5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)

1 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:07:02.79 ID:cXcgb1Uh0

このスレは「ブーン系小説」ジャンルです。
読者参加型の小説ですので、選択肢が来た場合はぜひご参加下さい。

また、オムライス様(http://vip.main.jp/69-top.html)にまとめていただいています。
初めてという方、前回見逃した方は、↑で読むと話が分かるかもです。

ニューゲーム、ロードゲームとあり、現在は
メモリーカードの残量がないので、自動的にロードゲームが選択されます。

その場で文章を書いているので、多少投下に時間が掛かります。
ご了承の上、お読み下さい。


主なるーる。
・安価の際、選択肢外のレスの場合は一個ずらす
・時間の都合上、短くなる事があります。ご了承下さい。
・夜更かししない


2 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:08:18.72 ID:hNwyuKCF0
  \         /_ /     ヽ /   } レ,'        / ̄ ̄ ̄ ̄\
  |`l`ヽ    /ヽ/ <´`ヽ u  ∨ u  i レ'          /
  └l> ̄    !i´-)     |\ `、 ヽ), />/        /  地  ほ  こ
   !´ヽ、   ヽ ( _ U   !、 ヽ。ヽ/,レ,。7´/-┬―┬―┬./  獄  ん  れ
  _|_/;:;:;7ヽ-ヽ、 '')  ""'''`` ‐'"='-'" /    !   !   /   だ.  と  か
   |  |;:;:;:{  U u ̄|| u u  ,..、_ -> /`i   !   !  \   :.  う  ら
   |  |;:;:;:;i\    iヽ、   i {++-`7, /|  i   !   !  <_      の  が
  __i ヽ;:;:;ヽ `、  i   ヽ、  ̄ ̄/ =、_i_  !   !   /
   ヽ ヽ;:;:;:\ `ヽ、i   /,ゝ_/|  i   ̄ヽヽ !  ! ,, -'\
    ヽ、\;:;:;:;:`ー、`ー'´ ̄/;:;ノ  ノ      ヽ| / ,、-''´ \/ ̄ ̄ ̄ ̄
                 ̄ ̄ ̄            Y´/;:;:;\


3 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:09:48.78 ID:QAVYwl5LO


4 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:11:53.72 ID:XlsAmI+IO
wktk

5 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 00:12:59.10 ID:cXcgb1Uh0
本日は勝手ながら、「おまけ」編を投下させていただきます。

本編では主人公として登場しないキャラクター。

( ´∀`)
(´・ω・`)
( ゚∀゚)

この三人の誰かの話を書きたいと思います。
もちろん、誰にするかは安価で決めさせていただきます。

投下まで少々お待ちください。

6 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:16:33.14 ID:x7OVWvq70
( ゚∀゚)wktk


7 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:18:51.48 ID:XlsAmI+IO
( ´∀`)変態教師
(´・ω・`)くそみそ
( ゚∀゚)ヤリチン

8 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:21:09.09 ID:QbOCzqDpO
じょるじゅ

9 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:24:58.35 ID:9MNVeqJ60
おっと、ここはコテ雑だったか

10 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:26:57.95 ID:QbOCzqDpO
え?

11 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:31:02.20 ID:cDbugKA0O
いつもROMってる俺が参上

12 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:34:48.46 ID:/1Seb/6e0
wktk

13 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:37:02.92 ID:nET9VSqsO
wktk

14 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:37:47.89 ID:8GsgCSYaO
>>5
作者のIDで既にキャラクターは決まっている

15 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:38:55.31 ID:cDbugKA0O
ウホ=ショボか

16 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:39:21.72 ID:RXLg/dcn0
まだー? 

17 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:47:15.28 ID:QbOCzqDpO
あげ

18 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:54:44.51 ID:IGlfQalBO
まさか…いきなり規制くらったとか?
いや…さすがに…ないよな…?…はは…

19 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:57:57.32 ID:tJH/OxDs0
これはなんという鬼畜。間違えなくSだ。

20 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:58:37.20 ID:QbOCzqDpO
焦らし上手だなぁ…

21 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 00:59:29.29 ID:2nuSlXK80
これはうほっに期待するしかない

22 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 01:14:59.34 ID:cXcgb1Uh0
本当に申し訳ありません。
今から投下始めます。

23 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:17:53.62 ID:x7OVWvq70
ぬ・・・これ見て寝ようと思ってたのに
キヤガッタ――――――⊂´⌒∠;゚Д゚)ゝ――――――ッ!!


  さ あ 夜 更 か し だ

24 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:18:07.59 ID:tJH/OxDs0
アッー!!

25 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:20:50.15 ID:cDbugKA0O
まってました

26 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 01:21:40.47 ID:cXcgb1Uh0
1( ´∀`)

2(´・ω・`)

3( ゚∀゚)


>>29

27 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:22:06.81 ID:tJH/OxDs0


28 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:22:21.12 ID:RXLg/dcn0
2↓

29 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:22:25.00 ID:GW0Qx30F0
2

30 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:24:31.92 ID:x7OVWvq70
( ゚д゚ )

31 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:26:15.41 ID:IGlfQalBO
これでksmsじゃなかったら作者にずっと付いてく










あ、もう付いて行きっぱなしだったww

32 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 01:29:04.47 ID:cXcgb1Uh0
「その……先生、好きです!」

放課後の教室、女子生徒に呼び出された僕は今こんな状況にいる。
彼女の手には小さな箱。
僕に受け取ってほしいと、先ほど彼女に伝えられた。

「その……私がこの学校に来たときから……憧れていました……」

彼女は顔を赤らめながら下を向く。
なにやら呟いているが、声が小さく聞こえない。

「私と……付き合ってください」

ようやく聞こえた声。
僕は一歩だけ前に出て、彼女に向いて口を開いた。

(´・ω・`) 「うん、ごめんね。僕は君とは付き合えない」




〜〜(´・ω・`) 編〜〜

33 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:29:22.74 ID:tJH/OxDs0
>>31
は?やめてよね。僕がショボンのksmsなんて見たいはずないだろ?

みたいのはシャイな少n(ry

34 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:32:21.32 ID:eGPevbXa0
支援

35 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:32:54.22 ID:eGPevbXa0
支援

36 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:33:02.40 ID:RXLg/dcn0
しょぼんって何編に出てた?

37 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 01:33:13.53 ID:cXcgb1Uh0
「………」
(´・ω・`) 「やっぱり、教師と生徒がそんな関係になっちゃいけないと思うんだ」
「嫌!先生のためなら、私学校やめてもいいから!」

顔を上げ、彼女は鋭い視線を僕に向ける。
僕は彼女をなだめる様に言葉を続けた。

(´・ω・`) 「だめだよ。学校を辞めるなんて言っちゃ」
「でも……好きなんです、先生のこと」
(´・ω・`) 「ありがとう。君の気持ちは十分に伝わった。
       今度はその気持ちを、もっと君に会う人間に伝えてほしい」

「……先生って……」

彼女は鋭い視線をさらに細めて僕を見る。
何かを言いたそうな顔、事実、彼女は僕に言葉をつなげた。

「先生って……やっぱり、ゲイなんですか……」

38 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:33:28.55 ID:eGPevbXa0
私怨

39 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:34:12.57 ID:dMW1Sb+WO
ショボンの印象がめちゃくちゃ薄い……

40 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:35:01.04 ID:eGPevbXa0
しょぼんって何編だっけ?

41 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:35:48.56 ID:tJH/OxDs0
間違えないツン編で教師やってた。






1話で

42 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:36:02.58 ID:cDbugKA0O
>>36俺も思い出せない

43 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:37:14.37 ID:eGPevbXa0
(´・ω・`) 「good!すばらしいね。それじゃ、意味をツンさん」
こんな事いってたんだね!

44 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 01:38:19.75 ID:cXcgb1Uh0
「他のどんな女子生徒にも振り向かない! バレンタインも気にしていない!」
「ましてや、美人の保健室の先生の誘いも断ったって……」

まいったな、と僕は小さく下を向いた。
他の女子生徒のことはともかく、保健室の先生のこともしっているなんて。

「先生は、女性には興味がないんですよね!」

ずいずいと僕に近づく彼女。
ついに、僕の手前までやってきた。

(´・ω・`) 「……違うよ。僕は同性愛者なんかじゃない」

「じゃあなんで!」

(´・ω・`) 「……」


1、「ちょっと昔話でもしようか……」
2、「君に言う必要はないよ。ごめんね」
3、「君がブスだからだよ」

>>48


45 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:38:38.36 ID:tJH/OxDs0


46 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:39:17.59 ID:eGPevbXa0
1

47 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:39:17.25 ID:Ij5eMDj9O


48 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:39:31.15 ID:NYpMh9qK0


49 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:39:35.65 ID:DMkSHj3C0
3


50 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:39:37.87 ID:/eLAo9OXO


51 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:39:46.17 ID:GW0Qx30F0
1

52 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:39:48.06 ID:eGPevbXa0


53 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:40:59.78 ID:cDbugKA0O
>>48GJ

54 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 01:43:27.41 ID:cXcgb1Uh0
(´・ω・`) 「ちょっと昔話でもしようか……」

僕は近くにある椅子を手に取り、そこに座った。
彼女にも座ることを進めたが、拒否される。
話は少し、長いんだけどな。

(´・ω・`) 「うん……そうだね。僕が大学生の時だったかな」

記憶を辿りながら、僕は言葉を出した。
記憶を辿るといっても、決して忘れているわけではない。

封じ込めた、記憶。

僕はそれを思い出しながら、さらに言葉を続ける。

(´・ω・`) 「当時の僕は大学でも異端児でね……少しだけ敬遠されていたんだ」
「……異端児?」
(´・ω・`) 「少し変わった人の事。とりあえずは、僕の話を聞いてくれないかな」

僕は、自分の過去を辿るように話し始めた。

55 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:45:39.67 ID:RXLg/dcn0
ツン編の一話に出てたねw
見つけたわw

56 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 01:47:47.89 ID:cXcgb1Uh0
大学には首席で合格した。
もちろん、学校に入ってからも、成績はトップレベル。
周りからも、話に出るぐらいの知名度にはなったんだ。


その頃の僕は、夢もなければ趣味さえもなかった。
ただ、暇だったから勉強していただけ。
今にして思えば、勉強が趣味の一部っていってもおかしくないぐらいだったね。


学校は東京だったから、僕は一人暮らしだった。
僕にとっては、誰か住んでいようと関係なかったんだけどね。


生きた心地がしなかったよ。勉強尽くしの人生なんて。
その前に、生きた心地というものが分からなかったんだ。
生まれてこの方、勉強しかしたことがなかったからね。

57 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 01:51:27.03 ID:cXcgb1Uh0
……その日の僕も、当然のように学校で勉強していたんだ。

「おーいショボン! 今日みんなでパーッっと遊ばないか!?」
「無駄だって。アイツって家でも勉強しかしてないんだから」
「んなの誘わなきゃわかんねーだろ! おーいショボン!」

(´・ω・`) 「ごめん。君の友人が言ったとおりだよ。僕は遊ばない」

「んな」
「……マジかよ……」

変な意地だったと思う。
「僕はこの学校で勉強するんだ」って言う、無意味な意地。
周りとは違う、僕は優れた人間なんだっていう、無意味な思い込み。


結局、僕はただの人間だったんだけどね。


58 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 01:55:36.66 ID:cXcgb1Uh0
「……であり、諸君にはこれから……」

大学に入って2年目に迎えた、成人式。
周りの人間ははしゃぎ回り、カメラに向かって言動を起こす。

意味が分からなかった。
20歳になって、何が変わったのか。

「っしゃー!みんなで飲みにいくぞー!!」
「おっしゃー!」

当然、こういった声も出てくる。
僕はその声をすべて聞き流していたんだけど、いつの間にか、僕の参加も決まったみたい。

嫌がる僕を、何人もの男が居酒屋に連れて行ったね。
もう、拉致って言っても過言じゃないよ。

「お待たせー」
「あ、ショボン君来たんだー!」

居酒屋の中には、数十人の大学生。
男はもちろん、女の子も多数いたよ。



59 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 01:58:12.15 ID:eGPevbXa0
私怨

60 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 02:00:32.82 ID:cXcgb1Uh0
「めずらしいねー。ショボン君が来るなんて」
(´・ω・`) 「……」
「俺らが無理やり連れてきたんだよ。やっぱ成人式の祝いぐらい一緒にやりてーじゃねーか!」
「へぇ〜」

みんな、初めて正式に飲むお酒に、大いに酔ったんだ。
最初は拒んでいた僕も、残念ながら、酔ってしまってね。

「やっぱ大学生って最高ダヨー!」
「「グリーンダヨー!!」」

酔った学生たちは、店の中ということも忘れてはしゃいでいた。
かの有名な大学生がこれじゃあ、僕の評価まで落ちてしまう。
そんな事も考えたんだけど、お酒が邪魔をしたんだよね。

一緒にまではならなかったけど、それなりに楽しかったよ。

61 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 02:01:01.78 ID:cDbugKA0O
sien

62 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 02:02:32.35 ID:NYpMh9qK0
wktk

63 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 02:03:14.78 ID:cXcgb1Uh0
男性女性問わずにはしゃぎまわる中。
一人だけ、その雰囲気に飲み込めていない女性がいたんだ。

不思議だよね。なんでかは分からないけど、僕は自然とその女性の下へ近づいた。

(´・ω・`) 「すごい酔い様ですよね」
「そうですね……」

初めて交わした言葉はこれ。
僕と彼女の出会い、これがすべての始まりだったんだ。

(´・ω・`) 「……貴方は飲まないんですか?」
「そうですね……」
(´・ω・`) 「僕も、あんまり飲まないんですよ」
「そうですか」
(´・ω・`) 「はい」



64 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 02:05:34.22 ID:NYpMh9qK0
マスター(´・ω・`)が飲んでるという違和感wwwwwwwww

65 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 02:23:29.91 ID:cDbugKA0O
支援

66 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 02:23:37.84 ID:RXLg/dcn0
どうしたの?

67 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 02:27:13.54 ID:tJH/OxDs0
これはなんという放置プレイ作者は間違えなくどS

68 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 02:33:02.80 ID:cDbugKA0O
さっきから放置プレイ多いなWWW

69 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 02:34:32.64 ID:cXcgb1Uh0
彼女は他の連中とは違う、静かな人だった。
そんな彼女に、僕が惹かれるのには時間はかからない。

恋愛というものは初めてだったけど、告白は一度で成功したよ。

(´・ω・`) 「……」
「……」

初めてのデートの日、お互い無言だった。
会話が見つからないんだ。

(´・ω・`) 「暖かいですね」
「少し風が冷たいですけど・・・」
(´・ω・`) 「はぁ・・・」
「いえ、暖かいですよね」

70 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 02:38:29.89 ID:cXcgb1Uh0
最初のデートは悲惨だった。
映画を見に行ったんだけど、全然面白くない映画でね。
行きですら気まずかったのに、帰りなんてもう……。

(´・ω・`) 「……」
「……」
(´・ω・`) 「帰ります?」
「そうですね……」

最初のデートのせいで、僕は恋愛というものを勘違いしてしまった。
なんて面白くない、なんて無理矢理な世界なのだと。

それから、互いに連絡をすることは少なくなった。
『好き』っていう気持ちはあったけど、それを僕は認められなかった。
自分の気持ちに、嘘をついていた。

そんな二人の距離が縮まったのは、初めてのバレンタインデー。

71 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 02:42:13.56 ID:cXcgb1Uh0
「ショボン君……これ」

たぶん、会うのは半月ぶりぐらいだったと思う。
彼女はそのことには触れず、僕にただ物を渡した。

(´・ω・`) 「……これは?」
「あの……チョコなんてどうかなーって……」

もともとバレンタインなんて気にしない僕は、何の感情もなくその箱を見ていた。
どうせ、500円とか1000円とか、そこらへんのデパートで買ったんだろうって。

(´・ω・`) 「今食べていいのかな?」
「お好きに……」

その箱を開けて、びっくりした。
綺麗にまとまったチョコレート、彩られた飾り。
そして、チョコに書かれた『ショボン君へ』という文字。

既製品じゃなかったんだ、すまない。

72 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 02:44:01.34 ID:cXcgb1Uh0
(´・ω・`) 「作って……くれたんだ」
「ごめんね……」
(´・ω・`) 「なんで謝るんだい?」
「……なんとなく……かな」

お互いの顔を見つめあった。
それがあまりにも息があっていて、お互い顔が赤くなった。

(´・ω・`) 「「ぷっ……」」

二人で同時に笑った。
彼女と笑った、初めての日。


そして、彼女と結ばれた、初めての日でもあった。

73 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 02:47:23.93 ID:cXcgb1Uh0
「先生って、もしかしてそれまで童貞だったんですか!!」

ちゃっかり椅子に座っている少女が僕に向かう。
質問は後で、って言ったのに。

(´・ω・`) 「当然じゃないか」
「ええーー!」
(´・ω・`) 「……君達が、進んでいるだけだよ」
「……へー」

自分から聞いてきたくせに、興味がなさそうな顔をする彼女。
……高校っていうのは、まだまだこんなもんだろう。

「それで、それで!」

さっきまでしんみりとしていた彼女だが、今は僕の話を聞くために目を輝かせている。
僕はひとつため息を入れて、話を続ける。

(´・ω・`) 「幸せだったよ。彼女との会話も弾むようになったし。何より、楽しかった」

74 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 02:52:29.43 ID:cXcgb1Uh0
ある日、僕は急に彼女に呼び出された。

(´・ω・`) 「どうしたんだい、急に」
「………」
(´・ω・`) 「ごめん。僕は黙っていても分かるような以心伝心の能力は持っていない」
「……別れて……欲しいの」

彼女の口から発せられた言葉。
信じることができずに、聞きなおした。

「別れて欲しいの」
(;´・ω・`) 「な、なんでだい?僕が何かしたのかい!?」
「……ううん。ただ、別れて欲しいだけ」

意味が分からない。
僕が何もしていないのに、別れるという彼女の意図が。
もう、僕は必要ないのだろうか。

「……ごめん」

彼女は、僕の前から姿を消した。

75 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 02:55:46.71 ID:cXcgb1Uh0
家に帰って、僕はドアを閉める。
耐え切れない怒り、彼女への愛。
僕は狂ったように叫んだ。

(;´・ω・`) 「ああああああああああああ!!!」

いつ渡そうかと、必死に考えていた結婚指輪。
箱ごと手にとり、外に投げ捨てた。



彼女という存在を失っただけで、僕の人格は壊れた。
全てを失った気がした。
僕の人生は、彼女で成り立っていたということに、そのとき気づいた。

(;´・ω・`) 「……はぁ……はぁ……」

なんとしても、理由を知りたい。
少しだけ落ち着きを取り戻した僕は、彼女の家へと走った。

76 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 02:58:12.51 ID:cXcgb1Uh0
走って、走って、走ったんだ。
彼女の家に、僕はただ、無心で。


そして

彼女の家で

僕が見たものは

『空家』という

張り紙


(;´・ω・`)「……なんで……」


77 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 02:59:36.85 ID:cXcgb1Uh0
申し訳ない。本日の投下はここまでとします。
次回に続く、という形です。

本日の投下は本当に、本当にすいません。
投下最初の多大な時間、そして投下途中の時間。
本当に申し訳ありませんでした。

では、失礼します。

78 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 03:00:07.30 ID:GW0Qx30F0


79 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 03:01:49.61 ID:cDbugKA0O

次はいつ?

80 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 04:39:27.88 ID:dn/FH7ct0
この時間に保守

81 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 05:48:54.66 ID:QvElZJr50


82 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 06:40:14.57 ID:q3g6FfZ/O


83 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 06:43:25.42 ID:Mc3MwgOqO
スレタイが何かの最終話みたいに見えた

84 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 07:19:19.36 ID:AbA5accyO
5時ごろからまとめ読んでたが
これなんてエロゲ?

85 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 10:00:40.78 ID:2xPNz8vH0
ho


86 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 12:48:05.20 ID:s5TYXnx4O


87 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 12:59:52.64 ID:lzA5ww990



88 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 14:12:09.64 ID:iE4MCtCcO


89 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 14:54:16.79 ID:lktqrzKS0



90 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 15:34:38.18 ID:eGusU/rs0
保守

91 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 16:13:13.53 ID:GW0Qx30F0
捕手

92 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 17:05:11.18 ID:XlsAmI+IO


93 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 17:55:35.38 ID:GW0Qx30F0
捕手

94 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 18:19:33.89 ID:IkymSI+x0
ほ〜ら☆
えっちなものだよぉ〜
(携帯可)
http://gareki.ddo.jp/ki/ki/ki_9111.xxx

95 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 18:52:56.21 ID:XlsAmI+IO
ほっ

96 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 19:31:01.58 ID:NHfbM/jR0
しゅ

97 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 20:15:36.80 ID:NHfbM/jR0


98 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 20:18:07.02 ID:NHfbM/jR0
なんだよ間違えてsageてたじゃんか

99 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 20:28:25.86 ID:p6roG0YfO
age

100 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 20:31:04.23 ID:aF1UiKDA0
なにこのおもしろさwww
最高すぎるwwww

101 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 21:00:32.51 ID:SA9lU0+G0
h

102 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 21:13:19.15 ID:XlsAmI+IO
o

103 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 21:47:49.32 ID:2nuSlXK80
ふぉ

104 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 22:18:33.88 ID:i9sR15ZFO
すぅ

105 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 22:44:30.90 ID:cXcgb1Uh0
保守ありがとうございました。
投下を始めさせていただきます。

また、今回は機能の続きのショボン編です。
ご了承ください

106 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 22:49:00.60 ID:6DWr5s7H0
キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!

107 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 22:50:39.59 ID:XlsAmI+IO
wktk

108 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 22:51:39.17 ID:nET9VSqsO
wktk

109 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 22:54:11.36 ID:FQ6EAyEN0
wwwkkktttkkk

110 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 22:54:18.57 ID:cXcgb1Uh0
(;´・ω・`) 「……」

彼女の家、確かにあったはずだ。
道は間違えていない、確かにこの場所だ。

(;´・ω・`) 「どこだ……どこだ!!」

(;´・ω・`)「あ、ははwww そうかwww 隠れているんだね!」

(;´・ω・`) 「僕を驚かそうと、こんな大掛かりな……」

(;´・ω・`) 「もうそろそろ……出てきてくれないかな」

(;´・ω・`) 「ねぇ……」


僕の声は、ただ、薄暗い雲の広がる空へ、消えていった。

111 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 22:55:46.66 ID:cXcgb1Uh0
もう一度、家を見た。
空家という文字が、確かに書かれている。

(;´・ω・`) 「……」

僕は


1、彼女の携帯に電話をかけた
2、彼女を必死に探した
3、家の中に入った


>>115

112 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 22:56:40.54 ID:/1Seb/6e0
3

113 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 22:57:49.13 ID:FQ6EAyEN0
1

114 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 22:58:27.56 ID:yXmQdLAS0
3

115 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 22:58:45.13 ID:yXmQdLAS0
3

116 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:00:20.19 ID:GwnFF/bWO
2

117 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:01:54.55 ID:cXcgb1Uh0
僕は何を思ったのだろうか、その空き家と書かれた家のドアノブを握った。
ゆっくり、回す。

何にも引っかからず、それは僕を招き入れるかのように開いた。

(;´・ω・`) 「……」

逆に、何事もなかったかのように開いたドアが不気味だった。
その不気味さに、僕は少しだけ冷静さを取り戻す。

入っていいのだろうか。
入らないほうがいいのだろうか。

ノブを握った状態のまま、僕の頭の中で葛藤が起こる。
辿りついた答えは───

(;´・ω・`) 「お邪魔します……」

118 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:06:58.03 ID:cXcgb1Uh0
家の中に入るが、僕はそれを確認するのに時間がかかった。

そう、何もないんだ。
テレビも、テーブルも、電球も、人も。
全てがなくなった家の中、本当にここは言えなのかと、自問自答した。

土足のまま家の中に入る。
本当に、何もなかった。
どれだけ周りを見回しても、人の気配すら感じられない。

(´・ω・`) 「……」

焦りを通り過ぎて、僕は放心状態に辿りついた。
焦点を合わせることのできない眼を動かさずに、感触で歩いた。
奥に、奥に進んでいく。

(´・ω・`) 「いたっ」

突然焦点が合って、僕は前を向いた。
壁、行き止まりだった。

(´・ω・`) 「……何も……ないのかな」

119 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:12:16.92 ID:cXcgb1Uh0
『ガチャ』

僕の背後から聞こえる、鈍い金属音。
急いで振り向いて、その音の素を見つけようとした。

僕が見た、玄関のドア。
それはゆっくりと開いて、薄暗い部屋に光をもたらした。

(´・ω・`) 「………やぁ」

「………ショボン……君……?」

声だけで、匂いだけで、感じだけで、彼女だと分かった。
二人の距離は一定を保ちながら、彼女が言葉を続けた。

「何でここにいるの……?」
(´・ω・`) 「僕は不法侵入で捕まるかな」
「何で……」
(´・ω・`) 「すまない。君に会いたかったんだ」
「……」

慌てて、だけどゆっくりと言葉を付け加えた。

(´・ω・`) 「どうしても、君に会いたかったんだ」

120 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:15:18.69 ID:brPaVVgFO
支援

121 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:15:40.75 ID:FQ6EAyEN0
支援

122 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:15:59.06 ID:cXcgb1Uh0
(´・ω・`) 「行きなり空家になってるんだもん。驚いたよ」
「……ごめんね」

(´・ω・`) 「それに加えて鍵は開いたまんま。驚いたよ」
「……ごめんね」

(´・ω・`) 「それに、突然の別れ。驚いたよ」
「……ごめんね、ごめんね……」

(´・ω・`) 「そして……また、突然の再会。驚いたよ」
「……私も、驚いた」

薄暗い部屋の中、黒く光る彼女の瞳を僕は見た。
やさしく、僕を包み込んでくれる光。

(´・ω・`) 「……どうしてか……説明してくれないかな?」
「………うん……」


123 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:20:22.63 ID:FQ6EAyEN0
凄いwktk支援

124 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:21:22.29 ID:cXcgb1Uh0
「父の会社が……倒産、しそうになったのよ」
(´・ω・`) 「しそうに、かい?」
「うん。今は私の話を聞いて」

彼女は僕の目を一度だけ見て、また視線を下げた。
この時の言葉は、もう一生忘れないと思う。
現実に、僕はこの先人生で、この言葉を幾度も使うことになるのだが。

「そこにね……お金を融資してくれるっていう人が、現れたの……」

お金を融資してくれる?
僕はそんな話は聞いていない、一度も。

「……金額は、会社を立ち直らせるだけの額だった……」
「当然、その金額の融資には条件があった」

考えたくないことも、僕の脳は自然と考えてしまった。
そして、それは高い確率で正解だろう。

「……政略結婚よ」

125 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:22:26.37 ID:9Ty5Qmqc0
         パオパオパオパオ      Å
(><)  ○ 〜〜          ┌(∵ )ノ

     グシャ
(>〈(○

    メキメキ
{〉((○

   ベキ
{X{○

|ll|()
__
|_|{}




__       <二二ユ
|_|       ∠ο /
         ε / < アッ!!カロリーメイトだ

126 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:22:53.07 ID:FQ6EAyEN0
政略結婚・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(´;ω;`)

127 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:27:08.97 ID:cXcgb1Uh0
「一度だけ会った。次の日に、告白された」
「もちろん、断ろうと思った……断ろうと思った」

「……でもね……親が……親がね……」

彼女の言葉に震えが入り、ゆっくりと瞼に手を当てた。
僕は、ただその光景を眺めていたんだ。

「……来月には……式を……」

式を……。
式を……あげるんだね。

「……ごめんなさい……ごめんなさい……」

一定に保たれていた二人の距離を、僕はゆっくり近づけていく。
そして、必死に考えて、必死に考えて。
この状況に、ふさわしい言葉を捜した。

(´・ω・`) 「君が謝る事じゃない。その選択は、正しいことだ」

ふさわしい言葉を、捜した。

(´・ω・`) 「僕との出会いは、たった1年だ。君と親の出会いはいつからだい?」

探して、探して、それを口に出した。

128 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:30:10.29 ID:cXcgb1Uh0
(´・ω・`) 「君が生まれたときから、ご両親にはお世話になっているよね」

がんばって、がんばって、彼女にふさわしい言葉を捜した。

(´・ω・`) 「うん。君が選択した道は、間違っていない」

探せば探すほど出てくる言葉の数。
それからまた選び抜いて、言葉を続けた。

(´・ω・`) 「それと……質問、いいかな?」

彼女は黙ったまま動かなかった。
僕はそれを、了承のサインとして受け取る。

(´・ω・`) 「その相手の人は、いい人なんだよね?」

一秒……二秒の沈黙。

(´・ω・`) 「君にとって、いい人なんだよね」

そして、彼女はうなずいた。

129 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:32:44.69 ID:cXcgb1Uh0
(´・ω・`) 「うん、それならいいんだ」

距離が近づく。
彼女の顔が、もうすぐそこまで来ていた。

(´・ω・`) 「……それと、お願いがある」

「……うん……」

二人の距離は、もうほとんどない。
少しでも動けば、唇が触れてしまいそうなぐらい。

(´・ω・`) 「僕のお願いを聞く前に、この願いを絶対に聞けると約束してくれないかな」
「……分からない」
(´・ω・`) 「簡単なお願いだよ。君にとっても、僕にとっても。だから、約束してくれ」
「………」

(´・ω・`) 「僕のことは、もう、忘れてくれないかな」

130 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:32:58.10 ID:brPaVVgFO
支援

131 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:36:56.62 ID:cXcgb1Uh0
(´・ω・`) 「もちろん、僕も君の事を忘れる」

僕は、精一杯彼女の瞳を見つめた。
明るく輝いているはずの瞳は、青色の液体を零している。
それをふき取って、僕は彼女に向かう。

(´・ω・`) 「簡単でしょ。約束してくれるよね」
「……いやだ……」
(´・ω・`) 「約束してくれ」
「嫌だよ……」
(´・ω・`) 「約束してくれよ!!!」

ゼロに近い距離で、僕は叫んだ。
震える彼女。涙と、僕の涙。

(´;ω;`) 「約束してくれ。僕の事を忘れると」
(´;ω;`) 「絶対に……忘れると」

彼女の肩に、両手を乗せた。
二人の距離を、少しずつ、離していく。

(´;ω;`) 「今、この瞬間。僕と君は他人になる。いいね」

涙が邪魔で、彼女の顔が見れなかった。
だけど、確かに伝わる振動。鼓動。心。



132 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:38:48.82 ID:cXcgb1Uh0
(´;ω;`) 「一……二……三……」

僕の腕が伸びる限り、二人の距離を離した。
そして、僕の腕が伸びきったとき、彼女の口が開く。

「……約束……します……」
(´;ω;`) 「ありがとう」


彼女と僕の言葉が重なったとき。
僕は両手でつかんだ彼女の肩を



離した────




133 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:40:29.64 ID:FQ6EAyEN0
(´;ω;`)

134 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:42:47.42 ID:cXcgb1Uh0
(´・ω・`) 「……終わり」

もう夕焼けが見える頃になった教室。
僕と彼女は、顔を近づけて話していた。

「……先生……」

彼女の目には、涙こそ流れていないが、悲しみが伺える。

「……まだ……好きなんですか?その人の事」

(´・ω・`) 「……そういえば、大事なことを言い忘れていたよ」

「……?」

僕は、ひとつため息を吐く。
そして、口を開いていった。

(´・ω・`) 「ようこそ、バーボンハウスへ」

135 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:43:18.44 ID:FQ6EAyEN0
バーボンktkr

136 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:44:33.04 ID:XlsAmI+IO
ちょっwww

137 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:45:43.39 ID:cXcgb1Uh0
(´・ω・`) 「このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
      うん、「また」なんだ。済まない。
      仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。」

「……え、え……」

(´・ω・`) 「でも、この話を聞いたとき、君は、きっと言葉では言い表せない
       「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
       殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい」

「せんせ……?」

(´・ω・`) 「そう思って、この話をしたんだ」

残るは一行。
僕は残したそれを言うために、口をあける。

「あたし未成年だからテキーラのめませーん」
(´・ω・`) 「…… じゃあ、注文を聞こうか。」

138 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:46:32.55 ID:FQ6EAyEN0
そっちの方のショボンさまでしたか

139 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:47:13.65 ID:nET9VSqsO
ちょwwwwww

140 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:48:18.84 ID:2nuSlXK80
俺の涙を返せ(´;ω;`)

141 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:48:41.08 ID:cXcgb1Uh0
「先生、いまのって、全部嘘?」
(´・ω・`) 「バーボンだよ」
「……」

(´・ω・`) 「怒った?」
「全然……なんかスッキリした」

(´・ω・`) 「それなら良かったよ」
「センセ!これからもよろしくねー!!」

彼女はそういうと、椅子から立ち上がり、走って教室を後にした。
残された僕、机の上に腕を乗せる。

142 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:50:42.22 ID:LwX72HTi0
http://www.orange-mushroom.com/qvga/

143 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:52:43.15 ID:cXcgb1Uh0
(´・ω・`) 「……ふぅ」

昔話をすると、疲れるものだ。
特に、一度忘れようとした事を話すと。

(´・ω・`) 「……どうやら、僕は忘れることはできないみたいだよ」

心の中で、彼女に謝った。
簡単だよね、って言った僕自身が、それを守れていないのだから。

(´・ω・`) 「……もうそろそろ、25年くらいかな……」

あの懐かしい日々から、もう25年がたとうとしている。
それでも、彼女の笑顔は忘れられない。

(´・ω・`) 「……はぁ……早く彼、卒業してくれないかな……」

彼を見るたびに、僕は彼女を思い出さなければいけない。
だけど、後半年もすれば、彼も卒業だ。

(´・ω・`) 「そういえば……彼女の旦那さん。宝くじで150万当たったらしいね」


〜〜(´・ω・`) 編 終〜〜

144 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:54:52.74 ID:cXcgb1Uh0
ありがとうございました。

2日間にわたり書かせていただいたショボン編はこれで終了です。

正直、分かりにくい部分が多いと思います。
質問があればどうぞ。

145 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:54:59.18 ID:nET9VSqsO
150万て…



ドクパパ?

146 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:55:41.16 ID:FQ6EAyEN0
(´゚д゚`)マジか

147 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:56:11.21 ID:hbzQtjei0
乙 「彼」ってドクオのことか?

148 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:56:26.10 ID:dMW1Sb+WO
つーか彼ってw

149 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:57:21.83 ID:8GsgCSYaO
J('A`)し

150 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:58:10.96 ID:FQ6EAyEN0
彼ってドクオか!ドクオなのか!!www

151 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:58:15.48 ID:wW6AvBE50
これは…

152 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:58:26.62 ID:FQ6EAyEN0
ドクオじゃないやドクパパだ

153 :愛のVIP戦士:2007/02/20(火) 23:58:50.89 ID:Lbvaj3mD0
競馬じゃなかったっけ?ドクパパあたったのは

154 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:59:02.43 ID:cXcgb1Uh0
結果から言わせてもらうと、ドクオ一家です。
「彼女」の言動をよく見ると、ドクオママに似ていたりします。

155 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/20(火) 23:59:31.75 ID:cXcgb1Uh0
>>153
本編ではパチンコですね。

156 :153:2007/02/20(火) 23:59:53.18 ID:Lbvaj3mD0
パチンコだった・・・_| ̄|○

157 : ◆sHNGWXTAUA :2007/02/21(水) 00:04:04.48 ID:BYE1UiPY0
これぐらいですかね。

今日の投下はここまでとします。
ありがとうございました。

明日から、本編投下に戻らせていただくので、またよろしくお願いします。
では、ありがとうございました。

158 :愛のVIP戦士:2007/02/21(水) 00:04:10.56 ID:k0vO6zxa0
>>152
彼はドクオでいいんじゃね?

159 :愛のVIP戦士:2007/02/21(水) 00:04:18.56 ID:tr7uRgDBO
色んな意味で感動した


160 :愛のVIP戦士:2007/02/21(水) 00:05:15.81 ID:vc7b3A9T0
マジで感動した

161 :愛のVIP戦士:2007/02/21(水) 00:06:55.22 ID:nDoxA6G60
乙〜

162 :愛のVIP戦士:2007/02/21(水) 00:07:36.12 ID:2UOPO7gxO




結局その会社も倒産しちゃうのね…

163 :愛のVIP戦士:2007/02/21(水) 00:07:41.21 ID:k0vO6zxa0
感動させてもらった。


164 :愛のVIP戦士:2007/02/21(水) 00:08:13.04 ID:QwJtbtI20
☁☁☁☁
▒▒▒▒▒▒
 (⋗д⋖)☂

165 :愛のVIP戦士:2007/02/21(水) 00:23:50.02 ID:tnUkrh1pO
>>162
パラレル世界だから倒産するとは限らないんじゃね?

166 :愛のVIP戦士:2007/02/21(水) 00:33:45.34 ID:2UOPO7gxO
>>165
そっか
同じとは限らんのね

36 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.02 2018/11/22 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)