkQJcdOS0
支援

374 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 23:08:24.28 ID:kGA2It630
wktk

375 :VIP毒蛇:2006/11/30(木) 23:08:25.20 ID:vYrkUdpqO
まさか・・・ドクヲはまJ







アレ?誰か北みたい・・・ちょっと行ってくる

376 :VIP悪魔:2006/11/30(木) 23:08:36.33 ID:Xk9zCuCe0
バイブで処女喪失してる
本文中に











書いてないけど


377 :籠屋の銀二:2006/11/30(木) 23:08:51.08 ID:JY7L1JrrO
ちょっと挫折仕掛かったり、嫌なことがある
すると、少し賢い哲学に興味のあるような奴は、ドクみたいな思考になる

それでも周囲が理解を示さないので、仕方なく生きるのが俺たち
ドクは突き抜けてるから気持ちいい

378 :VIP乙女:2006/11/30(木) 23:08:52.32 ID:AMdCd89gO
ぶっちゃけさ、死なんてのは経験しないとわからんし、経験した時点で終わりを意味するんだから、今を思うように生きればいいと思うんだがどうだろう

379 :北町奉行:2006/11/30(木) 23:09:30.86 ID:tWRdgivwO
ってかドクオがあたかも現実世界にいるように話してる奴は痛い

380 :VIP無職:2006/11/30(木) 23:09:40.57 ID:kkepelM40
ヒント:意味や価値はあるものじゃなくて与えるもの

381 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 23:10:11.23 ID:UZpa6Eo00


雨時の港は風が吹き荒ぶ。
斜めに降って来る無数の雨粒を気にもせず、合羽を着た男が一人歩いていた。

幾練も立ち並ぶ倉庫。
相似している物ばかりだが、目的の物以外には見向きもせずに歩き続ける。

(,,゚Д゚)「……」

その目は鋭い。
既に魔女群は死に体と言っても過言では無いだろう、ギコは舌打ちした。
魔女として人間に対立してきた、最後一人の男。

(,,゚Д゚)「流石兄弟が……まさか煮え湯を飲まされるとは思わなかったな……。
   あいつ等に黙っていたのはやはり正しかったようだ」

そして目的の倉庫に着くと、扉を開けた。

暗くてよく目視できないが、ビニールの被せられた『巨大な何か』がそこにはあった。
思わずギコは口が緩む。

(,,゚Д゚)「ショボンと俺だけで十分さ……そしてコイツがあればな」

元より忠誠心の無いペットなど必要ない。
ギコの高笑いは雨音よりも大きく響き渡った。

382 :VIP村人q:2006/11/30(木) 23:10:20.60 ID:ZHQZsnAJ0
小説の中だからかっこいいのであって実際ドクオみたいなのが居たら異常者だろ
ただ考えてるだけなら異端でも何でも無いぞ


383 :VIP侍:2006/11/30(木) 23:10:26.91 ID:69xtWul2O
>370
いや、ただもしも質問に答える優秀な教師、裕福な家庭、秀才な仲間達に囲まれてたら、天才エリートコースだったんじゃないかなあと

うはwwww俺の思考オッサンwwwwwww

384 :VIP村人e:2006/11/30(木) 23:10:32.92 ID:hsPOtHZI0
哲学的な話は明確な答えがないからそろそろ控えようぜ

385 :悲しい一人暮らし:2006/11/30(木) 23:11:38.12 ID:js+pZOxG0
wktkっと。

386 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 23:12:17.60 ID:UZpa6Eo00


(´・ω・`)「さてと……それじゃ皆、準備はいいかい?」

川 ゚ -゚)「はい」

ξ゚听)ξ「いつでも」

( ^ω^)「おkですお」

('A`)「ういー」

狭く湿気で不快な部屋にも拘らず、五人は円陣を組んだ。

いよいよ……この長かった勝負に終焉が訪れようとしているのだ。
絶対に負けれない戦い。

(´・ω・`)「それじゃ、今日勝負を決めて……アイーンダヨー!」

( ^ω^)('A`)川 ゚ -゚)ξ゚听)ξ「イインダヨー」

( ^ω^)('A`)川 ゚ -゚)ξ゚听)ξ「グリーンダヨーッ!!」(´・ω・`)

心を一つにし、5人は最後の闘いへ向かおうとしていた。
クーは口パクだった。

387 :VIP足軽y:2006/11/30(木) 23:14:04.56 ID:NkQJcdOS0
支援

388 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 23:14:12.77 ID:UZpa6Eo00
とりあえず二十一話兼二十二話は終わりです。
絵の投下はもちろん、保守に支援、そしてまとめサイト様ありがとうございます。

本日の投下は長かったので頭まとまっていませんが、質問にゆっくりと答えていきたいと思います。

389 :VIP乙女:2006/11/30(木) 23:14:37.27 ID:AMdCd89gO
くーwwww

390 :VIP悪魔:2006/11/30(木) 23:14:51.53 ID:Xk9zCuCe0
クーwwこれは死亡フラグw


391 :VIP足軽x:2006/11/30(木) 23:15:03.31 ID:kGA2It630
乙!

392 :VIP村人v:2006/11/30(木) 23:15:04.20 ID:s+pB55tE0
>>382
カッコイイと思っている奴はいないと思うが。
共感するかしないかの違いジャマイカ?

考えてるだけで結構行動に影響が出たりする。
さらに感情もマジで薄れていく
ただ感情というものは本能なのでもちろんドクオみたいになるのはほぼ無理だがな。

393 :VIP足軽y:2006/11/30(木) 23:15:34.07 ID:NkQJcdOS0
乙。

394 :VIP足軽roop:2006/11/30(木) 23:15:34.65 ID:nd4INRMC0
>>388
トライアスロンの人?

395 :VIP村人v:2006/11/30(木) 23:15:42.42 ID:s+pB55tE0


396 :VIP女神:2006/11/30(木) 23:15:55.38 ID:aRXf12AUO
>>388
まとめの人が大変そうになるが
21と22の分岐点はどこに?

397 :VIP侍:2006/11/30(木) 23:15:57.30 ID:69xtWul2O


川 ゚ -゚)wwwwクールだwwwwww

398 :VIP足軽zip:2006/11/30(木) 23:17:03.63 ID:aPhxIWlg0
作者乙です。

399 :VIP村人e:2006/11/30(木) 23:17:21.18 ID:hsPOtHZI0
乙だ

400 :VIP悪魔:2006/11/30(木) 23:17:21.86 ID:Xk9zCuCe0
>>396
合併号みたいな感じじゃね?

401 :籠屋の銀二:2006/11/30(木) 23:18:18.01 ID:PTJhk9Da0
作者の投下中にドクオの話をする時はまず深呼吸してみよう!

はい…息を吐いて〜吐いて〜吐いて〜絞り出すように吐いて〜

ほら…何か気持ちよくなってきただろ?

402 :VIP乙女:2006/11/30(木) 23:18:25.86 ID:AMdCd89gO
>>388
質問
物語の完結予定日
ドクオの思考の元ネタ
物を大きくみたいな感じで体自体大きく出来ないのか

お願いします

403 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 23:19:23.90 ID:UZpa6Eo00
>>258
ありがとうございます、そうしていただけるとありがたいです。

>>284
そういう風に受け取ってもらって構わないです。
実際なんだといわれても答えられませんので……。

>>287
若干答えは違いますが、そういう風な考えもあるんだなと思います。
実際そういう風に考えられる事はお世辞抜きに素晴らしいと思います。

>>351
えっと、本を読んでそう思って冷めたといわれても実際そうですかとしか言えません。
その作者と同じ視点で物事を……のように答えればいいのか、すみません。

スーパーのくだりは実際ドクオの阿呆さを出したかったので、アホと捉えてもらって構わないです。

404 :VIP女神:2006/11/30(木) 23:20:37.21 ID:aRXf12AUO
>>400
それなら一話分にまとめた方がいい気が…


あ−A型ってや−ね('A`)




じゃあもう一個質問
作者はドクオの考えをどう思う?


405 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 23:24:29.26 ID:UZpa6Eo00
>>354
繰り返しているかもしれませんが、そういう考えは本当にすごいと思います。
ただ、一面の『死』の批評で『同じ』とはいえないかと思います。
事実生きる事が価値あるか……の類なら誰でも考えるとも思いますし、それで無意味と結論付ける事も十分にあると思います。
もっと別の事象で考えればずれも生じてくるのでしょうが、この問題なら同じ結論の人間は多いと思います。

>>394
上でも同じ質問がありましたね、無視してしまいすみません。
そうです、前作はトライアスロンになります。

>>396
どう頑張っても分岐点が設けられませんでしたorz
まとめサイト様すみません、同じページにリンクで合併させておいて下さい。

406 :VIP悪魔:2006/11/30(木) 23:24:37.30 ID:Xk9zCuCe0
>>403
>>351
>えっと、本を読んでそう思って冷めたといわれても実際そうですかとしか言えません。
>その作者と同じ視点で物事を……のように答えればいいのか、すみません。

誤解させてしまってすいません
なんか自分と同じ考えをしているんだよなと思って書いただけで
本とは何の関係も有りません><
作者と同じ考えだとなんていうか一歩引いて作者の考えとか言いたいこと
小説のテーマとかを見ようとしてしまう・・・・・・そういう意味での冷めた発言だったんです><

407 :VIP村人v:2006/11/30(木) 23:24:41.95 ID:s+pB55tE0
('A`)を天才と書くぐらいだからある程度そういう思考は認めてるとは思う

408 :VIP悪魔:2006/11/30(木) 23:26:31.25 ID:Xk9zCuCe0
認めてないとクーとかが反論したときに作者の思いとかを
書いて言いくるめがちだもんね・・・・・・。

409 :VIP女神:2006/11/30(木) 23:26:51.51 ID:aRXf12AUO
次回作は「('A`)ドクオは天才なようです」かな?

410 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 23:29:30.14 ID:UZpa6Eo00
>>402
物語ですが、明日も二話投下をしようと考えています。
ただ、土日に用事が出来てしまったのですみませんが今週末の2日は投下を無しにさせていただきます。
そして明けの月曜日に、もう一気に投下してしまおうかと思います。

ドクオの思考につきましては池田晶子さんという方の思考が参考です。
いくらか自己補正していますが、大体は似たり寄ったりではないかと。

物体自体大きさですが、可能です。
ただ筋肉の強化のために解剖書を読んだのあたりと同様で、そのものの性質がちゃんと分かれば・・・になります。

411 :VIP乙女:2006/11/30(木) 23:33:55.67 ID:AMdCd89gO
>>410
把握しました

412 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 23:34:48.80 ID:UZpa6Eo00
>>404
どう思うかですか、尊敬しますが同意はしませんね。
そういう考えもあるんだな、すごいな、といった感じです。

>>406
いえ、こちらこそ突っぱねた言い方すみません。

ええと、ドクオの思考の部分を細かく書くなら正直ここでやる意味を感じないので
ある程度・・・と思ってひとしきり書いた感じです。
例えば>>287の部分など、文章に表すことだけで苦労しますので・・・
地の文に『天才』をちりばめている事はまったくその通りです。

413 :VIP悪魔:2006/11/30(木) 23:38:11.27 ID:Xk9zCuCe0
じゃあ金属の構造を知れば増やせるのか


金とかダイヤとか大きくすれば軍事費用まかなえたんじゃね?
鉄大きくして加工すれば軍事的に助かるだろうし


414 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 23:40:00.47 ID:UZpa6Eo00
ドクオの思考についてここまで質問及び考えていただけると思いませんでした。
そういう意味ではもっとちゃんと描写したほうが良かったかもしれません、すみません。

上でも書きましたが明日も同様2話投下で土日は休ませて頂きます。
月曜日に最後まで一気に投下したいと思うので、よろしくお願いします。

415 : ◆7at37OTfY6 :2006/11/30(木) 23:42:55.22 ID:UZpa6Eo00
>>413
魔女と人間の因果関係については明日の投下分にあります。
そちらである程度互いの関係を分かっていただけるかと。

416 :花魁:2006/11/30(木) 23:45:35.32 ID:H6HuA6uzO
やっと読み終えたぜ、乙

417 :VIP足軽j:2006/11/30(木) 23:48:29.38 ID:1PlDx7rJO
月曜完結っすか

418 :VIP村人v:2006/11/30(木) 23:49:16.74 ID:s+pB55tE0
にしても女でこういうドクオみたいな思考は少ないだろうな。
基本的に女は男より感情の起伏が激しいし理屈っぽい考えが得意な人もあまりいない。



419 :VIP悪魔:2006/11/30(木) 23:53:00.94 ID:Xk9zCuCe0
すくなくてもいるんだぜ?

420 :VIP女神:2006/11/30(木) 23:55:49.01 ID:aRXf12AUO
>>419
出たな悪魔め

421 :猿回しの勘三:2006/12/01(金) 00:09:18.85 ID:cu1aD2Ji0 ?2BP(3333)
ブーンは最初プギャをぶっ飛ばしたけどその辺の説明はどこ?

422 :VIP村人o:2006/12/01(金) 00:17:06.70 ID:J+zHk3/6O
警官「作者の穴に誤射したいぜ…」

423 : ◆7at37OTfY6 :2006/12/01(金) 00:19:18.18 ID:jmhlAyFy0
>>421
あれは、ブーンよりも速く走ったプギャーがブーンの隣を通る際に彼の伸ばした腕に直撃して、
そのまま慣性にひきづられてブーンを超えるスピードで突っ込んでいった・・・です。
分かりにくいですね、すみません。

424 :武器屋のじじぃ:2006/12/01(金) 00:26:42.75 ID:e04/GmwjO
こういう珍しい意見の奴と話してみたいな……

人生なんて美味い飯を毎日食えればそれでいいじゃまいか
この程度の考えしか俺にはできない

425 :VIP村人p:2006/12/01(金) 00:26:57.18 ID:106t8vcD0
>>422
ちょwテーザー銃www
テラアンビリバボーwwwwww

426 :高校の女教師:2006/12/01(金) 00:39:19.46 ID:KUGheWa3O
受精した時から死のカウントダウンは始まり
生きていることが一番拷問かもしれん
そしてドクが言うとおり死んだら無
今までの行動とか全て意味がなくなる


どうせ無になるんだから楽しんだ方がいいんじゃね?

427 :VIP村人a:2006/12/01(金) 00:46:05.60 ID:9H2d+agv0
>>426
ドクオは死んだら無とは決め付けてはいない。
まぁそれだとは思っているみたいだがな。

428 :牛のふん:2006/12/01(金) 02:40:43.21 ID:oaG6rO6eP


429 :VIP足軽wwwww:2006/12/01(金) 06:08:19.10 ID:UqLmWs9qO


430 :VIP足軽wktk:2006/12/01(金) 07:51:36.99 ID:1lMoBvcBO


431 :VIP足軽になりたい:2006/12/01(金) 08:22:22.39 ID:1lMoBvcBO
保守

432 :VIP村人b:2006/12/01(金) 10:01:35.62 ID:1lMoBvcBO
保守

433 :VIP魔法使い:2006/12/01(金) 10:58:10.91 ID:1lMoBvcBO
保守

434 :VIP無職:2006/12/01(金) 11:21:51.15 ID:1lMoBvcBO
保守

435 :VIP村人c:2006/12/01(金) 11:58:50.48 ID:1lMoBvcBO
保守

436 :VIP村人d:2006/12/01(金) 12:30:06.16 ID:1lMoBvcBO
保守

437 :花魁:2006/12/01(金) 13:00:51.69 ID:Vz1nzLiI0
保守

438 :VIP村人e:2006/12/01(金) 13:28:12.25 ID:1lMoBvcBO
保守

439 :南蛮ムキトス:2006/12/01(金) 14:06:18.23 ID:1lMoBvcBO
保守

440 :南蛮ムキトス:2006/12/01(金) 14:43:10.11 ID:1lMoBvcBO
保守

441 :VIP村人g:2006/12/01(金) 15:09:21.44 ID:1lMoBvcBO
保守

442 :VIP村人g:2006/12/01(金) 15:27:37.45 ID:1lMoBvcBO
保守

443 :猿回しの勘三:2006/12/01(金) 15:45:09.10 ID:1lMoBvcBO
保守

444 :武器屋のじじぃ:2006/12/01(金) 16:00:25.69 ID:OXgFqqFm0
今日二話投下するんだったら落としたほうがよくないか?
さすがにいつもの時間帯から投下したら無理があるだろ

445 :VIP村人h:2006/12/01(金) 16:36:38.60 ID:dc6sL6nfO
ほしゅ

446 :VIP遊び人:2006/12/01(金) 16:46:17.98 ID:106t8vcD0
いや、おとそうぜ?

447 :VIP村人i:2006/12/01(金) 17:11:10.87 ID:1lMoBvcBO
ほしゅ?

448 :VIP足軽s:2006/12/01(金) 18:07:41.51 ID:b370G1G60
どうせあれだろ、最後はツンの魂がブーン体に宿ってギコを刺し殺しちゃって、ギコに魂持って行かれて池沼になっちゃうんだろ?

449 :VIP盗賊:2006/12/01(金) 18:39:56.46 ID:106t8vcD0
>>448
日本語じゃなくても良いからわかりやすくしてくれればオk
本当におまえの言うとおりになったら尊敬してやるから
語学って難しいよな。
でもちゃんと身に着ければわかりやすく説明できるようになるから
おっきさせながらでもおぼえろよ
けいたいが普及したのも日本語の乱れを加速させてるよな


450 :愛のVIP戦士:2006/12/01(金) 18:49:40.19 ID:q9vITNrc0
最近の若いもんはZガンダムも知らないのか・・・。まぁたて読みだが・・・

451 :VIP盗賊:2006/12/01(金) 18:53:40.98 ID:106t8vcD0
どうせあれだろ、最後はツンの魂がブーン体に宿ってギコを刺し殺しちゃって、ギコに魂持って行かれて池沼になっちゃうんだろ?
↑あれとか言う必要なし                     ↑誰がか不明瞭       ↑誰のかが不明瞭   

ごめんねごめんねZはアムロが飛行機で子供と一緒に逃げるとこまでしか見てなくてごめんね
1stならしってるのにごめんね        

452 ::2006/12/01(金) 19:38:59.87 ID:IgpfLLAH0
出るはずの無い結論を中二病的発想で一方的に片付ける
人間のどこが天才なんだ。価値観が異端なだけだろ

453 :ex17落とさないでね:2006/12/01(金) 19:50:38.57 ID:1RJL9tcd0
>>452
皆分かっててあえて口に出さないだけだよ

454 :愛のVIP戦士:2006/12/01(金) 19:50:44.23 ID:16rNDnjG0
俺は天才も随分異端だと思うがな・・・
自分が馬鹿だからとかじゃなくて。

455 :VIP魔王:2006/12/01(金) 20:31:46.15 ID:SzO8USL10
天才って言われても、赤木しげるしか思いつかん

456 :VIP下手人:2006/12/01(金) 20:39:06.05 ID:e04/GmwjO
太宰

457 :VIP村人v:2006/12/01(金) 21:12:01.45 ID:9H2d+agv0
>>452
いや〜ならばという風にすれば結論は出るものだ。
死後の世界が無ならば人生は意味が無い、それは普通にわかることだよ。
問題は死後の世界と仔の世の始まり

この肝心の部分がいつまでたっても結論が出ないからちゃんとした結論が出てないだけ

458 :籠屋の銀二:2006/12/01(金) 21:29:18.96 ID:6gHExK42O
あれだよ、天才シカマルとドクは同じなんだよ

459 :だんご屋のはる:2006/12/01(金) 21:29:21.18 ID:1VFIDxK6O
( ゚д゚ )



( ゚д゚)



(゚д゚ )



( ゚д゚ )



(*゚д゚*)

460 :VIP遊び人:2006/12/01(金) 21:44:45.35 ID:bgun9H4uO
こっち見んなwwwww
糸冬了

461 :VIP侍:2006/12/01(金) 21:48:23.09 ID:ZttQGC9AO


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