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( ^ω^)ブーンがハンドボールを始めるようです

1 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 19:58:03.43 ID:qCqirCoX0
1話から見直すと、自分の自己満足が激しくて恥ずかしくなってくるorz

とりあえず、二十二話書き溜め終了しました。

http://vip.main.jp/71-top.html まとめサイト様です

それでは投下始めたいと思います。

2 :そり(GT):2006/12/08(金) 19:59:27.48 ID:q+LaFQF80
2

3 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 20:01:35.70 ID:qCqirCoX0
第二十二話 超えなければならない壁

ラウンジ高校に勝って波に乗ったVIP高校はその後も勝ち続け、いよいよ全国のかかった決勝戦まで来ていた。

クックル率いる天国高校は、実は他の県のため、県大会では当たる心配はないのだ。

わざわざ遠征して、しぃ先生はおそらく、前のVIP高の実力を分かってほしかったのだろう。

決勝の相手は荒巻先生率いる庸行西高校。

確かに前は貞治が途中参加だったため不利な戦いを強いられて、結局追いつけなかった。

負けたのは貞治がいなかったから。確かにそうも考えられる。だが貞治が最初から居ても勝てるかどうか分からなかった。

荒巻先生のことだ。きっとVIP高校と同じ、いやそれ以上の練習をしてきている事は間違いないはずだ。

ここに勝たないと全国への道は開かれない。VIP高はどう戦うつもりなのだろうか。




4 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 20:03:51.04 ID:qCqirCoX0
VIP高校

( ^ω^)「皆!気合いれて練習するお!!試合はもう明日だお!!」

ブーン率いるVIP高校は相変わらずの、明るいに加え、熱血で練習をしていた。

今は逆速攻2対1の真っ最中だ。

しぃ先生が、この練習で皆確実に決められるようになれ。との事なので、少し長めの練習を行っていた。

20本連続で入れば終了だ。制限時間は15分。

だが彼等は残り時間半分過ぎでもう十九本まで迫っていた。

もう昔のプレッシャーに弱い彼等など残っていなかった。

ラストは昔逆速攻を良く外していたドクオだ。パスが渡され、ドクオはフリーになる。




5 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 20:06:42.10 ID:qCqirCoX0
('A`)「昔のようにはならないよ」

ドクオは冷静に祐を見つめ、空いてるコースを見つける。

そこに的確にシュートを打ち込み、あっさりとゴールを割った。

正直キーパーと一対一になったら九割方シューターが有利だ。

シューターが下手ならば、キーパーにも止めるチャンスは生まれてくる。プレッシャーさえ上手くかければ止められる。

しかし相手がドクオのような試合慣れをした、経験豊富な相手になってくると、止めるのも正直難しい。

(;´−`) 「うぅ・・やっぱ止めらんね。まぁ体の動きは元に戻ったからいいかな」

祐は少し休養して体の疲れは取れたみたいだ。

メンバーの調子も悪くはなさそうだ。あっという間に練習は終了する。




6 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 20:09:19.84 ID:qCqirCoX0
( ^ω^)「じゃあ明日は今日よりもっと気合い入れてくるお!!
今まで戦ってきたチームの為にも、必ず明日は勝って全国に進むお!!」

いつもより熱いブーンの言葉。その言葉を皆はそれぞれしっかりと受け止めていた。

話もそこそこに、全員でグランドの片付けを速攻で済まして、ブーンはすぐ帰路に向かった。

( ^ω^)「明日は庸行西だお・・でも僕等も充分練習を積んできたお。
必ず勝てるお」

ブーンはどうやら明日の試合、そして昔の練習を思い出しているようだ。

あの、普段の練習よりも数倍キツイ、あの練習の数々を。

時は十一ヶ月程前までさかのぼる。

ブーンたちはある場所で練習を行っていた。どうやら室内のようだ。

7 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 20:13:15.40 ID:qCqirCoX0
(; ^ω^)「しぃ先生に提案したまではよかったものの・・
まさか、まさかこんなちゃんとしてるとこで出来るとは思っていなかったお」

どうやらVIP高はしっかりした場所で練習してるみたいだ。

(*゚ー゚)「ほらっ!ブーン君、余計なこと考えないの!!」

( ^ω^)「す、すいませんお」

特別な所で練習しているといっても、ランニング〜ミサイルまでの流れはいつもと変わらない。

ランニングが学校で練習していたときよりもだいぶ長めにとって、ペースも速いが。

始めこそヒイヒイ言ってた部員たちだが、慣れてしまえばもう余裕といった感じだった。

(; ^ω^)「ここからがやばいんだお・・まずは逆速攻100本入るまでなんだお」


8 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 20:17:14.82 ID:qCqirCoX0
(*゚ー゚)「これは確実に出来なきゃ意味無いわよ。100本入れるまでは終われないわ。はい、頑張って!!」

さすが百本となると、長いし、中間らへんになってくると地味に疲れが襲ってくる。

だが手を抜いてシュートが入らないと、精神的にも辛くなってくる。だから手は絶対に抜けない。

(; ^ω^)「地味に辛いお・・あっ!!!」

ブーンは少し気を抜いてしまっていて、シュートをはずしてしまった。見事なふかしだ。

(*゚ー゚)「はいブーン君、罰として腕立て20回よ。早くやる!!」

(; ^ω^)「うっ・・はいだお」

しぃ先生ももっと厳しくやらないといけないと思い、失敗するごとにしぃ先生が罰則をつけることにしたみたいだ。

(゚∀゚)「相変わらずだな。皆に迷惑かかるから早くしろよ」

一人が失敗すればその分、練習も大変になった。いわば連帯責任のようなものだ。




9 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 20:21:21.08 ID:qCqirCoX0
かれこれ一ヶ月このような流れを繰り返していた。

さすがに慣れと言うものもあり、彼等は百本シュートにも苦戦はわりとしなくなっていた。

この練習が終わると、次は速攻の練習だった。

ただの速攻なんてもんじゃない。3往復くらい、繰り返しで走ってシュートを決める。

ちゃんとシュートが決まらなければ、罰として、五十mダッシュを練習後に1本ごとに5本走らなければいけなかった。

それもあってかさっきの練習よりもさらに必死になって全員練習に打ち込んでいる。

キーパーはあまりにもボールが止められないので少し、ふてくされているようにも見えた。

(;´・ω・`)「ちっ!!」

珍しくショボンがシュートを外していた。これで50m走は確定してしまった。

(´・ω・`)「ショボーン」

元々少ししょぼくれた顔が更にしょぼくれていた。 だが外したのはこの一本だけで後は綺麗に決めていた。

さすがはやる時はやる男。やらないかではなくて。




10 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 20:25:24.98 ID:qCqirCoX0
この練習も一ヶ月続けていたので全員あまり苦にはしていなかった。

少しずつだが、体力はついてきてるようにも見える。

(*゚ー゚)「じゃあ次は、シュート練習するわね。全員、いつもの位置ついて」

このシュート練習は、第十八話で行っていた練習とほとんど同じだが、

本数が増え、ノルマが出来た。ノルマを達成できないと、これも罰がある。

('A`)「ブラインドシュートの精度をもっとあg・・」

(*゚ー゚)「ドクオ君、今日のノルマあげるね。ブラインドを5本中3本決めてちょうだい。
ロングはいつも通りでいいわ」

(;'A`)「・・・・(この人、鬼だ)」

ドクオのブラインドシュートは最初こそ上手く決まったものの、その後はなかなか精度が上がらずに

ディフェンスに当ててしまったり、オーバーをとられてしまったりで上手くいっていなかった。

('A`)「今日こそは必ず成功させる・・」


11 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 20:30:20.98 ID:qCqirCoX0
練習が始まった。

ドクオは相手の隙を探すのに必死でシュートへの意識は薄れていた。

なかなか隙が見つからず、ドクオは焦りを感じていた。

(;'A`)「くそっ、なかなか隙なんてみせてくれるもんじゃないな。
ならば・・足元から狙ってみるか。あんま時間ないし」

ドクオは数歩前に出ると、相手のディフェンスの足元の隙間にシュートを仕掛ける。

('A`)「よし、ここならいける!!」

が、そのシュートはディフェンスの足により、弾かれてしまう。

('A`)「ちょっと狙いが甘かったな」

ドクオは気を取り直して、二本目に入る。

彼は何か考えているようだ。

12 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 20:34:38.51 ID:qCqirCoX0
('A`)「もう一度、足元だ・・今度こそ狙いは正確に」

ドクオは全神経を相手の足元に集中させ、隙が出来るタイミングをうかがっていた。

ディフェンスはドクオに対して、動きだす。その一瞬の隙をドクオは見逃さなかった。

数歩助走をつけて、

('A`)「今度こそ!!」

ドクオは思い切りよくシュートを投げ込んだ。

(;´−`) 「!」

祐はボールの出所を一瞬見失って、反応は鈍くなっていた。

コースも完全に低め、そして左ポストギリギリのコース。しっかりスライディングを覚えていない祐にとってはとても厳しいコースだ。

('A`)「入る・・!!」

ドクオはネットが揺れる瞬間を待ち望んでいた。


13 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 20:40:25.25 ID:qCqirCoX0
ガァァァァァァァァァン!!!!

ポストにボールが当たった音がする。

(;'A`)「逆に狙いすぎたみたいだ・・」

ドクオのシュートはポストに嫌われてしまい、ギリギリで入らなかった。

('A`)「だけど、何かつかめたような気がする」

今のシュートで何かドクオはコツを掴んだみたいだ。結局5本中一本しか入らなかったが、

その一本のシュートは完璧な狙い、しかも見事な奇襲のシュートで楽々ゴールをわった。

キーパーもあっけなく見送るしかできないようなシュートだった。

('A`)「よし!あとは確実に打てるまで練習するしk」

(*゚ー゚)「残念ね、ペナルティーだわ。腹筋 背筋 腕立て30一セットね」

(;'A`)「えええええええ!!!!」

ドクオはシュートに夢中ですっかりペナルティーを忘れていたみたいだ。

(;'A`)「・・・・ウツダ」

(*゚ー゚)「なんかいった!?」

(;'A`)「い、いえ。なにも・・・」

14 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 20:50:38.18 ID:qCqirCoX0
やはりしぃ先生にはSっ気があるらしい。

(^∀^)「うおっ!!」

このシュート練習の最後の方に、いつものように貞治はバックシュートの練習を行っていた。

一ヶ月の歳月もあってか、そこそこさまになっているが、実戦に使うまでにはまだまだ時間がかかる感じだ。

(;^∀^)「もっともっと上手くなって、チームに迷惑かけないようにしないとな」

一度チームに迷惑をかけていた貞治は、責任感もあってなのか、やる気は人一倍のようだ。

(^∀^)「まだまだだよなぁ・・もっと上手くならないと」

貞治はまだまだなバックシュートに悩まされていた。倒れこみはもうマスターしたらしい。

シュート練習も終わり、一対一、セットの練習を行う。

一つ一つの練習にかなり時間をかけていたので、あっという間に外は暗くなっていたらしい。



15 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 20:57:08.81 ID:qCqirCoX0
(*゚ー゚)「ここは体育館だから、問題ないわね」

今までどこなのかわからなかった場所。それは体育館だ。しぃ先生の友達で大金持ちの持ち物だが。

しぃ先生はこの成金と親友だった為、練習の場所が無いと嘆いていると

「だったらうちの私設の体育館使えばいいよ。お金なんていらないよ」

と普通では考えられないような発言をした。しぃ先生は一瞬、耳を疑ったが、

(*゚ー゚)「ありがとう!使わせてもらうわ!」

何も疑いもせずと友達の好意に甘える事にしたのだ。これで他の連中にVIP高校は何をしているのか悟られなくなったのだ。

体育館はその友人の敷地内にあるのだから見つけられるはずもない。何不自由する事はなかった。


16 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 21:06:38.46 ID:qCqirCoX0
キュッキュッという音が体育館に響き渡っている。靴の音だ。

確かに体育館は外の環境とは多少変わる。松やにも使えないので、粘着テープをつけなくちゃいけないのが面倒な所。

だが部員達は、結構体育館練習は気に入っているみたいだった。

練習に戻るが、セットに終わって今居る数で、ゲームを行い、最後に筋トレを開始した。

筋トレも回数、セット数は昔より確実に増やし、ダッシュの他に、インターバルのダッシュも加えた。

(;^Д^)「うぅぅぅ・・」

さすがにこの量はプギャーにもキツイようだった。

これを二日に一回(ダッシュや走る系は毎日)行っていたのだから、筋肉、体力がつかないはずは無いのだ。

こんな感じで、普通練習(月〜土)をこなしていったのだ。

すっかり彼等は初心者だった姿など、ここで消していたのだ。

17 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 21:18:52.36 ID:qCqirCoX0
慣れてくるとまた量を増やし、練習を続けてかれこれ半年が経っていた。

この間に、毎日はこれなかったが和漢内、コッチもコーチをしにきてくれていた

しぃ先生が事情を話したらしい。それを聞いた二人は、

(><;)( ゚д゚ ) 「僕等も協力するんですっ!!」

とあっさりコーチを引き受けてくれた。だが彼等は普通は仕事なので、来てくれるのは休みだけだった。

それでもVIP高にとっては心強い味方に変わりはなかった。

貞治は和漢内コーチに毎日バックシュートを教わっていた。少しずつであるが、彼のシュートは形になっていっていた。

もう練習試合くらいはしてもいいじゃないか?

という考えがブーンの頭によぎる。しぃ先生に相談してみる事にした。


18 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 21:21:43.75 ID:qCqirCoX0
( ^ω^)「しぃ先生。そろそろ練習試合で経験を積むのもいいんじゃないかと思うんですお」

しぃ先生は少し険しい顔をしながらブーンに返答する。

(*゚ー゚)「それは私も考えているわ。でも・・高校相手じゃ情報が分かっちゃうわ。
私は、私たちの情報が知られるのは嫌なのよ。未知数の相手って結構恐いものよ。
だからどうすればいいのか・・」

二人は色々考えたが、いい方法は思いつかず途方にくれてしまった。そこへ、

(><)「二人とも険しい顔をしてどうしたんですかっ!!」

和漢内コーチが話し掛けてきた。ブーンとしぃ先生は丁寧に説明をした。

(><)「なるほど、それならいい案があるんですっ!!」

二人「是非、教えてください!!」

和漢内は自信満々といった顔で笑い、その案を話し出す。




19 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 21:27:40.50 ID:qCqirCoX0
(><)「社会人チームと練習試合するんですっ!!」

二人はその案に呆気にとられた。まさか、高校生のチームが社会人となんて敵うはずがない。

(*゚ー゚)「ちょっと無理があるのでは・・?」

しぃ先生もさすがに乗り気ではない。和漢内はその自信満々な表情を全く崩さず、話を続ける。

(><)「確かに始めは全く歯が立たないと思うんですっ!!
でも確実に強い相手と戦う事によって、経験は増えるんですっ!!」

確かに無茶なような気もするが、それも一理あるような感じもする。

(><)「相手は僕に任せてくださいっ!!こうみえて、人脈は広いんですっ!!」

(*゚ー゚)「そうですか・・他に方法も無いので、お願いします!」

しぃ先生は多少渋り気味の様子だったが、承諾した。

(; ^ω^)「大丈夫かお・・?」

やはりブーンは心配しているようだった。


20 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 21:30:54.59 ID:qCqirCoX0
ブーンはみんなにさっき話したことを報告する。

反応は予想通り、驚愕の声ばかりだったが、ジョルジョだけは

(゚∀゚)「社会人・・マネージャー・・おっぱい!!!!」

違う意味で凄く期待してるみたいだった。

次の週の日曜・・ホントに社会人チームはやってきた。

引き締まったいい体、風格。どれをとっても高校生とは訳が違った。

その日の試合はやはり大敗だった。対天国よりも得点差を離されて。

皆がっかりしていたが、しぃ先生は、

(*゚ー゚)「毎週、社会人チームと試合するからそのつもりでね」

皆はまた驚愕の表情をした。コッチコーチと全く同じ表情を。


21 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 21:33:05.94 ID:qCqirCoX0
(゚∀゚)「マネージャー・・いなかった」

ジョルジュのがっかりようは半端なかったみたいだ。

それから本当に毎週毎週社会人チームとの練習試合が待っていた。

大敗ばかりだったけれど、その中でメンバーは社会人チームから、いいところを吸収していった。

時間はすぐに過ぎていく。練習、試合とハードになっていったが、

大会二週間前に行った練習試合では社会人チームと接戦を繰り広げるほどのチームになっていた。

(*゚ー゚)「これなら・・いけるかもね」

しぃ先生は確かな手ごたえを感じていた。それからメンバーはVIP高のコートに戻り、今にいたる。




22 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 21:33:25.12 ID:qCqirCoX0
( ^ω^)「・・・あの一年間は練習、試合ばかりだったお
大変だったけど、悪い日々ではなかったお」

思わずブーンはしみじみとなってしまった。

そんなブーンの背中をドンッと叩く人がいた。

(; ^ω^)「だ、誰だお!?」

ξ゚听)ξ「明日の試合、頑張るのよ!!」

ツンだった。それだけ言い残して、先に帰ってしまった。きっと恥ずかしかったんだろう。

( ^ω^)「ツン・・ありがとうだお」

ブーンはその言葉に感謝しつつ、帰路を急ぐのだった。

明日の試合の壁は厚い。だが彼等VIP高校はその壁を越えなくてはならない。

第二十二話 超えなければいけない壁 完





23 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 21:36:45.72 ID:qCqirCoX0
今日はいつにもまして人が居ない・・。しかも上手くいかないorz
二十三話は今書き溜め中なので、出来次第投下します。明日くらいにはおそらく投下できるかと。

読んでくれた人、居たらありがとうございました。

24 :四面鳥:2006/12/08(金) 21:43:27.45 ID:L0jrL6xdO
乙!時間あわなかっただけだから気にするな。

25 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 22:00:15.20 ID:qCqirCoX0
今日は教祖様のスレも人が少なかったんで今日は人いないのかなって感じましたが、

人居てくれてよかったです。ありがとうございます!



26 :煙突(つまり気味):2006/12/08(金) 22:12:43.12 ID:x7+pWti0O
('(゚∀゚∩ きたいしてるよ

27 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 22:33:32.33 ID:9IAGNaepO
ありがとうございます!!
頑張ります!!

落ちたら仕方ないかな

28 ::2006/12/08(金) 22:49:39.06 ID:89XizFko0
乙〜

29 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 23:19:15.19 ID:9IAGNaepO
まとめてもらうまでは保守
こっちが修正版なんで・・

30 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/08(金) 23:57:51.54 ID:9IAGNaepO
まだ落とさせない

31 ::2006/12/09(土) 00:44:42.88 ID:asKRdB/b0


32 :1乙:2006/12/09(土) 00:56:31.10 ID:sDa3uCqjO
保守

33 :トナカイ(雄):2006/12/09(土) 01:29:37.88 ID:VZG69GXv0


34 ::2006/12/09(土) 02:02:18.72 ID:asKRdB/b0


35 :ゴタ:2006/12/09(土) 05:33:21.64 ID:zUhtBI8IO
⊂( ^ω^)⊃乙

36 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 07:05:41.10 ID:n45UzpJnO
保守ホントにありがとうございます!!

今日も部活なので続きの投下は夕方くらいになりそうです。

37 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 08:50:06.90 ID:n45UzpJnO
部活行く前に保守

38 :靴下右:2006/12/09(土) 10:16:58.57 ID:Y59IabOu0
部下2

39 :靴下左:2006/12/09(土) 11:44:43.61 ID:xp3zb+VC0
ブブカ

40 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 12:56:01.41 ID:rsgEZlLU0
保守ありがとうございます。

今書き溜め中なんて、ある程度できたら投下します。


41 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 13:37:32.86 ID:rsgEZlLU0
第二十三話 決戦

(; ^ω^)「緊張して熟睡できなかったお」

ブーンは昨日、緊張しすぎていてすぐには寝付けなかった。

今日は決戦当日である。会場はVIP高校。

VIP高校はそこそこ試合の場所には恵まれている。きっとキャプテンのブーンの運がいいのだろう。

( ^ω^)「うん、今日も体調はばっちりだお!打倒庸行西だお!!」

ブーンは勢いよくベットから飛び出して、部屋をでようとするが・・

( ^ω^)「あ、昨日準備するの忘れてお」

彼はどこまで忘れっぽいのだろうか。ブーンはすぐに準備を終わらせて、下に降りていった。




42 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 13:40:31.89 ID:rsgEZlLU0
J( ^ω^)し「ブーン、今日の試合頑張ってきなさいね!!
全国にいったらテレビにも映るかも知れないわ!私楽しみで!!」

( ^ω^)「カーチャン、朝からテンションたけーお」

ブーンの母はブーンにそっくりだ。芸能人で例えるならば・・特にいない。

どこにでもいる普通の母だ。だが、テレビとかそういうことには人一倍反応しやすい。

だから今も力の限り騒いでいるのだ。

(; ^ω^)「カーチャン、ハンドはメジャーじゃないから、TVには映らないと思うお
映ったとしても、大してメジャーじゃないとこだお」

J( ^ω^)し「そうなのぉ・・?残念。でも勝ちなさい!!カーチャン応援してるわ!!」

カーチャンの熱い声援を受けて、ブーンは今日は必ず勝つという気持ちが強くなった。


43 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 13:45:03.11 ID:rsgEZlLU0
ブーンは家から出発し、VIP高へ向かう。

(; ^ω^)「・・・・・・」

頭の中はもう試合の事でいっぱいみたいだ。顔がそう物語っている。

(; ^ω^)「き、緊張するお」

いまだかつて無い緊張に襲われているブーン。今日はこんなんで試合を楽しむことなんてできるのか。

おそらくショボンなどが上手くやってくれるだろうが。

ブーンはいつもより違和感のあるチャリのこぎ方のまま、学校に到着する。

部室に向かう間もその表情は変わらなかった。

部室はもう開いていた。誰かがもう来てるみたいだ。

(; ^ω^)「ショボンじゃありませんようにだお」

ブーンは強い念を込めて、部室のドアを勢いよくあけた。


44 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 13:52:14.51 ID:rsgEZlLU0
(゚∀゚)「あっ、ブーンじゃん。今日は早いじゃん?」

ジョルジュだった。ブーンは心から安心したようだ。

(; ^ω^)「ふーっ!ジョルジュかお。安心したお」

(゚∀゚)「ショボンだったら危なかったなw さあ、早く準備しよう」

今日のジョルジュはいつにも増して、やる気があるようだ。

県決勝だから、力むのも当然だろう。

(; ^ω^)「あっ、副キャプテン二人早く来ないとやられちゃうお」

ブーンがそういった瞬間、部室のドアが勢いよく開いた。

まさかショボン!?ブーンの身は硬直した。




45 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 13:57:20.62 ID:rsgEZlLU0
(´−`)(^Д^)「アブねー!!!!」

副キャプテン二人組みが滑り込んできた。どうやらセーフみたいだ。

(; ^ω^)「二人とも危なかったお。早く着替えるお!!」

(´−`)(^Д^)「ラジャ!!」

二人は速攻で着替えをすませ、すぐにグランドに出れる格好になった。

これでいつショボンがきても問題ない!!

二人は完全に自信に満ちた表情になっていた。


46 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 14:03:18.88 ID:rsgEZlLU0
続々と皆揃いはじめるが、ショボンはまだこない。

いつも一番か二番に集合するショボンが遅れる事は極めて珍しいので、皆少し焦った。

(; ^ω^)「ショボン遅いお・・仕方ないお、準備に入るお」

もう時間は試合時間二時間前ほどだったので、彼等はグランドに意気揚揚と向かっていく。

(; ^ω^)「ん・・?誰かもういるお」

一人で黙々と準備をしている人が居る。後ろ姿だけではまだ誰だか特定できない。

('∀`)「あれは!!」

ドクオの表情は思わず緩んだが、キャプテン、副キャプテンには寒気が走る。

そこにいた人物はこちらを振り向いた。


47 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 14:07:45.18 ID:rsgEZlLU0
(´・ω・`)「やあ、皆。今日は大切な大会だってのに、出てくるのが遅いじゃないか」

やはりショボンだった。思わずブーンは口から言い訳がでる。

(; ^ω^)「い、いや!今日はいつもより早めにきたんだお!だから許してお!
僕にあっち側の趣味なんてないんだお!!!」

ブーンは何とか罰のksmsを回避するのに必死だ。それは副キャプテン二人も同じだった。

(;´−`)(;^Д^)「許してオクレ!!」

ショボンはそんな三人の様子に少し首を傾け、少し考えた後、

(´・ω・`)「・・まあ早めにきたのはホントみたいだし、君たちは許してあげるよ。
でも、ドックンはちょっと来い」

('∀`)「了解!」

ドクオは罰だというのに、元気良く受け答えをし、ショボンと一緒にどこかへいってしまった。

一同「・・・・・・・・・・」

試合前から少し嫌な気分になった一同だった。


48 :トナカイ(ネカマ):2006/12/09(土) 14:09:53.12 ID:iiw+es0t0
('A`)

49 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 14:12:14.74 ID:rsgEZlLU0
数分後・・

(´・ω・`)「ふぅ、ドックン、君はさすがだね」

('∀`)「いやいや、ショボンの方こそ。さすがのテクニックスだ」

二人の間に何があったのかはわからない。でも顔は妙に艶があった。

(; ^ω^)「ま、まあ気を取り直して準備するお!!ショボンがだいぶ準備してくれたから早く終わるお!!」

ブーンは嫌な思考を振り払って、皆に呼びかけた。少し放心していたメンバーたちも気を取り直し、準備を始める。

準備中に貞治はブーンに近くに来た。何か話したそうな表情をしている。

ブーンはそんな貞治の様子に気がついて、話し掛けてみた。


50 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 14:16:13.84 ID:rsgEZlLU0
( ^ω^)「どうしたんだお?貞治」

ちょっと貞治は照れた顔をしながらブーンに返事をした。

(^∀^)「いやぁ、ちょっと迷惑かけたことをもう一回謝りたいと思ってさ」

( ^ω^)「もう気にすることなんてないお。貞治が戻った事で充分なんだお」

(^∀^)「そうかなぁ・・。あの時、俺が教室から出ようとしたとき、俺に向かって叫んでくれた事、おぼえてる?」

(; ^ω^)「・・・・・・・・・・」

ブーンは忘れっぽいのですぐに自分の言った事も忘れてしまう。

(^∀^)「ははっ、なかなか覚えてないよな。俺はあの言葉に本当に感謝してるよ。
俺みたいなヤツを、見捨てないでちゃんと引き止めてくれてありがとうな。
この部活で、今までなかったいろいろな思い出を手に入れることができたんだ。本当に辞めなくて良かったって思ってる」

(* ^ω^)「改めて言われるとなんか照れちゃうんだお」

ブーンは軽く顔を赤く染めながら、貞治の話を聞いていた。


51 :トナカイ(ネカマ):2006/12/09(土) 14:19:34.19 ID:iiw+es0t0
( ^ω^)「アナトノコトガトゥキダカラー!」

52 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 14:20:43.96 ID:rsgEZlLU0
(^∀^)「ホントにありがとう。それだけ言いたかったんだ」

( ^ω^)「そうかお。その言葉しっかり覚えておくお。
その思い、今日の試合にしっかりぶつけてくれお」

(^∀^)「ああ、任しとけ。それじゃあな」

貞治は準備に戻っていった。その背中は随分たくましくなっている。

( ^ω^)「頑張ろうだお」

ブーンは静かにつぶやいた。その瞬間、誰かが後ろから軽く叩いてきた。

(# ^ω^)「ちょっ、なんだお!!」

(´・ω・`)「ボーッとしてた割には偉そうだね。掘るよ?」

(; ^ω^)「ひいいい!!すいませんだお!!すぐ準備に戻りますお!!」

ブーンは一目散に駆け出して、準備に戻った。今日の準備はいつもの数倍早くおわった。

朝早くから来てくれて、一生懸命準備をしてくれたショボンのおかげだろう。


53 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 14:29:21.92 ID:rsgEZlLU0
( ^ω^)「ショボンのおかげもあって、練習時間がふえたお!さあすぐにアップするお!!」

リベンジということもあってか、ブーンだけでなく、全員気合は充分だった。
速いペースでランニングを始めた。

( ^ω^)「VIP高!ファイ!!」

一同「オッ!オッ!オッ!!」

ブーンはもうしっかりとキャプテンの仕事を果たしている。声の出し方も上手くなった。

( ^ω^)「これにもてこずってた昔が懐かしいお」

引退のかかってる試合だからなのか、ブーンはよく昔のことを思い出している。

一年の頃のブーンとはも別人だ。ランニングもすぐに済ませ、ストレッチ、キャッチボールといい流れですましていく。




54 :煙突:2006/12/09(土) 14:29:27.86 ID:9naJ8pF/0
http://www.tyhk.ne.jp/pctop/bbs16/bbs16.cgi
この掲示板見て書きこんでくれないか?


55 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 14:31:41.02 ID:rsgEZlLU0
ミサイルに入っても皆の気合の入り具合は変わらない。

打たれるシュートはキーパーがとるのも大変そうなボールばかりだ。

(;´−`) 「全く、気合を入れるのは構わないが、少しは加減してくれよ」

シュートを受けた腕をさすりながら、祐はつぶやいた。

(`Д)「いいじゃないですか。やる気のある方が楽しいですよ?」

たけしはこの感じがとても好きなようだ。

(´−`) 「まぁな。試合に勝ってりゃ、痛かったけど許すわw」

この二人もまた、今日の試合に普段よりも数倍熱い気持ちを込めていた。

メンバーの気持ちは既にひとつにまとまりかけていた。

56 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 14:36:46.93 ID:rsgEZlLU0
ミサイルもそこそこに終了し、ポジションシュート、逆速攻の練習を始めてた。

ミサイルの時点ですでに庸行西高は到着していたが、VIP高は全くその姿を気にせずに練習に励んでいた。

/ ,' 3「ほぉ・・今日はいい勝負が出来そうだな」

荒巻監督は一目でVIP高に変化があったのを見切っていた。さすがは元オリンピック代表といった所か。

凄く対戦を楽しみにしているようにも見えた。やっと対等の相手と戦える。

そんな表情にも見える。

/ ,' 3「じゃあ僕等もアップを始めよう」

荒巻は部員に呼びかけた。すぐに部員は準備を始める。

/ ,' 3「一回戦は突破した。ここに勝てるかどうか、それが第二の試練だろう」

そうつぶやき、荒巻は表情を変えないまま、自分のチームのアップを眺めていた。


57 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 14:39:49.91 ID:rsgEZlLU0
(*゚ー゚)「うん、今日の調子は充分ね。普段より皆体にキレがあっていいわ。
必ず、荒巻先生のチームを超えるんだから・・」

しぃ先生もこの試合にかける思いは部員と同じくらいある。

全国が目の前という事もあるし、相手が荒巻先生率いるチームだからというのもあるだろう。

(*゚ー゚)「・・必ず勝つわ。二度も同じ事は起こらないのよ」

キュッと拳を握りながら、しぃ先生は思わずつぶやいた。

逆速攻もそろそろ終わる頃だ。

そこでしぃ先生はある人影を発見する。

(*゚ー゚)「・・・ギコ君?」


58 :サンダ:2006/12/09(土) 14:41:26.86 ID:l4AZy/b20


         ,. -‐ ァ ー─- 、
       /   l      \
      /     」 _      ヽ
      l _,. -‐'´   `ヽ、    ヘ
     _ノ´ __       _> 、_}
     L_ィ7´ニ、_`7ー=ニ¨ー、个17ハ     
     ハli{ ィrュ、{  __イヱュ、 川 l l|    このシリーズまだ続いているのか!
      lrく ヒfリT¨「 ヽしリィーイ¨Yリ    応援してるぜ!!うおぉぉぉぉぉぉぉ!!
      {`二´ノ  `ー--‐′/ ノ
       `!  、 ` ´ _,   ,イ´
        ヽ、  ̄ ̄  / |
       ,. -- 、>、 _,. ィ´_ \
     / 、j_,リノ  |:|⊥ム、,|::::|'/⌒ヽ
.    i -ハ´::|  |:|ヽイ⌒`丶:!/    i
.    |  |´l::::! ,.ぃ ヽf_z-.、\ _ |
.     l   ! |:|:|_/:::!ヾ、  || |:::ト、 \-ミ}
    ヽ.__,ハ!| |::∧:〈}} || |:::ト、`、  ヽ|
           ,.-┴-、⌒ヽ._!l_| l| `、  !


59 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 14:45:01.93 ID:rsgEZlLU0
( ゚Д゚) 「・・・・・」

確かにギコだった。しぃ先生は小走りしながら、ギコのいる方へ向かった。

(*゚ー゚)「久しぶりね!ギコ君!!」

しぃ先生は満面の表情を浮かべながら、ギコに話し掛けた。

(* ゚Д゚) 「ひ、久しぶりです!!しぃ先生!」

ギコは思わず、ステキな笑顔をみて赤面してしまった。

(*゚ー゚)「大学は楽しい?頑張ってる?」

( ゚Д゚) 「はい。楽しいですゴラァ!!にしても、よくここまで強くなりましたねゴラァ!!」

やはり語尾にゴラァ!をつける癖はぬけてないみたいだ。


60 :そり(K):2006/12/09(土) 14:49:08.91 ID:DBiMTqhb0
   ∧_∧
  ( ・ω・)っ  うどん?
  (っ  /´    足踏みでシコシコにしてやるよ。
  /  '⌒)
 ,,( / ̄U  、、 ドコドコ
(( (⌒ー'´~) ))
 ヾ ``ー─´ 彡

61 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 14:52:35.58 ID:rsgEZlLU0
(*゚ー゚)「大変だったけど彼等はよく頑張ってくれたわ。私の自慢の生徒よ」

自信満々の顔でギコにそういった。

( ゚Д゚) 「そうですねゴラァ!!よくこんなに上手になってくれたゴラァ!!
ところで、しぃ先生・・この試合が終わったらはなs」

( ^ω^)「しぃ先生!集合だお!!」

(*゚ー゚)「あら、ギコ君ごめんね!また後で!!」

( ^ω^)「おっ!ギコ先輩!見に来てくれたんだお!僕等の勇士見といてくださいお!」

( ゚Д゚) 「お、おう・・」

空気嫁、ブーン。ギコは仕方ないと思い直し、試合を見学することにした。

( ゚Д゚) 「まあ仕方ない。ブーンは昔から空気読むのは苦手だったもんな」

62 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 14:58:20.25 ID:rsgEZlLU0
全員集合し、しぃ先生が話を始める。

(*゚ー゚)「いい!?今日は県決勝よ!ここで負けたら引退なのよ!!
気合はしっかり入ってるわね!?」

一同「はいっ!!!!!!!」

(*゚ー゚)「よろしい!!能力的にはもう昔闘った時ほど、大差は無いはずだわ。
あなた達はそれだけ練習してきてるから大丈夫よ!弱気にならないこと!
気持ちで負けない事!これを守れば、勝てるはずよ!!」

いつもより数段厚熱いしぃ先生の言葉に、皆は改めて気合を入れなおす。

( ^ω^)「しぃ先生、ちょっといいかお?」

ブーンがいきなり口をはさんだ。


63 ::2006/12/09(土) 15:00:57.90 ID:asKRdB/b0
しえn

64 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 15:01:11.17 ID:rsgEZlLU0
(*゚ー゚)「ええ、いいわよ」

ブーンは少し間を空けて、ゆっくり、そして静かに語りだした。

( ^ω^)「ここまで僕等が勝ち進んでこれたのは、先輩、しぃ先生、コーチ、そしてみんなの努力のおかげだお。
皆、思い出すことはいっぱいあると思うお」

一同は少し自分達の過去についてふりかえってるみたいだ。

色々な事があった。全員表情が違う。

( ^ω^)「この三年間を無駄にしない為、目標を達成する為に、どんな強大な相手が来ても、
皆の絆があれば必ず勝てるんだお!いや、勝たなきゃいけないんだお!」

一同は軽く頷くような動作を見せた。

( ^ω^)「それと・・僕のようなキャプテンに今までついてきてくれてありがとうだお。
バカなキャプテンだったと思うお。本当に感謝してるお」

そんなブーンの言葉を聞いて、少しにやけながらショボンは言葉を口にする。




65 :ヨンタ:2006/12/09(土) 15:01:48.45 ID:qKqdPK0u0
うんこwwっうぇwwwwwwwwっうぇwwっうぇ

66 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 15:05:30.54 ID:rsgEZlLU0
(´・ω・`)「ハハッ、馬鹿なのはいつもだろ?まだ感謝するのは早いよ。
君には最後までしっかりキャプテンの役目を果たしてもらわないとね」

その言葉につられるように、プギャーも言葉を口にする。

(^Д^)「そうだぞ!まだ試合の前なのにしんみりするのは早いんだ!」

そういうとプギャーは、

(^Д^)9m「プギャー!!!」

と対アマゾン戦の時よりもムカつくが、愛嬌のあるプギャーをした。

(^∀^)「フフッ、試合前から元気な奴等だよ」

貞治や、他のメンバー、しぃ先生もクスクス笑っていた。

(; ^ω^)「なんか急に恥ずかしくなったお。もう引退までお礼の言葉を口にしないお。
僕からはそれだけだお。今日は絶対勝とうお!!」

みんな「オーッ!!!!」

もう一度気合を入れなおし、しぃ先生からのスタメン発表に移った。




67 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 15:09:40.95 ID:rsgEZlLU0
(*゚ー゚)「じゃあスタメン発表するわ!!」

サイド( ^ω^) 45(´・ω・`) センター(^Д^) 逆45('A`)

逆サイド(゚∀゚) ポスト(^∀^) キーパー(´−`)

いつも通りだ。もうこのメンバーは定着なのだろう。

(*゚ー゚)「状況によって二年生も出すから、しっかり準備しときなさい!」

( ^^)< ゚д゚>( `ー´)(`Д)「はいっ!!」

(*゚ー゚)「じゃあそれぞれ準備に戻って!今日は必ず勝つわよ!」

それぞれが自分の準備に入っていった。 ブーンは未だに緊張が隠せないようだ。


68 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 15:14:02.72 ID:rsgEZlLU0
( ;^ω^)「緊張するお・・」

やはりブーンは不安な表情をしている。
ツンはそんな表情にあきれたのか、ブーンに優しく話し掛ける。

ξ゚ー゚)ξ「あんまり気負っちゃダメよ?緊張すると動けなくなっちゃうわ」

いつものトゲトゲしい口調は全く無い。

(; ^ω^)「わかってるお・・でも」

緊張するのは当然だ。全国のかかってる試合なのだから。
ツンがいきなり近くにきた。そして・・

ξ///)ξ「しっ、仕方ないわね・・」
(; ^ω^)「・・・ッ!!」

ブーンは突然の感触にビックリした。何をされたのかはわからない。

ξ///)ξ「べっ、別にブーンのこと好きだからしたんじゃないからねっ!
あんたのせいで試合に負けてもらったら困るからしただけよ!!」

ブーンは頬に残るその感触に気がつく。ツンは恥ずかしさのあまり後ろを向いてしまった。

( *^ω^)「ツン・・!ありがとうだお!」

さっきの緊張などどこかに吹き飛んでしまった。




69 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 15:22:36.33 ID:rsgEZlLU0
ブーンとツンがイチャイチャしてるのを、皆見つめていた。

(*^Д^)「フゥー!!おあついね!試合前なのに見せ付けちゃってくれるよ!」

プギャーが異常に興奮していた。

(´−`) 「いいな、ブーン。クー、俺にm」
川 ゚ -゚)「だが断る」

あっさりと断られて、祐は少し落ち込んでいた。

そんなこんなでもう試合時間になっていた。

( ^ω^)「決めたお。今日勝ったら告白するんだお」

ブーンの恋も巻き込んだ、決戦が今、幕をあける。




70 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 15:27:38.67 ID:rsgEZlLU0
両方のチームがセンターラインに並ぶ。それぞれの相手をしっかりと観察しているようだ。

「おねがいしまーす!!!!!!!!!」

数段気合の入った声がグランドに響き、二つのチームは自分達のコートに向かう。

( ^ω^)「僕は思ったんだお。確かに相手は統率の取れたいいチームだお。
でもそんなに抜けてる選手はいないお。同じような感じの能力の人が多いお。
だからマンツーマンディフェンスはしなくてもいいと思うんだお。
簡単にシュートを打たれない。集中力の持続。この二つを意識してほしいお」

全員が軽く頷く。

( ^ω^)「それと・・今まで練習してきた事を全部いかしてほしいんだお。
それだけだお。それじゃいくおー!!!!!!!!!」

一同「ワァァァァァァァ!!!!」

いつも通り気合を入れて、それぞれの位置につく。

今日もVIP高はディフェンスからのスタートだ。




71 :プレゼントはミンミン:2006/12/09(土) 15:31:37.87 ID:VD5lYY8K0
 ∧_∧
 ( ・ω・)つ
 (っ  「
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪



72 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 15:35:37.90 ID:rsgEZlLU0
VIP高の今日のディフェンスは0−6だ。

これはしぃ先生の意見で、ロングシュートはきっと、相手にいい状態で打たせなければ取れる。

だから今日は祐君の弱点でもあるサイドシュートに警戒して欲しい。との事だ。

ロングがしっかり止められれば、すぐに速攻にも持っていけるから有利というのもあるのだろ。

( ^ω^)「みんな気合いれるお!!」

相手がセットを組み始める。やはり決勝に上がってくるだけあるパス回しだ。全く無駄がない。

これではパスキャッチミスは期待できないだろう。

いつ仕掛けてくるのか、そのタイミングを自分の相手を見ながら、VIP高は伺っている。



73 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 15:38:28.63 ID:rsgEZlLU0
VIP高のディフェンスフットワークはかなり進歩していた。

しっかりと相手についていける体力、速さ。それを身に付けたので、

もう昔のように足がもつれたりして相手にあっさり抜かれるような事はなくなった。

相手も凄く進歩したVIP高のディフェンスに、なかなか最初の一歩を仕掛けられずにいた。

45が少し勢いをつけて走りこんでるセンターに、素早いパス回しをする。

(^Д^)「来るぞ!!!」

プギャーはその雰囲気をいち早く察し、センターのディフェンスにつく。

幸いもうボールをもらった時点でゼロステップを踏んでいたので、ホールディングするのも大して苦労はしない。

(^Д^)「なにっ!!」

センターはそこから飛ぶ。シュートモーションに入った!!

(^Д^)「打たせるか!!」

プギャーは精一杯ディフェンスをする。腕を伸ばし、少しでもコースを潰す。




74 :五面鳥:2006/12/09(土) 15:42:04.48 ID:9c6Ykz7aO


75 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 15:46:08.93 ID:rsgEZlLU0
だが・・

(;^Д^)「バックパス!?」

なんと相手のセンターは後ろに走りこんでいた逆45にパスを出したのだ。

しっかり勢いのついた逆45は速攻でシュートモーションに入った。

(;^Д^)「くっ!!!」

プギャーは精一杯ジャンプしてシュートコースをもう一度とめにいく。

だがいかんせん、距離が離れ気味だ。さすがにあまり意味はなかった。

ビシュッ!!逆45はその走りこみの勢いもあってか、勢いのあるシュートを打ち込んできた。

あとはキーパーにゆだねられた。


76 :七面鳥:2006/12/09(土) 15:47:39.09 ID:DAefKhs70
エネルギー弾だ!

77 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 15:49:10.74 ID:rsgEZlLU0
シュートが打たれた瞬間、サイドの二人は速攻のスタートを切り始めた。

( ^ω^)「祐・・止めてくれお!!」
(゚∀゚) 「頼む!」

ここで止められれば、逆にカウンターを仕掛ける絶好のチャンスだ。

だが、センターの位置から打たれるシュートを止めるのは、ロングシュートの中で一番難しいといっても過言ではない。

果たして祐は最初の期待に答えられるのだろうか?

センターが打ってきたシュートは、右下ポストギリギリのシュート。

(;´−`) 「ッ!」

少し、逆方向に意識のいっていた祐は反応が遅れる。

(;´−`) 「ちっ!!」

祐は可能性にかけて、スライディングをしかけた。体は柔らかくなってたので、使うにはもう問題ない。

祐の足と、ボールの距離が少しずつ近くなっていく。届くか!?




78 :三面鳥:2006/12/09(土) 15:50:00.73 ID:uQKx0rq1O
おいおい大学生がパートスレかよw

79 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 15:53:14.03 ID:rsgEZlLU0
ボンッ!!

祐の足にボールがヒットする。

(;^Д^)「止めた!!」

(;´−`) 「しまった!」

そのボールをはじいたはいいものの、勢いを殺す事は出来ず、後ろに転がっていく。

(;´−`) 「ちくしょう!」

祐が体勢を整えたところでもう遅かった。

「ピッピッピッ!!」

笛の音が鳴る。先制点はあっさりと奪われてしまう。





80 ::2006/12/09(土) 15:55:30.80 ID:zoPNFULp0
これは45のやつが悪いだろ常識的に考えて

81 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 15:56:24.46 ID:rsgEZlLU0
/ ,' 3「よし・・これで次押さえれば、流れはうちに傾く・・」

荒巻は少し笑顔を浮かべながらつぶやいた。

そんな様子を見つめていたしぃは少し悔しそうな顔を見せながら、

(*゚ー゚)「まだ一点よ!!気を取り直して攻めなさい!!」

と大声で叫んだ。

( ^ω^)「大丈夫だお。皆冷静だお。さて攻めるお!!」

センターラインにプレーヤーが向かい、再びプレーが再開される。


(^∀^)「さあ、積極的にいこう!」

貞治はすぐにポストの位置に入る。ここはどう攻めるかで、入るか入らないか変わってくるだろう。




82 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 16:02:12.47 ID:rsgEZlLU0
こちらも負けじと、華麗なパス回しを披露しつつ、機会をうかがっていく。

パスがショボンにわたった時、仕掛ける雰囲気をみせた。

(´・ω・`)(さっきはフォローが遅れてしまった。その分をここで返したい。
コッチコーチから教わった技、試してみるか)

ショボンはどうやら、今まで使わなかった秘策を試すようだ。

ゼロステップを踏むと一瞬相手の前で静止する。

('A`) 「ショボン、一体何を!?」

ドクオはその姿を見て、少し不安になった。

その不安はどうやら当たるようだ。ショボンは勢いもつけず、相手の前で思い切りシュートの構えに入った。

(;'A`) 「ショボン!!!」


83 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 16:07:12.11 ID:rsgEZlLU0
相手「うわっ!!」

思い切り顔面近くでシュートモーションに入られたので少し相手がビビる。

(´・ω・`)「これを狙ってたのさ!!」

そのボールはショボンの手から離れていない。シュートフェイントを使ったのだ。

ショボンは華麗に相手を交わし、勢いに乗り、シュートの体勢に入る。

(´・ω・`)「決める!!や ら な い か!!」

いつもの掛け声とともに6メーター付近からシュートが投げ込まれる。




84 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 16:11:44.43 ID:rsgEZlLU0
「ピーッ!!!!!」

(´・ω・`)「なっ!!」

どうやらショボンはシュートに入るまでに歩きすぎてしまい、オーバーを取られてしまう。

(´・ω・`)「すまない!!」

( ^ω^)「すぐ戻るんだお!」

ダッシュでディフェンスに戻るVIP高陣。

だが相手の展開が早く、二次速攻であっという間にVIP高のゴールに近くにくる。

('A`)「ここでやらせたらまずい・・!!」

ドクオも一生懸命相手を追うが、かなり足が速い。

ブーンですらなかなか追いつけず、結局、相手のフリーでのシュートを許す事になった。


85 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 16:18:26.56 ID:rsgEZlLU0
(´−`) 「二本も全力でやらせるかよ!!」

祐は相手の迎撃体勢に入る。だが、完全に不利であることには変わりない。

シューター有利のこの場面、一体どう勝負するのか。

(´−`) 「小細工はいらない!!真っ向勝負だ!!」

祐は相手の目の前に立ち、腕に当てにいく体勢をとる。

相手がシュートモーションに入る。ギリギリまで祐は動かない。

相手の手からボールが離れる。その瞬間と同時に、

(´−`) 「止めるッ!!」

そのボールに飛びつこうとする。体のどこかに当たってくれるのか。


86 :ヨンタ:2006/12/09(土) 16:19:08.36 ID:fcTs1Hr+0
やべぇwwww
用語がワケワカメwwwwwwwwwwww

87 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 16:23:03.65 ID:rsgEZlLU0
だが、無残にも祐の体にボールはかすらなかった。

そのままシュートはゴールへとむかっていく。

(;´−`) 「マズイ!!」

そう焦ってもも間に合わないのは知っている。得点の笛が鳴るのを待つしかなかった。

が、次の瞬間、ボールはポストに当たる音とともに、自分の足元に転がっている。

(´−`) 「しめた!狙いすぎだな!」

シュートは左上の角にあたり、上手い具合に足元に転がっていたのだ。これなら速攻も不可能ではない。

( ^ω^)「祐!!」

ブーンが丁度いい位置にいたので、パスをだす。

ブーンはチームの期待を背に、走り出す。




88 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 16:31:12.03 ID:rsgEZlLU0
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン!!!!

ブーンがあの特徴的な構えを見せ、走りこんでいく。

さすがにブーンの足に追いつけるやつはいなかった。完全にブーンの独壇場となった。

( ^ω^)「このチャンス!逃さないお!!きめるお!

ブーンが6mライン中央でキーパーと勝負!

(^Д^)「ブーン!頼む!」

プギャーの声が聞こえる。ブーンは打つ体勢に入った。

( ^ω^)「ギャリック砲!!」

本当にギャリック砲のようなシュートをゴールに打ち込む!

狙いは驚くほど完璧、そしてもともと有利という事もありあっさりとゴールを決め、同点になった。




89 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 16:31:39.98 ID:rsgEZlLU0
(´・ω・`)「ブーン、よくやった!!」

ショボンからの賞賛の声をもらってもブーンは、

( ^ω^)「次がまだまだあるお!ディフェンスに切り替えるお!!」

と、先のことを見据えた発言をする。その姿に

ベジータ「あいつ・・成長したな」

訳の分からない人物がコメントしていた。

その後前半はどちらも全く譲る事の無い接戦になった。

見てるほうが思わず手に汗握る。シュート一本にドキドキするような、そんな試合だ。

前半が終了し、6対6というロースコアでハーフタイムを向かえる。

勝負は残り後半30分に託された。

勝つのはどちらのチームなのだろうか。

第二十三話 決戦 完


90 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 16:34:15.11 ID:rsgEZlLU0
二四話は書き溜め終了次第、投下します。
多分今日の夜には投下できるかと。

ttp://www.geocities.co.jp/NeverLand/4618/
ハンドボールはルールが分かりにくいです。俺も上手くは説明できません。
もしこの話を読んで興味を持った人はこのサイトを見てみてください。

91 :サンダ:2006/12/09(土) 16:38:46.65 ID:l4AZy/b20
>>90


92 :サンコン:2006/12/09(土) 16:40:42.55 ID:6c5ngs720
ベジータァァァァ!!!

93 :ヨンタ:2006/12/09(土) 16:59:09.10 ID:fcTs1Hr+0
>>90
遅くなったが乙!
読んでみるよ・・・・・・・

94 :ゴタ:2006/12/09(土) 17:07:48.31 ID:zUhtBI8IO
( ^ω^)ノ乙

95 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 17:44:15.55 ID:rsgEZlLU0
すこしたまってきたので、投下始めますね。

96 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 17:52:33.61 ID:rsgEZlLU0
第二四話 運命の三十分

前半は終了し、全員はしぃ先生とギコ先輩の所に集合した。

(*゚ー゚)「いい!?決して得点も、内容的にも、負けてるわけじゃない!
むしろいい感じよ!こんな感じで後半も頑張りましょう!
でもシュートミスが多いのは少し気になるわ。そこに気をつけてみて!」

( ゚Д゚) 「お前等・・上手くなったな。動きが昔と別人だゴラァ!!
だが、ここで負けたら全て終わりだゴラァ!!気合入れていけゴラァ!!」

二人の話が終わる。そしてブーンが口を開く。

( ^ω^)「結束は固いお!どちらのチームも・・
小さなミスは期待しない方がいいお!完全に実力勝負だお。
後半も気を抜かずにいくお!!」

皆はまだまだ元気のいい返事をして、それぞれ休憩を取っている。




97 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 17:57:34.64 ID:rsgEZlLU0
今は特に体を痛めてる者はいないみたいだ。

後半もこのメンバーで戦えそうな感じだ。

貞治だけ、なんだか冴えない顔をしているようだ。

(;^∀^)「俺だけあんまり得点に絡めなかった・・」

どうやら、活躍できずに悩んでるようだった。

誰かが貞治に声をかけた。

???「落ち込んでても仕方ないぞ!!自分のやれる事をやれ!!」

その声に貞治は顔をあげる。

(;^∀^)「・・あんた誰!?」


98 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 18:03:32.79 ID:rsgEZlLU0
ベジータ「俺はブーンの親戚である、誇り高きサイや人の王子、べz」

(*゚ー゚)「ちょっと!あなた、なんですか!?関係者以外立ち入り禁止です!!
ギコ君!!」

( ゚Д゚) 「御意」

ベジータ「ちょwwwwwwはなwwwww」

ベジータは何故か、脇をくすぐられながら、外へと出されていく。

( ゚Д゚) 「このおっさん・・体臭キツイな」

ベジータ「orz」

でも貞治にはその言葉に、少し勇気ずけられたみたいだ。


99 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 18:07:28.64 ID:rsgEZlLU0
(^∀^)「自分の出来る事をすればいい・・
そうだな、俺はボールが回ってきた時、確実にシュートを決めればいいんだ」

貞治の顔つきに憂いがなくなった。もう貞治は大丈夫だろう。

少しずつ、再開の時間が近くなる。

それぞれ、戦法の確認、休憩などしてる事はさまざまだ。

ギャラリーはいつのまにか増えて、ラウンジのメンバー四人も試合を見に来てくれてるらしい。

( ^ω^)「あの人達・・」

(´−`) 「ぃょぅ・・」

ラウンジ高校のメンバーは明らかに「負けたら承知しないからな」という表情でこちらを見つめていた。

改めて、今日は勝つという気持ちを強く認識した。




100 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 18:09:44.25 ID:rsgEZlLU0
そろそろハーフタイムも終了する。

メンバーはブーンのところにもう一度集まる。

( ^ω^)「ラウンジ高校の人たちも今日は見に来てくれてるお!
もう一度勝つという気持ちを確認するお!!気合いれるお!!」

( ^ω^)「絶対かつお!!!」

一同「ワァァァァァァァァァァァ!!!」

その気合は前半よりもさらに勢いのあるものに聞こえていた。

運命の三十分が今、始まろうとしている。


101 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 18:13:58.28 ID:rsgEZlLU0
後半がスタートする。

今回はVIP高校がオフェンスからだ。

セットを組み、敵と対峙する。

そんな時ドクオは何か考えていた。

('A`)(あれだけ練習したブラインドシュートが試せないのは嫌だな。
幸い、まだ奇襲のようなシュートは打たれていない。打つならそろそろか)

どうやらドクオはまだ完成したてのブラインドシュートを試してみるようだ。

パス回しが展開される。相手もさすがに簡単に隙を見せてはくれないようだ。

ドクオは少しずつ焦り始めていた。


102 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 18:14:49.74 ID:rsgEZlLU0
申し訳ないです。少し休憩します。

103 :悲しい一人暮らし:2006/12/09(土) 18:19:05.97 ID:zUhtBI8IO
乙です

104 :煙突:2006/12/09(土) 18:22:47.53 ID:M2FCuz4c0


         ,. -‐ ァ ー─- 、
       /   l      \
      /     」 _      ヽ
      l _,. -‐'´   `ヽ、    ヘ
     _ノ´ __       _> 、_}
     L_ィ7´ニ、_`7ー=ニ¨ー、个17ハ     
     ハli{ ィrュ、{  __イヱュ、 川 l l|    このシリーズまだ続いているのか!
      lrく ヒfリT¨「 ヽしリィーイ¨Yリ    作者死ねよ
      {`二´ノ  `ー--‐′/ ノ
       `!  、 ` ´ _,   ,イ´
        ヽ、  ̄ ̄  / |
       ,. -- 、>、 _,. ィ´_ \
     / 、j_,リノ  |:|⊥ム、,|::::|'/⌒ヽ
.    i -ハ´::|  |:|ヽイ⌒`丶:!/    i
.    |  |´l::::! ,.ぃ ヽf_z-.、\ _ |
.     l   ! |:|:|_/:::!ヾ、  || |:::ト、 \-ミ}
    ヽ.__,ハ!| |::∧:〈}} || |:::ト、`、  ヽ|
           ,.-┴-、⌒ヽ._!l_| l| `、  !



105 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 19:10:37.93 ID:rsgEZlLU0
(;'A`)(なかなか狙わせてくれないな・・よし)

パスは逆45のドクオに回ってくる。

するとドクオは相手のディフェンス二人の間に、ゼロステップを仕掛けたのだ。

( ;^ω^)「ちょっwwwドクオ、それはいくらなんでも無謀だお」

ブーンはドクオの意図が全く理解できずに、思わず声をかけてしまった。

('A`)(ここからだよ)

ドクオは心の中でそうつぶやき、相手をひきつける。

相手はドクオの策に上手くはまり、少しずつ距離を詰めだした。




106 :ヨンタ:2006/12/09(土) 19:18:22.69 ID:TSehXWyF0
 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪

107 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 19:19:31.28 ID:rsgEZlLU0
('A`)(もう少し、もう少し・・・)

ドクオは冷静に相手との距離を図っていた。

彼はこのチームで一、二番を争うほどの冷静さをかね揃えている。

ブラインドシュートの方も、精度は高くなっていた。

('A`)(いまだ!!)

ドクオはそのディフェンス二人の間に隙を見つける。そこにめがけて、一回軽くステップを刻む。

そして、シュートを狙う。

('A`)「くらえっ!!」

ドクオのブラインドシュートに完全に奇襲されたディフェンス二人は、反応すら出来ずに

あっけなくボールを目でおいかけているだけだった。


108 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 19:24:28.06 ID:rsgEZlLU0
キーパーもその奇襲作に反応が遅れ気味になっている。

ただ、打ったコースが甘めだ、あれだと取られてしまうかもしれない。

(;'A`)「くっ・・ぬかった」

ドクオ自身、それに気がついてるようで、苦悶の表情を浮かべる。

キーパーが反応を始めた。そのボールに向かって腕を伸ばし始めた。

(;'A`)「くっ・・さすがに甘いか!」

キーパーはボールを追う。そして・・


バシッ!!カァァァァァァァァン

そのボールははじかれて、ポストにあたり、前に転がっている。

('A`)「チッ!」

ドクオは軽い舌打ちとともに、ディフェンスに戻る体勢を取った。


109 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 19:27:34.06 ID:rsgEZlLU0
( ^ω^)「貞治!?」

貞治はまだ相手のディフェンスラインにいる。

一体どうしたというのか。

(^∀^)「まだ終わってないだろ!?」

確かにボールは前に少し転がりながら進んでいる。

だがとても、取れる範囲にボールがあるわけではない。

それなのに何故、貞治は、諦めていないのだろうか。

(^∀^)「普通に打てないなら・・こういうシュートの仕方だってあるんだ!」

110 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 19:31:47.24 ID:rsgEZlLU0
なんと貞治はそのボールに向かって飛び込んだのだ。

こういうプレーはハンドボールにはたまにあるのだ。

どうしても届かなくて、シュートを打ちたいとき、そんなときに突っ込んでボールをゴールの方向にはじく・・

だが大概そのシュートは普通のシュートに比べ大して勢いがないので、

入る確率は極めて低いのだ。

だが、貞治はその可能性にかけた。いわばギャンブルと同じような感じだ。

(;=゚ω゚)ノ「あれは・・無茶だょぅ」

(´<_` ; )「確かにな。あれで入れたやつなんて見たこと無いぞ」

観衆もそう感じていたようだ。だが、貞治はお構いなしにボールへ向かう。




111 :九面鳥:2006/12/09(土) 19:33:33.91 ID:EJigGXcd0
 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ポンポンポンポン
 ( / ̄∪


112 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 19:38:17.80 ID:rsgEZlLU0
(;^∀^)「決める!!決めてみせる!!」

貞治は飛び、ボールに手を触れる。そして渾身の力を込めてゴールの方にボールをはじいた。

幸運な事にキーパーはさっきのドクオのシュートによって体勢が崩れていた。

なので、入る確率は通常よりも少し高い。

貞治がはじいたそのボールはゴールの角へと向かって、転がっていく。

相手も力を振り絞り、スライディングを仕掛けてくる。

どちらの執念が身を結ぶのだろう。

会場にいた全員がその様子を固唾をのんで見守っていた。


113 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 19:42:57.97 ID:rsgEZlLU0
キーパーの足にボールが当たる!!

だが、当たった場所が悪かった。少しかかとの方に当ててしまったので、

ボールは後ろに転がっていく。

ゆっくり、ゆっくりとそのボールはゴールをわった。

(^∀^)「よっしゃあああ!!」

貞治の執念が身を結び、見事相手のゴールを奪う事に成功した。

前半とはまた違った流れになりそうだ。




114 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 19:47:34.90 ID:rsgEZlLU0
貞治のガッツプレーによって、前半よりもVIP高は有利にゲームを進め始めたのだ。

相手も貞治の気迫によって、萎縮したのか、シュートの精度も少し落ちてきた。

(´−`) 「これぞ好機!!」

祐は相手の失投したシュートを楽々とって、速攻の体勢に入る。

(゚∀゚)「こっちだ!!」

ジョルジュが走り出している。遅れて、ブーン、ショボン、ドクオも。

(´−`) 「ジョルジュ!!」

祐は一番走っていたジョルジュにパスを出す。

だがパスは微妙にそれてしまった。これをとる事ができるか、ジョルジュ。




115 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 19:51:33.72 ID:rsgEZlLU0
(;゚∀゚)「おわっと」

ジョルジュはジャンプして、なんとかそのボールを外に出さないでキャッチした。

だが、体勢を崩してしまったので、もう相手に囲まれている。

(;゚∀゚)「くうう・・」

ジョルジュはどうすればいいのか迷った。だがその時、

(^Д^)「ジョルジュ!!」

プギャーが素早いフォローにやってくる。ジョルジュはプギャーにパスを回した。

(^Д^)「任せろ!!」

プギャーはドクオ、ショボンとランニングパスを回しながら、ゴールへ突撃する。

ボールを相手から取られそうになっても、いいパスワークでドンドン回していく。




116 :サンダル:2006/12/09(土) 19:53:37.79 ID:l4AZy/b20
保守

117 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 19:55:52.27 ID:rsgEZlLU0
そして、九メーターライン付近まで来るが、さすがに相手も間抜けではない。

すぐディフェンスの体勢を取ってきた。だがプギャーは一瞬ブーンの方をみて、

そのまま思い切りジャンプしてシュートの体勢に入ったのだ。

(^Д^)「いくぞおおおおお!!!」

プギャーはわざとらしいほどに気合をいれた。その気合についついディフェンスは反応して、

シュートブロックに入ろうとした。

しかしプギャーは意外な方法を取った。


118 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:01:02.51 ID:rsgEZlLU0
(^Д^)「ブーン!!」

プギャーはブーンの方を向き、弾丸のようなパスをだす。

ブーンはそのボールをしっかり受け止めると、

( ^ω^)「任せろお!!」

気合充分に、シュートの体勢に入る。

サイドはほぼノーマークの状況だったため、相手は慌てて、ブーンのディフェンスに入るが、

プギャーのパスが速すぎてもう間に合わなかった。

( ^ω^)「おじちゃん・・みててくれお!デスボール!!」


119 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:04:48.76 ID:rsgEZlLU0
ベジータ「なっ、デスボールだと!?」

このシュートはベジータを逆に失望させることとなった。

だが狙いは正確、速さも充分。これは決まってもおかしくないシュートだ。

相手キーパーも必死にボールを止めにいく。だが反応が一歩遅かった。

ブーンのシュートはネットを揺らす気持ちのいい音とともに、ゴール内へ。

( ^ω^)「よし、逆転だお!!」

ついにVIP高は一点リードに成功する。

このリードを守りきる事が出来ればVIP高の勝利は確定だ。

( ^ω^)「よし!皆、もっと点差を広げて勝つんだお!!」

一同「おk!!!!!!!!!!」

少しずつだが、勝利は見えてきている。




120 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:08:22.69 ID:rsgEZlLU0
その後後半残り五分まで得点差は変わらない状況だった。

非常に緊迫している。

ひとつのミスすら許されない、緊迫した雰囲気。

全員汗をたらしながら、一生懸命走っていた。

とここで、

(*゚ー゚)「ドクオくん、一回交代よ!!」

ドクオは目に見えるほど疲れている。ここは一回交代した方がいいと判断したのだろう。

( ^^)「ドクオ先輩、少しだけ休んでてください!!」

山崎は二年の中でおそらく一番うまい。経験豊富なので、ドクオは安心して後を任せた。




121 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:11:38.15 ID:rsgEZlLU0
予想通り、山崎はしっかりとした活躍を見せてくれた。

だが、庸行西も黙ってみてるわけじゃない。

VIP高が疲労し始めた所を狙ってきて、半数のメンバーを変えてきたのだ。

さすがに、体力が残っているのを相手にするのは辛い。

だが、全員底力をみせ、攻撃をほとんど防いでいた。

そして試合は残り一分を向かえる。

野球はツーアウトまでわからないように、ハンドも一点差ではまだ勝負は分からない。

VIP高は庸行西の攻撃を防ぐ事ができるか。もう体力は限界がきているはずだった。


122 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:13:33.74 ID:rsgEZlLU0
(;;^Д^)「はぁ、はぁ、奴等なんて体力してるんだ」

さすがにプギャーでさえ疲れが露わになってきた。

だが最後の一分を防ぎきれば自分達の勝ちなのだ。

ここでくじけるわけにはいかなかった。

( ;;^ω^)「みんな、頑張るお!!」

ブーンの声が聞こえてくる。メンバーは最後の力を振り絞って、ディフェンスに入る。

相手がパスを回す。少し集中力の切れてきたVIP高にとっては長いパス回しは脅威になるかもしれない。




123 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:15:32.90 ID:rsgEZlLU0
そんなことを読んでか、わざと庸行西はギリギリまでパス回しをする。

(;;^Д^)「ちくしょう、早く仕掛けて来い・・」

あきらかに全員の集中力がかけてきている。

(;´−`) 「皆、集中しろ!!」

その言葉をかけたところでもう遅かった。

相手のポストが目の前に、ボールをもって、構えている。

(;´−`) 「!」

祐の今日の試合最後の勝負が始まる。




124 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:20:34.70 ID:rsgEZlLU0
(;´−`) 「くそっ!!」

真正面にいたらもうどちらに打たれるか分からない。

とりあえず相手の腕を潰しにいく作戦にでる。

そのために思い切り前に突っ込んだ。

だがそれが裏目にでる。相手はボールを浮かせてくる。ループだ。

(;´−`) 「ちくしょう!やっちまった!!」

脚力を駆使し、反転し、ループシュートを取りに行くが、さすがに間に合うものではない。

(;´−`) 「ダメだ、届かない・・」

祐のキーピングもむなしく、そのシュートは入ってしまう。

これで勝負は振り出しに戻る。残り時間は30秒しかない。




125 :三面鏡:2006/12/09(土) 20:23:52.47 ID:EJTzLB+Y0
     /⌒)
  ⊆.==卍|_
   ( ´・ω・)=つ≡つ
  (_"っ ≡つ=つ
  /_|__ゝ
   ( /⌒∪



126 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:25:19.85 ID:rsgEZlLU0
( ;;^ω^)「祐!リスタだお!早く!!」

(;´−`) 「悪い!!」

素早くセンターラインにボールを出して、ブーンがもう中央に居る。

笛がなる。ブーンが走ろうとする。だが・・

( ;;^ω^)「うわっ!!」

ブーンがいきなり倒れてしまう。

(^Д^)「ブーン、どうした!!!」

( ;;^ω^)「すまん、足つったお・・」

最悪のタイミングでアクシデントが起こってしまう。

ピッピッピー!!笛の音が鳴る。スコアは同点。PT戦に入るようだ。




127 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:29:39.61 ID:rsgEZlLU0
( ;;^ω^)「皆、すまないお・・僕のせいで・・」

ブーンはつった足を触りながら、皆に話し掛ける。

(^Д^)「きにすんな!あの三十秒じゃシュートは入って無かったよ。
とりあえずPT出来る様に早く回復に専念しろ!!!」

PT戦は絶対にミスできない、プレッシャーはかなり大きい。

シューターにかかる苦痛は計り知れないものがある。今のブーンにその大役が務まるかどうかは微妙だ。

だがブーンならやってくれるはずだ。何故かそう信じていた。

信頼  というものなのかもしれない。




128 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:30:00.40 ID:rsgEZlLU0
PT戦の準備が出来た。

だがVIP高のブーンはまだ回復しきれていない。

ここでのルールは三人が打って、多く入ったほうの勝ちらしい。

よってシューターはショボン、プギャー、ジョルジュ そして、決着がつかなかったときに打つ四人目はブーンだ。

(^Д^)「ブーン、お前回ってくるかもしれないからしっかりな」

( ;;^ω^)「おk」

VIP高は先攻なので、一番手、ショボンが七メーターラインに向かう。

ショボンはいつも冷静だ。これを外す可能性は少ないだろう。




129 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:30:15.60 ID:rsgEZlLU0
ライン付近でキーパーと向き合うショボン。

その眼光はもの凄く鋭い。

(´・ω・`)「必ず・・決める!!」

ピーッ!!!バスッ!!

ショボンは笛と同時にシュートを打ち込んでキーパーの意表をついた。

そのシュートは見事にゴールだ。

(´・ω・`)「僕はこのくらい余裕に決めるさ」

憎らしいくらいクールに決めてくれた。

その後相手のシューターも楽々とゴールを決める。

二番手も二人とも簡単にゴールを決めた。

まだ同点だ。勝負は分からない。

三番手はジョルジュだ。ジョルジュはシュートはいいが、コントロールが雑な時がある。

そこが少し心配な所だ。




130 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:30:30.63 ID:rsgEZlLU0
(゚∀゚)「任せな!!俺が華麗に決めてやる!」

こんな時でも軽い口をきいてられるとはたいしたもんだ。

(゚∀゚)「行くぜ!!」

笛の音とともに、ジョルジュはキーパーだけを見つめる。

そしてシュートを打ち込んだ。

だがそのシュートは狙いが甘すぎた。明らかにキーパーの正面だ。

(゚∀゚)「うう・・すまん」

ジョルジュはその場にがっくりとうなだれた。

祐が止めてくれるのを願うしかない。


131 :人面魚:2006/12/09(土) 20:33:32.26 ID:GY7m2W4tO
さる

132 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:36:06.10 ID:rsgEZlLU0
(;´−`) 「PTなんかぶっちゃけ勘だ。考える事なんてない。自分の勘を信じるよ」

既に優勝がかかってる。だが祐は不思議と緊張はしていなかった。

いたって冷静だ。

(;´−`) 「俺が信じる方向・・それは」

ピーッ!!!笛がなり、相手がシュートに入る。

それと同時に祐は右方向に思い切りとんだ。

その勘は当たったようだ。見事にシュートを止めたのだ。

(゚∀゚)「よかった・・」

ジョルジュが安堵の表情を浮かべた。

だが次のシューターはブーン、果たしてマトモなシュートが打てるのだろうか?





133 :人面魚:2006/12/09(土) 20:40:28.28 ID:GY7m2W4tO
さる

134 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:45:15.63 ID:rsgEZlLU0
( ;^ω^)「任せてくれお!僕が責任もって決めるお!!」

ブーンは少し体調は回復したように見えるが、まだまだしっかりとシュートを打てるようには見えなかった。

それでも皆は、

一同「頼んだよ!!」

その一言だけ言い残し、ブーンを七メーターラインに送り出す。

何故誰も心配する様子がないのだろうか。

ブーンならやってくれる。きっとそう信じているのだ。

( ;^ω^)「・・決めるお!!」

普段見せないようなブーンの姿。思い切りキーパーを睨みつけ、腕に力を込める。

キーパーもそのブーンの姿をみて、思わず萎縮した。




135 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:51:21.83 ID:rsgEZlLU0
ピッー!!!!!!!

( ;^ω^)「うおおおおおおっ!!アッー!!!!」

ブーンの良く分からない気合とともに、ボールは手から離れた。

キーパーもその瞬間すぐさま反応する。

どちらも、完全とも言い切れる位のプレーだ。

ブーンのボールはゴールへと向かっていく。

だがキーパーはそのボールに触れた。

( ;^ω^)「まだだお!!」

そのボールには底知れぬ勢いがあった。キーパーの腕をはじき、ゴールへとボールが収まる。

ブーンはしっかりと、キャプテンとして、プレーヤーとして、役目を果たしたのだ。

( ;^ω^)「やったお!祐、あとは頼んだお!」




136 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:54:35.37 ID:rsgEZlLU0
(;´−`)「大変な事になってしまった・・また勘で飛ぶしかないな」

もうこんな大舞台で、まともな神経で立っていられなかった。

限界が近い。祐はこのシュートをしっかり止められる保証なんてない。

それで彼しか居ない。信じるしかない。

(;´−`)「今回は・・左に飛ぶ!!」

ピーッ!!!!合図の笛がなる。シューターは静かにシュートの構えを取る。


137 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 20:59:01.11 ID:rsgEZlLU0
そして・・打ってきた。

それと同時に祐は左に飛んだ。だがそれが裏目にでたのだ。

確かにシューターは今、左を狙っていた。

だが握力が抜けてるせいで、ちゃんと狙えずに、真ん中にシュートが飛んできたのだ。

(;´−`)「うわっ!!マジかよ!!」

祐は悪あがきをする。思い切り足を上げてボールを止めにいったのだ。

もうダメだ。とVIP高校はがっかり感を隠す事が出来ない。


138 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 21:01:36.85 ID:rsgEZlLU0
その悪あがきの結果は・・

ボールが上に上がっていく。祐の真上に。

そのボールを祐はしっかりとキャッチした。

( ;^ω^)「やった・・!!やったんだお!!!!」

VIP高はついに、念願の全国への切符を手に入れたのだ。

「ありがとうございました!!!!!」

VIP高の元気のいい声がグランドに響いた。

そして、前負けた時のように、荒巻先生の所に集合する。



139 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 21:08:08.47 ID:rsgEZlLU0
/ ,' 3「やあ、お疲れ様。正直、凄く悔しいよ。
でも必ず君たちは強くなって帰ってくると思っていたよ。
全国には僕等より強い奴等は沢山いる。くれぐれも油断しないようにな。
今日は楽しかったよ。ありがとう」

その後ろで生徒たちが号泣していた。全国にかけてた思いはどちらも同じくらい強かった。

( ^ω^)「きっと・・あなた達の分まで頑張ってきますお」

ブーンにはその時、その言葉しか出なかった。

その後、すぐに片付けを済まし、部室に戻ってきて、

( *^ω^)「優勝だお!!!!!!!!!!」

と皆もひっくるめて、大騒ぎしていた。

そしてその日は皆で盛大に祝勝会を行った。


140 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 21:16:06.94 ID:rsgEZlLU0
楽しい祝勝会もあっという間に終わって、ブーンは家にいた。

( ^ω^)「今日は楽しかったお〜♪でも何か忘れてるような・・」

ブーンは必死に考えてた。

(; ^ω^)「あっ・・試合や祝勝会に夢中でツンに告白するの忘れたお!!」

とんでもない事をブーンは忘れていたようだ。だが、

( ^ω^)「今度でもいいお。結局全国にはいけるんだお」

と思いなおし、すぐに寝てしまった。

その頃ツンは・・

ξ#゚听)ξ「なんで今日あんなに頑張ったのに、そっちの気持ち伝えてくれないのよ!!」

家で大荒れでしたとさ。

これからどこまで勝ち進めるかが、ブーンたちの正念場。

彼等の努力は果たしてどこまで通用するのだろうか。

第二十四話 運命の三十分 完




141 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 21:16:55.85 ID:rsgEZlLU0
最後の方、頭働いてなかったなorz

続きはなるべく早く投下します。頑張れれば明日です。

読んでくれた人、いたらありがとうござました!

142 :ゴタ:2006/12/09(土) 21:28:45.54 ID:UFXZDc9n0
作者乙。ブーン空気嫁

143 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 21:37:42.55 ID:rsgEZlLU0
ここらへんでギコが再登場したんで、しぃ先生との関係とあの話の続きを書きたいのですが・・

本編進む前に、番外編みたいなのを投下しようかなとも考えています。

144 :ゴタ:2006/12/09(土) 21:43:46.47 ID:UFXZDc9n0
新技でぼこぼこにしてやるお
 ヽ      =つ≡つ =つ≡つ =つ≡つ =つ≡つ つ =つ≡つ =つ≡つ○
  ( ^ω^)=つ≡つ =つ≡つ =つ≡つ =つ≡つ つ =つ≡つ =つ≡つ○
  ヽ ノ-┓   ≡つ=つ =つ≡つ =つ≡つ =つ≡つ =つ≡つ つ =つ≡つ =つ≡つ○
 ┏┘    ババババ ババババ ババババ ババババ

145 :六面鳥:2006/12/09(土) 21:46:53.33 ID:x2VI6CO2O
もうちょい他の小説読んで勉強しろよとしか言えない

146 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 21:49:35.27 ID:rsgEZlLU0
自分でもそう思います。

これからもっと勉強します。テストといい、ダメだなぁ・・。

147 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 22:42:28.76 ID:n45UzpJnO
一応保守

148 :ヨンタ:2006/12/09(土) 22:51:34.27 ID:/RvNud6a0
    /⌒ヽ
   ( ^ω^)
  (⌒`::::  ⌒ヽ  かかって来いお
   ヽ:::: ~~⌒γ⌒)
    ヽー―'^ー-'
     〉    │


149 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 23:09:54.62 ID:rsgEZlLU0
上がらない現象が・・

150 :ヨンタ:2006/12/09(土) 23:13:24.23 ID:/RvNud6a0
バン バン
     /⌒ヽ
  バン∩ ^ω^)
    /_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
      \/___/


バンバンバンバンバンバンバンバンバン゙ン
バンバン /⌒ヽ バンバンバンバンバン
バンバン∩#^ω^)
    /_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
      \/___/


  ドゴォォォォン!!
        ; '     ;
         \,,(' ⌒`;;)
         (;; (´・:;⌒)/
  /⌒ヽ(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(;^ω^)((´:,(’ ,; ;'),`
⊂ ⊂    / ̄ ̄ ̄/__
      \/___/

151 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/09(土) 23:49:51.13 ID:n45UzpJnO
まだ落とさん

152 ::2006/12/10(日) 00:45:22.12 ID:geva4HgA0


153 :サンタ:2006/12/10(日) 00:46:18.43 ID:qGxDg0Qm0
自分保守とか悲しくならないのか?

154 :書初め(虫よけスプレー):2006/12/10(日) 02:32:23.54 ID:LoK8IrJbO
ほしゅ

155 :猪(♀):2006/12/10(日) 03:13:51.15 ID:geva4HgA0


156 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 08:11:34.71 ID:99KN7q6hO
落ちてなくて感動しました!!

続きの作成頑張ります

157 :おみくじ(五回目でやっと吉):2006/12/10(日) 09:55:30.87 ID:rwJ87F0i0
 ∧_∧
 ( ・ω・)
 (っ  つ
 /   )
 ( / ̄∪

158 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 10:40:22.17 ID:99KN7q6hO
今日は郵便局のバイトの説明があるんで、
おそらく投下できるとすれば夜です。申し訳ありません

159 :おみくじ(太吉):2006/12/10(日) 10:42:56.43 ID:rwJ87F0i0
バイト ぼっこぼこにしてやんよ
 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪

160 :猪(青詐欺):2006/12/10(日) 11:12:59.30 ID:evv55H6q0
なんだかんだで続けてる作者は偉いと思うな。
wktkしながら待ってる。

161 :猪(黒板係り):2006/12/10(日) 13:07:17.94 ID:evv55H6q0
hosyu

162 :猪(求職中):2006/12/10(日) 13:55:54.76 ID:CgU9P5Ou0
>>160に愁同

163 :猪(双子の妹):2006/12/10(日) 14:41:32.88 ID:geva4HgA0


164 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 16:04:12.34 ID:99KN7q6hO
今バイト先でもう少しかかると思われます。

今日投下できるかはわからないです。
申し訳ないです

165 :猪(もどき):2006/12/10(日) 16:19:52.03 ID:geva4HgA0
そんなに急がなくてマイペースでイインダヨー

166 :猪(ばくち打ち):2006/12/10(日) 17:13:29.03 ID:bLKvJgN00


167 :姫初め:2006/12/10(日) 17:36:20.98 ID:0CiouNSvO
1話から読んだよー
(・∀・)ガンガレ

168 :女教師と初詣:2006/12/10(日) 17:36:43.41 ID:j4GSgBxd0
たまには糞スレも1000まで伸ばせよ
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1165736597/

169 :猪(求職中):2006/12/10(日) 18:30:36.35 ID:geva4HgA0


170 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 19:30:43.34 ID:nxx6SDC10
すいません、遅くなりました。

遊び心でギコとしぃの番外編を書いてみるつもりです。

生暖かい目でみてください。書き溜めある程度になったら投下します。

171 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 19:57:02.63 ID:nxx6SDC10
番外編 ギコとしぃ

丁度それは、試合が終わり、祝勝会にいく前のこと。

ギコは決意を胸に秘めていた。

在学中に結局気持ちを伝える事が出来なかった。それが情けなくて仕方なく感じていた。

それが心残りで、勉強に集中できなくなったりもなった。

しぃ先生はそんなギコの一途な思いを知らないだろう。

(*゚ー゚)「ギコ君、話って・・?」

しぃ先生はいきなり呼び出されたのもあってか、戸惑い気味だ。

だが、久しぶりにギコと話せるので嬉しいという気持ちもあるみたいだ。

( ゚Д゚) 「実は・・」

ギコはその先の言葉を出す事を戸惑っていた。元生徒と先生。これでもかなりギリギリなラインだろう。

ふっと、ギコの頭に昔のことがよぎる。確かあの頃からずっとこの気持ちは続いている・・




172 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 20:02:47.14 ID:nxx6SDC10
ギコの入学当時。

( ゚Д゚) 「部活どうするかゴラァ・・」

ギコはどの部活に入ろうか悩んでいた。元々ハンド経験者なので、ハンド部にも入ろうかと考えていた。

でも高校生はお金がないから、バイトもしたい。それに高校で続けたところで、たいした成績は残せない。

ここは公立高校。私立に勝てるはずはないと、ギコは部活に対して少し消極的だった。

ギコはどっちにしようかひたすら迷っていた。

春上旬、さわやかな風が、ギコの髪の毛を揺らす。

( ゚Д゚) 「・・・とりあえず、部活見てから決めるかゴラァ」

ギコは少し重い足取りで部活の行われているハンドコートに向かおうとしていた。


173 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 20:06:37.92 ID:nxx6SDC10
重い足取りだったせいもあってか、少しハンドコートへの道のりは長く感じる。

設備も良くないし、いくら頑張っても私立には勝てないって事が頭の中に絶えずよぎる。

( ゚Д゚) 「・・部活やるようなメリットなんてないゴラァ」

そうつぶやくと、

???「あら、そんなこと無いわよ?」

後ろで綺麗な女性の声がする。きっと容姿も綺麗なのだろう。

ギコは綺麗だと思われる女性に話し掛けられて、少し期待気味で後ろを振り向く。

( ゚Д゚) 「誰ですk・・・・」




174 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 20:12:52.05 ID:nxx6SDC10
ギコは振り向いた瞬間言葉を失った。

肩くらいまでの綺麗な少し茶色がかった髪の毛。

パッチリとした二重の目。整った容姿。モデルをやっていてもおかしくないそのスタイル。

芸能人に例えるならば、山本梓のような感じだ。

(* ゚Д゚) 「・・・・・・・」

思わずギコは見とれてしまう。綺麗な人だな・・彼氏とかいるのかな。

頭の中によぎるのはそんな考えばかりだ。見た感じは先生だったので、少しがっくりしたが

(*゚ー゚)「いいじゃない。学生の時は今しか出来ない事をやってみるべきよ。
一生忘れられない、いい思い出作れるわ。
あ、部活入るならハンド部がおすすめよ」

それだけ言い残して、美人はさっていく。思わずギコは叫んだ。

( ゚Д゚) 「先生!先生の名前は!?」




175 :猪(給食中):2006/12/10(日) 20:16:20.00 ID:geva4HgA0
支援

176 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 20:18:15.81 ID:nxx6SDC10
その先生は足を止め、にこっとギコに笑いかけながら、

(*゚ー゚)「しぃよ。それじゃあね」

それだけ言って消えていった。その笑顔は今になっても忘れられないくらい可愛かった。

その後姿をギコはずっと見つめ続けていた。

( ゚Д゚) 「・・・・・仮入、いってみよう」

さっきのしぃ先生の言葉があってなのか、先ほどよりも考えは前向きになった。

気分は弾む。思わず花歌を口ずさみながら、

さっきよりも数倍軽い足取りでハンドコートに到着した。

もう練習は開始されてるみたいだ。元気のいい声がグランドに響いている。


177 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 20:22:47.22 ID:nxx6SDC10
ざっと練習を見学させてもらったギコは、VIP高の実力をこう判断した。

( ゚Д゚) 「・・俺等の中学のチームでも勝てるんじゃないかゴラァ」

お世辞にもVIP高は強いとはいえないチームだった。

今まで一回戦負けなんて当たり前。大して練習にも力を入れていない。

ギコの興味はこの時点で一瞬でそがれてしまった。

( ゚Д゚) 「なぁ、なんでここに仮入しようと思ったんだゴラァ!!」

ギコは近くの同級生に話し掛けた。同級生はギコをビックリさせる返答をしてきたのだ。

剛「なんか、今年から昔選手としてかなり活躍してた女の先生がここの顧問になるって聞いたからさ
まだ新人さんらしいけど、ハンド部をどうしても持ちたいって言ってたらしくてさ
そんな凄い人がくるなら、入ってもいいかなって思ってね」


178 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 20:29:04.11 ID:nxx6SDC10
このとき話し掛けた同級生が剛だった。

剛「俺は剛って言うんだ。君は?」

( ゚Д゚) 「ギコだゴラァ!!よろしくなゴラァ!!」

ギコは元気いっぱいで答えた。さっきまで冷めてた気持ちが嘘のようだ。

何故か?さっき会った先生は凄く若かった。しかもハンド部をお勧めしていた。

もしかしたらその顧問はしぃ先生かも知れないからだ。

剛「ははっ、元気いいな。ヨロシク」

剛とギコはすぐに仲良くなった。お互いハンド経験者だったからだろう。


179 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 20:33:16.84 ID:nxx6SDC10
( ゚Д゚) 「へぇ、剛はあのニー速中のキーパーだったのかゴラァ」

ニー速中学。公立ではあるが、かなり強豪校だったのは良く覚えてる。

あそこのキーパーは上手かった。ギコの頭には一度試合を見たときに、

12番のキーパーがかなり上手かったのは印象に残っていた。

( ゚Д゚) 「もしかして、12の背番号をつけてたキーパーは剛かゴラァ!」

剛「あぁそうだよ。しってたんだ。俺は二番手だったんだ。同級生にもっと上手いヤツがいてさ」

( ゚Д゚) (あんなに上手だったのに二番手かゴラァ・・)

ギコは世界の広さを感じた。やっぱり上手いヤツなんてゴロゴロいる。

その後二人はその顧問がくるまでずっと雑談を続けていた

180 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 20:37:12.29 ID:nxx6SDC10
突然だった。

???「はい!一年生集まって〜!!」

さっきの綺麗な声だ。ギコは思わず頬を緩ましてしまう。

剛「おいギコ、どうしたんだ?」

その様子は剛に心配されるほどだった。さぞかしにやけていたのだろ。

( ゚Д゚)「あ、ああスマンゴラァ!!」

ギコと剛はすぐに先生の下に向かった。やっぱり綺麗だ。

(*゚ー゚)「仮入部は・・七人ね。あ、君!!!」

しぃ先生はギコに気が付いた。名前を聞いていなかったので君としか言えなかった。




181 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 20:41:36.54 ID:nxx6SDC10
(* ゚Д゚)「来てみましたゴラァ!!!!!」

思わず頬が赤くなってしまう。なんだか照れくさい。

(*゚ー゚)「ふふっ、緊張しなくていいのよ。今日はしっかりこのハンド部を見学してってね。
出来れば入ってくれると凄く嬉しいわ♪」

しぃ先生は上機嫌のようだ。仮入の人数が予想よりも多かったからなのか。

それとも俺が来たからかな!?とギコは淡い期待をした。

そしてギコは決意する。この先生とならきっと楽しい三年間が送れるはず・・そう感じたのだ。

それだけでも入る理由としては十分だ。

( ゚Д゚)「決めた。俺、ハンド部に入る」

ギコはさっきまで悩んでたのが嘘のように、あっさりと決めた。

100%しぃ先生がいたからだろう。




182 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 20:47:02.35 ID:nxx6SDC10
それから剛とギコは仮入期間はずっとハンド部に行った。

途中で人数が五人に減ったが、残った五人は無事ハンド部に入部する。

元々経験者でもあったギコはしぃ先生の指導もあり、

その潜在能力をどんどん開花させていった。あっという間に二年の先輩を抜いてレギュラーになった。

剛は元からかなり上手だったので、すぐにレギュラーを獲得できた。

きっとギコは中学時代自分の能力に気が付いていなかったのだろう。

しぃ先生は一目でそれを見抜いて、ギコに精神誠意技術を叩き込んだ。

ギコはその期待に答え、どんどん上手くなっていく。

それに影響されてか、少しずつ強くなり始めるVIP高。

そんな流れになってきたのに、事件は突然起こるのだった。


183 :書初め(点滴必要):2006/12/10(日) 20:50:26.39 ID:tUAKfUTx0
支援

184 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 20:52:10.33 ID:nxx6SDC10
それは夏だというのに、妙に涼しい日の練習試合だった。

( ゚Д゚)「はい、速攻!!!」

ギコが思い切り駆け出した。剛にパスを要求する。

剛「はい!ギコ!!!」

剛は慌てていたのかもしれれない。時間もあまりなかった。

そのせいかそのパスはかなりそれてしまっていた。だがギコは諦めずにそのボールを追う。

( ゚Д゚)「取れる!!!」

ギコはボールを取るという気持ちが完全に表に出ていてしまったので、

前方に敵が居る事に気が付かなかった。そいつもまたそのボールを追っていて、ギコのとの距離がつかめていなかったのだ。




185 :ぶりぶり ◆jSjmlHA2qg :2006/12/10(日) 20:53:49.20 ID:PcX0ui4A0
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186 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 20:56:17.89 ID:nxx6SDC10
( ゚Д゚)「グァッ!!!!」

ギコと敵が衝突してしまう。正面からかなりの勢いでぶつかった。

ずっとギコはわき腹を押さえながら苦しんでいた。

(; ゚Д゚)「これは・・おれたかもわからんね・・」

わき腹に激痛が走る。いくらまってもその痛みが消える事がない。

(*゚ー゚)「「ギコ君!!!大丈夫!?」

しぃ先生が走ってきた時には少し意識が朦朧としていた。

すぐにギコは、しぃ先生の車で病院へ連れてかれた。


187 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 21:00:37.24 ID:nxx6SDC10
(*゚ー゚)「先生!ギコ君の容態は!?」

医師「うーん・・肋骨にヒビが入ってますね。大丈夫ですよ。
若いんで一ヶ月もすれば治りますよ」

( ゚Д゚)「・・・・・・」

一ヶ月では遅いのだ。もう八月中旬だ。新人戦が目の前だというのに。

(*゚ー゚)「そうですか・・・」

しぃ先生も残念そうだ。期待の新星が怪我をしてしまったのだから当然だろう。

落ち込んだ様子で病院を出るギコ。その様子に耐えかねたのか、しぃはこんな提案をしたのだ。

(*゚ー゚)「ギコ君、ご飯たべにいこっか?」




188 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 21:04:52.19 ID:nxx6SDC10
( ゚Д゚)「え・・?」

ギコは突然の誘いにビックリした。

(*゚ー゚)「だって・・ギコ君ががっくりした顔、見たくないんだもの。
私が奢るからおいしいものでも食べに行きましょう」

しぃ先生がそういうと、ギコは怪我したばかりだというのに満面の笑みを見せながら、

( ゚Д゚)「いきますゴラァ!!」

とあっさりと承諾した。

二人は車に乗り込み、ファミレスの中でも値がはることで有名な

「ジェニーズ」

に入った。ギコは少し心配そうな顔でしぃ先生を見ていた。


189 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 21:09:44.28 ID:nxx6SDC10
( ゚Д゚)「せ、先生・・ここって高いんじゃ・・」

(*゚ー゚)「お金のことなんて心配しないの!!給料でたばっかだから、大丈夫よ!」

しぃがそういうと、ギコはまだ少し心配気味な顔をのぞかせながら、

サーロインステーキのご飯大盛を注文した。

(;゚ー゚)(この子・・容赦ないわね)

さっきは大見得をきったものの、少し今月の生活が心配になったしぃだった。

あまり無理をしすぎるとマズイ事になってしまうので気をつけましょう。

しぃは無難にミートスパを注文した。財布の事情もあるだろう。


190 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 21:15:02.39 ID:nxx6SDC10
注文した後、流れる沈黙。

ギコはおそらく落ち込んでいるのではなく、何を話していいのかわからないのだろう。

憧れの先生を前にすれば当然なのか、口が渇き、心臓がドクドクする。

( ゚Д゚)(一体、どうすればいいんだゴラァ!!!)

そうギコがずっと考えてる間にも、しぃはじっとギコのことを見つめてた。

何か変な感情に襲われる。

(*゚ー゚)(生徒と一緒に居るだけなのに・・なんなのかしら。私、ときめいちゃってるの?)

しぃ先生の気持ちの中に、少し変化が生まれ始めていた。




191 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 21:20:40.40 ID:nxx6SDC10
(*゚ー゚)(ダメよ!彼は生徒なのよ!!そんなこと許されない!!
でも・・ギコ君なら・・ってダメなものはダメなのよ!!)

しぃ先生はまるでHな妄想をしている女の子のように、イヤンイヤンと首を振っている。

(; ゚Д゚)「せ、先生・・??」

ギコはその様子を心配そうに見つめている。はっと我に変えり、凄く恥ずかしい気分になった。

(*゚ー゚)「あ、ああごめんなさい、ギコ君」

そして二人は他愛もない話を始めた。

学校の事や勉強・・そして部活の話になったときにちょうど料理が運ばれてきた。

いったん話を中断し、食事に入る。


192 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 21:24:51.19 ID:nxx6SDC10
そしてすぐに食事も終わり、会計を済ませて、もう一度車に乗り、ギコを家まで送り届ける。

その車内でしぃ先生はこんな話を始めだした。

(*゚ー゚)「・・私も昔はこんな事あったわ〜」

その声は過去を本当に懐かしむような、そんな感じだった。

( ゚Д゚)「え、そうなんですかゴラァ!」

当然のごとくギコはその話に食いついた。しぃは話を続ける。

(*゚ー゚)「ええ、私は肉離れだったからそんなに治るまで時間はかからなかったけど、
部活を見学しているその間、皆と差がつけられそうで恐かったなぁ・・
私マイナス思考なのよね、だからドンドン悪い方向に考えちゃって。
泣き虫でもあったから、よく泣いていたわね・・」

意外な一面にギコは少し驚く。




193 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 21:28:57.89 ID:nxx6SDC10
(*゚ー゚)「でもあきらめなきゃ平気よ!私もすぐに追いつけたわ!
ギコ君なら大丈夫って信じてるからね?」

ギコ君なら大丈夫・・そんな言葉を嬉しくもちょっと照れながら受け取った。

そして気が付いた。自分はこの人を先生としてだけではなくて、恋愛対象ともみてるんだ。

初めて会ったときには分からなかった。だけど今完全に分かった。

俺はこの人が好きだと・・

ギコはそれに気が付いてしまってか、帰りはまともにしぃ先生を見つめる事が出来なかった。

その後・・ギコの体調は順調に回復し、すぐに練習に参加できた。

大会でもだんだんいい結果を残し、引退時には県決勝まで進めた。

だが、引退してから結局、一年から持ち続けていた気持ちをしぃ先生に伝えることは出来なかったのだ。




194 :猪(乱視):2006/12/10(日) 21:36:31.38 ID:5K3vR9Jg0
      ∧_∧  Λ_Λ
    ⊂( 月曜 ) ( 月曜 )つ
.     ヽ ⊂ ) (つ  (
     (⌒) | | (⌒)
        三 `J  ∪´ 三

         ∧_∧  
       ⊂( ;ω; ) 
   .     ヽ ⊂ )
        (⌒) |
           三 `J


195 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 21:40:21.67 ID:nxx6SDC10
懐かしい・・懐かしいな・・

ついに終止符を打つときが来たんだ。

ようやく伝える事が出来る。これですっきり出来る・・

おそらくギコの気持ちはこんな感じでいっぱいだっただろう。

( ゚Д゚)「実は・・実は・・」

だが体はなかなか素直になってくれない。やっぱり口に出すのは恐い。

確かにすっきり出来る。だけど・・この関係は壊れる事になってしまうのだ。

それが恐くて,なかなか言い出せなかった。


196 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 21:41:15.87 ID:nxx6SDC10
(*゚ー゚)「・・・・・・・・・・・」

しぃはその間、ずっとギコを見つめている。ジェニーズで見つめていたように。

ギコは躊躇していたが、ついに覚悟を決めてこういったのだ。

( ゚Д゚)「初めて会ったときからずっと好きでしたゴラァ・・
なかなか言えなかったんだゴr・・」

その言葉を言い終わらないうちに、しぃ先生はギコを抱きしめる。

(*゚ー゚)「ありがとう」

柔らかい。暖かい・・ギコの頭の中には今までのことがフラッシュバックのように駆け巡る。

そしてしぃ先生はまた口を開いた。


197 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 21:44:51.51 ID:nxx6SDC10
(*゚ー゚)「でも・・今はダメなの。ギコ君が立派な社会人になったら、
私を迎えに来て?それまで、待ってるから・・」

優しくギコに話し掛ける。ギコはその言葉を一言一言噛みしめながら受け止めていた。

( ゚Д゚)「・・分かりましたゴラァ」

しぃ先生は初めて会った時と同じ微笑みをみせ、ギコの唇を塞いだ。

( ゚Д゚)「!!!!!!」

いきなりの事でビックリして、気が動転してしまった。
しぃ先生は顔を赤らめながら微笑んで、

(*゚ー゚)「続きはギコ君が戻ってきたらね・・?」

そういい残して、どこかに行ってしまった。


198 :猪(乱視):2006/12/10(日) 21:45:00.81 ID:5K3vR9Jg0
(*゚ー゚)「鏡見てから言えやゴルァ」


199 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 21:45:55.22 ID:nxx6SDC10
( ゚Д゚)「・・・早く立派な社会人になるゴラァ」

ギコはしぃ先生が残していった言葉で頭の中はいっぱいだった。

続きはギコ君がもどってきたらね・・?

(* ゚Д゚)「うおおおおお!!!頑張るぞゴラァー!!!!!!!」

ギコは全力疾走で学校を出て行った。

(*゚ー゚)「必ず迎えにきてね。私の頼りない王子様・・」

しぃはギコの後ろ姿を見てそうつぶやいた。

次の日のしぃの顔はどこか嬉しそうだったみたいだ。

部員何故だか気が付かなかったみたいだが。

(*゚ー゚)「私とギコ君だけの秘密なの」

番外編 ギコとしぃ 完


200 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 21:47:34.90 ID:nxx6SDC10
・・・。センスねぇ(´;ω;`)

本編は頑張って明日か明後日には投下します。明日は塾なんで微妙ですが・・

読んでくれた人ありがとうございました!

201 :初夢(ゴキとの思い出):2006/12/10(日) 21:50:25.99 ID:vi9ZjivV0
>>200
乙!!!
俺は番外編の方が読んでて楽しかったりするぜ?
また、こんな話書いてみてくれwwwwwwwwwwww

202 :猪(乱視):2006/12/10(日) 21:50:42.96 ID:5K3vR9Jg0


203 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 21:53:25.00 ID:nxx6SDC10
ありがとうございます!

番外編書いて少しスッキリしました。また本編のネタに詰まった時に書いてみます!

204 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 22:24:45.40 ID:99KN7q6hO
あ、明日に落ちるっぽいんで続き間に合わなかったら新スレたてますね

205 :猪(ミニスカ):2006/12/10(日) 22:50:34.96 ID:5K3vR9Jg0
  !       i              | 
    i     | 
  /  ̄ \
 lニニニニコ  .i           | 
  \___/   |    |
    | ||i                
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   | ̄||   i         
   |  |i               |
   |_|i 
    | | i                 |
    | | |     ^  |
    | | |          ` |
    | |   |   雨?ボコボコにしてやんよ
    | |   !    .∧_∧         |   |   
    | |     i  ( ・ω・)=つ≡つ     
    | |   i.   |  (っ ≡つ=つ     ∧∧   
  _| |_      /   ) ババババ   (・ω・ )    
  |___|      ( / ̄∪          uu_)〜


206 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 23:17:17.96 ID:99KN7q6hO
>>205
そのAAに癒されました

個人的な質問で申し訳ないのですが
ブーンが現実から逃げ切るようです

ってどこにまとめてあるかわかりますかね??
申し訳ないんですが、わかる人教えてもらえるとうれしいです

207 :初夢(またバイトか):2006/12/10(日) 23:21:42.03 ID:vi9ZjivV0
>>206
今探した。
http://hashinomierufuukei.blog41.fc2.com/blog-entry-556.html

208 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 23:24:42.39 ID:99KN7q6hO
>>207

ホントにありがとうございます!!昨日読みかけで消しちゃって・・

色々な小説見て勉強します

209 :初夢(またバイトか):2006/12/10(日) 23:26:38.48 ID:vi9ZjivV0
>>208
オムライスでまとめられてたぜ・・・・・・・・・

210 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 23:39:11.85 ID:99KN7q6hO
ホントですか!見落としたorz

211 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/10(日) 23:48:39.53 ID:99KN7q6hO
あ、あとお願いがあります。

これから全国編になるんでまたキャラ募集するかもです。

その時は読者さん、できればご協力お願いします。

212 :初夢(またバイトか):2006/12/10(日) 23:50:17.04 ID:vi9ZjivV0
>>211
よし分かった!!そのときはビコーズを必ず押し出してやるwwwwwwww

213 :黒豆(三粒):2006/12/10(日) 23:57:30.19 ID:uHzJ7DvlO
/^o^\フッジサーン


214 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/11(月) 00:31:30.39 ID:m1ja9RibO
ビコーズとフッジサーンですね。

その二人使いますね〜ありがとうございます!!

215 :多胡:2006/12/11(月) 01:21:08.05 ID:V+0ZIN1n0


216 :給食のおばさんと初詣:2006/12/11(月) 02:11:34.87 ID:t/fbaqjE0
今北

217 :猪(60才):2006/12/11(月) 03:46:50.86 ID:n3NPyJwl0


218 :猪(♂):2006/12/11(月) 05:00:25.17 ID:n3NPyJwl0
ho?

219 :猪(♀):2006/12/11(月) 06:01:51.58 ID:n3NPyJwl0


220 :猪(双子の兄):2006/12/11(月) 07:07:47.88 ID:n3NPyJwl0


221 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/11(月) 10:10:13.81 ID:m1ja9RibO
テス

222 : ◆gk43jgqTBM :2006/12/11(月) 12:36:09.28 ID:m1ja9RibO
おちそう

223 :猪(青詐欺):2006/12/11(月) 14:12:31.54 ID:mNOqdJLxO
さげ

224 :おせち(10,000円):2006/12/11(月) 14:15:23.31 ID:H1bl8Gt1O
保守

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